琥珀色のキラキラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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琥珀色のキラキラ

[コハクイロノキラキラ]
2008年上映時間:31分
平均点:6.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマショート(短編映画)
新規登録(2015-07-12)【なたね】さん
タイトル情報更新(2017-09-01)【イニシャルK】さん
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監督中野量太
キャスト尾野真千子(女優)
松原菜野花(女優)
滝藤賢一(男優)
長宗我部陽子(女優)
小市慢太郎(男優)
宇野祥平(男優)
脚本中野量太
撮影木村信也
製作総指揮迫本淳一
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 まずは題名が意味不明だが、たまたま主人公にとってはこの色で、この時期の記憶が色づけされて残ったのだということか。また終わり方が唐突なのも困るが、これは映画の内容がハッピーエンドとかどうとかいう小さくまとまった物語ではなく、その後も続く人生の一部を切り出しただけのものと示してみせたのかも知れない。 そういう前提でいえば、いいことばかりでもない人生の中で、いわば珠玉のように輝いている記憶をそのまま映画にしたようなものと思えばいいのだろうか。その割に最後は一言で済ませてしまっており、これは本人としてはそれなりに寂しい結果だったろうと思うが、代わりに自分が少し大人になったということかも知れない。少女の後姿は甲斐甲斐しく健気で、意外に突き抜けたような清々しい終わり方だったのはよかった。 ただし排泄物をなめてみるのが家族愛の証、ということまで主張しているとすると、さすがに自分としてはそのまま受け入れることはできない(子どもならまだしも中年男のものなど想像するのも嫌だ)。どうも観客が嫌悪を催す領域に微妙に踏み込んだ感のある映画だった。狙ってやっていたのだろうが。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-04-22 23:44:22)
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2.《ネタバレ》 家族愛というものが、やり過ぎることなく、絶妙なさじ加減で描かれている。 セリフやナレーションで饒舌に説明するのではなく、映像で静かに表現されているのが素晴らしい。  物語の背景には母親の不幸というものが、どーんと重く横たわっているが、そういった不幸があったからこそ、父と娘は互いに深い愛情を持っているんだと思う。  娘を持っていると、こういう映画がじーんと胸にきます。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2016-03-14 01:25:00)
1.これは、いいです。DVD「チチを撮りに」のおまけにしておくにはもったいない。いろいろ書きたいこともありますが、今回はネタバレなしでアップします。「ぁぁ~」と思って欲しいので。 【追記】「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」はものすごくいい活動だったのだと思いますね。
なたねさん [DVD(邦画)] 8点(2015-07-13 20:17:47)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
8133.33%
900.00%
1000.00%

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