十階のモスキートのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 十階のモスキートの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

十階のモスキート

[ジュッカイノモスキート]
1983年上映時間:108分
平均点:6.92 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2003-11-16)【亜流派 十五郎】さん
タイトル情報更新(2016-07-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督崔洋一
助監督磯村一路
キャスト内田裕也(男優)主人公の男
小泉今日子(女優)RIE(男の娘)
中村れい子(女優)KEIKO
宮下順子(女優)「ヒーロー」のママ
風祭ゆき(女優)婦人警官
小林稔侍(男優)ヒーローの客A
阿藤海(男優)男の同僚A
清水宏(男優)(男優)男の同僚B
安岡力也(男優)友野金融の矢沢
趙方豪(男優)山崎(男の部下)
梅津栄(男優)初老の男
佐藤慶(男優)署長
鶴田忍(男優)TOSHIEの男
ビートたけし(男優)競艇場の予想屋
横山やすし(男優)芸能人風のシャレ男
吉行和子(女優)TOSHIE(男の離婚した妻)
仲野茂(男優)リーゼントの男
脚本崔洋一
内田裕也
音楽大野克夫
主題歌白竜『誰のためでもない』
撮影森勝
配給ATG
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 小泉今日子映画初出演のデビュー作だというのに アン・ルイスがヤられてる。風祭ゆきまでヤられてる。中村れい子さんがバフバフヤられてる(××)そして内田裕也がイカレてる(そしてというか彼が主演である事間違いないんですがね)そしてそこにモラルは無くなってゆくので更に一歩でも間違えばデビュー間もない小泉今日子嬢だってヤられてしまっていた危険性だって無きにしもあらずなワケでして。あぶない あぶない この男。誰が警察呼んでくれ 婦人警官でも呼んでくれ。

でも1983年が十分堪能出来ます パソコンしょぼっ 人がしょぼっ(でもそこがよい)
でも裕也はクソ重たいパソコン買って一体何がしたかったんだ もったいねーな あんなんだったらワープロとゲームウォッチでイカんかったのか
やってる事ていうたら、しょぼいボーリングゲームとか あと卑猥な言葉の入力とか表示とか羅列だったワケなだし。まあね、気持ち的には分からんでもないが(⬅分かるのか?!)
でもね、そこに何らかの夢を求めてたんでしょうね 自分の意志が指先ひとつで反映される夢の装置というものに。まあね、分からんでもないが(⬅分かるのか?!)
3737さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2019-11-23 15:57:12)(良:1票)
3.《ネタバレ》 崔洋一、すごいな~
こんなに凄い監督とは思わなかった。
『月はどっちに出ている』を観て、凄い監督だと感激したけど、本作でその凄さを再認識した。

途中、しつこく挿入される濡れ場が唯一の邪魔だが、それ以外はほんといい味が出ている。
とっても映画的で、1980年代日本映画ならではの味わいが出ていると思う。
主演の内田裕也はかなりの熱演。
作品自体もパワーあふれる力作に仕上がっているので、手抜きが一切感じられない。
作り手の作品に対する意気込みが観ていて伝わってくるのだ。
崔洋一はまだ2本しか観ていないが、これからもじゃんじゃん観ていきたい。

(追記)
それと、本作はテイスト的に長谷川和彦の『太陽を盗んだ男』に似ている気がする。
映像的感覚、破滅的顛末、時代背景など、いろんな部分で似た匂いを感じた。
『太陽を盗んだ男』はとても評価の高い作品だが、本作『十階のモスキート』もそれと同じくらい力のこもった作品で、もっと評価されてもいい気がする。

もちろん崔洋一の代表作である前出の『月はどっちに出ている』はこれら2作品を上回る素晴らしい魅力に満ちた傑作であるが。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-07-03 23:55:57)
2.人間、どこで道を踏みはずし人生を棒に振るか分からない。内田裕也演じる主人公警察官は昇進試験に受からない万年巡査部長。おそらくこの主人公、妻に離婚される前までは長年まっとうな警察官だったはず。次第に生活が乱れはじめ、妻の慰謝料や娘の養育費も滞ってくる。そして、競艇で一獲千金を狙うもののサラ金にまで手を出してしまう。やがて雪だるま式に借金がかさみ、その筋の取り立て屋に四六時中追い立てられるハメになる。いわゆるサラ金地獄というもので、悪循環に陥り抜け出せない構図を浮き彫りにしている。《ネタバレ》人間、追い詰められると冷静さを失い、時に狂乱の行動に出るという。が、しかしこの主人公の場合は…。(いや、本人にしてみれば借金取りに追い立てられないだけこれで良かったのかもしれない)  少々粗い展開と編集だが、監督崔洋一に殊勲賞、内田裕也に敢闘賞を差し上げたい、そんな作品です。
光りやまねこさん 8点(2004-09-09 10:56:12)
1.徐々に歯車が狂い、現実感が緩やかに歪んでいく男の翻弄振りは、見事。じ!実話ッスか・・・。世の中の悩めるお父さん。もうどうにも止まらない~(山本リンダ!)な多重債務は、抱えて走れ。でも、真似しちゃ駄目。
aksweetさん 8点(2003-12-09 01:21:03)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.92点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5216.67%
6325.00%
7216.67%
8433.33%
918.33%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS