1.いくらなんでも退屈すぎ。
特に、最初、ドリカムの歌がなんの演出もなしにフルコーラス流れる。
次に、南の島とかいう短編映画をやる。
合わせて10分くらいだろうか。
本編が始まってから、どうやら今までのフリは、本編とは全く関係ないと分かった瞬間、怒りを覚えた。
最初だからこっちは集中して見てるのに、なんの予告もなく10分もこんなことやられたらかなわない。
本編が始まっても、退屈なのは変わらない。
そもそも、最も重要な感情を「喜び」にしているけど、それはアメリカ人ならすんなり理解できるのかもしれないが、日本人の自分には無理。
普段は意識していないけど、自分も平均的日本人も、最も重要な感情は「恥」だから。
脳内記憶の保管や廃棄を映像化してるシーンなんかは、それなりに面白いなとは思ったけど、それもほんの一瞬。
起伏のないシーンがダラダラと続く。
子供も大人も楽しめる映画かと思ったら、子供にも大人にも退屈な映画でしたとさ。
特に最初は「金返せ」レベルだよ。