八月の鯨のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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八月の鯨

[ハチガツノクジラ]
The Whales Of August
1987年上映時間:90分
平均点:6.95 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
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監督リンゼイ・アンダーソン
キャストベティ・デイヴィス(女優)リビー
リリアン・ギッシュ(女優)セーラ
ヴィンセント・プライス(男優)マラノフ氏
アン・サザーン(女優)ティシャ
ハリー・ケリー・Jr(男優)ジョシュア
メアリー・スティーンバージェン(女優)若き日のセーラ
ティシャ・スターリング(女優)若き日のティシャ
藤波京子リビー(日本語吹き替え版)
京田尚子セーラ(日本語吹き替え版)
松村彦次郎マラノフ氏(日本語吹き替え版)
荘司美代子ティシャ(日本語吹き替え版)
江原正士(日本語吹き替え版)
原作デヴィッド・ベリー〔脚本〕
脚本デヴィッド・ベリー〔脚本〕
音楽アラン・プライス
撮影マイク・ファッシュ
製作キャロリン・ファイファー
マイク・カプラン
スチュアート・M・ベッサー(製作補)
製作総指揮シェップ・ゴードン
配給日本ヘラルド
美術リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
字幕翻訳進藤光太
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【クチコミ・感想】

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21.人生が愛しくなるような作品です。生きたくなりました。リンゼイ・アンダーソンという人は小津安二郎が好きらしいですね。影響を感じさせるような雰囲気もあったような気がします。とにかくいい作品です。
藤堂直己さん 10点(2004-01-25 10:55:20)
20.可愛らしいおばあちゃん達でした。それに綺麗な所でした。将来あんなとこで住みたい。
ピニョンさん 6点(2003-12-18 18:33:03)
19.昔にみたんだがこの作品のよさが分からんかった。なんかフランス映画をみてる感じだった。 以外と短かったのが救いだった。
guijiuさん 4点(2003-12-02 19:09:49)
18.綺麗だけど退屈だった。和解が納得いかなかった。白髪は染めないで白髪に生きようと思った。
しょりちゃんさん 4点(2003-11-25 08:47:40)
17.あんまりにもノッペリマッタリした老人ペースの展開。というか展開というほどのものもなく、さすがに少々ビックリいたしました。自分もコレぐらいの年齢になってから観たら実は結構スピーディな展開の映画なのかも?? 老人の出てくる映画というと、例えば頑固な一人の老人に周囲の若い人が振り回されるようなのを想像しがちですが、この映画では、あくまで、老人たちの人間模様が静かに描かれます。我儘な姉も、その我儘に困らされる妹も老境。いまさら互いの関係に大きな変化があるはずもなく、一見、人生の残された日々をそれぞれの歩み方で歩むのみ。しかしその日常の中にもちょっとした事件があり、心の揺れがある、そんな姿が、飾ることなく、そっと示された映画です。
鱗歌さん 7点(2003-11-08 02:33:13)
16. “可愛らしい老女”とは、それまでの生き方が物語るんだなあとしみじみ.かなり昔に観たんですが、L. ギッシュの愛らしい目元が印象に残っています.そして、生活することを面倒がらずに身体を動かし、綺麗なものを周りに置いて、丁寧な暮らし方を自然にしているのに、それでいてどこか潔い感じが、力を与えてくれる.逆に B. デイヴィス演ずる老女は老いが怖かったのだろう.でも彼女の頑さもこれまた自然だった.
シャリファさん 8点(2003-08-26 21:18:36)(良:1票)
15. 老姉妹の夏の日々をゆっくりと静かに描いた心にしみる秀作。よくぞ邦題を「ザ・ホエールズ・オブ・オーガスト」とかにしなかった、エライぞ配給元!!ただ…間違っても最近のノンストップ・アクションに馴れた若い方は観ない方が良いかと。少なくとも或る程度、人生を振り返るくらいの年齢になるまでは。でないと本作のまったりしたテンポに退屈の余りキレるかもw。特筆すべきは矢張り妹サラ役のリリアン・ギッシュ。グリフィス作品での彼女からすればスッカリ老け込んだとは言え、何て愛くるしいお婆ちゃんなんだろう!90歳にして尚、往時の可憐さを失わぬ彼女にプロ根性の極致を感じて暫し陶然となった。精神がポジティブさを失わなければ老境を惨めに送るコトも無いのだ、と我々を勇気づけるが如き素晴らしさだ。一方の姉リビー役ベティ・デイビスは「何がジェーンに起こったか?」等で老婆役は珍しくなかったものの、本作での辛辣な毒舌ぶりは往年の気の強さを彷彿とさせ、その上手さには舌を巻いた。お節介な友人役アン・サザーンや老紳士役ビンセント・プライスも実に味わい深い助演ぶりで格調を高めていたと思う。出演者の過去の諸作に触れていれば、その感慨は一層増すハズ。メーン州の海岸に建つ別荘からの絶景が秀逸な舞台効果である。リンゼイ・アンダーソン監督の円熟を感じさせる手腕に素直に拍手を贈りたい。やや観る者を選ぶ点に甚だ遺憾ながら2点マイナス。
