激怒(1936)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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激怒(1936)

[ゲキド]
FURY
1936年上映時間:94分
平均点:7.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2004-08-23)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督フリッツ・ラング
キャストスペンサー・トレイシー(男優)
シルヴィア・シドニー(女優)
ブルース・キャボット(男優)
ウォルター・ブレナン(男優)
ウォード・ボンド(男優)
ジーノ・コラード(男優)(ノンクレジット)
原作ノーマン・クラスナー(原案)
脚本フリッツ・ラング
バートレット・コーマック
音楽フランツ・ワックスマン
撮影ジョセフ・ルッテンバーグ
製作ジョセフ・L・マンキウィッツ
MGM
美術セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(美術監督補)
録音ダグラス・シアラー
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2.《ネタバレ》 拘置所前の群衆に集団心理の恐ろしさに息を呑むものの、その先の暴挙は現実離れにも程があるものでかえって白けてしまい、あそこから生還できたというのも無理筋で興に乗れません。犯人が特定されないと高をくくっていたゲス共の顔が防犯カメラ以上に鮮明に映っているのに胸のすく思いに。この演出は見事。この先建設的に生きようとする決断は納得させられるが、監督らしからぬものを感じモヤモヤが残る事に。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2019-05-31 23:58:25)
1.《ネタバレ》 様々な映画技法を駆使して群集心理の恐ろしさと憎憎しさが描かれる。恐怖し激怒する主人公はまさにラングその人なのかもしれない。ラストで主人公は「本意ではない」と前置きしたうえで出頭する。つまり本心は復讐を完遂することにある。それこそが人間の摂理なのかもしれない。ラングが描き続けた負の連鎖はこの人間の摂理に反抗することで初めて止められるのだ。そして自己犠牲の精神でもってそれを成した者にはちゃんと幸が訪れる。多少強引のような気もするこのラストの幸はラングのメッセージをより顕著にもしている。先に書いた群集心理、復讐の連鎖以外に、社会の冷遇、不完全な情報伝達、情報操作、法廷劇、等々とラングのアメリカ第一作はラング印満載であった。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-08 16:55:00)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.75点
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200.00%
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7250.00%
8125.00%
9125.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
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