シージャック(2012)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > シージャック(2012)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

シージャック(2012)

[シージャック]
A Hijacking
(Kapringen)
2012年デンマーク上映時間:99分
平均点:7.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
サスペンス
新規登録(2013-05-06)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2017-09-06)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督トビアス・リンホルム
キャストピルー・アスベック(男優)(「ヨハン・フィリップ・アスベック」名義)
ローランド・ムーラー(男優)
脚本トビアス・リンホルム
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
1.《ネタバレ》 リアリズムに徹していて、ドキュメンタリーのような見応え。 ソマリアの海賊にシージャックされた『キャプテン・フィリップス』が実話を元にしているだけにリアリティがあったけれど、本作はフィクションにも関わらずそれよりも更にリアル。 予定調和のハリウッドものとは対極にあるので、先の読めない緊迫感がある。 でも、何か物足りない。 映画はフィクションなのだから、それだけじゃないような。  海賊と直接交渉にあたる社長に共感できるか、できないか。 日本の会社とのビジネス交渉での辣腕ぶりが、海賊との交渉にも発揮される。 社員の命がかかった交渉を専門家に任せずに自ら引き受けるなど、自分だったら恐ろしくてとてもできない。 責任感と勇気があふれているともとれるが、社員の命を軽く見ているからそんな交渉を引き受けることができたとも思える。 ビジネス交渉と同じように、身代金の額をどこまでも強気で値切ろうとするスタンスからもそれはうかがえる。 交渉を何ヶ月も長引かせるのは、人質の健康や生命を第一に考えればできないことだ。 会社の姿勢に対するシェフの苛立ちと家族の焦りが胸に迫る。 もちろん社長もいろいろ悩んではいるけれど、こういう人間を好きにはなれないし、カッコいいとも思わない。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 5点(2015-01-13 23:36:24)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5116.67%
600.00%
7233.33%
8116.67%
9233.33%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS