パラサイト 半地下の家族のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パラサイト 半地下の家族

[パラサイトハンチカノカゾク]
Parasite
(기생충)
2019年【韓】 上映時間:133分
平均点:7.30 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-10)
ドラマホラーサスペンスコメディ
新規登録(2019-09-08)【LOIS】さん
タイトル情報更新(2020-04-26)【くるきまき】さん
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監督ポン・ジュノ
キャストソン・ガンホ(男優)キム・ギテク
チョ・ヨジョン(女優)パク・ヨンギョ
パク・ソダム(女優)キム・ギジョン
脚本ポン・ジュノ
配給ビターズ・エンド
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【クチコミ・感想】

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123
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27.前評判が良かったので見に行った。本当に見て良かった。
貧困層と富裕層の描き方、視覚・聴覚・臭覚・触覚・・全て繊細に気を配っている。
監督も役者もカメラマンも全て良い。

映画館の帰りの車中、ラジオでアカデミー賞作品賞となったことを知った。うーん、すごい。
海牛大夫さん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-10 16:39:44)
26.深~い作品ですわ。
【貧富の差】をこれでもか!と見せつけます。

インターホン越しの家政婦さんが怖かった。。
tonaoさん [映画館(字幕)] 8点(2020-02-08 18:49:13)
25.《ネタバレ》 異色の韓流ドラマ・コメディ、サスペンス。雨も雪も降らへん薄暗い半地下に住む4人家族。高台に佇む大豪邸はおいらたちの憧れ。金持ちは脇が甘え…そこの従業員になって大豪邸乗っ取り計画発動。半地下に潜むヘンな住人。最後にカマしちゃう血祭り。バイオレンス展開は予想してなかったぜい。良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2020-02-02 00:55:31)
24.アカデミー賞候補作品ということで鑑賞。
半地下に住む平凡な家族が、どんどん展開していく。
それで良いのか?と思うが応援している自分も居る。
ぐいぐい引き込まれました。

韓国の国内外の問題も少し分かったし、貧富について深く考えるきっかけになりました。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-30 18:54:16)
23.「パラサイト」という題名に何か強い期待をして観てしまったせいなのか、多く考えすぎてしまった。
この半地下家族は綿密な計画の元、富豪家族に取り入り全てを乗っ取る計画をしているのかと、、
もしこの半地下レベルの貧困を抜け出したいという事なら妹までのパラサイト収入で十分だったと思う
(結局地下にパラサイトしている男の設定を炙り出すためにだと思うと無理があるように思えた)

そもそも「パラサイト」は地下の男を主に意味していると思う(もちろん半地下家族もパラサイトだけど)
邦題だと半地下家族だけを指しているように思えてしまうのが残念。
「あぁこの家族はどんどん金持ち家族に取り入って「パラサイト」してるなと中盤まで思わせて
なんだ!本当の「パラサイト」がいた!」という驚きを消している。

申し訳ないが個人的には社会的なメッセージがどうのこうのはどうでもいい
人を騙して寄生して暴力や殺人まである映画から「社会的な問題に取り組んでいる」なんてことは思っても口に出せない
だってそんな映画期待するなら題名からわかる社会問題を強く取り組んでいる映画をもっと観に行ってるはずだか
正直そんな映画は避けている自分が分かっているから。

そんな普段社会的な問題を考えない人が「格差社会に強くメスを入れている」なんて口にしたら
きっとあなたはこの映画に「パラサイト」されていますよ、と言いたくなる。
かのっささん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-30 10:24:43)
22.《ネタバレ》 実際のところ前半はかなりありふれた展開なのですが、端折り方が絶妙です。
だれる寸前で痒い所に手が届くかのように次の展開に進んでくれる…これが実に心地よかったです。
あまり詳しくは書けませんが、何より中盤切り替わりのインパクト!
さらには、適度なスリル、適度なちょいエロ、残虐、絶望・・・
このテーマにして”面白い”…そのうえで胸に突き刺さる。
とにかく作り手のうまさにやられました。
午若丸さん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-29 21:26:30)
21.《ネタバレ》 まんまやんけ。

