《改行表示》38.遠い昔に見たので記憶が曖昧ですが、「ただのホラーではない」と 思ったことは覚えています。 怖さ云々よりも、信仰と不信と弱さの間で揺れ動くカラス神父の葛藤が 心に残りました。 蛇足ですが、原作がかなりの傑作です。(TV) 【なみこ】さん 8点(2004-10-15 09:39:46) |
37.《ネタバレ》 未曾有の恐怖体験をした映画としては超1級です。(でも10点はつけられません。)この映画は映画館で友人と観ました。見終わったとき、すぐには立てませんでした。完全にスクリーンに呑まれて恐怖に凍て付いていました。そこへ隣の友人から一言、「ぜんぜん面白くなかったなぁ~、帰ろ、」この言葉に我に返り、「こ、こいつ、今、同じ映画を見ていたはずなんだが...」、しばし放心状態のままでした。 【杜子春】さん 8点(2004-08-21 17:52:12) (笑:1票) |
36.イタリアには今でも実際にいるというエクソシスト(=悪魔祓い師)。リンダ・ブレアのメイクはいつ見ても凄い。よく出演をOKしたと思います。フリードキン映画は外れがないからいいんだよね。やっぱブレアもジェニファー・コネリーのようにはホラー映画から脱色出来なかったんだね・・・。 |
35.70年代を席巻したオカルト・ホラーの傑作。私は仏教徒なので、今でこそオカルト映画には入り込めませんが、これを見た当時は中学生だったこともあり、本当に不気味で怖い映画でした。ましてや信心深いクリスチャンの多い欧米で、この映画を見た女の子たちが失神しまくったというのも頷けます。母親の死に罪悪を感じる若い神父カラスとそれにつけ入る老練な悪魔、実話に基づいた凄絶なラストなど、ドラマ的な演出も多く安直な仕上がりになってはいなかった。宣伝用のポスターは“信じられない何かが起こる”を予感させ秀逸。あることないことデマが飛び交ったりと、いろんな意味で話題の多い映画でした。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-08-08 10:41:11) |
34.そんなに怖くなかったし、気持ち悪くなるほどグロくはないと思います。ただ何か人に印象付けるものはあると思います。 【腸炎】さん 8点(2004-08-03 16:50:59) |
33.オカルトブームの火付け役となった本作ですが、表面上のグロさだけでなく、内容的にも奥深さが感じられ良かった。 【クロ】さん 8点(2004-08-02 18:50:50) |
32.《ネタバレ》 怖かったと言うより、気持ち悪かった(-_-)悪魔にとり憑かれたらあぁなるんでしょうか…ブルブル。この映画で感動したのは神父さん達の頑張りっぷりでした。カラス神父は本当に苦しんでいたのでしょうね。悪魔を道連れにして死んでいったところを見てちょっと涙ぐんでしまいました。こんな切ない終わり方だとは知らなくて意外だったし、それがかえってこの映画の評価の上昇につながりました。マイク・オールドフィールドの音楽が使われているのもぴったりでGOOD!でした。 【ウィマ】さん 8点(2004-07-31 21:28:53) |
31.病院でリーガンの首に針を刺されて検査をされるシーンがこわかった。 【くまさん】さん 8点(2004-07-29 22:57:09) |
30.《ネタバレ》 監督ウィリアム・フリードキン、原作・脚本ウィリアム・ピーター・ブラッティの2人のアクの強さ、頑固さがが、幸運にもうまく昇華した傑作。スタッフ、キャストは、そんな2人にかなり苦労したようです。本作は、人間の中の悪、悪に立ち向かう人間の姿をテーマにしています。悪に魅入られた人間、悪に立ち向かう人間、双方の弱さ、強さがたいへん厳粛に描かれています。本作のスタッフ・キャストには、本物の神父が加わっています。テクニカルアドバイザーにはバーミンガム神父、ダイアー神父はオマリー神父が演じています。オマリー神父がいることで、ほかキャストは精神的にかなり助けられていたそうです。本作は、ホラー映画の金字塔であることは事実ですが、このジャンルの枠にとどまることはありません。本作には、いわゆる悪魔は登場しません。カラス神父(神父全員)はそのことに気がつきながらも、少女を救うために悪魔払いを実行します。 |
