ファイナル・アワーズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ファイナル・アワーズ

[ファイナルアワーズ]
These Final Hours
2013年上映時間:86分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスSF
新規登録(2020-06-13)【目隠シスト】さん
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監督ザック・ヒルディッチ
キャストネイサン・フィリップス(男優)ジェームズ
アンガーリー・ライス(女優)ローズ
サラ・スヌーク(女優)マンディーのママ
脚本ザック・ヒルディッチ
あらすじ
地球に隕石が衝突した。人類滅亡のカウントダウンは既に終了済み。あとは時差の問題。ラジオからは世界各地域消滅の報が告げられている。男に残された時間は半日ほどか。俺は何をしたらいい。怖くて仕方がない。そんな男の目の前で、少女が拉致されていった。
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1.《ネタバレ》 感想としては↓の方のご意見にほぼ全く同感です。なのでここで書くことは自分なりに引っかかった点について。蛇足かも知れませんが書きます。

冒頭リアルなセックス描写があります。終盤で出て来る乱交パーティ会場でのセックス描写は当然必要かもしれませんが、冒頭に何故それを持って来たのか。どの道置き去りにしようとしている彼女と敢えて激しく求め合うシーンを持って来たのは、主人公の動揺ぶりを示すためだけのもの?それとも彼女との別れを決意するための行為?でも、いきなりそれを見せられて作品の方向性を早合点してしまう人もいるかも。必要だったのかなぁ?

そして妊娠を告げる彼女。時が時だけにだからなのか、二股掛けた相手の妊娠にまるで動揺せずそれでも置き去りにする主人公。これもまた自らの確定的な命の危機に動揺し、半ば錯乱している主人公の有様を描いているのか?

母親と再会し素直な心を取り戻していく主人公。姉の死を告げられないのは母親への最後の優しさ。乱交パーティの会場には連れて行けないにしても、冒頭の彼女と同様に置き去りにしてしまう。自分だったら出来るだろうか?

そして少女とその父の亡骸を置いて冒頭の彼女の元に走る主人公。この時点では自らを見つめ直し、人としての生き方を選んだ後だけに置き去りは止むなしといったところか?母親よりも、少女よりも、裏切り撃ち捨ててしまった自分への無垢な愛に応える道を選んだのだろう。でも、自分だったらどうだろう?老いた母親の元に駆け付けないか?はたまた幼い少女を置いて行けるだろうか?

類似の作品は幾つか観て来ましたが、この作品には考えさせられることが多かったです。

そして、特に少女の演技と愛らしさは特筆もの。それもあって、迷いましたが8点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-01-20 10:56:14)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

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