アデル/ファラオと復活の秘薬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アデル/ファラオと復活の秘薬

[アデルファラオトフッカツノヒヤク]
Les aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec
2010年上映時間:107分
平均点:5.31 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-03)
アドベンチャーファンタジー漫画の映画化
新規登録(2010-06-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2018-04-30)【イニシャルK】さん
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監督リュック・ベッソン
キャストルイーズ・ブルゴワン(女優)アデル・ブラン=セック
ジル・ルルーシュ(男優)カポニ警部
マチュー・アマルリック(男優)デュールヴー
フィリップ・ナオン(男優)メナール教授
岡寛恵アデル・ブラン=セック(日本語吹き替え版)
納谷六朗デュールヴー(日本語吹き替え版)
塚田正昭メナール教授(日本語吹き替え版)
石森達幸エスペランデュー教授(日本語吹き替え版)
多田野曜平ジュスタン・ド・サン=ユベール(日本語吹き替え版)
勝杏里アンドレイ・ズボロフスキー(日本語吹き替え版)
脚本リュック・ベッソン
音楽エリック・セラ
撮影ティエリー・アルボガスト
製作ヴィルジニー・シラ
リュック・ベッソン(製作補)
配給アスミック・エース
衣装オリヴィエ・ベリオ
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12
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12.アドベンチャー大作というよりコメディでした。それなりに楽しめましたけどヒロインがあまり可愛くなかったのが残念かな。
ギニューさん [映画館(字幕)] 6点(2011-04-12 19:24:20)
11.《ネタバレ》 というよりそもそもTSUTAYAの新作コーナーのPOPには「女版インディ・ジョーンズ」という宣伝文句が掲げられている。
ウソウソ!確かにヒロインアデルの設定は女版ジョーンズ先生と言えなくもないが、冒頭、王家の谷を少し冒険した後はパリに舞台が移ってしまい、そっからの作風が皆さまの仰る通りナイト・ミュージアムのような趣。
“ルーブルのピラミッド”など、恐らくフランス人にしかわからない皮肉も多数入っているので、合わない人にはてんで合わない作品だろう。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 5点(2011-03-11 02:46:15)
10.《ネタバレ》 映画というより舞台を見せられたような印象でした。幕の引き方や、ロケーションの変化の早さ、物語のテンポなどはまさに舞台。それが良いか悪いかは人によって様々だと思いますが、私はというと「まあ・・・アリか?」くらいの印象でした。

まずフランス映画だということを知らなかったのは、全くの私の不勉強。英語の勉強ついでにでもと思っていただけにそこで面食らう。ストーリーは上述のように舞台調で、ストーリーの進行やそれぞれのキャラクターはややも大げさに展開されていくのですが、その流れの早さやテンションの高さに、ちょっと観客は置いてけぼり気味になります。
そもそも予告編からして女版インディ・ジョーンズ的なものを期待していた私には、物足りないという気持ちは隠せません。冒険メインの映画では無かったですし、翼竜やピラミッドなどのアドベンチャラスなシーンも現代ではもう使い古された代物で、それこそ『ハムナプトラ』とか『ジュラシック・パーク』とか見てきた世代にはなんのサプライズ効果ももたらさない。

しかし少し視点を変えて、妹のためにけなげに奔走する姉のヒューマンドラマとしてはアリだと思います。あらゆる手を尽くして自分のせいで植物状態になった妹を助けようとする彼女の健気さは伝わってきました。刑務所で色んな仮装をして潜入するシーンなどもどこか平和でほのぼのした笑いが楽しめましたし、ああいう雰囲気自体は嫌いじゃないです。