へちょちょさん 8点(2003-08-10 21:07:21)(良:1票)
14.老姉妹の生活を淡々と描いた、静かで優しい映画。あんな老人になっても姉は姉、妹は妹、各々長年果たしてきた姉妹の役割を貫いているところが微笑ましい。どんなに歳をとっても、相手を思いやる気持ちや優しさを表現するのが不器用だったり。近すぎて伝わらないこととか…。年取りすぎて、裏の裏の裏の…みたいな感じになるんですかね?別に老人フェチじゃないのですが、帽子とか靴下とかフレアースカートとか、妙にかわいらしく感じてしまったのは私だけでしょうか?本当は妹役のリリアン・ギッシュの方が年上なんですよねえ。う~ん、可愛い。
へっぽこさん 9点(2003-06-18 16:00:41)
13.静かで淡々としていて、見終わってしばらくして映像が残る映画です。荒れた海を泳いだ後には静かな海を見ながら消えていくのもしあわせかな。リリアン・ギッシュかわいいです。ベティ・デイビスかっこいいです。8月に鯨を見ることが出来る場所に行きたい。
omutさん 8点(2003-06-17 19:16:36)
12.これは、主人公たちに共感できるか・できないかで大きく評価が分かれる所でしょう。申し訳ないですが、人生の未熟者の私には入って行けない“壁”というのがありました。映画のテンポがあまりにも淡々としすぎて、どうしてもついて行けなかった。名優たちの好演、作品全体の雰囲気…そしてメッセージ性は逸して良かった。
_さん [地上波(字幕)] 5点(2003-04-12 17:21:12)
11.ベティ・デイビスの強気ぶりがよろしい。彼女の気の強さは有名な話だから、これはある種の当てこみ配役。
happy1さん 8点(2003-03-17 14:21:46)
10.老人のいでたちが大好きな私は、この映画に退屈を覚えませんでした。なにより人生の大半を過ごした老人の現代に対する皮肉が盛り沢山で、笑えました。しかし最後には泣かせられ、やられたと言う感じですね。物語の起伏はあまりないのですが、ラスト気持ちよく終わるところはやはりヒューマンドラマと言ったところです。気持ちのいい映画ですね。ただし、クラシックな味のあるたるさを苦痛に感じる人は90分程度の作品といえ、お勧めできません。あしからず。
矢加部 まるさん 8点(2002-11-12 14:02:27)
9.終始老人ペース まったり~
マオマオさん 4点(2001-11-06 16:12:15)
8.淡々としすぎていて見ていて辛くなってしまった。やはり、年齢が関係していたと思う。今の自分には合わないというのが分かった。
鮫島さん 5点(2001-10-21 18:11:27)
7.皆さん高評価ですねぇ(^-^; もう少し歳を重ねてから見たら印象が変わるかもしれないけど、ああいう老後を迎えたいかというとそうでもなく・・・すみません。なんだかよくわからないです
雪うさぎさん 5点(2001-07-24 22:49:02)
6.描きたかった意図は判るが、退屈な映画だ。
向日葵さん 5点(2001-07-18 14:40:20)
5.登場人物が全員老人。しかもストーリーは海辺の古びた家で起こるたった1日の出来事を映し出すだけ。それなのにこれだけ人生の深さや重みを語ってしまう素晴らしい作品。
KARINさん 9点(2001-07-18 13:10:06)
4.心美しく老後を迎えたい、そう思わずにいられない。しみじみさが心に染みる、そんな作品。
まろちゃんさん 9点(2001-06-07 13:00:45)
3.なんて素敵な映画なんでしょう。夏の終わりの一日を、淡々と描いているだけにもかかわらず。晩年を迎えた人達それぞれの思いが、しみじみと伝わってきました。胸に残る言葉がいくつかありまして、その中でも、輝く夜の海を「月がばらまく銀貨」と表現するところが、とても印象的でした。それから、赤と白のバラを見つめながら言う「赤は情熱、白は真実、人生はこの二つだ。」の台詞に、セーラの生き方全てが語られていると思いました。自分が晩年を迎えたとき、あのような凛とした生き方をしていられたらいいなあと、思わずにいられない作品でした。
沈丁花さん 9点(2001-03-06 13:35:31)(良:1票)
2.ストーリーには起伏にとんだ展開があるわけではなく、ごくありふれた日常を淡々と描いているすぎないのに、全編に綴られる老いと生の心地よい緊張感が人の心を捉えて離さない。老いていく人間と変わらぬ美しい自然の風景との対比を詩情豊かに描き出す。それでも肉体が衰えてもなお限界まで自分の力で、そして自分の家で生き抜こうとする老人の生き様は、人間の尊厳というものを、静かだが鮮烈に主張している。老いて目が不自由なためのイライラで、なにかとトゲトゲしい姉役のベティ・デイビスと、献身的に尽くす妹役のリリアン・ギッシュという往年の名優の共演がこの作品の命でもある。珠玉の名作とはこういった作品を言うのだろう。
ドラえもんさん 9点(2001-01-21 18:37:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.95点
000.00%
100.00%
200.00%
312.44%
4512.20%
5614.63%
649.76%
7512.20%
8921.95%
9921.95%
1024.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
助演女優賞アン・サザーン候補(ノミネート) 

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