17歳の肖像のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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17歳の肖像

[ジュウナナサイノショウゾウ]
An Education
2009年上映時間:100分
平均点:5.39 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-04-17)
ドラマラブストーリー青春もの実話もの小説の映画化
新規登録(2010-05-18)【レイン】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【イニシャルK】さん
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監督ロネ・シェルフィグ
キャストキャリー・マリガン(女優)ジェニー
ピーター・サースガード(男優)デイヴィッド
ドミニク・クーパー(男優)ダニー
ロザムンド・パイク(女優)ヘレン
アルフレッド・モリーナ(男優)ジャック
カーラ・シーモア(女優)マージョリー
エマ・トンプソン(女優)校長先生
オリヴィア・ウィリアムズ(女優)スタッブス先生
サリー・ホーキンス(女優)セイラ
マシュー・ビアード(男優)グラハム
村治学デイヴィッド(日本語吹き替え版)
幸田直子校長先生(日本語吹き替え版)
石住昭彦ジャック・メラー(日本語吹き替え版)
浅野まゆみスタッブズ先生(日本語吹き替え版)
嶋村侑(日本語吹き替え版)
脚本ニック・ホーンビィ
撮影ジョン・デ・ボーマン
製作総指揮ニック・ホーンビィ
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【クチコミ・感想】

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12
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3.《ネタバレ》 まず美少女高校生を演じ、アカデミー主演女優賞まで取ったキャリー・マリガンについてですが、映画が始まった直後は「ちょっと高校生役は無理なんじゃ……」と思っていたのですが、場面場面で彼女が見せる表情がとても魅力的だったので、最後にはジェニーがめちゃ可愛いと思える程に。ストーリーは、普通に考えると、中年オヤジに遊ばれる女子高生という陳腐な物なのですが、主人公のジェニーが「インテリの世界に憧れている」「家が保守的な考えのオヤジに支配されている」「少女から大人の女に変化していく状態」である事により、単純な恋愛映画では無くなっているのが面白いと思います。あと素晴らしいと思ったのが撮影と編集です。ジェニーの理想であるデイヴィットの世界に不安を覚える程、不安定になる画面は視覚的に面白い。 最後の父親が差し出す紅茶とビスケットが、今までの放蕩生活で味わった豪華な食事より美味しそうに見える所に、この映画の言いたい事が詰まっている気がします。
民朗さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-31 22:15:25)
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2.《ネタバレ》 1950年代イギリス。思春期真っ只中の優等生ジェニーは毎日が退屈で仕方が無い。俗物の父親、女子高の厳格な先生、まだまだお子ちゃまなボーイフレンド。彼女の夢はフランスに行き、シャンソンを聴き、芸術や愛を語ること。デイヴィッドと出会い、恋に落ち、夢のような毎日が始まるはずだったが…。  自分の思春期を思い出すと、性別は違えど色々と重なる部分があり、ストーリーの序盤においては主人公に共感できた。親や学校との軋轢は誰しも通る道だろう。また、キャリー・マリガンの演技力も確かで(見た目も若いし)、はまり役と感じた。しかし、デイヴィッドが出てきて以降の彼女の行動にはちょっとびっくりしてしまった。いくら毎日が楽しいからって普通泥棒とは結婚しないだろうよ!もっと優等生キャラかと思ってたら、意外とぶっ飛んでてこっちがついて行けなかった。確かにデイヴィッドとの出会いを経て洗練されていく彼女を観ているのは楽しかったんだけれども、ちょっと脚本に難があるかもなあ。もう少し愛が深まっていくその過程を説明してほしかった。  また、最終的な結論が結局学校の元に戻ることだったというのも、肩透かしを食らった感がある。ジェニーには是非「第三の道」を進んでもらいたかった。スタッブス先生の自宅を訪問して「意外といいじゃん!」って、ジェニーの人を見る目が無さ過ぎだろう。厳しいけど芸術には造詣の深そうな先生だと観客の僕が先に気づいているのではおかしい。周りが見えていない思春期を良く表せているとも言えるけど…。まあ、でもベースは実話だからしゃあないか。総合すると演技は○で脚本は△という印象でした。
枕流さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-25 17:26:01)
1.《ネタバレ》 原題はEducationです。社会勉強が一番ってことかな。ストーリーとしてはたいしたことはなく、妻子持ちの年上男性にもてあそばれて捨てられるというだけ。特に波乱もないし、特筆するようなところも無いと思います。教育、にそこまで重みのあるテーマ性を感じたわけでもないし、平凡な作品。
Balrogさん [映画館(字幕)] 4点(2010-06-28 23:51:16)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.39点
000.00%
100.00%
214.35%
300.00%
4521.74%
5521.74%
6834.78%
7313.04%
814.35%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞キャリー・マリガン候補(ノミネート) 
脚色賞ニック・ホーンビィ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
主演女優賞(ドラマ部門)キャリー・マリガン候補(ノミネート) 

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