エブリバディ・フェイマス!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 エ行
 > エブリバディ・フェイマス!の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

エブリバディ・フェイマス!

[エブリバディフェイマス]
Everybody Famous!
(Iedereen beroemd!)
2000年ベルギーオランダ上映時間:95分
平均点:6.45 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2002-08-17)
ドラマコメディ音楽もの
新規登録(2003-10-30)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2008-09-01)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャストテクラ・ルーテン(女優)デビー
字幕翻訳寺尾次郎
あらすじ
家族想いだけれど冴えないオヤジのジャンは妻のシャンタルと娘のマルヴァとの3人暮らし。歌手を目指しているマルヴァの夢を叶えるために日々奮闘中だが、マルヴァはコンテストで何度も惨敗。しかも反抗期で迷惑がられている。さらにジャンは失業中でコネもなければお金もない。そんなある日、ジャンは偶然人気スター歌手のデビーに出会う。そこで彼が考えた前代未聞のデビュー大作戦とは・・・。 アカデミー賞外国語映画賞候補にもなったベルギー発のハートフルコメディ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
11.他のレビュワーの方もおっしゃっておりますが、「フルモンティ」のような英国コメディに似ていますね。ですから英国好きの私は十分に楽しむ事が出来ました。ジャンのあの一生懸命な間抜けさがおかしくて。その一生懸命なのは自分のためではなく娘のためというのが泣かせるじゃないですか。親の心子知らずでも、迷惑でも、素晴らしきかな親心、といったところでしょうか。鑑賞後、しばらく「ラッキーマヌエ~ロ~」と口ずさんだ事は言うまでもありません。それとお気に入りのシーンは、ジャンがテープレコーダー片手に「ラララ~ラララ~」と自作のまずい鼻歌を録音し、満足そうにしているところです。あの姿を思い出すと何だか心が温かくなります。
ミスター・グレイさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-19 10:50:19)(良:2票)
10.《ネタバレ》 これ、ホントはダメな話なんです。結果はどうあれ、お父さんのエゴで歌手を誘拐しちゃってるし。(しかも相手の善意を利用。ひどいっ)動機も共感できません。でも「子を想う親の心」にはどうにも弱い。それに誰も不幸になっていないのがイイ。誘拐された歌手とお父さんの相棒は結局くっついてハッピー。娘もあのプロデューサーに食われることなく(っていうか食おうとするのか?この娘を?!)、心からの歌をTVで歌うことが出来てハッピー。そしてお父さんも起訴されずにハッピー。ついでにプロデューサーも大儲けでハッピー。損をした人がいないなんて奇跡(笑)。そして何より本作を「良い話」にまで押し上げているのが、お父さんの素晴らしさ。正確にはあの“顔”の良さです。W字ひげの人間味あふれるステキな顔。かわいい。あややよりもずっと可愛い。誘拐はダメですが、“ちゃんと”計画はずさんだし、マイケル面は笑えるし、どうにも憎めません。ラッキーマヌエロも奇跡的に良い歌。繰り返しますが、お話的にはダメな話なんです。でもこんな話大好きだ!
目隠シストさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-25 21:35:56)(良:1票)
9.根っからの悪人が一切居ない、心温まる素晴らしい映画だと思いました。主題歌が頭にこびりついて離れないのが難点(笑)
ケムール人さん [インターネット(字幕)] 8点(2006-10-25 09:51:34)
8.あんな状況で見事に歌いきった彼女は格別の才能の持ち主です、すごいです。歌うシーンすごくよかった。プロデューサーがよかったのかはビミョーだケド。。。 なんかパッケージとビデオラベルが変に浮きすぎな気が。。。 ♪ラッキィ~ マヌエ~ロ~ ♪
まおあむさん [ビデオ(吹替)] 3点(2005-05-24 13:43:47)
7.渦中のアノ人の被り物に追加点。途中から冷めてきてしまった。私好みではなかった。
SAEKOさん 4点(2005-02-26 11:29:12)
6.【ぐるぐる】さんご指摘の様に、かなりイギリス映画的匂いのする、チョコレートの様にほろ苦いベルギー(他近隣諸国)製のダメ人間奮闘コメディ。もちろん主人公は「この手の話には絶対欠かせない失業中のダメおやじ」なので、売れっ子歌手を人質にして娘を歌手デヴューさせようとするものの、いつの間にやら逆に娘を人質に取られた形になってしまうという体たらく。そして物語は、ラストの「ラッキー・マヌエロ」一曲に向けて収束していく。ダメおやじの鼻歌が見事にアレンジされた上、その詞もジプシーが人生の悲哀を歌った敗者への、つまりは劇中のダメおやじ自身に向けた人生哀歌になっている。これは泣ける。そう考えると、劇中のプロデューサー(マネジャー?)は悪知恵だけでなく、実力も本物だったんですね、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-11-18 00:05:13)
5.父親が逮捕されるときの父親の知人達のコメントが面白かったです。娘がベッドインするところ、予想していたけど笑ってしまいました。ストーリーはもっとめちゃくちゃでも良かったのではないでしょうか?小さくまとまってしまった感じで残念です。
omutさん 6点(2004-10-22 19:43:02)
4.父親の娘に対する愛情も良かったが、誘拐した男と誘拐された女との恋愛もおもろかった。 でも特に印象に残らない感じ。
c r a z yガール★さん 5点(2004-07-23 19:44:02)
3.親バカパパの奮闘が哀しくも可笑しいコメディ。下の方も書かれていますが、近年の日本のコメディ映画に通じるところがあり、日本人には比較的親しみやすいノリの作品ではないでしょうか。あのちょっとヒネた娘なんて日本のホームドラマに絶対出てくる。家族でワイワイ鑑賞するのに適した作品だと思います。フラマン人ていうのは確かオランダかベルギーの一民族だと昔習ったような・・・
denny-joさん 7点(2004-03-10 17:22:42)
2.スカッとしたい、元気を出したい時に特にお勧めの作品!難しい事は考えずに気軽に見れちゃいます。そしてラストシーンはちょい感動。
kokayuさん 8点(2004-02-29 23:01:48)
1.こういうこと書くと逆効果(?)かも知んないんですけど、結構「ゲロッパ!」との共通点が多いなあ、と感じました。父親の娘に対する情愛を描いている所とか、歌が重要な鍵になってる所とか、そういう目に見える部分だけでなく、社会に対する風刺の仕方とか、或いは(これは深読みしすぎかもしれませんが)自国の文化と他国の文化に対する見方とかも、実は井筒監督と近いように思えます。で、基本的にはドタバタコメディで冷静に考えると腑に落ちない所もあるんですけど、終盤で主人公の娘が歌う「ラッキー・マヌエロ」が流れるシーンでは不覚にもウルッときてしまいました(とはいえ、歌詞に拠る所が大きいんですけど)。「フル・モンティ」とかが好きな人にはお勧めできると思います。あ、そうそう、この映画観てて一つわかんない事があったんですけど「フラマン人」って何のことかご存知の方います?多分沖縄における「うちなんちゅー」みたいなもんかなーと思ったのですが・・・。 もしご存知の方がいらしたら、「小ネタ情報」の方に書いていただけると嬉しいです。<追記>【denny-jo】さんへ:ども、しょっちゅうHNを変更してる下の人でーす。「フラマン人」についてのご教示、ありがとうございまーす。
ぐるぐるさん 8点(2003-10-30 17:35:44)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.45点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
419.09%
519.09%
6218.18%
719.09%
8545.45%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS