レフト・ビハインドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レフト・ビハインド

[レフトビハインド]
Left Behind
2014年上映時間:110分
平均点:2.11 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-06-27)
アクションドラマサスペンスSFパニックもの
新規登録(2015-06-27)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2023-10-04)【Olias】さん
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監督ヴィク・アームストロング
キャストニコラス・ケイジ(男優)レイ・スティール
チャド・マイケル・マーレイ(男優)キャメロン・“バック”・ウィリアムズ
リー・トンプソン(女優)アイリーン・スティール
脚本ポール・ラロンド
撮影ジャック・N・グリーン〔撮影〕
製作ポール・ラロンド
マイケル・ウォーカー〔監督〕
配給クロックワークス
あらすじ
ロンドンへと向かう国際線航空機の多数の乗客が、突如着衣を残して消失してしまう。副操縦士やCAも。機長はJFK国際空港へ戻る決断をするが、無線も衛星電話も通じない。一方、地上でも多くの人々が同様に消失し、街は大混乱となっていた。そして、この現象は世界中で起きているという。果たして消えた人々の行方は?そして、残された者の運命は?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.《ネタバレ》 この映画は“携挙”という「この世の終末にあたり、真のキリスト教徒は神によって不死の体を与えられて地上から天国に引き揚げられる」というプロテスタントのカルト宗派が唱えるヨタ噺のプロパガンダです。“携挙”は『ノウイング』のオチでも使われていましたが、どっちもニコラス・ケイジが主演だというのがミソ。彼は熱狂的なオタク・サブカル趣味の人として有名ですけど、ひょっとしてこっちの方も守備範囲なのかな、としたら危ない危ない。原作者はプロテスタントの牧師ですが全十二巻の大河小説、なんと日本でも教会系出版社から全巻翻訳出版されているみたいで、本作はその第一巻の映画化です。 世界中で一部の大人とすべての子供が突然着ていた服を残して消失するというプロットは、予備知識なしで観始めたら「おっ、これは新手の不条理系ホラーか」と引き込まれたかもしれませんが、「信心深い人(キリスト教徒オンリー)たちが神に選ばれて天国に瞬間移動していったんだよ」とネタバレした瞬間に、観ている人の八割が「こりゃトンデモないババを引いちゃったな」と後悔し三割の人が観続けるのを放棄しちゃったかもしれませんね。そりゃツッコミどころが満載ですけど、世界中で熱心なキリスト教徒が消えたと言っても、日本じゃほとんど影響ないですね(子供が消えるのも全世界共通なら、少子化に悩む日本には痛手ですけど)。それよりも熱心なキリスト教徒が地球から消え去ったなら、きっと世界は平和…以下自主規制させていただきます(笑)。でもこの映画でいちばん解せなくて腹立たしいのは、なんで新生児を含む子供までが携挙されるのかということです。まあ子供と言っても何歳までが対象なのかは不明ですけど、だいたいからして、産まれたばかりの新生児が信仰を持つはずがないでしょ。親がキリスト教徒かどうかは問わずに世界中の子供を連れ去ったとすると、なんでキリスト教の神様にそんなことする権利があるの?こういうポイントに無頓着な製作姿勢には、最近我が国で問題になっているカルト宗教二世問題が思い浮かんできて嫌な気分になります。 ストーリーは後半になると燃料切れ寸前に追い込まれるニコジー機長の旅客機を巡るサスペンスになりますが、これはもう多すぎてどこを突っ込んだら良いかと悩むぐらい。携帯や空港との無線が都合よく繋がったり切れたり、ここまでご都合主義が過ぎるともう清々しいぐらい。そして娘の誘導で道路に着陸するラスト、こりゃまるっきり『ダイ・ハード2』のパクりじゃないかい!監督のヴィク・アームストロングは有名なスタント・コーディネーターだけど映画監督は初体験、よっぽど監督の引き受け手がなかったんじゃないでしょうか。 久しぶりに思う存分ツッコめる映画に出逢いました、私にとっては『ベルリン陥落』以来かな(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2022-08-22 20:48:22)
4.《ネタバレ》 いやーすごい。まぁいろいろ突っ込みたいポイントや「?」なとこもあるけども、そんな小さい(?)ことがぶっ飛ぶほど宗教色全開かつこんなに「投げっぱ」なものは観たことないなぁ、逆に、原作者はこの後なにをどうするつもりなのか、が知りたい。どうも原作は全米で大ベストセラーでかつ12巻構成! でこの映画の分は1巻分!! らしいから当然「この後」は書かれてるはず。続編の計画もあるそうだが(FromWiki) ある意味気になるし観てみたい。あともう一つ、本作はご覧の通りな出来(苦笑)でいろいろなところから酷評されているけど、原作者は大絶賛(!!!)しているようで、これは原作者のイメージと本作が合致してるということを意味する・・・原作読んでみたいけど、、、あと11巻分、、、無理だな(苦笑) ※本作出演のリー・トンプソン そう、あのバックトゥザフューチャーのマーティのお母さん。 あのシリーズ以外で初めて観たかも。でも出番が超少ない・・・もし、次作があれば神の使いとして復活する、とか、どうでしょうか?原作ではどうなってるかは分かりませんが(笑) ニコラスさんは相変わらずwなのでこの方のファンなら観てもいいけど、かなり厳しい内容ですのでお気をつけて(苦笑)点数は申し訳ないけど本作のみの印象で1点!残念!!
Kanameさん [インターネット(字幕)] 1点(2018-08-28 09:56:20)
3.聖書を読んだことがないのでまったく理解できませんでした。CAに1点…!
Yama_Changさん [DVD(字幕)] 1点(2016-04-21 21:10:35)
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2.《ネタバレ》 ムオーーーーー!ウンヌオーーーーー!ンンンンンンンンンウオーーーーーーー!ンンンンンなアアアアアア!トリィヤアアアアアーーー!アチョオーーーーーーーーー!!!!(ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、ハア、) やったーー!大成功!!! この作品の存在は、わたくしの念力で跡形もなくこの世から消え去った!(あーーよかった~、スッキリ!って、、、、、、、子供返せや!!!) このサイトの"ワーストランキング上位作"にも通じる、非常に、 ちょっと、 (あさっての方角の) 可笑し過ぎて、つまらない(??) という、 へんなつくりかたの作品。 作者に言いたい!、親には全員こども返して、観客には全員金返してほしい。好きっていいよなあああ!(?)
男ザンパノさん [レーザーディスク(吹替)] 1点(2016-03-10 00:24:23)
1.《ネタバレ》 スケール感ゼロのパニックムービーほど観ていて辛いものはない。たとえ予算がなくてもアイデア次第で面白くもできるだろう。なのにアイデアのアの字もありゃしない。なんなんだこの映画は!人をおちょくってんのか!ここ最近観た中で断トツのつまらなさですね。はい。それとすっげぇ気になったことが。世界中から子供たちが消えました。子供たち・・・さて基準は?何歳までですか?10?15?18?次の日が誕生日の場合は?どこで線引きするんですかね。それにさ、親から引き離されたら子供たちだって可愛そうじゃんか。泣いちゃうよみんな。いいのかよそれで!けっきょく天国行っても不幸やんけ!以上!
Dream kerokeroさん [DVD(字幕)] 1点(2015-12-12 21:27:36)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 2.11点
015.56%
1527.78%
2633.33%
3316.67%
4316.67%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2014年 35回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ニコラス・ケイジ候補(ノミネート) 
最低脚本賞ポール・ラロンド候補(ノミネート) 

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