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インセプション

[インセプション]
Inception
2010年上映時間:148分
平均点:7.19 / 10(Review 281人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-23)
アクションサスペンスSF
新規登録(2010-03-08)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-08-22)【イニシャルK】さん
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監督クリストファー・ノーラン
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)コブ
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)アーサー
エレン・ペイジ(女優)「設計士」アリアドネ
トム・ハーディ〔男優〕(男優)「偽装師」イームス
渡辺謙(男優)サイトー
キリアン・マーフィ(男優)ロバート・フィッシャー
トム・ベレンジャー(男優)ピーター・ブラウニング
マリオン・コティヤール(女優)コブの妻 モル
ピート・ポスルスウェイト(男優)ロバートの父 モーリス・フィッシャー
マイケル・ケイン(男優)マイルス教授
ルーカス・ハース(男優)ナッシュ
テイラー・ギア(女優)コブとモルの娘 フィリッパ(5歳時)
ティム・ケルハー(男優)痩せた男
マイケル・ガストン(男優)入国審査官
内田夕夜コブ(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
土田大アーサー(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
渡辺謙サイトー(日本語吹き替え版【DVD/BD/テレビ朝日】)
五十嵐麗コブの妻 モル(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
三木眞一郎ロバート・フィッシャー(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
石塚運昇ブラウニング(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
小川真司〔声優・男優〕マイルス(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
木村雅史ユスフ(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
丸山詠二ロバートの父 モーリス・フィッシャー(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
諸星すみれフィリッパ(5歳時)(日本語吹き替え版【DVD/BD】)
浪川大輔コブ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松田洋治アーサー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冬馬由美コブの妻 モル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
白石涼子「設計士」アリアドネ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平田広明「偽装師」イームス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江川央生ユスフ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山力也ロバート・フィッシャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
谷口節ブラウニング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
糸博マイルス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗ロバートの父 モーリス・フィッシャー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金田朋子ジェームズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
釘宮理恵フィリッパ(5歳時)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
恒松あゆみブロンドの女(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
勝杏里ナッシュ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本クリストファー・ノーラン
音楽ハンス・ジマー
挿入曲エディット・ピアフ"Non, je ne regrette rien"(水に流して)
撮影ウォーリー・フィスター
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
製作総指揮トーマス・タル
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクジョエル・ハーロウ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ガイ・ヘンドリックス・ディアス(プロダクション・デザイン)
フランク・ウォルシュ[美術](美術監督スーパーバイザー)
衣装ジェフリー・カーランド
編集リー・スミス〔編集〕
録音リチャード・キング[録音]
字幕翻訳アンゼたかし
日本語翻訳アンゼたかし
あらすじ
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、夢に入り込み、潜在意識から貴重な情報を盗むことを生業としている。絶大な富と権力を有するサイトー(渡辺謙)から情報を盗み取ることに失敗したコブであったが、反対にサイトーから競合相手を貶めるため、ある人物の潜在意識に考えの芽を植え付けることを依頼される…。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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81.《ネタバレ》 まずは、「コブ、良かったね」といったところ。脚本のプラットホームである「夢の中で情報操作」という設定は目新しく、興味津々。映画前半はその説明部分であり、丁寧に描かれています。ここは成功。ところが後半の部分はドンパチが中心で、カーチェイス、雪中戦闘ともに平凡。ビルの中で無重力状態での格闘がやや面白い映像なだけで、すごいとは感じませんでした。終わってしまえば、設定が奇抜なだけで、大半がその設定レギュレーション中での戦闘映画なわけで、気持ちが入り込めなかった。音も無駄に大きく、個人的には苦痛でした。
プライベートTTさん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-26 22:28:05)
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80.《ネタバレ》 「人の夢に介入して思考の条件付けをおこなう」なんてメインの話はまったく面白いわけでもなんでもなく(つくっている方でもメインのストーリーなんかどうでもよかったんじゃないかという気がする)、サブのストーリーというか、主人公のパーソナルな部分で展開されるストーリーこそが、この作品でもっとも面白い部分に思える。そこにはいくつかのギリシア神話からの引用が垣間見られるわけで、まず主人公の「家族の待つ家に帰りたい」という願望はオデュッセウスの航海をほうふつとさせられ、この作品全体を支配するのはこの「オデュッセウス神話」ということになる。そして、この作品であらわれる「夢」はつまりは「迷路」ということであって、ミノタウロス神話こそがこの「夢の世界への介入」というコンセプトを支える。そしてもうひとつ、おそらくはもっと重要なのが、主人公が過去に「夢」のなかで失なった妻へのオブセッションであって、主人公の夢の世界にひんぱんに混入してくる妻の幻影が主人公の行動を狂わせる。これまたオルフェウス神話からの引用で、オルフェウスは冥界で妻を振り返ってしまうことで妻を永遠に失ってしまうけれど、この作品の主人公においてはこの点はちょっと変更され、夢にあらわれる現実には再会の困難なふたりの子どもの姿の(この子どもたちに再会したいという願望が「家に帰りたい」ということになるのだけれども)、その振り返った顔を見てはならない、という意識になってあらわれている。 このような、メインのストーリーからはみ出した、三つの神話の組み合わせのなかを迷う主人公のストーリーを追うことこそが、この映画を観る楽しさではないかと思ってしまう。しかし、だからすばらしい作品なのかどうかというと、やはりそのあたりは映像と観念とが合致してイマジネーションを豊かにしてくれている印象でもないわけで(映像によるイマジネーションがまるで喚起されないのがこの監督の特徴だと思う)、じつは非常に似通ったプロットなのだといってしまえるタルコフスキーの「惑星ソラリス」を観たときのような感動を受けるわけではない、ということになる。  あと、映画の字幕で「現実」に拮抗するものとして「アイディア」ということばがなんども使われていたけれども、これは当然「イディア」のことで、ふつう日本語として使われる「アイディア」よりもずっと広い意味を持っている。
keijiさん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-26 17:25:35)(良:2票)
79.《ネタバレ》 夢を共有し、そのなかに入り込むという、斬新な発想だ。しかも、その夢が何階層もある。「どっかで見たような感じ」でないハリウッド映画を久しぶりに見た。一発で理屈を完全に理解して見るのは不可能だろうが、アクションもふんだんにあり、映像もよいので楽しめる。サイトーの目的を達するには、わざわざあんな回りくどいことしなくても、簡単な方法がほかにありそうな気もするが。第4階層の、廃墟のようなビル群の風景は、非常に鮮烈で、本当に夢を見ているような気にさせられた。冬山の銃撃戦は、長くて、ちょっとだれる。
エンボさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-24 00:17:39)
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78.《ネタバレ》 今年最強の映画ではないだろうか?  プロット、ストーリー、キャラクター、苦悩、特技、それから映像。全部一級の構成。これだけ面白くすべてが美しくそろう映画は数年に一本しかお目にかかれない。ハリウッドにしか不可能な技を2時間半も掛けて1800円で観ることができるなんて、まさに今年最強の娯楽だ。  階層ごとの時間感覚の構造や、キャラクターの技能とその制限が実に理路整然と造られていてその完成度とフォーマットへの親和性には驚きがわかない。自然すぎて驚けない。見終わった後よく考えると、ハリウッド的な制限を完璧に回避しつつ、それを気づかせないギリギリの複雑さと嘘加減には舌を巻かれすぎてもつれるほど。  これを文章や漫画などのメディアで表現したなら、たとえばご都合主義であるとか、掘り下げが、とか無駄かも知れんが言ってしまえるかもしれない。仮に文章媒体であれば簡単に表現できてしまう状況を、画で見せる困難さを軽やかに超えて圧倒してくるのはノーラン兄弟の芸の域に達している。後出しやオマージュの類は、漫画や文章で簡単に表現されるだろうが、多くがおそらく陳腐でひどくつまらない物になるだろう。それほどの個性と構造だ。現時点では他媒体には無理だ。  自分の知る他媒体に一度変換しないと斜に構えてみせるができないほどの「映画としての完成度」には痺れる以外何もできない。何度も言うが今年最強のハリウッド映画だ。
黒猫クックさん [映画館(字幕)] 10点(2010-08-23 17:37:47)
77.どんなに独創的で壮大な物語なのだろうと楽しみにしてたのですが、普通のドンパチが多くて残念でした。
ケンジさん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-22 21:48:57)
76.《ネタバレ》 この映画に対する私のレビューは2つになってしまいます。1つは、本作の物語はあくまでもサイトーがコブに依頼したプロジェクトであるとしたときで、その場合、インセプションという非常に困難なミッションに挑むわりには、いつまでも亡き妻との思い出に引きずられるコブが必要以上に女々しく感じられ、イマイチ共感できません。映画としても、むしろ、その部分はバッサリ削除してしまい、「ミッション・インポシブル」のような不可能なミッションを知恵とアクションで可能にしてしまうサイコ・アクションサスペンスとして徹底的に磨き上げたほうが見応えが出る気がします。▼もう1つは、本作はコブへのセラピーの物語だったと解釈する場合です。2時間半にわたって展開されるドラマは、じつはすべて、妻を失った一人の男を立ち直らせるための壮大な治療だったのであり、「現実」はまったく描かれていなかったと見ると、しつこいほど出まくった妻モルの必然性がにわかに納得できるようになり、アクションサスペンス作品とはまったく違った作品の性質が見えてくる気がします。▼ラストのコマが止まってしまうのか、回り続けるのか、その判定は見る者に委ねるつくりになっているのは、ただ単に、あのシーンが夢か現実かを謎かけただけではなく、この映画そのものをどちらの作品と解釈するか自体を鑑賞者に問うているように私には思えました。そんなふうに、案外、深い奥行きを感じさせはするのですが、前半でのネタフリがまったく活かされずに終わっていたり(たとえば、アリアドネの特訓やチェスの駒など)、夢世界の荒唐無稽で驚異的なビジョンがほとんど予告編に出ていたぐらいしかなかったりなど、大きな欠点が否めない感があります。もしかしたら、途中で脚本が書き換えられたのでは?という気もします。そのため、面白くないということはないのだけれど、突き抜けた面白さとまではいかず、といったところが正直な感想です。7点にしようかとも思いましたが、ちょっと辛めで6点也です。
delft-Qさん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-21 00:30:58)(良:2票)
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75.《ネタバレ》 2時間半あっというまでした.久しぶりに映画館行ったけど見てよかった! 途中からは今はどこの階層なのかすっごく考えながら見てました.観終わった後頭使ったなーって感じ.あと,エレベーターの階層でのアーサーがかっこよくて惚れた. どっちが夢かわかんなくなったために奥さんが飛び降りたってのにも納得.最初と終盤がつながってたのにもおお!ってなりました.欲を言えばアリアドネのトーテムが特に何も役立たなかったのが残念だったかも.  最後のトーテムは倒れるん…ですよね? 倒れてほしい!
