隣の家の少女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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隣の家の少女

[トナリノイエノショウジョ]
The Girls Next Door
2007年上映時間:91分
平均点:4.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-03-13)
ドラマホラーサスペンス犯罪もの実話もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(2010-03-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-02-28)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督グレゴリー・M・ウィルソン
キャストブライス・オーファース(女優)メグ
ブランチ・ベイカー(女優)ルース・チャンドラー
ダニエル・マンチ(男優)デヴィッド
ウィリアム・アザートン(男優)
オースティン・ウィリアムズ(男優)
グラント・ショウ(男優)
キャサリン・メアリー・スチュワート(女優)
ジャック・ケッチャム(男優)
原作ジャック・ケッチャム
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8.《ネタバレ》 胸が痛くなる映画です。ラストが気になって最後まで見たことを後悔しています。
まっかさん [DVD(字幕)] 5点(2019-05-26 10:10:21)
7.《ネタバレ》 同年の「アメリカン・クライム」とバッティングしてしまったのは不幸なのだが、やはり出来の方もあっちが上。こちらは、安直に性的虐待の方向に描写が流れてしまっており、それに至るまでの心理の分析という要素が後退しているのが弱い。あと、最初と最後の現代シーンも蛇足でしかなく、あれでは単なるオッサンの回顧録であって、あえて現代シーンを出すのであれば、その事件がいかに年齢を経てもその人物に影響しているか、という点を整理すべきであった。ただし、ブランチ・ベイカーの、妙に頭が回って変なところで一貫しており、そのベースの上にじわじわ被害者を追いつめてくるという役作りは、キャサリン・キーナーにも決して負けていない。
Oliasさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-19 21:42:57)
6.何も知らずにこの映画を観て最悪だと思いましたが、その後「アメリカンクライム」を観ました。この作品は第3者から描かれており、かなり残酷なものですが、実際におきた犯罪を映画化したものですし、脚本的には良く出来たものと変更いたします。
新しい生物さん [DVD(字幕)] 3点(2013-09-01 03:28:40)
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5.《ネタバレ》 吹き替え版の主犯の声が西岡すみこ調で笑いそうになる。親も親なら子も子で、人の道にもとる鬼畜一家。子供に対して圧倒的な力を持つ大人がイカれてると、子供たちもどんどんエスカレートしていく。まるでウイルスが増殖して暴走するようだ。デタラメではあるものの自分を正当化する論理を持っているのが始末に悪い。確信的で異常な論理が、カルト宗教やマインドコントロールを思わせる。  デビットの甘い対応もじれったくてイライラする。隣のガキどもは論外だが、デビットも中途半端で判断が甘いし行動も遅すぎる。自分の親に早くしっかり言わないから惨事を見過ごす結果になった。もっとも、未熟な子供だったし、その罰は十分すぎるほど受けてはいるけど。  実話に基づいた話といっても、フィクション部分が多い。そのフィクション部分がことごとくマイナスになっているように感じられた。せっかく実話を元にしているのに、リアルさを損ねてしまっては意味がない。そういう意味で同事件を元にした「アメリカン・クライム」より劣る。 実際の被害者の年齢は16歳なのに、20代半ばの女優が性的虐待シーンを演じている。そのため、どうしてもウソっぽい印象は受ける。 レイプはされていない事件なのにレイプシーンを加えるなど扇情的なものに変えているので、Vシネのような安っぽさが出てしまった。 「アメリカンクライム」では見かけは普通の女に潜む悪魔性がリアルに感じられたが、こちらはSM女王的鬼女キャラなので別の世界のように思える。 虐待に至るまでの描写が浅いので、これまでの背景とともにもっと深く心の内を描き出せたのではと思う。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 5点(2013-01-11 19:50:30)
4.《ネタバレ》 原作が好きだったので一応観ときました。虐待のシーンを、どこまで映像化できるのか心配でしたが、なかなかうまく撮れていて、原作を読んだ時の不快感がある程度蘇ってきました。ただ、逆に暴力がエスカレートしていくまでの、主人公とメグの二人きりのシーンがあっさりしすぎていて、そこはちょっといただけなかったです。特に原作では印象的だった、二人の観覧車の中での会話のシーンはとても簡単に片づけられているのが残念。原作は、前半での二人のシーンがロマンチックだからこそ、後半の暴力がより不快で、主人公の悲しみが伝わってきたのに、前半あっさりで、暴力シーンは力はいってたので、多少、ただのゲテモノ映画になり下がってる感は否めないです。でもこんな救いようのない小説を映像化してくれたということで+1点です。
モンチョさん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-08 13:11:34)
3.何が怖いかって母親もそうだが傍観している子供達もそうだ。デヴィットは被害者であり、加害者でもある。この先デヴィットの人生を思うと泣きそうになる...
映画さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-06 18:41:24)
2.《ネタバレ》 フィクションであるならば、ああだこうだと好き勝手を言ってみたくもなりますが、、、フィクションではない。実話を元にという事になっている。 だとするなら、こんな作品クソ食らえ。苦悩の思いを胸にしまっていた少年が歳をとり、やがて、その苦しかった思いを書き記し、誰かに「打ち明けたい」「聞いてもらいたい」「このような事実があった事を知ってもらいたい」という思いであったなら、少年=原作者の気持ちも分からないわけではない むしろ同情心だって湧いてくるんです。 ただし、コトがコトなんで、執筆した後、出版されて、溜まっていた思いを吐き出してしまったんだったなら、そこで終わってしまえばいいんです。満足しきってしまえばいいんです。 ただし、何ゆえに映像化?? 映像化するって事はそれなりに着色されてしまっているんだろうし、惨めに亡くなった少女をこんな晒し者にする必要性があるんか 妹の無力さをこんな晒し者にする必要性があるんか? 自分さえよければそれでいいのか 悲しい過去のネタを元にそんなにもお金が欲しいのか?  原作者の無神経さには全くもって腹が立つ。 スタンド・バイ・ミー気取りのオープニングとエンディングだって鼻についてしまって プチ不愉快。
3737さん [DVD(字幕)] 3点(2010-10-06 23:57:01)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 この映画だけは「絶対観ない」って誓ってたのに観てしまいました。でも、思ったより「映画」でした。よかった。  こういった「弱者が理由もなしに監禁され暴行・陵辱を受ける」のって、その不条理さに嫌悪感や怒りがこみ上げると思うのですが、加害者として壮絶な拷問を与える伯母にそれなりの動機(もちろん正当なものではないが)があったこと、そしてラストシーンで一応の解決を見ることで、映画として成立しています。監督はただ人を不快にさせるような、悪趣味な映画を作りたかったわけではないのだとわかってほっとしました。 だからといって、激しい拷問シーンが正視に耐えうるかというと、、自分にとっては劇場を出て行くかどうかぎりぎりの不快度でした。女性客が2名いましたが、拍手を送りたいほどです。笑   拷問する伯母は、元は夫への嫌悪から生じた男性への憎悪をきっかけに3人の息子達(そして近所の少年少女達)へ歪んだ(性)教育を施し、男性憎悪の反動からなる幼稚な同性愛傾向を少女の妹にぶつけ、さらには憎むべき男性をたぶらかす美貌の少女を男性以上に憎悪する、という構図ですが、こうして動機を文章にできるだけよかったんです。実際に日本で過去に起きた事件とかって、もっとおぞましかったじゃないですか(書きたくもないほどに)。特に理由もなくこんなことする人間の方が恐ろしいです。それが人間であるとしたら。
HAMEOさん [映画館(字幕)] 4点(2010-03-29 16:23:04)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3225.00%
4112.50%
5225.00%
6337.50%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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