瀬戸内少年野球団のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 セ行
 > 瀬戸内少年野球団の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

瀬戸内少年野球団

[セトウチショウネンヤキュウダン]
MacArthur's Children
1984年上映時間:143分
平均点:6.14 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-06-23)
ドラマシリーズものスポーツもの青春もの学園もの小説の映画化
新規登録(2004-04-20)【】さん
タイトル情報更新(2023-06-21)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督篠田正浩
キャスト夏目雅子(女優)中井駒子
山内圭哉(男優)足柄竜太
大森嘉之(男優)正木三郎
佐倉しおり(女優)波多野武女
辰巳努(男優)吉沢孝行
郷ひろみ(男優)中井正夫
渡辺謙(男優)中井鉄夫
島田紳助(男優)正木二郎
内藤武敏(男優)中井銀蔵
上月左知子(女優)中井豊乃
河原崎次郎(男優)中井宗次
浜村純(男優)老船大工
不破万作(男優)青年団長
桑山正一(男優)校長
堀北幸夫(男優)村長
津村鷹志(男優)通訳
三上博史(男優)波多野圭介
加藤治子(女優)足柄はる
大滝秀治(男優)足柄忠勇
伊丹十三(男優)波多野提督
ちあきなおみ(女優)美代
岩下志麻(女優)穴吹トメ
原作阿久悠「瀬戸内少年野球団」
脚本田村孟
音楽池辺晋一郎
作詞阿久悠「瀬戸内少年行進曲(IN THE MOOD)」(日本語訳詞)
サトウ・ハチロー「りんごの唄」
作曲上原げんと「上海の花売娘」/「港シャンソン」
万城目正「りんごの唄」
民謡「春の日の花と輝く」(アイルランド民謡)
ロベルト・シューマン「トロイメライ」
挿入曲岡晴夫「上海の花売娘」/「港シャンソン」
撮影宮川一夫
製作原正人
阿久悠(YOUの会 代表)
アスミック・エース
企画黒井和男
配給日本ヘラルド
美術西岡善信
編集山地早智子
南とめ(ネガ編集)
録音西崎英雄
照明佐野武治
その他NHK(フィルム提供 NHKサービスセンター)
講談社(フィルム提供)
松竹(フィルム提供 松竹映画「はたちの青春」)
IMAGICA(現像)
大映(スタジオ 大映映画京都撮影所)
阿久悠(YOUの会)
阿木燿子(YOUの会)
浅井慎平(YOUの会)
石森章太郎(YOUの会)
岩下志麻(YOUの会)
上村一夫(YOUの会)
久世光彦(YOUの会)
黒井和男(YOUの会)
小林亜星(YOUの会)
郷ひろみ(YOUの会)
さいとう・たかを(YOUの会)
鹿内春雄(YOUの会)
篠田正浩(YOUの会)
都倉俊一(YOUの会)
夏目雅子(YOUの会)
原正人(YOUの会)
萩本欽一(YOUの会)
日枝久(YOUの会)
三木たかし(YOUの会)
横尾忠則(YOUの会)
堀威夫(YOUの会)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.戦争直後の日本がよく表されている。墨で塗りつぶされた教科書、チョコやガムをばらまく米国進駐軍兵士、傷を負った復員兵、混乱の中に復興を願ってた時代・・・。
右から左に書いていた横書きの文字が左から右へ、男女別々だったクラスが男女一緒のクラスに変わっていった。
この映画は夏目雅子さんの最後の映画になってしまった。それだけに想いで深く、また女教師役を上手く演じている。野球はまったくといって似合わないと思うのだが・・・。一方渡辺謙さんはこれが初めての映画だというのも驚き。
それと何と言ってもこどもたちがすばらしい。こういう明るくさわやかでちょっとだけほろ苦い青春映画は好きでたまらない。初めと最後に流れるイン・ザ・ムードも。
ESPERANZAさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-07-05 17:42:13)
1.《ネタバレ》 野球映画というよりは終戦直後の瀬戸内の島を舞台に、そこに暮らす人々の日常を描いているという感じで、女性教師と子供たちを中心にした物語であったり、瀬戸内の島の街並みも美しく撮られているなど今見ると篠田正浩監督は「二十四の瞳」をけっこう意識しているんだろうなと思ってしまうのだが、その女性教師役に夏目雅子というのがドンピシャにはまっていて、20年以上前に初めて見た時もそうだったのだが、やはり凛とした姿が非常に美しく、女優としてのうまさやオーラ、大人っぽさも感じられ、自信を持って好きな女優と言うことができるし、今後、夏目雅子のような女優は本当に二度と出てこないのではと思う。惜しくもこの映画が遺作となってしまったわけだが、とてもこの一年ちょっと後に亡くなるなんて思えないほど元気そうなのがまた切なく思えてくる。この映画はそんな夏目雅子の映画での最後の演技を見るだけでも価値があると思うし、個人的には今まで見た夏目雅子の出演作の役の中ではこの駒子先生がいちばん好きだ。本当にもっと長生きしていろんな作品に出て欲しかったと思う。さて、主軸となる子供たちのエピソード、中でもやはりメインとなる竜太(山内圭哉)、三郎(大森嘉之)、武女(佐倉しおり)の三人が織りなす恋物語、ベタな感じがするのは否定しないが、これが意外にも面白く見られたのは良かったし、なによりも子供たちが活き活きとしていたのが印象的で、それがこの映画の魅力の一つでもある。あと、出演者に関してもう少し書かせてもらうと、武女の父親役で伊丹十三が出ていて、この年に監督としてデビューしていることもあるので、本格的な俳優活動としてはこれが最後になるのかなぁと考えたりもした。それに夏目雅子の遺作であることはさっき書いたけど、駒子先生の義弟を演じた渡辺謙の映画デビュー作でもあり、彼がこの数年後に夏目雅子と同じ病気に罹ってしまうのは何の因果かとつい思ってしまう。渡辺謙は復帰して今も世界的に活躍しているが、これからも元気でいてもらいたいと切に願う。(2022年8月16日更新)
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2005-07-11 09:45:37)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
314.55%
429.09%
514.55%
6940.91%
7731.82%
829.09%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS