イン・ザ・トール・グラス 狂気の迷路のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イン・ザ・トール・グラス 狂気の迷路

[インザトールグラスキョウキノメイロ]
In the Tall Grass
2019年カナダ上映時間:101分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス小説の映画化配信もの
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タイトル情報更新(2020-05-27)【かたゆき】さん
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監督ヴィンチェンゾ・ナタリ
キャストハリソン・ギルバートソン(男優)
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)
原作スティーヴン・キング
脚本ヴィンチェンゾ・ナタリ
音楽マーク・コーヴェン
製作総指揮ジョナサン・レヴィン〔監督〕
ヴィンチェンゾ・ナタリ
配給ネットフリックス
あらすじ
兄のカルと二人、車で長旅をする妊婦のベッキー。途中、つわりによる激しい吐き気に襲われて停車したところ、道路を包み込むように生い茂る背の高い草むらの中から、少年と思しき助けを求める声が。2人は草むらに入り少年を探すが見つけられない。それどころか自分たちも方角を見失い迷ってしまう。しかも2人は離れ離れに。次第に戸惑いは恐怖に変わり日も暮れようとする頃、ベッキーの眼前に見知らぬ男が現れる…。スティーヴン・キングとその息子のジョー・ヒルによる短編小説を原作に、「CUBE」のビンチェンゾ・ナタリ監督が贈る謎めいた荒野の草むらを舞台とした不条理系シチュエーションスリラー。
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2.《ネタバレ》 評価の分かれる作品と思います。必要以上に謎めいた雰囲気を詰め込み過ぎて、結果「不条理系」としか言いようのない作品になってしまっているようにも思えますし、逆に複雑に絡み合った超感覚的な世界観を映像化すると必然的にこうしかなり得ない、とも思えます。  いずれにしても、草原の中に不気味に佇む黒い岩の存在が一番のポイントであることは間違いないでしょう。触れることによって具体的に何がどうなるのか、触れた人間にどんな変化が訪れるのか、そこは今ひとつ明確には映像化されていないし説明も漠然としています。ロスとナタリー、トービンの言動・行動から推測は出来ますが。  ただ、個人的には脳裏に浮かぶのは「2001年」のモノリス。モノリスとは異なり、人類の知恵と創造の元になるというような壮大で絶対的な存在とは思えませんが、草むらという特殊な環境を支配する神的な存在なのでしょう。不気味な顔面草人間たちは、黒い岩の創造した草むらの中でのみ存在する人類、といったところでしょうか。  草むらの世界を司る黒い岩は、そこに迷い込んだ者の行動や思考を意のままにするとともに、命や時間さえ制御します。一体、どこから来ていつからそこにあるのか、刻まれた文字は誰の意志を示すものか、作品中に明確な答えはありません。  しかしながら、少なくともベッキーとカル、そしてトラビスにはそれぞれのあるべき姿を示してくれたように思えます。そういう意味では、多分に宗教的とも受け取れる作品とも言えるでしょう。特にトービンの在り方を見る限り。  原作は未読。登場人物の設定は違うようですね。映像化された本作に関する限りでは、自分なりに多様に考察できるタイプの作品は好物なので7点献上します。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-10-22 12:43:35)
1.《ネタバレ》 うだるような熱気に包まれたアメリカ南部のとある町外れ。そこでは大人の背丈ほどもある草むらが、見渡す限り何処までも鬱蒼と茂っていた。兄の運転で偶然その地を通りかかった妊娠中の女性ベッキーは、不意に酷いつわりに襲われる。兄に頼んでいったん車を停めてもらい、草むらの陰で水分補給を図るベッキー。すると生い茂る草の向こうから、その声が聞こえてくるのだった――。「誰か、助けて!迷子になっちゃって、僕はもう何日もここで過ごしてるんだ!」。明らかに切迫したそんな少年の悲痛な叫びに、ベッキーはすぐさま兄とともに助けに向かうのだった。だが、何処をどう探しても少年の姿はない。そればかりか、一緒に入った兄ともはぐれてしまう。不安に駆られ、取り敢えず車まで戻ろうと走り出すベッキー。だが、同じようなところをぐるぐると巡るばかりで、いつまで経っても草むらの外へと出ることは出来なかった。パニックに襲われる彼女に、更なる異常事態が訪れる……。鬱蒼と茂る草むらが作り出した、そんな狂気の迷路へと迷い込んでしまった男女を描く不条理系サスペンス・スリラー。監督はかつて『キューブ』と言う作品で、不条理な立方体の迷宮に捕らえられた男女を描き、シュチュエーション・スリラーと言うジャンルを確立したヴィンチェンゾ・ナタリ。数々の罠が仕掛けられた立方体から、何処までも生い茂る草むらへと舞台を変えたそんな本作、まあいかにも彼らしいアイデア一発勝負な内容でしたね、これ。でも、いくら低予算でも独自のアイデアとセンス溢れる演出力さえあればいくらでも面白い映画を創れると証明した『キューブ』とは違い、こちらはどうにも……。草むらの中というずっと同じような絵面の舞台で、数人の登場人物たちがずっと同じような押し問答を繰り返すだけなので、僕は開始30分ほどで早々に飽きちゃいました。原作はスティーヴン・キングの短編らしいですけど、とにかくこの全編を覆う無理やりな引き延ばし感が半端ないです。魅力に乏しい登場人物たちの禅問答のようなやり取りが延々と続いて、最後までさっぱり面白くない。急に出てくるあの謎の植物怪人たちも意味不明で、さして怖くありませんし。ナタリ監督もさすがに歳なのか、あの頃のようなソリッドなセンスはもう枯渇しちゃったってことですかね。うーん、なんとも残念な作品でありました。
かたゆきさん [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-11 23:05:24)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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