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塀の中の懲りない面々

[ヘイノナカノコリナイメンメン]
1987年上映時間:91分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ刑務所もの小説の映画化
新規登録(2005-11-15)【青観】さん
タイトル情報更新(2018-04-21)【イニシャルK】さん
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監督森崎東
助監督梶浦政男
本木克英
キャスト藤竜也(男優)安部直也
川谷拓三(男優)山崎明
柳葉敏郎(男優)城山勉
植木等(男優)ドク・西畑
山城新伍(男優)熊井(鬼熊)
小柳ルミ子(女優)風見待子
なべおさみ(男優)岩崎源吉
江夏豊(男優)蛇哲
汐路章(男優)石井
ケーシー高峰(男優)上州河童
丹阿弥谷津子(女優)安部春代
花澤徳衛(男優)小山忠造
糸井重里(男優)北川
安部譲二(男優)水田順一
高峰圭二(男優)看守
江戸家猫八[三代目](男優)鉄っつぁん
森山潤久(男優)飯田三郎
原作安部譲二「塀の中の懲りない面々」
脚本鈴木則文
梶浦政男
音楽佐藤勝
作曲民謡「ジョニーが凱旋するとき」
主題歌小木茂光一世風靡セピア「我が愛しき犯罪者たち」
柳葉敏郎一世風靡セピア「我が愛しき犯罪者たち」
哀川翔一世風靡セピア「我が愛しき犯罪者たち」
撮影坂本典隆
製作山内静夫
プロデューサー杉崎重美
中川滋弘
配給松竹
美術重田重盛
編集太田和夫
録音小尾幸魚(調音)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 “魅惑の紙やすりボイス”でお馴染み、元暴力団組員安部譲二の自伝的小説を原作とする本作。何と言っても見どころは、豪華個性派俳優陣でしょう。植木等、山城新伍、川谷拓三、江戸屋猫八、花沢徳衛、汐路章。いい味を出している役者さんばかりですが、皆さんお亡くなりになってしまいましたね。後に覚せい剤取締法違反で逮捕される江夏豊が看守役だったり、替え玉受験でチクられる、なべおさみがチクリ屋を演じたりと、まるで未来を予見したかのような奇跡の配役には笑わせていただきました。脱獄なんかしない『刑務所もの』のはしりでしょうか。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-24 20:59:10)
1.部分的には面白いところもあるんだよ。外に出てからの夢を描くところなんかかなりおかしいし。アベベの脱獄シーンもいい、足音が。シャバに出た植木等がタバコをハッと消しそうになるところ。ただ全体がうねってくれない。つながんない。話の構図が、人間味溢るる囚人にサディスティックな看守、という単純な構図で、そんなもんかなあ、とこちらはつい皮肉な目つきで観ることになってしまう。その構図から離れたのは、ヘリコプターをきょとんと見送るとこかな。突然「革命」なんて言葉が飛び込んでくるおかしさ。インターナショナルはヘリの音に消されがち。この断絶の滑稽さ。口笛は『砂のミラージュ』観てなかったら感動したかもしれない。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2010-04-30 11:56:03)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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