バンカー・パレス・ホテルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > バンカー・パレス・ホテルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

バンカー・パレス・ホテル

[バンカーパレスホテル]
Bunker Palace Hotel
(Bunker Palace Hôtel)
1989年上映時間:95分
平均点:5.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
サスペンスSF
新規登録(2003-10-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-10-15)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督エンキ・ビラル
キャストジャン=ルイ・トランティニャン(男優)オルム
キャロル・ブーケ(女優)クララ
マリア・シュナイダー(女優)ミュリエル
ヤン・コレット(男優)オルシーニ
ジャン=ピエール・レオ(男優)
脚本エンキ・ビラル
撮影パスカル・ジェネッソー(カメラ・オペレーター)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
6.トランティニャン出演以外の知識なく鑑賞。スキンヘッドのアンドロイドチックな存在感は流石で魅入りましたが、お話は退屈そのものでした。エンキ・ビラルの世界観が好きな方には見応えある作品なのでしょう。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2018-01-24 15:13:36)
《改行表示》
5.科学界のジョークで、《研究予算を取りたい時、科学者は大学にどうアピールするか。アメリカの科学者は「自分の研究が最高のものである」と、フランスの科学者は「自分の研究は世界中で他に誰も行っていない」と、日本の科学者は「みんなが同じ研究をやっている」事をアピールする》ってのがありましてね。この例えってそっくり映画にも当てはまっちゃうんですな。 他国になかなか輸出されないインド映画と、一旦崩壊寸前になったロシア映画を除くと、米仏は映画発祥の頃から業界をリードしてきた2大国。両者の違いはまさにここ、「最高の作品」を目指すか、「人類の未踏領域」を目指すか、にあると思う。そういう素地の違いが、鬼才ラルーを生み、ベッソンを生み、マルを、グリモーを、ゴダールを…そして当然ビラルをも映画界へデビューさせる事になったワケです。 視点を切り替えて。 自分が生き延びるために芸術しなければならなかった人たちってのがいまして、七歩の間に詩を作れと強要された李白なんかがそうですが、現代だと共産圏の作家や詩人たちがそうです。いや一番恐ろしい芸術に手を染めたのは作曲家のショスタコービッチでしょう。スターリン・フルシチョフ・ブレジネフの3代に渡って、粛清の嵐を生き延びた彼の芸術は、西側諸国の誰にもやれない「時代や政治が変わっても生き延びるための音楽」だった。とてつもないモチベーション。とてつもない表現力。とてつもない芸術家魂。 表現の圧力がほとんどなかった西側で作品を生み出し続けるために、芸術家はどんなモチベーションを持てばいいのか。どんな人間がそれをやり遂げられるのか。 その答えに最も直線的な解答を出そうとするのがビラルであり、そういう行為を高所から俯瞰しようとするのがゴダールであり、高所から低所へ自由自在に出入りするのがマルであり…そして、そういうあれやこれやを掌に乗せ、温かく見守っているのがグリモーであり…。 …ちょっと脱線しました。ビラルってェ奴は、だから、フランスが生んだ最高級に生真面目な芸術家なんじゃないでしょうか。
エスねこさん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-06 21:21:27)(良:1票)
4.《ネタバレ》 古くて新しい独特な感覚を持った作品。アンドロイドたちの滑稽なこと、ホテル全体に漂う雰囲気が良いこと、プールやモグラや列車や様々な大道具・小道具に工夫が凝らされていたこと、等々・・・。確かに、プロット自体に特筆するものはないが、見ても損はしない映画である。
ぼぎーさん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-18 02:16:26)
3.ヨーロッパの世紀末を重厚に描いた秀作。「カフカ」の様に気高く、「ブレードランナー」の様に観るものを引きずり込む。、、、と思うが好みの問題だろうか。
sherlockさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-19 04:37:45)(良:1票)
2.あらすじを読んだ限りでは非常に興味深い話だったのだけど、映画としての出来栄えは決して「面白い」とは言えないものだった。薄暗く陰気臭い地下施設を舞台にした設定は良かったが、展開されるストーリーはただただテンポが悪く、真意も伝わりにくい。後味も良くない。散々。
鉄腕麗人さん 1点(2004-02-04 19:17:39)
1.どうやってホテルに入るのかわからない所が個人的にツボでした。たまたま「アンダーグラウンド」と一緒に借りて、あまりの似てさ加減にビックリしました。欧州人の発想の基幹にこういう感覚があるのかなという感じ。
番茶さん 6点(2004-01-11 22:29:31)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.33点
000.00%
1116.67%
200.00%
300.00%
4116.67%
500.00%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS