ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

[ハングオーバーキエタハナムコトシジョウサイアクノフツカヨイ]
The Hangover
2009年上映時間:100分
平均点:6.26 / 10(Review 89人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-03)
コメディシリーズもの犯罪ものミステリー
新規登録(2010-03-28)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-03-22)【TOSHI】さん
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監督トッド・フィリップス
キャストブラッドリー・クーパー(男優)フィル・ウィネック
ザック・ガリフィナーキス(男優)アラン・ガーナー
エド・ヘルムズ(男優)ステュ(ステュアート)・プライス
ジャスティン・バーサ(男優)ダグ・ビリングス
サーシャ・バレス(女優)トレイシー
ジェフリー・タンバー(男優)トレーシーとアランの父 シド・ガーナー
ヘザー・グレアム(女優)ジェイド
ケン・チョン(男優)レスリー・チャウ
マイク・エップス(男優)黒人のダグ
レイチェル・ハリス(女優)スチュの恋人 メリッサ
マイク・タイソン(男優)本人
トッド・フィリップス(男優)Mr.クリーピー
桐本琢也フィル・ウィネック(日本語吹き替え版)
小林さやか〔声優・1970年生〕ジェイド(日本語吹き替え版)
佐古真弓トレーシー・ガーナー(日本語吹き替え版)
田原アルノトレーシーとアランの父 シド・ガーナー(日本語吹き替え版)
岡野浩介レスリー・チャウ(日本語吹き替え版)
柳沢栄治黒人のダグ(日本語吹き替え版)
山野井仁マイク・タイソン(日本語吹き替え版)
音楽クリストフ・ベック
ランドール・ポスター(音楽スーパーバイザー)
製作トッド・フィリップス
ダニエル・ゴールドバーグ〔製作〕
製作総指揮ウィリアム・フェイ[製作]
クリス・ベンダー
トーマス・タル
ジョン・ジャシュニ
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク]
美術アンドリュー・マックス・カーン(美術監督スーパーバイザー)
編集デブラ・ニール=フィッシャー
字幕翻訳アンゼたかし
スタントケイシー・オニール
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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9.《ネタバレ》 諸事情により、現在心身共にリハビリ中回復期の自分には最適なコメディの佳作でした。いやぁ、本気でバカやってる映画ですね~笑った笑った。なかなか手のこんだ一筋縄ではいかない脚本と設定で、最後のクレジットタイトルまで楽しませて頂きました。楽しませてもらった上で、ちと気になった事がいくつか。各キャラクターのバックグラウンドがイマイチ見えてこなかった。行方不明の新郎の、不肖の義弟になる太っちょさんの設定を、新婦(姉?)との絡みでもっとうまく生かせてもよさそうなもんなのに。そうすれば結婚式のシーンも、それまでの躁状態からぐっとペーソスが高まったはず。教師役のイケメンさんにも、内に秘めている「何か」があるんだろうな~って思って見てたんだけど・・・結局何もなかった(笑)ホテル屋上での「乾杯」のシーンで、何か告白しようとしてたよね、彼。遮られてたけど。虎より、自分は部屋にいたニワトリの存在が気になって気になって・・・。結局アレってどこから出てきたのかって回答出て来たか?見逃したかな・・・俺ってば注意力散漫・・・(汗)気になる・・・、一羽のあのニワトリさん・・・。これがアメリカ本国コメディ歴代興行収入第一位って・・・アメリカ人って本当に懐が広いね。 
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-17 11:50:16)(良:1票)
8.期待しすぎていたからでしょうか。思いの外、楽しめませんでした。ミステリー仕立てなところは、とても良かったと思います。この手のコメディでは、キャラクターが強烈な個性を発揮することが多いのですが、この映画では控えめ。下品な下ネタはかなり出てきます。キャラクター達がこの旅で何を得て、監督が何を観客に伝えたかったのか、それがまるで分かりません。
shoukanさん [映画館(字幕)] 4点(2010-07-16 18:41:25)(良:1票)