CEDFさん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-19 20:36:37)(良:1票)
74.《ネタバレ》 夢をいじくって現実を変える。改めてストーリーを概観するとかなりシンプルなお話なのに、随分と小難しく創ったものです。夢を3階層も降りて行くような複雑さで、自ら首を絞めたような印象。序盤に表現されていた、夢の中らしい映像的面白さは、話の展開に従って少なくなり、特に雪の山荘での銃撃戦はまるで出来の悪い007映画。また、夢の中の心理の投影って、気になる女の子に優しくされるとか意地悪されると云った、願望や不安が言動としてカタチになることが面白いと思うのだが、本作ではディカプリオの奥さんの闇雲な妨害行為でしか表現されないのが勿体ないです。例えばラブコメじゃないけど、設計担当の女学生がディカプリオに惚れて、それが無意識に露見するような世界があっても面白くなったように思うのでした。仮想世界の構築は「マトリックス」などと同じだけど「なんでもアリ」が上手く活かされていないようで、エンターティメントとしてはこの監督の生真面目さが裏目に出てしまった作品だと思います。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-19 13:36:16)(良:2票)
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73.《ネタバレ》 水飛沫を効果的に使った高速度撮影の用法と複数のクロスカッティングが、時間感覚の設定と巧く絡み、クライマックスのカウントダウンにはそれなりに切迫感がある。 チームメンバーの分散と各階層の分散によって、5つのシチュエーションのクロスカットを何とか強引に纏め上げたのは流石というべきか。それも、ハンス・ジマーの劇伴にかなり負っているが。  反復はクドく、主体が分散しすぎで、親子のドラマ、夫婦のドラマ、メンバー間のドラマと欲張ったもののいずれも冗長かつ中途半端で盛り上がらない。設定には凝る一方、アクションパートは付け足し感覚で、展開にはまるで緻密性を欠く。(夢だからね。)  夢には欠かせない水のイメージは豊富で良い。(波打ち際、土砂降りの雨、水槽、川)
ユーカラさん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-19 08:28:41)
72.《ネタバレ》 かなり評価が高い一面もあるが、部分的にはどうなんだろうという不安を隠せない作品でした。トータル的には楽しく観ることは出来たが観る側を選ぶ作品かと思われ。結果的には夢オチに変わりはないのですが、お金がかかった分だけ豪華さはあるけど、ディカプリオが今ひとつ乗り気な演技力が見えてない感じが(私には感じられて)所々説明に不安ある物語の詰めの甘さはあるんですよね。夢が2層3層にもあり、時間の経過が違うあたりや、エレベーターのあたりの表現力は見事ではあるし、夢を制作の案は素晴らしいけど、妻の煩悩(?)に嘖んで苦しむコブに感情移入出来なかったのが一番の難点だったかと。私としてはこの作品のあちこちにヒース・レジャーがキャスティングされていたらなぁと恨めしく想像しながら鑑賞してしまったのが一番いけなかった。でも500日のサマーのお兄さんは冷静沈着で格好いいな。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-18 22:25:23)
71.《ネタバレ》 いや、面白かったですよ。ただ、やや説明不足の感は否めず、よくわからない部分がそこかしこにあり。また、せっかく夢の中なのにさほどはちゃめちゃな部分がない。夢の中ならではの無茶がもう少しあればもっと面白かったかな。それでも2時間半の長尺とは思えないほど夢中で観ることができたので、充分に評価できる作品です。こういうオリジナルな映画がもっと出てきてくれることを期待。
ふじもさん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-18 18:50:35)
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70.《ネタバレ》 《改行表示希望》  ディカ様の作品はクイック&デッド (1995年)をビデオで観た以来なので (演技力の問題で観るのを避けてました) 少々不安がありましたが、年月の経過と共にかなり演技が洗練されていて驚きました。   ・ストーリー設定が新しく、いろいろある中でもすべて頭の中での出来事と言う所に  面白さを感じました。  ・思っていたよりアクションでハラハラドキドキでした。  ・複雑なストーリーのため、制約が多くいろいろ説明しなくてはいけないのですが  割と自然なキャスティングの流れで組み込めて違和感無く観れた。  ・メッセージ性が強く、いろいろ考えさせられる  ・最後の終わり方が賛否両論あると思うがいろいろ含みを持たせて  「あなたはどう思う?」みたいな感じで終わったのは良いと思った  のちに、余韻を感じながらみんなであーだこーだ議論するのも面白い  ・ケン・ワタナベの英語が、30歳過ぎて  英語を覚えたビジネスマンの日本人みたい、チョイ下手で良い  ・訳が戸田奈津子でなかった  × ・やはり設定に無理があるので「イヤイヤイヤ」と思わずと言う所がいくつか・・・  ・もう少しアクションが簡潔に縮められたら、なお良かった  ・ストーリーが複雑なのでチョット気を抜くとわからなくなり気が抜けない眠たくなる。  ・また最初の方を観たくなる。  しばらく、映画離れしているのでケン・ワタナベとディカ様以外知っている人がいなかった 純粋に面白かった、もう一度観て納得したい マリオン・コディヤール(モル)のキャスティングと 合図で使用してたエディット・ピアフの曲の使用には何か意味があったのか、 製作者側のユーモアか  しかし。ドンパチしてる車の中で寝るかね  どうやったら潜在意識を武装化するんだ?部屋中ミリタリーにするとか ひたすらチャック・ノリスの映画を見せるとか