【ネタバレ】

しかもほぼ同じ内容の感想文が巷に溢れている。なんか寒いなw

私は古い人間なのか、「こんなんありますけどどうでしょう?」と正解なしに世に問うのが映画の本筋なんじゃねーかというのはある。こんな誰もが同じところに導かれる話はやはりプロパガンダの亜流であり、もっといや洗脳だ。

だからぱっと見の個人的評価としては、この映画は『グムエル』や『スノーピアザー』よりも下である。これこそ賞取り映画でしょうという感じ。

しかしまあ、事と場合によってはそのような装いが必要にもなろう。なにしろこの監督はあの『殺人の追憶』を撮った人だ。あんなもやもやをもやもやしたままで傑作へと導ける人が、こういうものをあえて撮ったということに意義がある。

「リスペークト!」や「無計画が最善の計画」とかいうセリフにこめられた、オッサンたちの敗残者魂みたいなもの、これらは現実には世に露出することはない。いや、なかったというべきか。タブーとして自らの贖罪の箱の中に仕舞い込み、言語化できないよう巧妙に仕組まれてきたもの。もし言うことができたとしても、なぜかその途端に生活面でプッツンしてしまうもの。しかしそれらはもはや臨界を超えつつあり、ほんの少しのきっかけで自暴自棄な「個人テロ」のおそれもでてきた(ホンマか?)。んで、慌てて表層意識に置きましょうとか考えた? これ以上法人税率さげれませんっ、もし下げたら死人が出ますみたいな? あれ何書いてんだ? 『世界的に』『いっせいに』同じようなデモが起きる、といった国境を超えたわざわざしい共時性がなんだか薄気味悪いが、それは気にしちゃいけないところなんだろう。

ま、これから何が起きるか、そして個人がどこまで冷静に主張できるかだわな。
ひょっとして宗教臭く丸めこまれちまう可能性もあるが。それだけは勘弁。
アンギラスさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-29 06:25:49)
20.《ネタバレ》 半地下で暮らす貧しい家族は「万引き家族」を彷彿とさせる。富豪の一家に取り入る過程や富豪一家のキャラクターなど、あまりに漫画チックで、このままコメディとして進んでいき、ほろ苦いハッピーエンドなんかを迎えるのだろうか、と思いきや、予想外の展開で、最後は惨劇に。まあ、面白くは見れるが、意図しているところがなかなかつかみにくい。
エンボさん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-28 23:12:21)
19.《ネタバレ》 面白くないわけではないけれど,消化不良でした。
格差問題の根っこというのは,「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」ということで,一度その差がついてしまったら最後,学ぶ機会も与えられず,就労するにもその就労技術さえもままならない。そしてますます貧しく……というスパイラルではないかと考えています。
しかし,主人公家族たちは「受験に失敗した」という能力の問題から始まり,実際に就労して見るとそれぞれ十分に技術を持っているわけで,そのことがリアルさに欠くように感じました。
「元々,十分な能力を持っていたのに就労できないのが悲劇なのだ」というのであれば,序盤の「ピザの箱さえちゃんと組み立てられない」というのはなんだったのだろう? 「実は受験に不正があり貧乏人はどう頑張っても受からないのだ」というのであれば,上流階級の娘に対する憎しみなどがあってもおかしくないのに,呑気に(しかも恩のある友達を裏切って)恋仲になるというのもわかりませんでした。
コメディ映画として観るのならば,そのちぐはぐさも面白いなと思ったのですが,だとしたら最後の惨劇はなんだったのだろう? 何も悪くないのに刺されてしまう社長の不条理さは何? 「無計画」がキーワードと言いつつも「上流階級に取り入る」という計画性と,「衝動のまま殺してしまう」という無計画さが特に鏡合わせにもなっておらず,映画としてのオチが弱いと思いました。
「上流階級の息子がモールス信号を読み解く」というのも,特に話には何も生かされておらず,もったいなく感じました。もちろんラストの父息子の交流につながっていることはわかっていますが,「寄生しているホームレス」と「寄生されている上流階級の息子」がつながっている……というどれだけでも面白く調理できるだろう設定が活かされなかったことを歯がゆく思いました。

