ぼくの神さまのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ぼくの神さま

[ボクノカミサマ]
Edges of the Lord
2001年ポーランド上映時間:98分
平均点:6.45 / 10(Review 51人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの犯罪もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-30)【イニシャルK】さん
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監督ユレク・ボガエビッチ
キャストハーレイ・ジョエル・オスメント(男優)ロメック
ウィレム・デフォー(男優)神父
矢島晶子(日本語吹き替え版)
山路和弘(日本語吹き替え版)
川田妙子(日本語吹き替え版)
井上倫宏(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
佐々木睦(日本語吹き替え版)
水内清光(日本語吹き替え版)
田野恵(日本語吹き替え版)
永島由子(日本語吹き替え版)
岸尾大輔(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
脚本ユレク・ボガエビッチ
音楽ヤン・A・P・カチマレク
編曲ヤン・A・P・カチマレク
撮影パヴェル・エデルマン
マイケル・G・ウォジェコウスキー(ビデオ・アシスタント・オペレーター)
製作アヴィ・ラーナー
ゼヴ・ブラウン
ミレニアム・フィルムズ
製作総指揮ボアズ・デヴィッドソン
ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
ダニー・ラーナー
配給ギャガ・コミュニケーションズ
編集デニス・ヒル
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【クチコミ・感想】