はぶじさん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-18 04:47:12)
69.なんという入り組んだ映画だろう。他人の夢に侵入できるという設定が、既に前提に過ぎないというすさまじさ。インセプションというアイディアを人間ドラマと絡ませたC・ノーランの手腕に脱帽。但し、それでもまだアイディアが先にいきすぎて物語が追いつききれてないという印象も否めない。しかし、個人的にはまさにあれしかないという終わり方だった。
j-hitchさん [DVD(邦画)] 7点(2010-08-17 23:17:32)(良:1票)
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68.久々に映画にハマりました。寝ても覚めても・・まではないですが、ふとした瞬間にこの映画のことを考えてしまい、もう1度見たいなぁと思います。 内容としては、複雑な設定&現実離れしている部分があるので、好き嫌いが分かれそうです。しかしこんな壮大な脚本考えて、監督までしてしまうノーラン監督は、本当にすごい人だと思います。
Fayさん [映画館(字幕)] 9点(2010-08-15 19:16:21)
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67.《ネタバレ》 昨日、久しぶりに第7階層まで潜ってきた。 あそこは、何やっても後腐れがなくていい。第4なんて包丁持った女が13人くらい待ってっからな。シャレにならんわ。 さて、今みんながいるのは、俺の第3階層のはずだ。 この映画は俺が第5階層で構築したイメージを第2階層でフィルムにエンコードしたものだからな。 こないだ第1でSEやってる俺の兄貴が階層間転送プロトコルを開発したんでね、そいつでMPEG42圧縮したイメージファイルを持ってきたってワケさ。 で第4でノーランに会ってフィルム見せたら、第3なら売れんじゃね?って意気投合してな。  このシネマレビューは、俺が現実世界で作った数少ないもののうちの一つだ。 俺くらいの熟練者になっても、第7くらいまで潜って帰ってくると、今どこにいるのかわからなくなることがある。戻る時に「飛んじまう」ことがあるのはみんなも理解出来るだろう? そういうときには、このシネマレビューに投稿することにしている。これは開発者の俺しか知らないことで、今まで秘密にしていたんだが、、、   実は、「良投票」欄に潜った階層の累計、「笑投票」欄に戻った階層の累計が表示されるようになってるんだ。「笑投票」の方が多い場合は俺が「虚無」に落ちていることを意味している。そういうときは、良投票して助けてくれ。 共同開発者の一人は、最終テストで自分にこっそり良投票したのをすっかり忘れてたもんだから現実に戻っても、「ここは現実じゃない!」なんてな、、、 あれは痛ましい事故だったぜ。  ん?PCのモニタがチラつくな。また第1で兄貴がレンジとドライヤー一緒に使ってやがるぜ。 ったく。 
ジェフゆないてっどさん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-15 18:34:54)(笑:8票)
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66.《ネタバレ》 世界観、アイデアは秀逸。夢オチはエンターテイメントでは定番ですがそこに一捻りを加えて深みがある物語でした。設定で楽しめる映画でした。  デカプリオはだいぶ老けたなぁ。
luminoxさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-15 16:15:21)
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65.《ネタバレ》 この映画は世界観にはまれるかどうか、が鍵でしょうか?私は入り込めましたので楽しめました。複雑な設定をしっかりとまとめた脚本のクオリティの高さがすごい。難解なのは夢部分で、本ストーリーは極めてシンプル。現実問題と夢世界のシンクロ具合のバランス加減は絶妙でゾクゾクしました。 「会社をつぶす」手段として「インセプション」を用いたのは多分「犯罪」と法ではっきり認めてられていないからでは?(「盗む」は産業スパイになるかもしれないけど「刷り込み」は?)コブが命を狙われていたのは、被害を与えた会社の報復みたいだし、犯罪歴は妻殺しだったし。 このテの映画の元ネタは大抵『荘子の「胡蝶の夢」』ですね(荘子が昼寝をして蝶になった夢を見る。