ダウト・ゲームのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダウト・ゲーム

[ダウトゲーム]
Reasonable Doubt
2014年カナダ上映時間:91分
平均点:4.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
サスペンス法廷もの
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監督ピーター・ハウイット〔男優〕
キャストドミニク・クーパー(男優)ミッチ・ブロックデン
サミュエル・L・ジャクソン(男優)クリントン・デイヴィス
グロリア・ルーベン(女優)ブレイク・キャノン
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1.これ、なかなか面白かったです。 裁判の行方なども描く映画にしては、かなりセリフの量を絞ってきているのがまず、いいですね。もちろんセリフが少なけりゃ何でもいい、という訳ではないし、セリフが多いと全部ダメという訳でもないけれど(説明ゼリフが多いのはそれなりにウンザリするにしても、見どころもちゃんと準備されていれば、楽しめるのであって)、とりあえず、意識的にセリフを絞ろうとするのは「見せよう」という意識の表れであるのだから、期待もできようというもの。そしてこの作品でも、それはサスペンスシーンにしっかり活きています。 主人公の検察官がある晩、ひき逃げ事故を起こすが(と、自分で書いておいてナンですが、ひき逃げは事故じゃなくて事件だよな)、別の人物が逮捕されてしまう。主人公はその事件を担当することになり・・・というオハナシ。多少、強引なところのある設定ですが、スネに傷を持つ主人公、という制約、それが新たな力学を加えることになって、物語がどんどん転がっていく。これが面白いんですね。彼の抱えたやましさが次の行動を生み出し、その行動が新たな謎と物語の展開を生み出す。行動を描く、ということは、「見せる」ということであって、それがサスペンスになってりゃ、楽しむには充分でしょ? ちょいと気の利いた佳作、といったところか。 原題は「Reasonable Doubt」。こんな変な邦題つけるより、原題をそのままカタカナ書きしてもよかったのでは、と思うのですが、カタカナで「リーズナブル」と書くと、安っぽいイメージになりかねないので避けたんですかね???
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-11-12 07:34:11)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.50点
000.00%
100.00%
200.00%
3250.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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