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テキサス

[テキサス]
Texas Across the River
1966年上映時間:101分
平均点:5.09 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-12-01)
コメディウエスタン
新規登録(2003-11-27)【_】さん
タイトル情報更新(2020-10-28)【Olias】さん
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監督マイケル・ゴードン〔監督〕
キャストアラン・ドロン(男優)ドン・アンドレア
ディーン・マーティン(男優)サム
ジョーイ・ビショップ(男優)クロンク
ピーター・グレイヴス〔米男優〕(男優)スティムソン隊長
リチャード・ファーンズワース(男優)インディアンの呪術医
ローズマリー・フォーサイス(女優)フィービー
ティナ・オーモン(女優)ロネッタ
野沢那智ドン・アンドレア(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫サム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平井道子フィービー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信クロンク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岡本茉利ロネッタ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広川太一郎ドン・アンドレア(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久松保夫サム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
武藤礼子フィービー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
杉山佳寿子ロネッタ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ベン・スター
ウェルズ・ルート
ハロルド・グリーン
音楽フランク・デ・ヴォール
撮影ラッセル・メティ
製作ハリー・ケラー
編集ジーン・ミルフォード
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【クチコミ・感想】

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11.アラン・ドロンがこんなコテコテのコメディウエスタンに出ていたとは知りませんでした。 彼がここまで完全にコメディ仕様でずっと笑顔の映画も珍しいですが、 やっぱりドロンにはサスペンスで見せるクールで哀愁を帯びた表情の方が絵になるなあ。 僕はこういう終始無邪気でゆる~い空気に包まれた作品は嫌いではないですけど、 ドロンさんにしてみたら無かったことにしてほしい黒歴史の1つかもしれませんけどね。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-12-27 15:15:10)
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10.なんともユルい作品。あのアラン・ドロンがアメリカに来て西部劇風のコメディをやるという、ただその1点だけを売りにして企画された感じ。しかし開拓民も先住民も騎兵隊も仲良くケンカしているようで、きっとこれがアメリカの理想像なのでしょう。バイデンに票が集まったのも、こんな世界にしてくれという思いがあるのかもしれません。 ただしテレビ版「スパイ大作戦」の大ファンの私にとって、マヌケなフェルプス君を見るのはなかなか辛いものがあります。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-10 01:57:12)
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9.このテの役を演じさせるんなら、アラン・ドロンじゃなくってやっぱりジュリアーノ・ジェンマだろう、と思っちゃうのですが、きっと、ジェンマはマカロニで忙しかったんでしょう。アラン・ドロンがヒマだった訳でもないとは思うけど。 でも、暇つぶしに出演したんじゃないか、と言いたくなるくらい(あるいは、これこそジェンマにうってつけの作品だと言いたくなるくらい)、テキトーな映画です。 だから、見始めてしばらくは、こらアカンのちゃうか、とか思ってたんですけどね。 それがもう、見てるうちに、すっかりハマってしまって。いや、面白いんだこれが(笑)。 なにせ、展開が早いというか展開がデタラメというか、5分後にはオハナシがどうなっているかわからない、5分前にはオハナシがどうだったか思い出せない、という状況。 エロいとまでは言わないけれど、多少はお色気も散りばめていて、先住民の娘の着ている先住民服が、もう完全に、太腿の横にスリットが入りまくったチャイナドレス状態。こんなの、アリかよ。もちろん、アリです!? ディーン・マーチンとの噛み合わないコンビぶり、本当にどうでもいい四角関係、我々も負けてはならぬとウケ狙いに走るコマンチ族。ここまでデタラメでホントにいいのか?と思ってたら、まさかまさかのズバリと決まるラストのオチに、意表を突かれて。 いや、参りました。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-02 20:25:56)