目覚めて彼は「本当の自分は蝶で人間になった夢を見ているのでは?」と思う) 夢を扱った某漫画で「香り」がキーワードになる話がありました。夢の中では香りは意識しない。もし、薔薇の香りがしたら、眠っている部屋に薔薇があるから。という感じでした(周りの人が異臭に顔をしかめているけど、私は匂わない、という夢を見た事がある。ナイフで刺された痛みで起きた事はあるけど;本当に痛かった;) 希望としては、こういう「五感」の感覚がもう少し欲しかったかな~と思わないでもない。「調合士」という単語が出て来た時、ちょっと期待したから;後、ロバートの防御方法ですが、銃をもった男ではなく、いきなりガラスの壁が出現するとか、ぬけ道が出来る、などでも良かったのでは? あんまりごちゃごちゃすると分かりにくくなるからでしょうが、そこらへんが夢の話なのにちょっと夢に欠けたかな~、なんて(^^;) 最後にコブは蝶になり、人間になった夢を二度と見ないのでしょうか?私としては現実世界に返った、と解釈したいところです。どんなに辛くても現実に生きる価値がある、というテーマを感じたので。何にしてもすごくおもしろかったです。細かいことは気にせず、世界観に浸る映画だと思います。 ハリウッド俳優の中にあって、埋没しない渡辺健氏の存在感はさすがでした。彼に+1点v
果月さん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-15 12:56:04)(良:1票)
64.ディカプリ以外の人たちはサクサク働いて気持ちがいい。
はるこりさん [映画館(吹替)] 8点(2010-08-15 08:53:32)
《改行表示》
63.《ネタバレ》 非現実(仮想)世界での活動というコンセプトは、そんなに新しいものではないような気がする。マトリックス、攻殻機動隊なんかに慣れてる人は、そんなに難解には思わないだろう。 でも夢という、根拠も理由もなく全てがまかり通る世界で、作者側がルールを創造し、それを丁寧に見る側に説明しながら、洒脱な映像で進めており、久々の佳作。 でも100%理解できたかというと。。。 いくつかの世界があらわれ、並行に進んでいくため、最初から最初まで集中して見ないと置いていかれる。 とにかく練って練られた脚本。CGを使わなかったことで、重力の感覚が伝わってくるアクション。切ないラスト。でも、テレビで映画評論家が、近年まれにみる傑作って、騒ぐ部類のものかは。。。疑問。でも、友人に勧めて、感想を語り合いたいって感じ。あれって、結局なんだったの?ああ、それはね。。。ってな感じで。  渡辺健は、日本人向けのヨイショなのかと疑ってたけど、確実にハリウッド映画で存在感出てきてる。英語の発音も、わざとらしくもなく好感が持てます。すごい。
のりもちあつあつさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-15 02:45:20)
62.《ネタバレ》 新しい発想ですね。でも結局、誰が上手なのかわからない。自分の理解不足なのか?投げっぱなしなのか??
Keicyさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-14 23:46:29)
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【点数情報】

Review人数 281人
平均点数 7.19点
010.36%
141.42%
241.42%
362.14%
451.78%
5196.76%
64114.59%
77526.69%
85519.57%
94516.01%
10269.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.94点 Review19人
2 ストーリー評価 7.64点 Review42人
3 鑑賞後の後味 7.45点 Review37人
4 音楽評価 7.50点 Review34人
5 感泣評価 5.90点 Review22人
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【アカデミー賞 情報】

2010年 83回
作品賞 候補(ノミネート) 
脚本賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
撮影賞ウォーリー・フィスター受賞 
作曲賞(ドラマ)ハンス・ジマー候補(ノミネート) 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞リチャード・キング[録音]受賞 
音響賞 受賞 
美術賞ガイ・ヘンドリックス・ディアス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2010年 68回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
脚本賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
作曲賞ハンス・ジマー候補(ノミネート) 

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