作中かなりの無敵感を誇ったアデルが、最後アレに乗ってしまってどうなるのかというところはとても気になります。あんな煮え切らないラストは無いですよねしかし。5点付けようと思ってましたが、ラストシーンの不完全燃焼具合に-1点したいと思います。
TANTOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-02-15 12:49:44)
9.《ネタバレ》 確かに、冒険とかアドベンチャー大作といったものを期待して見ると肩すかしを喰らうかもしれません。最初にちょっとだけエジプトに行って、残りは全部パリですからね。それに、歴史ロマン的な雰囲気も一切なく、終始フレンチギャグが貫徹されてます。まぎれもなく、アメリカの数々の著名な作品をベッソン流にパロディ化しているんだと思うけど、少なくとも彼には笑いのセンスはあまりないと言っていい(笑)。続編を匂わす終わり方だけど、これ一本にしたほうがよろしいのでは。まぁ、エジプトのミイラがどんどん復活するあたりはオリジナリティあってなかなか面白いけど。でも、復活したミイラ達はあの後どうなったんだ?(汗)。アデルのおっぱいに免じて6点。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-01-18 16:55:23)(笑:1票)
8.《ネタバレ》 率直に言って何を見たのかよく覚えていないほどスカスカのバラバラで、そもそもアデルがそれほど美しいわけではありませんし、ベッソン監督にしても彼女を本当に魅力的に描こうという意識があったか疑わしいものです(無意味なお風呂のサービスシーンも撮るならちゃんと撮ってくれ。色んな意味で)。では何を見せたかったのだろうか?と想像するに、それはコメディに他なりません。アデルの妹が、不治の病に冒された薄幸の美少女ではなく、デコにピンが突き刺さったグロテスクにして滑稽な姿で登場した瞬間に、〝はいっ、とことんコメディやりま~す!〟と声高に宣言しているようなものです。そして、ここでベッソンが見せる笑いは繰り返しによるもので、例えば、教授を牢獄から脱走させようと試みる刑務所の件では、幾度もアデルが外につまみ出されるシーンを見せることによって、つまみ出される姿だけで笑いを誘うように仕組んでいます。この反復の笑いは割りと好きなのでウケてしまったのですが…それにしても、不必要に多い登場人物といいタイタニック号での終幕といい、結局のところ壮大な予告編を見せられた感じがします。この予告では仮に続編が公開されたとしても期待は抱けませんが。
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 18:20:09)
7.《ネタバレ》 もともと僕はアメリカのコメディが好きだ。馬鹿で下品で不謹慎でシュールなアメリカの笑いが好きだ。なのでこのような、いかにもフランスっぽい、ウィットにとんだ優雅な、時に残酷な笑いは僕には合わなかったらしい。まったく笑えなかった。っていうか冒険物と思って観たので、そのスケールの小ささやくだらない脚本や喜劇的展開にも本気で笑えなかった。一つだけ笑ったシーンは、いや正確に言えばデヘッて感じでニヤけてしまったシーンは入浴シーンだ。これは万国共通なのか、突然のおっぱいに思わず笑顔。以上。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 1点(2010-07-21 13:28:58)
6.「リュック・ベッソンが放つヒロインアドベンチャー超大作」というのが、この映画の宣伝文句ですが、これでアドベンチャー超大作なんていうのを期待してしまうと大いに肩透かしを食ってしまいます。主演のルイーズ・ブルゴワンは、エンターテイメント性豊かな天気予想コーナーを担当していたお天気お姉さん出身の女優さんです。つまり、ドタバタ喜劇系なのです。ストーリーは、おきゃんな女主人公が病床に臥せる妹を救うべく奮闘するというものです。刑務所に変装して忍び込むあたりは完全にコメディーになってます。コメディーですから、エジプトあたりも色々ちゃっちい所もありますが、それもご愛嬌でしょう。
ぶん☆さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-19 23:25:14)
5.《ネタバレ》 頭の中を空っぽにして、おバカになって観るととても楽しめる作品です。私は随所で大笑いしてしまいました~。しっかしあのミイラの造形はショボ過ぎ・・。出てきた瞬間、大爆笑まちがいなし!
ゆみっきぃ♪さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-17 21:56:46)
4.原作未読。「かつてない冒険!」「アドベンチャー超大作」と宣伝では煽ってますけど、これが「超大作」であるなら、インディ・シリーズはいくつ「超」が付くんだろう?と思いますね。女性版インディを期待して観ると凄くガッカリすると思われます。最近はJARO(日本広告審査機構)に通報したくなるような誇大広告や宣伝が多いですが、無駄に作品としての敷居を上げてしまうような宣伝は作品が可哀想。 日本人的な感覚からするとドン引きするような描写もありますが、主役のアデルだけは華があり、キュートで知的でユーモアも兼ね備えているのが救いかな。変装しまくるとこはコントでしたが可愛らしくて面白かったです。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-08 22:03:07)
3.《ネタバレ》 「女版『インディ・ジョーンズ』を見ようと思ったら『ナイト・ミュージアム』だった。何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何を見たのかわからなかった・・・」CMや予告編に騙され系。どんな冒険物語が展開してゆくのかと思ったら、パリを舞台にした、くっだらないコント集みたいなのが始まるワケですよ。あんまり面白くないから早く本題に入ってくんないかなぁ、って思ってると、そのコント集が延々と続いて、もしかして、それが本体なのか?と思った頃には映画はほぼ終わってるとゆー。冷房効き過ぎな映画館でそれはあまりに寒い、寒いよ。自分さぁ、ベッソンって『レオン』と『グランブルー』と『フィフス・エレメント』のイメージしかないからさぁ、って、あ、『フィフス・エレメント』はこんなモンか。瀕死の妹ってのもギャグ状態だし、映画の〆は不謹慎だし、実のところ、おフランス製B級バカ映画。ベッソンはザッカー兄弟でも目指し始めたか? そうならそうと早く言ってくれればいいのに。しかし、昔からおフランスの笑いのセンスってのがどうもピンと来ないもんでね、困ったもんで。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-08 14:46:51)(良:2票)(笑:1票)
2.《ネタバレ》 あらら、いきなり聞き慣れないイントネーション。
フランス語ですか。。。こりゃついていけるか不安。いや、英語でもただひたすら字幕読んでますけど、フランス語じゃ慣れないから感情が台詞から汲み取りにくいのだ。

