SAW.ZEROのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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SAW.ZERO

[ソウゼロ]
Saints-Martyrs-des-Damnés
2005年カナダ上映時間:115分
平均点:5.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマホラーサスペンスミステリー
新規登録(2006-04-20)【タコ太(ぺいぺい)】さん
タイトル情報更新(2007-01-25)【.】さん
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監督ロビン・オウベール
キャストフランソワ・シュニエ(男優)フラヴィエン
イザベル・ブレ(女優)
脚本ロビン・オウベール
音楽イヴ・デロシアーズ
撮影スティーヴ・アスラン
製作ロジェ・フラピエ
リュック・ヴァンダル
特殊メイクライフメーカー社
特撮バズ・イメージ・グループ(視覚効果)
ルイス・モリン(視覚効果監修)
ルイス・クレイグ(特殊効果監修)
美術デヴィッド・ペレティア[美術](プロダクション・デザイン)
その他彩プロ(ビデオ・DVD発売)
ジェネオンエンタテインメント(ビデオ・DVD販売)
あらすじ
タブロイド紙記者のフラヴィエンは、編集長の命令で、失踪者が続出しているという田舎町に取材に赴く。そこは、排他的で奇妙な雰囲気の漂う街だった。そして、到着した晩に同行していた相棒が行方不明に。しかし、住民は誰一人として口を開かない。街には、決して語れない秘密があったのだ。やがて、謎の一つ一つが暴かれ、恐ろしくも悲しい真実が明かされていく… カナダ発、異色のミステリー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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7.《ネタバレ》 なんだか、たぶんミステリーなホラー映画なんだけど、凝ったアート風で頑張ってマジメに感動的な作品を作ったのに、 すごく可哀想な邦題を与えられちゃった、みたいな感じがします。 どこがソウなの?って感じです。 とても複雑?というか意味不明な感じのお話で、なんだか哲学的な問いかけがありますが、 そんなことを問われても困ります。 あ、それでも僕は思う、魂は肉体なしに生きると、はいそんな感じです。 あの球体、いかにもラスボスって感じで、アートしてます。 ベッドシーンが凄かったです。アートしてます。やっぱりソウではなくて、 なんだかどっかで見たようなヨーロピアンなヒューマンドラマ、ラヴストーリーみたいな味付けでいいです。 不良の二人が常にウザイので、自分が不良たちをボコスカ殴っているところを出来るだけリアルに想像しちゃいました。 レストランのオバちゃんが素敵です。 発達障害の息子を凄く愛しているのです。 村の人たちがみんな感じ悪かったので、その発達障害の青年の無垢なまなざしが まるで心に沁みるように眩しいです。 非常に心癒されます。 あと、アコースティックギターみたいな温かい音色。 情景的に美しいので、やられます。 絞らない割には、オチが普通です。  「ゼロ」ってことは、つまりその話の原点であるということでしょう。 この作品が「ソウ」の原点ということでよろしいのでしょうか? 
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-27 01:23:13)
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6.《ネタバレ》  シャガールにインスパイアされた幻想譚   フランス語のカナダ映画なのに東欧の香りがするし、 音楽までロマ風ヴァイオリンをフィーチャー  牧歌的な田舎町と家畜を背景に、 純真無垢な子どもとフォークロアな花嫁衣裳が描かれ、 主人公が殉教者の如くこの世を去れば  もう、決まりでしょ  キュービズム風のクリーチャーまで出てくるしまつ  極めつけは、 宙をただよいながら愛を確かめあう恋人たち   う~ん なのに日本じゃ、まがいもの扱い… 
海之松さん [DVD(字幕)] 4点(2009-09-28 23:20:59)
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5.なんとも不思議な雰囲気の映画でした。 映像も不思議。 内容も不思議。 そして、この題名がついたのも不思議。
ゆりたぬきさん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-12 14:50:59)
4.結構面白かったですよ。ホラーやサスペンスですが、かなりまったりしてます。「SAW ZERO」のタイトルは最悪ですね。これでパクリ映画と思って手に取らない人も多いはずです。
亜空間さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-31 22:27:58)
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3.《ネタバレ》 好き嫌いがはっきり出そうな独特な個性を持った作品。  一応、ジャンル的にはホラーではあるけど、感覚としては「ホラー5:恋愛ドラマ2:ミステリー1:ファンタジー1:SF 0.5:コメディ0.5」くらいの配分で、それ故「怖い」と言うよりは、何とも「奇妙」で中途半端な世界観になっている。  映像や音楽には芸術作品のような品の良さを感じるが、その一方でB級ホラーのグロさとブラックユーモアのような毒を併せ持ち、さらに赤裸々な恋愛ドラマも披露する。この「独特」としか言いようの無いセンスは、「デリカテッセン」や「ジェヴォーダンの獣」、「アメリ」のようなフランス映画に通じるものがある(最初、フランス語だからフランス映画かと思ったら、何故かカナダ映画だった。なんでやねんw)。  結局、「永遠の命」とか「クローン」といったよくあるネタに、心霊やら黒魔術といった不可知的現象を付け加えたオチで、本来はその陳腐さが目立ったはずだが、この独特な演出センスのおかげで、安っぽいギミックが相乗効果として作品の個性化をより促進しているw   ただ、必ずしも「個性的」=「面白い」、という訳ではなく、やはりこの個性の強さ故に、好き嫌いがはっきり分かれる作品なのは確か。
FSSさん [DVD(吹替)] 4点(2006-07-29 19:27:27)(良:1票)
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2.《ネタバレ》 言語だけでなく全体的にフレンチな雰囲気。 私にとってフレンチな雰囲気とはなにかというと、「清潔感がない感じ」もっというと「小汚い感じ」わかりやすくいうと「2~3日シャワーを浴びていないのがフツーな感じ」が映像いっぱいに広がった感じ。(差別的な意味の小汚いではありません。) 何をいっているのか分からなくなってきたが、ラストでおばさんが掃除機とかかけていますが、もともと部屋が小汚いので全然きれいにしてるように見えませんね。 私は各国の映画を見ながら、比較文化学として(?)「清潔度」について研究しているのですが、まあまずヨーロッパはアメリカに比べたら「滅菌度」は低いとしても、特に「フランス」は「清潔指数」が下がる。思うに彼らは「キレイ」にすると落ち着かないんじゃないだろうか。そういうものがこのカナダ映画にもそっくり現れていると勝手に考えています。 それでまあ、この作品。ストーリーはいまいちだし、出てくる俳優さんたちも、見ているだけで嬉しいというわけでもないし、アクションでもない。 というわけでそこはかとなく小汚い雰囲気をしばし味わって、わが日本がいかにキレイに固執しているかを考えてみるのが正しい鑑賞法ではないでしょうか。しかし、主人公なのに一度も御召し換えもせずシャワーも浴びぬとは。(それで平気でエッチまでしてしまうのがフレンチだ) 
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-17 12:13:42)
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1.邦題で損してますね~。何を考えて「SAW ZERO」なんでしょうか?全くもって意味不明。と言うより意味がない。 ただし、そのことを忘れてしまえば結構面白い。随所に他の作品の強い影響が見受けられるけれど、なかなか良く出来た内容。テンポも悪くないし、映像として美しいというのもある。そんなこんなで私には酷評できません。実際面白かったし…。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-22 00:16:33)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4342.86%
5228.57%
600.00%
7228.57%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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