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7.《ネタバレ》 アメリカのコメディはそれほど合わないところがあったが、かなりツボにハマった。ゴールデングローブ賞を獲得しただけのことはある上質な作品だ。劇場も結構笑いが溢れていた。個人的には指輪を見つけたときのメガネの反応などがかなり良かったと思う。劇場の中には外人さんも鑑賞していたようであり、日本人が誰一人笑わないところで大爆笑していた。字幕と実際のセリフとのニュアンスには多少のズレがあるのかもしれない。そういったニュアンスを字幕に上手く反映できれば、さらに面白い作品に仕上がっただろう。本作もそれなりに頑張っている字幕であり、笑いに貢献していると思われるが、なかなか難しいところではある。 全体的に非常にナチュラルな仕上りになっているように感じられた。ムチャクチャではあるが、わざとらしい演出や演技を避けられている。東洋人のボスが少々やり過ぎている感もあるが、コメディっぽいウソ臭さやバカバカしさが意外と感じられない。エロやグロなども含まれているが、そういった下品さも感じられない点も評価したいところだ。 それにしても、時間軸がズレるとこれほど面白いものかと再認識させられる。赤ちゃん、タイガー、パトカー、花ムコの行方、抜けた歯など、特に複雑な事情はなく、普通に盗んだりしたものだが、理由が分からないだけで楽しさが倍増している。ストリッパー、マイク・タイソン、警察署のスタンガン講習といったように、その後の顛末にも上手く発展させている。 また、「花ムコがどこに行ったのか」「前夜にいったい何があったのか」という根幹がしっかりとしているので、飽きることが一切なく、映画に集中ができる。テンポもかなり良く、“歌”などの変化球を交えつつ、アイディアを豊富に盛り込んでおり、しっかりとした映画に仕上がっている。 さらに、4人の親友同士のバカ騒ぎというよりも、3人+訳の分からない奴というやや微妙な関係も本作に面白い効果を与えている。勝手を知っている形作られた関係ではなくて、1人の訳の分からない奴が加わることで、さらに予測不能なことが次々と巻き起こっている。 非常に楽しめた作品だが、鑑賞後は自分はつまらない大人になって、ムチャなこともしなくなったという懐かしいような寂しいような感覚にも襲われた。ドラッグも深酒もやるつもりはないが、自分なりのやり方で少しだけムチャなこともやりたいなという感じにさせてくれる映画だ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-15 23:11:29)(良:1票)
6.《ネタバレ》 まず面白かったのは劇場内の雰囲気!シネコン等では公開されていない為、比較的コアな映画ファンが集まっていたのでしょうか、劇場内でギャグが出る度にゲラゲラ笑いながら観れるノリは非常に楽しかった。映画自体も物語のキモである、「花ムコはどこいった!?」を最後までギャグを入れつつも飽きさせずに見せてくれたので大満足です。他に詳しい点を書くと、映画の編集と演出の上手さが抜群でした。映画の初めに砂漠のど真ん中からのフィルの電話で、彼ら4人が揃っているのが映される。それで観客はこのシーンに至るまでに4人は合流できるのだな、と思っていると実はダグは黒人のダグだった(笑)という編集と演出は上手い。警察署で3人がスタンガンを食らわされるシーンでも、スローモーションの使い方分かってますね、滅茶苦茶笑ってしまいました。カジノでのご都合展開には少しオイオイとなりましたが、それに目をつぶれば上質な(但し下品な)コメディだったと思います。何よりバカ男4人の会話がいかにも本物っぽい!男同士ってホントにあれ位バカで下品な会話しちゃいます。
民朗さん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-11 23:11:27)(良:2票)
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5.《ネタバレ》 笑えるところも多かったが、爆笑まではいたらず。 序盤にこれでもかと謎をばらまかれ、主人公たちは、何が何だか分かっていない。 こうなると、やはり当然謎解きになっていって、少しずつヒントが出されていって、最終的にそのヒントと細かな伏線が一つに集約されて、カタルシスどーん!!  そういうことだったのかー!! 超おもしれーー!!! っていう流れになると思ってたんだが、そういうものじゃなかった。 一つ一つの謎とか別に特に深く意味がなく、勢い任せの単発ネタ集なのだ。 ほとんどの事件が生じた原因はラリってたから、ただ間違えたとか、場当たり的なのには正直ガッカリした。 何も考えずに楽しめるコメディではあります。
すべからさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-10 13:29:05)
