籠の中の乙女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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籠の中の乙女

[カゴノナカノオトメ]
Dogtooth
(Kynodontas)
2009年ギリシア上映時間:94分
平均点:5.00 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-18)
ドラマ
新規登録(2011-09-27)【8bit】さん
タイトル情報更新(2016-03-01)【8bit】さん
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監督ヨルゴス・ランティモス
脚本ヨルゴス・ランティモス
配給彩プロ
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2.《ネタバレ》 子供3人を郊外の家にを閉じ込めて育てているという異常な状況の描写を、これといった説明もなく、淡々と描写していく作品。長女はシガーニー・ウィーバー似で、次女はアントニオ・バンデラス似で結構かわいくて、長男はドラガン・ストイコビッチに似た美男だけど、どこか間が抜けていて、母親は岸惠子似。父親は禿げ上がってる以外は特に特徴のない普通の人。それはさておき、異常な状況下における描写が、凡人には思いつかないレベルに至っていて、いちいち面白いです。家族の中で、外で働いているのは父親のみで、一見、最も普通な人なのだけれど、描写が進み、状況が明らかになればなるほど、父親の異常性が浮き上がってくるところ、なかなか巧妙だなと。狂人的な表情は一切見せないところがリアルでいいなと。もう一展開あれば傑作になったかも知れません。長男の鈍くさい感じがちょっと笑えます。もの投げるのが下手くそだと、すべてに鈍そうな感じがしてしまいます。あと、親爺のガムテープの使い方が斬新でした。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-01 18:48:45)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 久々に「一体何を見せられてるんだろう」と考えながら観た映画でした。 伏線とか背景とかそんなの一切考える余地なし。 ただ淡々と異常な家族の日常を見せられてるだけ。 オチのトランク映し続けた後なにか起こると期待してたらベージュバックのスタッフ紹介。 しかも仕事柄たまに打ち込まなきゃならない(大嫌いな)ギリシャ文字で頭痛くなりました。 あっという間と感じたと言うことは、それなりに見せる力のある映画だったのかなと感じました。 恐らく姉の方はココリコ田中に似てるなぁ。
悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-03-20 01:50:19)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.00点
0110.00%
100.00%
2110.00%
3220.00%
400.00%
500.00%
6220.00%
7220.00%
8220.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 1.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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