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123
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51.どの神さまもぼくには合いそうにないでしゅ。
マー君さん [DVD(吹替)] 4点(2015-05-24 12:28:51)
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50. 嫌な時代です。いやーな気分だけが残りました。 
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-20 17:46:15)
49.信仰は良い物なのだろうが、それが対立すると不幸な出来事になってしまう矛盾はどうにかならないのだろうか
マーガレット81さん [地上波(字幕)] 6点(2007-05-16 01:08:41)
48.正直に言うと共感できなかった。男の私は「男の子」というものを見るといつもただのクソガキにしか見えないのです。女の子は可愛いと思うことはよくあるのですが・・。女性だってそうじゃないでしょうか?やはり異性の子供のほうが可愛いと思うはずです。あくまでも一般論ですけどね。 「ぼくの神さま」なんて可愛らしく言われてもどうしても生理的に受け付けません。そもそも「ボク」なんていうのが気持ち悪い。「俺の神様」っていうやんちゃな感じの男の子のほうがまだ好きになれそうです。つまり子犬よりも柴犬のほうが好きだということです。
花守湖さん [DVD(字幕)] 2点(2006-04-03 22:39:30)
47.本作を観賞しながら私が思い出していたのは、20世紀初頭に活躍した?ロリコンシリアルキラーのアルバート・フィッシュという男のことであった。伝記によると彼は夜中に丘の上で「俺はキリストだあ」と叫んだり、鋲を打ちつけた板で子供たちに裸の尻を殴らせてよがっていたそうだ。そういうイメージと映像が妙にシンクロして混ざり合い、下手なホラーよりよっぽど怖かった。そういうわけでまともな見方はできません。何より怖かったがトロ君の顔。確かに主役を食っているが、同情できないほど怖い。言っちゃ悪いが可愛くない。マジで怖い。本作は子供視点の反戦友情物語というより、ナチスとカトリックという2大カルトに翻弄される子供たちのサヴァイバル・ストーリーと定義すべき。イエスにかぶれるトロ君や早熟な恋愛ごっこに、子供らしい無邪気さや微笑ましさがあまり感じられないのは致命的。問題は演出か、キャストか?あるいはカルトを通過した我々がトロ君の行為に涙することは最早不可能なのか。牧歌的な風景に、戦争+東欧の農村+宗教+子供たちの暗黒面を凝縮してブチ撒けたような不気味さが何とも気色悪くもあり、また快感でもある。でも型どおりの感動はない。ゆがんでいるのはテーマか、手法か、あるいは私自身か最早判別不可能。原作があるのか定かではないが、事実を元にしているということであればとても切なく感じるのだが。ウィレム・デフォーの心遣いが憎い。
わいえすさん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-15 14:10:29)(良:1票)
46.原作ほどよくなかった。読書感想文はかいたけど、映画感想文はかけなかった、ってかんじ。でもみんなの演技とかやっぱすごいいいよね!ハーレイくん以外のひとたちも。
ギニュー隊長★さん 7点(2005-03-19 12:43:35)
45.オスメント君はこの映画にはむいてないと思う。かわいい子を何人も集めたら逆に存在感が薄くなると思う。映画の内容で印象に残っているのは、電車から飛び降りた人を脅しているシーンがとても印象に残りました。
kureさん 5点(2004-12-13 14:32:27)
44.これもまた、一つの「禁じられた遊び」って感じでしょうか。行き過ぎたキリストごっこと父親の死の衝撃が、幼い少年とイエスを同化させてしまう。そして人間の罪が周囲に蔓延する時代の中で、汚れ無き少年は自然に贖罪を求め始める。ハーレイ・ジョエル・オスメントの向こう張ったリアム・ヘス君の無垢な瞳が、スクリーンを通して観客の心の中にある罪を射抜いてくる。しかしそのお陰で、本来のテーマだと思われるユダヤ人少年の心の葛藤が陰に隠れてしまったとも思います。それにしてもこの手の映画って、何でいつまでもヘンテコな発音での英語劇にこだわるんだろう? どんな発音でも英語は英語なんだから、普通の発音でいいじゃん。それがイヤなら、ちゃんとポーランド語とドイツ語で作ろうよ。そこに-1点の、5点献上。
sayzinさん 5点(2004-11-26 00:12:39)
43.キリスト教徒のことはよくわからないが、トロの自己犠牲というか自分の思うままに行動するというのは、あの年代だから出来る行為のように思う。もう少し大きくなれば、あそこまで一途な行動は中々取れなくなる。痛かったのはロメックが同じナチの前でユダヤ人から所持品を奪い取るシーン。本当に観るのが痛かった。。。
北狐さん 7点(2004-09-05 19:26:51)
42.子供や動物を用いた悲劇は斜に構えて見てしまうからか、すごいあざとい映画だと感じた。ラストの回想もいかにも過ぎる。
はざま職人さん 4点(2004-07-29 13:54:02)
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41.戦争映画の中ではいい方です 子供ながらに戦争を理解するところが痛切でした。。 お兄ちゃんが弟をかばっているところが好きです 主人公は大人しい性格だけど、意思が強くてよかったです
れみさん 9点(2004-07-03 08:41:57)
40.《ネタバレ》 トロの眼差しになぜか「ブリキの太鼓」のモラトリアム少年を思い出した。ダイレクトに本質を突いて来る、子供の特権たる無垢な残酷性。強烈に語る目。雄弁より物語る沈黙。キリスト教に根差したこの作品を私がどれだけ理解出来たかは謎だし、正直深く探求し分析しようとも思わないけれど、あのラストシーンのトロの目には何かを射抜かれたような気がした。キリストでないことに挫折出来なかった1つの魂の壮絶な選択。トロは最後までキリストでありたかった。キリストであろうとした。ゴルゴダに向かうキリストのように、あの列車に乗って行ってしまった。あの眼差しを残して。
ひのとさん 6点(2004-05-20 21:14:25)
39.《ネタバレ》 一応ノベライズ本も読みましたけど、この作品ってどうにも好きになれないんですよ。簡単に言ってしまえば子供の目から見た反戦映画って感じですけど、確かに戦争を無垢な子供の目から捕らえればこれほど痛烈に戦争の愚かさを謳っているものはないんでしょうけど、それにしても内容が薄っぺらい。そもそも僕はキリスト教至上主義ってのが嫌いなんですよ。約2000年前にイエスが説いた原始キリスト教は良いんですけどその後のキリスト教は自分たちの都合の悪いものは全て異端として排してきて今に至っているので、つまりは自分たちが一番な訳です(勝手な解釈ですが)それに同じ反戦を謳っているものでも(個人的な見解による)反戦映画の最高傑作である【西部戦線異状なし】や【ジョニーは戦争へ行った】などのものと比べてしまうと、こんな上っ面だけのお涙頂戴映画には感動もしなければ“重み”も感じられないんですよ。例を挙げるとすればナチスの描写。確かにナチスが非道な事をやっていた事は事実ですがそれは戦争中であるから。戦争にはどちらが善でどちらが悪なんてものはないんですよ。ただの殺し合いでありお互いの信念の戦いでもあるんですから。こちらが善でそちらが悪という勝手な解釈で反戦を謳わないで欲しいんですよ。好きな方たちには申し訳ないんですがね。最後に、何故トロは汽車に乗ったかですが、あれは彼がキリストになるための彼なりの“処刑”だったんだと思いますよ。
クリムゾン・キングさん 4点(2004-03-10 15:13:05)
38.消化不良な印象が残りました。期待してしまったせいもあるけど・・・
患部さん 5点(2004-03-05 14:30:22)
37.ちょっと期待しすぎた。中身がなく単なるお涙頂戴映画なのにまったく感動もせず意味不明のまま終わってしまった。何を伝えたかったのかよくわからない。2回3回見ればいいのかな。
自由人さん 3点(2004-01-30 05:33:38)
36.見ごたえがあります。edge、辺縁、「へり」。考えさせられます。
itsさん 8点(2004-01-23 21:27:08)
35.あのヒロインが受け付けなかった。ハーレイが迫られているところなんて本気で同情しました。話は暗いです。ちょっと落ち込みました。キリスト教もよく知らず、原作もよんでいないのでいろいろわけのわからないところはありましたが、それでもあの暗さに悲しくなりました。暗くてもいいんですが、とにかくあのヒロインに-4点。
YUさん 6点(2004-01-05 04:01:26)
34.あのね、みんなには悪いけど、たぶんこの作品の「よく理解する」人って少ないと思うのよ。これって単なる「子供視線の反戦映画」じゃないですワ。たまたま僕は生まれたときからキリスト教の信者なもんで、いろんなシーンが聖書からの引用だったり、クリスチャンから見た世界観だったりっていうのをなんとなく感じてしまうんだけど、普通の日本人にはしんどいよね。ずうずうしいクリスチャンは、成長過程で、まず自分がキリストじゃないことに挫折し、ヨセフ(キリストの父)でもなかったことに挫折して老いていくんだよね。それに対して監督が復讐してるっぽい。甘いレビューでスミマセン。
最高理論さん 5点(2003-12-29 11:58:04)
33.出演している子が、みんなすごく個性を出していて演技うまいな~!ハーレイ君が、トロ役の子に完全に食われてるという評判を聞いてから観たんだけど、そんなことなくて、それぞれの子がパワーを持っていて、お互いにぶつかり合った体当たりの演技をしている、みたいに感じました。最後の、トロが汽車に乗った理由は自分も「なんで?」と思ったけど、兄たちを道ずれにしないためだったのか!?それとも、自分個人の信念からくる決心だったのか、いまいち分からないけど、切ない場面でした。
kiku☆taroさん 7点(2003-12-11 13:56:32)
32.面白かった!トロ可愛いし、出演者はなかなかの演技してた。あ~~アメリカの子はなんであんなに可愛いんだろう。
アンナさん 7点(2003-12-05 21:45:52)
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.45点
011.96%
111.96%
223.92%
311.96%
459.80%
5815.69%
6713.73%
7815.69%
8611.76%
959.80%
10713.73%

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