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召使

[メシツカイ]
The Servant
1963年上映時間:115分
平均点:7.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2004-03-27)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2012-05-07)【S&S】さん
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監督ジョセフ・ロージー
助監督ロイ・スティーヴンス〔助監督〕
キャストダーク・ボガード(男優)バレット
サラ・マイルズ〔1941年生〕(女優)ヴェラ
ウェンディ・クレイグ(女優)スーザン
ジェームズ・フォックス〔男優〕(男優)トニー
パトリック・マギー(男優)主教
ハロルド・ピンター(男優)
ジョン・ダンクワース(男優)(ノン・クレジット)
脚本ハロルド・ピンター
音楽ジョン・ダンクワース
撮影ダグラス・スローカム
製作ジョセフ・ロージー
美術リチャード・マクドナルド〔美術〕(プロダクション・デザイン)
録音ジェリー・ハンブリング
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2.《ネタバレ》 召使いとは本来なら主人の為に尽くすはずだが、主人を誘惑しておき、それでいてどんどんと罠に嵌めて最後は立場を逆転させてしまう怖さをモノクロの映像で見せる映画として見応え十分です。色気を撒き散らしながら男を誘惑する女の怖さ、それに騙される男の愚かさ、バスルームでのやり取り、紳士は裸の女を好まない。嘘こけ!て言いたくなります。まともな男なら裸の女が好きなはずだ。少なくとも私は裸の女が嫌いではないし、むしろ大好きです。そんなこの映画、鏡の使い方、椅子での脚だけ見せる愛撫とか男心を刺激するシーン等、色んな意味でこの映画は刺激的だ。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2018-04-30 10:01:02)
1.《ネタバレ》 ジェームズ・フォックスが劇中「魚の様な男」とダーク・ボガートのことを評するけど、これぞどんぴしゃりの表現。無表情というわけではないけどあまり顔の筋肉が動く感じが見えない、まさにお魚の様な顔なんですよ。家の中にある鏡はなぜか円形や楕円型をしていて、そこに映る画がまるで魚眼に映っているかの様なのも、意味深です。こんな演技ができるのは、ダーク・ボガートのほかにはいないでしょう。 屋内でほとんど話が進行するのでこのフラット(屋敷)が影の主人公みたいなもんですが、壁に映る影の映像が多用されてドイツ表現主義の教科書みたい。そして屋外はありふれた風景なのに、名カメラマンであるダグラス・スローカムの静謐なモノクロ映像が素晴らしく、屋内とは対照的である。 最後の悪夢のようなパーティはいまいち意味不明っぽいのではありますが、ハロルド・ピンターの脚本はかなりの完成度だと思います。 今ではカルト映画みたいな位置づけになってますが、本作はジョセフ・ロージーの最高作なのかもしれない。
S&Sさん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-23 01:14:43)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
600.00%
7337.50%
8225.00%
9112.50%
10112.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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