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フリー・ファイヤー

[フリーファイヤー]
Free Fire
2016年上映時間:90分
平均点:5.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-29)
アクション犯罪もの
新規登録(2017-05-11)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2019-01-15)【たろさ】さん
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監督ベン・ウィートリー〔監督〕
キャストシャールト・コプリー(男優)ヴァーノン
アーミー・ハマー(男優)オード
ブリー・ラーソン(女優)ジャスティン
キリアン・マーフィ(男優)クリス
ジャック・レイナー(男優)ハリー
サム・ライリー(男優)スティーヴォ
ノア・テイラー(男優)ゴードン
パトリック・バーギン(男優)ホーウィー
脚本ベン・ウィートリー〔監督〕
製作総指揮マーティン・スコセッシ
編集ベン・ウィートリー〔監督〕
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8.《ネタバレ》 “総弾丸数〇万発!”みたいな派手な銃撃戦を想像しておりましたら、これが真逆でした。足を撃たれて機動力激減、出血多量で意識朦朧。みんな物陰に身を潜め、地べたを這いつくばって威嚇射撃。エンタメな“ガンアクション”とは程遠いグダグダな銃撃戦でした。ある意味リアルっちゃあリアルな殺し合いは、画的にはとても地味で、当然面白くはありません。しかし、かといってツマラナイというワケでもなく。個人的には、グダグダ感にむしろ魅力を感じてしまいました。結末も見事にグダグダで。ダンディ坂野の笑いを芸として肯定できるタイプの御仁なら、あるいは楽しめるかもしれません。教訓は『ビジネスに私情持ち込み厳禁』『命あっての物種』です。大事なことですね。勉強になります。
目隠シストさん [インターネット(字幕)] 5点(2021-02-25 23:52:31)
《改行表示》
7.“いかにも”な倉庫街で繰り広げられる悪しき交渉と、その「決裂」と同時に巻き起こる愚か者たちによる愚かな銃撃戦。 このあらゆるアクション映画で飽きるほど描かれてきた“ワンシーン”のようなシンプルなプロットただそれのみで、映画を構成する潔さと豪胆さは「良し」と思えた。  キャスティングも、アカデミー賞女優のブリー・ラーソンをはじめ、キリアン・マーフィ、アーミー・ハマー、シャールト・コプリーと、巧さと、華やかさと、クセの強さを併せ持った魅力的なスター俳優が顔を揃えており、イントロダクションのチープさに反して、“掘り出し物”を観られるんじゃないかという期待感は膨らんだ。 そして、製作総指揮にはマーティン・スコセッシの名が。そりゃあ一定の期待はしてしまう。  結果としては、決して観られなくはないが、アクション映画として面白いとは言い難いと言ったところ。 一流どころの演者を揃えているだけあって、一人ひとりのキャラクター性には興味をそそられる。 何かしらの思惑を孕んだクセのあるキャラクターたちが、徐々に本性を表しながら、愚かにも死屍累々を築いていくという作品の方向性自体は間違っていなかったと思う。 場面場面においては、ブラックユーモアやシュール性も併せ持ちつつ、ユニークなシーンを見せてくれたとも思う。  では何が悪かったのか。ずばり「脚本」だろう。基本的な話運びがあまりにも雑でチープすぎる。 何だか気の利いた台詞を言わそうとしていることは伝わってくるが、それらが尽く上手くないので、キャラクター全員がただただ“馬鹿”に見え、娯楽的なカタルシスがまるで生まれない。 必然的に、延々繰り広げられる馬鹿たちの撃ち合いにダレてしまった。  「レザボア・ドッグス」的な暴力描写と会話劇の妙を織り交ぜたストーリーテリングをしたかったのだろうけれど、遠く遠く及んでいない。 マーティン・スコセッシがどういうスタンスで「製作総指揮」に名を連ねているのか知らないが、これだけビッグネームを揃えられたのであれば、クエンティン・タランティーノにもお願いするべきだった。 まあ、タランティーノがこんな「二番煎じ」に参加するとは思わないけれど。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-10 22:45:30)
6.《ネタバレ》 まさかの倉庫の戦いだけで終わった。人って意外と撃たれても死なないもんだな。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-06-03 17:50:20)
5.《ネタバレ》 前半は登場人物を整理するので精一杯。気付いた頃には全員血まみれで這いずり回っていた。もう誰にも感情移入できないし、かといってストーリーを改めて把握するためにもう一回見たくなるほどでもない。感想としては、『人間ってそこそこ被弾しても生きていられるもんだな~。とはいえ撃たれる心配がほぼ皆無な日本人で良かった』程度でした。
SINさん [DVD(字幕)] 4点(2018-06-03 10:44:12)
4.《ネタバレ》 深夜目が覚めて何の予備知識もなく、お気に入りのブリー・ラーソンが出ているからだけの理由で鑑賞。悪い意味ではないが低予算映画の極み。70年代の長髪&髭アメリカンがいっぱい出ていて誰が敵か味方がわからないままにただただ銃撃戦が進む。CCR、ジョン・デンバーなどの70年代ミュージックが効いていたのは良かったけども。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-04 01:18:57)
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3.《ネタバレ》 下っ端の二人がいきり立ってそれぞれのグループが不穏になり、 そして銃撃戦になる最初の展開は良かったです。 ただ、それ以降はひたすら逃げと撃ち合いだけで最後まで押し通してるんですよね。 ものすごく命中率の低い人たちです。あるいは逃げるのがうますぎるのか? もうちょっと心理戦やら駆け引きがあればと思ったのですが、 彼らの馬鹿っぽさを見所にしたかったのかな。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-01-16 19:28:18)(良:1票)
2.《ネタバレ》 なんだこれぇ? 密室空間でただダラダラと撃ち合っているだけで退屈。
ガブ:ポッシブルさん [DVD(吹替)] 4点(2017-11-22 16:52:23)
《改行表示》
1.《ネタバレ》  限定された空間で二派に分かれたクズどもがひたすら撃ち合いを繰り広げるだけ、というワンシチュエーション映画なのですが、その状況や舞台を活かしたアイディアとか、そこから生まれる面白さとか、そういうのがあまりない単調な映画って思いました。  何しろ、前半4分の1くらいのところで大方の登場人物が被弾して、あとは這いつくばって撃ち合う、画的な変化の乏しい、単調な展開が続くばかり。各人が割とバラバラに動くので勢力がどう動くのか、みたいな見せ方はしていなくて、だから位置関係もちっとも重要視しておらず、だからイマジナリーラインなんて不要とばかりに似たような映像の羅列に終始し、だからもう銃を撃つという行為だけに特化した映画みたいな感じで。   あとはキャラに愛着を持てるか否か、ってところにかかってくる感じですが、何しろ登場人物全員クズっていうかバカですから、一体どこに感情移入しろっていうのやら、みたいな。状況があるばかりで特にドラマらしいドラマも描かれず、誰が生き延び、誰が死ぬのか、って興味もあまり湧いてきません。  役者萌えでも無い限り、かなりシンドいですかねぇ。サム・ライリーやコプリーの過去作に何らかの思い入れがあれば、みたいな消極的な薦め方しかできません(サム・ライリーのオチは、酷く悪趣味なお笑い状態ですが)。   でも、コミュニケーションの最悪な失敗例として『メッセージ』と対にして見れば、あるいは面白いかもしれません。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2017-05-24 20:35:49)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4337.50%
5225.00%
6337.50%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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