即興曲 愛欲の旋律のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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即興曲 愛欲の旋律

[ソッキョウキョクアイヨクノセンリツ]
IMPROMPTU
1991年
平均点:8.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ実話もの
新規登録(2003-11-13)【スルフィスタ】さん
タイトル情報更新(2004-01-18)【スルフィスタ】さん
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キャストヒュー・グラント(男優)
ジュリアン・サンズ(男優)
マンディ・パティンキン(男優)
ジュディ・デイビス(女優)
バーナデット・ピータース(女優)
エマ・トンプソン(女優)
アンナ・マッセイ(女優)
脚本サラ・ケルノチャン
あらすじ
革命とナポレオンの動乱が吹き荒れた後の1830年代のフランス。田舎貴族の夫人の地位を捨て、二人の子供を抱えて文筆で身を立てたオーロールは、筆名も男性名のジョルジュ(ジョージ)・サンド、服装から立ち居振る舞いまで男だった。だが、親友マリー・ダグー伯爵夫人とその恋人で作曲家のリストの家で接したショパンの風貌と音楽はそんなオーロールにやさしい気持ちを取り戻させる。別れた夫とは異なり繊細な神経の持ち主のショパンの心を捉えるために生来の野生児オーロールがとった手段は・・・やはり型破りで男性的だった。
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1.レンタル業者のストリーム配信で鑑賞して業者の謀略か接続状況のせいで最後の5分は鑑賞できなかったのですが、音楽や美術が好きな人には是非お勧めします。ショパンのピアノ曲がふんだんに取り入れられているのはもちろん、水彩画のような田園風景が美しく、ショパンがドラクロアの絵を鑑賞して批評を求められる実際にあったようなシーンまであります。本作品の主人公はショバンではなく女流作家のジョルジュ・サンド(本名:オーロール・デュドバン男爵夫人)で、彼女の大胆な行動はアンチ・フェミニストやポーランド国粋主義者にはかちんとくるかもしれませんが、時に笑いをさそい、実に爽快でした。ショバン役のヒュー・グラントも当たり役を演じたようで、実際に彼に会った人(知人の日本人既婚男性)が「こんな美しい男性は他にはいない。」と形容した彼の良さが最大限発揮されています。でも、本作品は芸術度の高いラブコメの域なんですね。フランス人とポーランド人のハーフだったショバンの両国に関する誇り、希望、苦悩、絶望といった気持ちは彼の音楽に凝縮されているわけだけれど、恋人のサンドはショバンのことは「才能のあるかっこいい兄ちゃん」くらいにしか見ていないし(実際にそうだったようです)、BGMに使われた曲も軽いものが多かった気がするし・・・ということで、当時のヨーロッバを映すショバンの内面をもっと掘り下げた脚本や演技・演出がでることを期待して点数は辛めです。もう一度見たい作品ではあります。
かわまりさん [地上波(吹替)] 8点(2009-03-31 02:09:40)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.50点
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200.00%
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8150.00%
9150.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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