純情二重奏(1939)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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純情二重奏(1939)

[ジュンジョウニジュウソウ]
1939年上映時間:72分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1939-08-31)
ドラマモノクロ映画音楽もの
新規登録(2011-04-21)【なんのかんの】さん
タイトル情報更新(2011-04-21)【イニシャルK】さん
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監督佐々木康
キャスト高峰三枝子(女優)高山栄子
吉川満子(女優)おすみ
斎藤達雄(男優)河田武彦
岡村文子(女優)恒子
細川俊夫〔男優・1916年生〕(男優)関一郎
爆弾小僧(男優)唯夫
大山健二(男優)河田の秘書
近衛敏明(男優)みな子の夫
坂本武(男優)落語家
出雲八重子(女優)アパートの主婦
木暮実千代(女優)八千代
脚本斎藤良輔
長瀬喜伴
音楽万城目正
作詞西條八十
作曲万城目正
配給松竹
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 高峰三枝子‐万城目正コンビの記念すべき第一作、らしい。つまんなかったね。戦後の高峰の歌謡メロドラマと比べてもつまんない。レコード会社を舞台にしているとこなんか同じ筋で、ああいうのの原型はこれか、という得心を得られるのだけが意義。ストーリーとしての大筋は「親の心子知らず」から和解へ、というものだけど、つまりはレコードを売る目的の映画。ラストで三番まで歌ったのを二回繰り返したのにはまいったね。とにかく映画の観客の脳に歌を刷り込んで帰りにレコード買わせよう、という魂胆がアリアリ。それまでにも湖畔などで主題歌は十分聞かされてるのよ。でもまあ、ラストということで一回は許されるよね。丸メガネの霧島昇もいいしさ。でも終わったとこでアンコールって言う奴がいて(坂本武だったか)、人々の合唱も加わり、「あたしも歌わせていただくわ」という令嬢もはいり、斎藤達雄のくさい表情もあるし、客が順々に立ち上がる感動シーン極めつけの演出もあるから、まいいか。ここで指揮していた斎藤君が、うっと胸を押さえると、すぐ墓のカットになるのは、笑いを通り越してただただ唖然。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2011-04-21 09:54:38)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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