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4.《ネタバレ》 あほアメリカン男達、独身最後の羽目はずし映画の最高峰!やってくれるぜ!大陸系というか猿人というか動物というか、いったい奴ら何食って生きてんだ?あの、単細胞アメリカンという生物達の恐ろしいパワー。日本人のひ弱なボクにはとてもかないそうにありません。一夜明けたら、にわとり、とら、あかちゃん。ベルベットアンダーグラウンドみたいにシュールなのかと思いきや、ナントマジだってよ!ニワトリ以外は、赤ちゃんもトラもホントにちゃんと元に返しに行っちゃうし(すげー!)ザッカー兄弟系でないギャグアメリカ映画で一番面白かったです!ラスト!4人がサッパリ覚えていない幻の一夜の写真は、出演者総出演でカッチョ良く、オモロク、暖かく、泣かせるねえ!いいもん観させてもらいました。 
男ザンパノさん [映画館(字幕)] 9点(2010-07-10 00:46:49)(良:1票)
3.しょっぱなから最後までエロな描写・・もたまにあるけど言葉の下ネタのオンパレード。アメリカ人がいかにも好きそうな感じですがミステリーチックに男4人の前夜の消えた記憶を追っていくストーリーですが出てくる奴みんな個性的な奴ばっかでいかにもコメディ映画ですよーっていう雰囲気がプンプン。おまけにマイクタイソン本人が演技してるしまさかの左フック登場。うひょー、カッチョー(笑)でも一晩で結婚やらタイソン家に侵入やらカジノやら。病院にも行ってほんまに全部できるんやろか?っていう疑問は最後に残ったなぁ。まぁ個人的には好きな分類なんで、続編が出るらしいのでちょびっと期待しときます。
M・R・サイケデリコンさん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-09 18:04:55)(良:1票)
2.《ネタバレ》 最初に謎を散りばめて、それをいかに回収してゆくのかって映画だと思ったら、更に次々と新たな謎が生まれ、大混乱に陥ってゆくって物語。ダレる事なくスピーディな展開で楽しめました。しかもその広がりまくった大混乱をも最終的にはエンドクレジット部分まで使ってちゃんと回収しますからね。とてもじゃないけれど愛着が湧きそうにもない、クセの強すぎなキャラ達で楽しめるのかいな、と最初は思ったのですが、なかなかどうして、その強烈な個性まで含めていい感じだったりして。8万ドルゲットの部分は都合良過ぎな気がしたものの、きっちりと計算された気持ちのいい脚本。ただ、笑いの元となる素材の多くが下ネタ。下品な話と映像とが列挙されて、それで笑ってね、という状態なので、個人的にはイマイチ。スクリーンが汚い状態っていうの、あんまり好きじゃないんですよね。最近のアメリカンコメディって下ネタやグロネタで笑いを取るものが多いのですが、もう少しスマートなコメディはないもんですかねぇ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-07 17:44:09)(良:2票)
1.こういう映画が日本で興行収入1位にならない限り映画業界は本当の意味で発展はしていかないでしょう。DVDスルーってどんだけ日本終わってるの?って思いましたけど、いくつかの劇場で放映しているということで少し安心しました。つまり私が言いたいのは、興行収入が1位になるほどみんなに見て欲しい。そんぐらいこの映画おもしろい!!!
トニー・モンタスキューさん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2010-07-06 16:02:54)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 6.26点
000.00%
100.00%
200.00%
377.87%
466.74%
51011.24%
62224.72%
72730.34%
81314.61%
933.37%
1011.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review7人
2 ストーリー評価 6.63点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.12点 Review8人
4 音楽評価 5.42点 Review7人
5 感泣評価 4.20点 Review5人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 

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