29.かなり怖かったなあ。まあ有名な階段のシーンとか動きが気持ちわるかったし、顔も最後のほうとか、かなりグロイし。最後の神父との戦いも見応えあった。終わり方もなんとも言えないわだかまりがあっていい。個人的にオカルトホラーは苦手なほうなんだけどオーメンとかに比べたらこっちのほうが断然好き。子供のときにみてたらちびるほど怖かったかも。 【rainbow】さん 8点(2004-06-05 19:20:51) |
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28.怖いと同時に、とことん面白い映画を創ろうという監督以下スタッフの意気込みが伝わってくる。特撮は今の見ると、いろはのような素朴なことをやってるけど、CGのない時代に、よくぞこれだけの映像をこさえた。フリードキンのドキュメントタッチのカメラも秀逸。汗と工夫、手作りの勝利。 ただ悪魔に対する解釈が浅いと作家の遠藤周作氏が指摘していた。あんなのが悪魔だと言ったら、悪魔が怒るだろうと。悪魔はもっと狡猾で、もっと目立たないと。この指摘は鋭いと思うよ。 【ひろみつ】さん 8点(2004-05-21 15:54:20) |
27.これねー。子供の頃見たときめちゃめちゃ怖かったんです。見た後一人で寝れない寝れない。もうほんとトラウマ的しゃれならん映画でした。で、大人になって再見した今となっては、あの頃の怖さを感じないもののやはり怖い映画でした。特にリンダ・ブレアの演技は素晴らしいっすね。しかしこの作品が私が生まれる前に作られたと思うと、その後のホラー映画に与えた功績を称えて8点を差上げます。 |
《改行表示》26.子供の時みた衝撃が凄くて。 最近も観たらまあまあ。(テレビ) 【zero828】さん 8点(2004-02-24 20:26:45) |
25.私が言うまでも無いのだが、一世を風靡した作品でオカルト映画の傑作。関係ないが、ここはレビューの質が高いと思う。 |
24.子供の時アパートに住んでいた。テレビのある6畳の部屋に俺は寝ていて、ふと目がさめた。すると俺の睡眠の邪魔をしないために家族が照明を消す中、TVモニターに緑色の顔をした女性の首がぐるぐるぐる・・・!!! あまりの怖さに泣きわめき、おまけにもらしてしまった・・・。お子さんを持つみなさまへ。ホラー映画を観る時はお子さんとは別の部屋で観ましょう。トラウマになります。 【恭人】さん 8点(2003-11-22 04:26:57) |
23.当時の恐怖感が忘れられず、先日家族でビデオ鑑賞。正直「アレ?こんなだったっけ?」と思うほど怖くなかった。それだけ近年のホラーに毒されているということか。とはいうものの、冷え冷えとした緊張感に満ちた映像、執拗なほど丁寧な演出。やはり伝説のホラーは完成度が高い。 【poppo】さん 8点(2003-11-18 18:34:14) |
22.当時は、ホントにホントに怖かった!! 幼少期に観たのでトラウマになった…(怖)。今観ればなんて事はないだろうが、70年代は今程の情報社会では無く刺激的なモノなんて無い時代でしたから、この映画が我々に与えた影響は大きかった…。少女リーガンの首がグルリンと回転。それまで観た事の無い、ショッキングな映像に恐怖感倍増。当時、この映画がどれほど衝撃的だったか…そして、以後のオカルト映画にどれほど影響を及ぼしたのか…。オカルト映画の金字塔を打ち立てた意味でも、この作品のレーゾンデートルを評価したい。 【_】さん 8点(2003-10-28 01:42:23) |
【虎尾】さん 8点(2003-10-15 01:12:46) |
20.なかなか出ないな~…この怖さを超えるホラー映画。緑のゲロは忘れられない。げろげろ~っ 【桃子】さん 8点(2003-10-06 19:25:49) |
19.この映画を単に怖いか怖くないかと言う視点で見るのと、ストーリー性も含めて見るかというところで評価はずいぶん変わると思う。で、自分は後者。 【GRIN】さん 8点(2003-07-23 04:05:19) |