アンジェリカの微笑みのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンジェリカの微笑み

[アンジェリカノホホエミ]
(O Estranho Caso de Angélica)
2010年ポルトガルスペインブラジル上映時間:97分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-12-05)
ドラマ
新規登録(2015-12-16)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2016-02-29)【DAIMETAL】さん
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監督マノエル・デ・オリヴェイラ
キャストリカルド・トレパ(男優)イザク
ピラール・ロペス・デ・アジャラ(女優)アンジェリカ
レオノール・シルヴェイラ(女優)
ルイス・ミゲル・シントラ(男優)
脚本マノエル・デ・オリヴェイラ
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2.《ネタバレ》 老監督の作品は、濃厚な時間が漂っている。  本作品は、言葉にできない映画体験だ。 死人のアンジェリカに心奪われた青年が、最後旅立つ、と言い切ってしまうには、 あまりにもそこに濃い内容があるような気がしてならない。  故人に恋する。このモチーフで「ある日どこかで」という映画がある。 しかし、この作品は、SF的に昔にタイムトリップしてしまう。 いかにも、何とかしてしまうというアメリカ映画なのだが・・  ポルトガルの老監督は、死人に恋して、死んだ、それも人生という感じで、 大らかな大地と共に人生賛歌をそこに描く。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-28 16:30:20)
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1.《ネタバレ》 表記はないけれど、映し出される河川は例によってドウロ河なのだろう。 テレビは見当たらず、不鮮明なラジオ音声が流れる劇中の時代は如何様にも受け取れる。 夜、夜明け、そして雨上がりの日中と移り変わる川岸の街並みの風情はどこか神秘的な様相も呈し、 対岸にある丘陵斜面のキアロスタミ風ショットは彼地の風土を強く印象づける。   人物がフレームアウトした後も黒猫がじっと鳥かごを見つめている。 撮る側も猫のリアクションを息を殺して期待していたに違いない。  中央にドア、あるいは窓を配した屋内ショットは凝った照明設計によって濃密な空気を感じさせている。
ユーカラさん [映画館(字幕)] 7点(2016-04-05 17:16:26)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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6360.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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