サクラダリセット 前篇のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サクラダリセット 前篇

[サクラダリセットゼンペン]
2017年上映時間:103分
平均点:5.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-03-25)
SFシリーズものミステリー青春もの学園もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-04-26)【イニシャルK】さん
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監督深川栄洋
キャスト野村周平(男優)浅井ケイ
黒島結菜(女優)春埼美空
平祐奈(女優)相麻菫
玉城ティナ(女優)村瀬陽香
恒松祐里(女優)岡絵里
岡本玲(女優)宇川紗々音
矢野優花(女優)皆実未来
奥仲麻琴(女優)若き日の魔女
吉沢悠(男優)津島信太郎
丸山智己(男優)加賀谷
大石吾朗(男優)佐々野宏幸
加賀まりこ(女優)魔女
健太郎(男優)中野智樹
花澤香菜
脚本深川栄洋
撮影清久素延
製作博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(「サクラダリセット」製作委員会)
アスミック・エース(「サクラダリセット」製作委員会)
KADOKAWA(「サクラダリセット」製作委員会)
関西テレビ(「サクラダリセット」製作委員会)
企画KADOKAWA(企画協力)
制作角川大映スタジオ(制作プロダクション)
配給ショウゲート
特撮松本肇(視覚効果)
照明三善章誉
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 佳作。テレビアニメを視聴済ではあるものの、長かったこともあり(2クール=半年)細かい部分は忘れていた。つまらなくはないのだが、“仕掛け”に凝り過ぎて人間ドラマが希薄になっている印象。【ネタバレ注意】あらかじめ全体像を構成して“能力”が設定されているのだと思うが、その制限や応用法が最終的な仕掛けを構成するために設けられたものだろうということが推察されてしまう。それが魅力なのかもしれないが、他の能力モノにくらべて能力の組み合わせが複雑すぎるのだ。そこに気を取られていると、登場人物たちへの感情移入する余裕がなくなってしまう。自分のペースで読み進められる文章はよくても、映像化に向いていないのかもしれない。
mohnoさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-10-23 21:10:38)
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4.理屈が多いストーリー展開とストーリーに無理くり合わせた超能力設定に少しうんざり。 ついでに言えば、全後半に分ける意味あったのか? --- 前後編通しての感想です。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2018-01-07 11:56:25)
3.キターーァ 9点! って、最初は思ったけど..後篇がねぇ..8点.. 物語自体ちょっと複雑で、難度が高かったけど、なかなか斬新で面白い..人間描写が特に上手い! 台詞の選び方も上手いし、登場人物一人一人の心情が丁寧に描かれていて、十分楽しめた..(最近の学園ものでは珍しくレベルが高かった) ただ、後篇のショボさが実にもったいない..後篇次第で、秀作と言っていいくらいの出来だったのに..残念...
コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2017-10-14 23:04:02)
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2.《ネタバレ》 そもそも原作自体が恐らくは映画向きではないのだろう。申し訳程度に砂浜や滝や防波堤が登場するが、それ以外のロケーションも美術も貧相だ。 特殊能力は注視したり、肩に手を置いたりの省エネモードで絵的に面白みが無い。背景を暈した顔面アップ多用による状況解説で手一杯なのだろう。 この調子で前後編にしようというのだから、相当なローコストオペレーションである。  どこやらの施設前の門前で四人がやりとりするのだが、引きで撮れない事情があるのだろう。彼らがどういう位置関係で対峙しているのかも判然としない。  白いカーテンや、エイジングしたフィルム感覚のショットなどは相変わらずだが、『半分の月が~』の後がどうもパッとしない深川栄洋である。  たとえ突飛な設定であっても、そこから普遍的なエモーションを掬い上げることは出来るはずだが、その拠り所すら見いだせない。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2017-03-29 22:00:25)
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1.《ネタバレ》  色々なタイプの超能力者が登場するのですが、それらの能力と、制限された部分とが全て「物語を構成するための能力と制限」でしかなくて、物語の都合によって設定されています、というのが丸出しなので冷めます。つまりそれは原作時点でダメって事なのでしょうけれども。  そんな作品のための都合によって生かされているキャラクターに血の通った魅力がある筈も無くて、その能力を持っている事、その能力が示す個性がキャラクター造形に直結しているようには思えず、駒を動かしているような展開に見ていてぐんなり。   最初に謎(というより隠してある部分)がいっぱいあって、設定世界の説明にやたら時間を費やして、疑問だらけの設定を投げつけつつ「さあ、ついて来い」と観客にかなりの努力を強いる作り。一応、冒頭に事件を起こす事で掴みを配置しているものの、その掴みのエピソードが主役2人とリセットの事しか語っていないので、実際の強引な飛躍のグチャグチャなパズルで構成された中身を語るにはあまりに薄いのですよね。最初から能力に縛られた描写のみですから、本来のパーソナリティも全く見えてきませんし、それは結局全編に及びます。   で、セリフによる大量の説明がある一方で、思わせぶりな、間延びした映像が続くので、映画への興味を持続させるのが大変。施設内の移動描写にたっぷり時間を取りますが、それが後の展開の大きなキーになっているのかというと、別にそんな事は無くて。全くとは言いませんけれど、だったらもう少し位置関係を印象づけて後の侵入シーンでのサスペンス描写に利用できたんじゃないかと思いますが。   写真の理屈がどうにもアレなので、どんどんと疑問が重なっていった上でのクライマックスに、いや、すいません、納得できませんが、って状態になって、その上で次回作に繋がる衝撃の真実に、だからなんだというのだろう?と思ってしまって。次回作見てえ!とか全く思えませんでした。見ちゃった以上、義務的に後編も見る事になるんでしょうけれど、ネットであらすじ調べて読めば十分かな、くらいな気持ち。   次回作が実は3時間、とかいうモノでもない限り、前後編に分ける必然性はまるでなくて、一本で描けたよね?って感じで、密度の薄い時間を過ごすハメになったのでした。  ここ最近の前後編商法邦画を見てると、そろそろリスクの方が大きくなってきてる気がして仕方ないのですが、どうでしょ?
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 3点(2017-03-28 20:49:48)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
400.00%
5120.00%
6120.00%
700.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

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