映画としてどうしようもなく悪いわけではないですが,しかし「何を描きたかったの?」と振り返ってみたとき,私には見えてこないなと思ってしまいました。
プランクトンさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-28 19:05:38)
18.《ネタバレ》 貧しさは自分に能力があろうと今の時代は降り掛かる。
様々な要因に縛られ出来る仕事はピザ屋の箱の組み立て作業…。
そんな中、舞い込んだ家庭教師代理のお仕事から始まる惨劇への幕開けはなかなかテクニカル
次々と元居た家政婦や運転手を蹴落とし(最終的には物理的に)家族が入り込んで行く光景はなかなかに痛快です。
というか入り込んだ家族も特に兄と妹は優秀なんですよね。この世の中で家族で一致団結した結束力の力は本当に凄いです。

ただ個人的に人を騙し続ける映画というのはなかなか落ち着かなく、息苦しいので苦手なのですが、
まるで僕を狙ったかのように息苦しさ…というか自分の首元を絞める力は強くなって行きます
まさかのパラサイトの二重の意味に気づかされたあたりから締める力は更に強くなり、
大きいようでスケールという言葉の上ではかなり小さい豪邸の中で起こる脱出劇は息を吞むにしても長過ぎてとてもハラハラしました。
そのせいか家からの脱出のときの安堵感はその先にある絶望的な家の状況なのに何故かホッとしてしまい、僕でも汚水が吹き出す便器を抑えながらなんとなく煙草を吹かしてしまうでしょうね。
途中子供がモールス信号に気づくシーンはありましたが、あれはなんだったんでしょうね。

そして一つの事件が原因でほころびが生まれ、最終的な大惨劇へ急降下して行く流れは凄まじい。
ただバレるんじゃない、それ以上の事が起きる事でこちらもイヤな気分から一気に解放されて良かったです。絵面は地獄ですが。
にしても父が社長の旦那を殺すシーンは完全なる感情から起きてしまった事なのであんまり同情できないんですよね。