動き出す翼竜やミイラの出来は何ともいえないのだが、なんでも3Dにしちまえばいいというような最近の傾向からすると、こんなCGでも2Dでがんばる映画を私は応援したい。

あと、エンドロールに入ってのオマケ映像は大賛成!
エンドロールになったとたん退席する人に対して、この『ザマー見ろ』感の優越感はなんとも嬉しい。
最後の最後にもドラゴンの鳴き声聞こえたし。
館内が明るくなるまで席を立たせない演出(編集)をこれからもっと増やしてほしい。
Pea Shanさん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-05 21:09:08)
1.《ネタバレ》 「女インディ・ジョーンズ」なんてのは期待してはいけない。これはおフランスの映画だ、リュック・ベッソン監督作品だ。アクション!アクションの連続活劇なんか期待してはいけない。これはコメディーだ。「構想10年」?!「ファラオの秘薬」!?そんな大袈裟で騒騒しいものを期待してはいけない、とてもパーソナルな映画だ。個人的な出来事でしかない。まあ、それがリュック・ベッソンってヤツだ。個人的にベッソン映画とは相性がいいので、彼独特のゆるい笑いについつい、ノリノリで観てしまった。そこについていけないとおいてけぼりを食うだろう。間違ってもハリウッド超大作みたいなのを期待してはいけないのだ、リュック・ベッソン作品に・・・・、でも面白い。だから映画は楽しい。
iso777さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-03 20:37:41)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.31点
000.00%
113.12%
226.25%
313.12%
4515.62%
5825.00%
6928.12%
739.38%
813.12%
913.12%
1013.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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