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放射能X

[ホウシャノウエックス]
Them!
1954年上映時間:94分
平均点:6.73 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ホラーSFモノクロ映画特撮もの
新規登録(2003-10-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-03-08)【S&S】さん
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監督ゴードン・ダグラス
キャストエドマンド・グウェン(男優)科学者メドフォード
ジェームズ・ホイットモア(男優)保安官ピーターソン
ジェームズ・アーネス(男優)FBI捜査官グラハム
レナード・ニモイ(男優)(ノン・クレジット)
脚本テッド・シャードマン
音楽ブロニスラウ・ケイパー
撮影シドニー・ヒコックス
製作デヴィッド・ワイスバート
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
美術スタンリー・フライシャー
衣装モス・メイブリー
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2.なんか突っ込みたくなるところもややあるが、古典的作品ということでまあいいです。アリが最初登場したシーンなんかは「でか!!」って思わず言っちゃうくらいでした。
バカ王子さん 8点(2003-11-02 04:10:09)
1. イイねぇ、「放射能X」。何と言っても脚本が上手い!”蟻酸”や”女王蟻の存在”等々蟻の生態って奴をキチンと踏まえて安直な嘘や誤魔化しが無いから、サスペンスに満ちたストーリー展開にも抜群の説得力が有る。コノ手の映画だと目撃者の証言を一笑に付してみすみす後手に回る無能ぶりを曝すことの多い警察や軍隊が本作では機敏な対応を見せるのもテンションを高めて実に小気味良い。最高殊勲賞はテッド・シャードマンのシナリオにあるのは間違いない。次いでお手柄なのは勿論、ミニチュアではなく本当にでっかく作られた巨大蟻のギミック!!動きはやや大味ながらもハリーハウゼン的な人形アニメと一味違った巨大感は何ともド迫力で画面を盛り上げていた。最後にキャストについても触れておきたい。保安官ピーターソン役を演じたJ・ホイットモアは本作や「アスファルト・ジャングル」「猿の惑星」といった古典から「ショーシャンクの空に」「レリック」といった近作まで渋い脇役を務め続けている大ベテランである。本作では珍しい主演を見事に果たした。科学者メドフォード役のエドマンド・グウェンは「三十四丁目の奇蹟」(1947年・監督:ジョージ・シートン)でオスカー(助演男優賞)を獲得した名優だが、所詮お子様向けと馬鹿にしたりせず、本作のようなB級SFにもマメに顔を出してくれているのが嬉しい。FBIのグラハム捜査官を演じたジム・アーネスは1951年のSF映画「遊星よりの物体X」(監督:クリスチャン・ナイビー)で長身を買われモンスター役を演じたことでも有名。「X」つながりでマニア垂涎の両作に出演した幸運な男優として永遠に記憶され続けるだろうw。ロサンゼルス地下下水道が蟻塚と化したシークエンスの強烈なインパクトがキャメロンの「エイリアン2」にまで及ぼした歴史的事実は(実際に見比べて頂ければ一目瞭然だが)矢張り偉大であると個人的には思うので…古典的名作に敬意を込めて8点!!
へちょちょさん 8点(2003-10-08 03:39:02)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.73点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
519.09%
6327.27%
7545.45%
8218.18%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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