結末も絶対にそれは無理だろうという中終わるなんとも苦くも仕方が無いラスト。無理とどこかでわかっていても自分ではそう思いたいラストが素晴らしいですね。

賞を取りまくっている韓国映画と聞いて気になり、初めてのポン・ジュノ監督映画でしたが、最悪の緊張感と現在のどうしようもなさが丁寧に混ざり合い極上のエンタメに仕上った一本でした。他の作品もちゃんと見て行きたいですね。
リスペエェェェェクトッ!!!!!!!
えすえふさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-28 15:42:12)
17.《ネタバレ》 ◇お金持ち一家に、あっという間に侵入していく半地下一家。コミカルに、期待どおりに。上手く行き過ぎて、どこで綻びが....?と、大嵐とともに不穏な予感...にドキドキしっぱなし。
◇そこから二転三転、ジェットコースターのよう。エンタメ作品として久々に人に勧めたい作品。純粋に面白かった!
◇ラストは、あの結末のための必然性は分かるものの、動機はちょっと弱くて、お金持ち一家に同情してしまった。
◇何よりも、半地下一家の仲の良いこと。韓国は家族の結びつきはこんなに強いのか...日本だったら、息子娘はさっさと家を出てそうなのに。
◇「金持ちはシワを金で伸ばせる」「計画を立てるから、計画どおりにいかない」セリフも印象的でした。
ミルアシさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-28 01:43:05)
16.《ネタバレ》 前半コメディ、後半ミステリー、ですね。前半の調子を保って、最後まで行ってくれたら最高だったんですが、後半は付け足しのように感じられました。仕事にありつけない低所得家族を描きたかったのか、因果応報を描きたかったのか、作り手側の意図が分かりません。笑えるシーンについては、無理に笑わせようとしているのではなく、日常を切り取っただけなので、作り手側にとっては前半も後半も違ったことをしているとは感じられなかったかもしれませんが、私にとっては大きく違和感が感じられます。この変調を話の転換ととらえられれば、良い印象になるでしょうし、私のように違和感が残ってしまえば、物足りなく感じられるでしょう。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-27 17:31:37)
15.《ネタバレ》 おいおい、こんなに簡単に騙されるなよと思いつつ、前半のコメディ部分を乗りきり、怒濤の展開の後半戦へ突入。最後まで楽しく観れました。
階段の上り下りで格差を演出してるとか、他の人が書いてるような細かい演出には気がつかなかったけど、大雨での洪水被害を機に、抑えていた感情が制御できなくなるまでの流れは同情できました。
お父さんのその後に思いを馳せてしまいます。
おとばんさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-25 10:45:20)
14.《ネタバレ》 米アカデミー賞作品賞ノミネートという前知識のみで見ました。
よくできています。最初は万引き家族的な感じでそういう映画なのかなと思っていたのですが、
家族がキャンプへ行った夜から急展開。
最後は容赦ないバイオレンスとなり、飽きさせません。
格差社会の問題をとりあげ、メッセージ性もある。
なるほど、賞を十分狙える映画になっています。
ただ、まあ、作品賞は取れないでしょうね。
韓国の映画賞は総なめにするかもしれませんが、ハリウッド向けではない映画ですから。
シネマファン55号さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-24 18:12:26)
13.えらく評判がよくていろんな国際映画祭の賞をいくつか受賞していることと昨今の日韓の軋轢を理解し、隣国をより良く理解する一助にならないかと思って映画館に出向きました。結果は完成度という点ではかなり高得点をつけてもいいけれど、隣国を理解できるかという点においてはほとんど得るものがなありませんでした。それになんと言っても後味の悪さ、胸糞の悪さは半端ではありませんでした。このままで行けば本作品はオスカーの外国語部門にノミネートされるのではないかと思いますが、今まで日本の作品でノミネートされたり受賞に漕ぎ着けた作品は全て、多かれ少なかれ、日本をアピールするものでした。そうでない場合は、アニメ作品に顕著ですが、「魔女の宅急便」のように外国を舞台にしたりしています。でも本作品で韓国を写しているところだあるとしたらそれは階級格差なのか、作品の中盤で登場する多重債務男なのか。。。 鑑賞中半ばで隣に座っていた中年のアメリカ人男性が席を立ちました。エンドロールの時に後ろに座っていた若いカップルが「良かった!」と言ったので「ハリウッド映画のコピーじゃない。だったら字幕のないハリウッド映画を見た方がいい。」と言ったら納得していました。家に帰ってから「おくりびと」の巻頭の部分を見ましたが、やはりのっけから仏教の様式美とチ〜〜ンの音。。。本作品をあえて劣化コピーとは呼びませんが、監督も製作者もハリウッド映画を見まくって「こうでないといけない」という型を学んで模倣しているとしか思えませんでした。本作品の完成度に高得点を付けるのは構いませんが、世界の知られざる文化を紹介しているかいないかという点においてはオスカー受賞は別の作品であって欲しいです。過去に7点をつけた韓国作品の「シュリ」も同じで最近減点しようと思っていたのであらかじめ低い点をつけておきます。暴力と流血がダメな方にはお勧めしません。
かわまりさん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-24 02:35:40)
12.《ネタバレ》  紛うことなきポン・ジュノ監督作品で、そのあまりのポン・ジュノっぷりに嬉しくなっちゃったりもしたのだけど、さて、アタシは果たしてこれまでポン・ジュノ作品をちゃんとブレずにレビューしてきてたのかいな?って過去作のレビューをチェックしたら、『パラサイト』についてはそのまま過去作品のレビュー読んでもらえばOK、くらいには一貫してたのでひと安心。
 とは言え、それだけじゃ不親切なのでちょこちょこっと。

 底辺の人々のお話という点で貫かれたポン・ジュノ作品、今回もまたその通りで、上流階級の人々との対比という点では『スノーピアサー』くらいに判りやすい構図を作っているわ。ごちゃごちゃと物で溢れて情報量が多くて、歪み、汚れ、やかましい下の人々の生活と、情報量の少ない、直線と水平で形作られた上の人々の生活。上で情緒を持って降る雨は下に暴力となって流れ込んでゆく。その底辺のやるせなさを、だけどポン・ジュノ監督はいつもの通り、決して美化することなく、コミカルに、そして醜く無様な存在として描くのね。
 権力に支配されたシステムの内側での決して勝利のない闘争の滑稽な虚しさ、半地下から地下へと堕ちる父親の到達点、叶うことのない希望。シニカルに描かれた現代社会の縮図。毎回、韓国の今を皮肉るポン・ジュノ監督だけど、日本にも(あの避難所の風景は昨年も何度も見ることになった日本のそれとそっくり)世界にも通じるものなのね。

