巨人ゴーレム(1920)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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巨人ゴーレム(1920)

[キョジンゴーレム]
The Golem: How He Came Into the World
(Der Golem, wie er in die Welt kam)
1920年上映時間:100分
平均点:5.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ファンタジーサイレントモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2007-11-21)【ミスター・グレイ】さん
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脚本ヘンリック・ガレーン
撮影カール・フロイント
あらすじ
ユダヤの司祭レーフは占星術で同胞の危機を察知、皆を救うため泥人形ゴーレムに生命を吹き込む。レーフの指示を受けたゴーレムは期待に応え力を発揮しユダヤの民を救うのだが・・・。  「フランケンシュタイン(1931)」に影響を与えたと言われる本作の監督兼主演パウル・ヴェゲナーは、ユダヤのゴーレム伝説が大のお気に入りで三度も映画化したが現存しているのは本作だけである。
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3.《ネタバレ》 某ゴス系な怪奇雑誌の特集にこの映画が少女映画と絡めて紹介されていたので鑑賞。
凄く昔のモノクロサイレント映画です。

占星術や魔術、錬金術のように神秘的な色合いが強い映画。
背景がまた美しい。
特に素晴らしいと思ったのは螺旋階段です。とてもグロテスクで生物的な内臓にみえた。
あまりに神秘的な冒頭のシーンから「ネバーエンディングストーリー」の一場面を思い出した。

巨人ゴーレムが「お手伝い」をしている場面はとてもシュールで面白い。
巨人ゴーレムの表情が怒りの形相に変わる場面が凄まじくて面白い。
男の空きっ歯が残念だ。
少女が秘めるパワーとは絶大である。
昔から少女っていうのはそういう存在なんだと思った。
ゴーレムと魔術、、、ダークファンタジー好きには溜まらない。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-01 01:37:51)
2.《ネタバレ》 意外とレビュー少ないですね~。どーも、ミスター・グレイ様。で、映画ですがちょっと長かったです。てゆーか、ぶっちゃけ、途中かなり眠かったです。なんか、ねむ~い光線が画面から。ゴーレム、巨人じゃないし。普通の人と同じ大きさだし。ただ、ゴーレムがニコーッてする顔や、女の人をひきずりまわすシーンはちょっと不気味やったかな。後、お話が、ヘンテコってゆーか、ヒロインが浮気して、浮気相手の騎士がゴーレムに殺されてもーたのに、それをゴーレムに命令した元彼とくっついて、そのままほっこりして終わってるとこがなんか、すごいな~。宗教観か?普通じゃありえない物語。ヒロインに恋した騎士が、なんかかわいそー。殺され損の役だな~。見どころは、ゴーレム、はじめてのオツカイ、とか、ゴーレムのヘンテコ造形かな。最後の展開の不思議さとオチに3点。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-30 22:12:59)
1.屋上から人を落とすところとか女の髪を掴んで引きずりまわすところなど遠巻きにゴーレムを捕えているシーンはとても怖いです…が、時代が時代とはいえ悲しいかなやはりゴーレムがお粗末です。確かに関節を曲げない動作で一生懸命ゴーレムを演じているのですが(ドアのノックは素早くしないで欲しかった;)、現在見れば欽ちゃんの仮装大賞レベルの着ぐるみにしか見えません。それにゴーレムの風化は別にしてもゴーレムが力を発揮する場面や門をブチ開けてしまうところなどはもっと迫力あるものに出来たのではないかなと思います。古い作品なので撮影技術や予算の問題があったのかもしれませんが。
 この監督さんはゴーレム伝説が好きでこれを題材に三作も撮ったらしいです。私もゴーレムの悲劇的ヒーロー像は好きなのですがね。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-22 18:19:27)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
5133.33%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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