8.アラン・ドロンがコメディなんですね。しかし、「僕はコメディもできるんだぜー!」みたいな変な気合の入り方をしていて、妙に空回りしています。脚本も、いい感じに笑えそうなんだけど、肝心なところで落ちない。ツボの位置は正しいんだけど、押し方を間違えている、という感じでしょうか。結局最後は、そこまでせっかく揃えた登場人物の数々を料理しきれずに、グダグダに終わっています。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-10-28 01:52:44)
7.《ネタバレ》 【サムライ】を見た翌日見ましたが真反対のコミカルなアランドロン。一生懸命なのは分かるけど、私としてはやっぱしクールなアランドロンが好きかな。
さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-01 00:37:12)
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6.A・ドロンのハリウッド進出失敗作のひとつに数えられていますが、私にはピッタリの映画で、自分を洋画鑑賞に誘ってくれた記念碑的作品です。 「月曜ロードショー」で初めて観ましたが、何度観ても笑えます。先住民の酋長の息子を笑いものにするシーンは、決してインディアン蔑視ではなく、大企業オーナーの2代目バカ息子を嘲笑しているとみるべきでしょう。最後の石油噴出シーンも現代社会への風刺が効いています。 劇中、ドロン、マーティン、R・フォーサイスの3人が三者三様で会話をして、話がかみ合わないシーンがあり笑えますが、映画「ニューヨークの休日」にも同じような設定がありました。これは舞台劇の流用でしょうか? それにしてもP・グレーヴスは、この映画のほかにも「第十七捕虜収容所」や「狩人の夜」など、いい映画に出ていますなあ。  
風小僧さん [地上波(吹替)] 10点(2012-12-02 17:19:10)
5.公民権運動華やかりし時代に、よくもまあこんな映画を作ったもんだなと…。ウエスタンでコメディというと、先住民をおちょくるくらいしか思いつかなかったんでしょうか?面白くて笑うというよりも、作った人間のレベルの低さに思わず失笑してしまう、という感じです。ただ当時のハリウッドの先住民に対する偏見を端的に見せてくれるという意味での史料的価値くらいはあるかもしれません。
鳥居甲斐守さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2008-04-04 22:06:31)
4.《ネタバレ》 西部時代を舞台にしたコメディ。序盤は結構楽しく、これは期待も出来るかと思ったがその後急激にテンポダウンしてつまらなくなる。主役二人が色々ありながら進んでいくのかと思うとそうでもなく、直ぐに離れ離れで別行動。恋に落ちる動機も意味不明。町をインディアンから守るんだという大きな目的も曖昧になってしまう。何故こうもぼやけるのか。しまらないコメディ。でもインディアンの酋長が喋ると絵の字幕がでるというのは面白かったよ。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-21 17:44:18)
3.《ネタバレ》 えらく気の抜けた西部劇ですな、一時間半が凄く長く感じられた。随所が同じことの繰り返しで(何故か同じカットが二回ある)メリハリが効いていなく、最後も決闘の方法についてウダウダと言い合っているところではいい加減呆れ返ってしまいました。そもそも主役のアラン・ドロン自体がミスキャストに思えてならない。しかしもし自分がアラン・ドロンならやはり最後はロネッタの方を選ぶでしょうね。
かんたーたさん 5点(2005-03-07 14:46:52)
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2.ドロンのコメディがあったなんて初めて知りました。真面目なコメディアンぶりですがなかなか魅力的です。でも今ひとつテンポが良くないのか乗りきれないところがある。 作品自体の出来がもっと良ければ、ドロンのコメディはもっと作られたかもしれないとちょっと残念。 テキサスが舞台でどこを掘っても黒い水(石油)が出てしまって、白人も先住民も「こんな土地はいらない、、」なんて笑えるオチは愉快です。 先住民もヘナチョコで笑えるコメディアンになってるのが珍しくておかしい、、といろんな意味で珍品かも。
キリコさん 5点(2004-06-20 22:48:09)
1.んー、ごめんなさい。確かにコメディに出演してるアラン・ドロンは珍しいし、女優さんも可愛らしかったのですが、いくら昔の作品とはいえ、あそこまでアメリカ先住民(インディアン)を侮辱した描き方をしてるのはちょっといかがなものかと思いました。それさえなければ、もうちょっと良かったのですが・・・。
ぐるぐるさん 4点(2004-05-14 18:39:15)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.09点
000.00%
100.00%
219.09%
319.09%
4218.18%
5436.36%
619.09%
719.09%
800.00%
900.00%
1019.09%

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