 『グエムル 漢江の怪物』のような家族の姿、『母なる証明』と通じる流れ落ちる水、『殺人の追憶』と共通するラストカット、あちこちにポン・ジュノ印が刻まれている中で、今回は「匂い」がキーになっていて、「匂い」がまるで体内を流れる血を示すようで、その扱い方が上手いと思ったわ。

 ちなみに、でもアタシは一家には同情とかしなくて、いちばんキモチを寄せていたのはお金持ちの奥さんね。彼女に訪れた悲劇はあの一家がもたらしたものだけれど、それも結局はシステムの内側に存在していたがゆえ、彼女の魅力的な無邪気さがそれを招いた原因のひとつだとしたら、それは哀しいお話だわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2020-01-23 20:01:56)
11.《ネタバレ》 いや、面白いよ。面白いんだけど。映画のハラハラ感やスリル、映像はきれいで完璧だとおもいました。奥様が美しすぎて、心底みとれました。ただね。胸糞悪すぎる。社長たちだって遊んでるわけじゃない、努力して仕事してるわけじゃないですか。それをあんなふうに逆恨みされてもねえ。半地下家族に魅力がなさすぎて、感情移入ができないのはもちろん、嫌悪感さえ芽生えた。
トラウマ抱えていたあの男の子はどうなんのよ。ちょっとあほな美人奥様は?ほんとうにあの運転手やってた父親には嫌悪しかありません。一丁前にモールス信号で手紙とか書くなよ。人殺しは人殺しです。しかも、雇ってもらってたくせに。この映画って、犯罪者に感情移入するべきなのか、ああいう人たちはやばい思考になってるよっていう注意喚起なのか、どちらなのかね。とりあえず怒りを感じました。半地下に住んでるのはお前のせいやん(運転手)みんな五体満足なんだからまじめに働きなさいよ。兄妹は美人だしイケメンだし頑張りなさいよ。奥さんは元オリンピック 選手ならあの人は今てきな番組にでもでてプライド捨てて稼ぎなさいよ。結局他人に寄生するばかりで自分でどうにかしようとしない。あと、ラストで息子がふつーに金持ちなって自宅買うみたいな妄想いりません。最後までパラサイトしてください。
ギニュー隊長★さん [映画館(字幕)] 6点(2020-01-22 23:39:40)
10.《ネタバレ》 たぶんスラップスティックコメディなんだと思いますが、笑えない。くすぐりどころはわかるんだけど、笑っていいのかわからない感じ。庭での誕生日のシーンも、あそこにとんでもないものをぶつけたくなる気持ちは分かるが、予定調和でもある。ただ、終幕近く。通常届くとは思えないメッセージを息子に託す父と、息子の決意。こんなとんでもない家族はきっと仲間割れするか、実は擬似家族なんだろうと思いながら見てましたが、最後まで揺るぎなく崩れない家族の信頼関係。そこが物語の核だとは思いませんが、ああ、いいなと思いました。
なたねさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-20 16:20:45)(良:1票)
9.《ネタバレ》 某ラジオ番組でDJが絶賛していました。あまり映画を観ない人は圧倒されるでしょうけど、私はいつもながらの韓流節に感じました。
まあとにかく巧いもんです。社会の格差を描くにしても、こんな風に毒と笑いにまぶした作品を他に知りません。前段のコメディタッチから一転、企みがバレてにっちもさっちも行かなくなり、状況はどんどん煮詰まってゆく。この「ヤバい感」を煽る技は天下一品。演出としての土砂降りと水害(ただし下層部の住民に限る)も精神的な追い詰め剤として一役買っており、翌日に涼しい顔で子供の誕生会なんぞを催そうというセレブ奥様への反感も増すことになるのです。
上流層とそうでない者との間の超えられない壁を「匂い」で表したのも鋭いなあと思いました。たしかに体に沁みついた生活臭は、いくら服装や経歴といった表層を繕っても消し去ることは難しい。よその家の匂いが気になるように。
クライマックスの「持たざる者の怨念炸裂」は意外でした。あまりに高い前評判を聞いていたので、もっとnot韓流な展開になるかと期待したのですが。これではまんま韓国映画テイスト。毎度のことながら死人を出さなきゃならんかなあ。ちょっと安くなっちゃうんだよなあ。
破綻不可避と思われた家族の計画が、どうにかしてそこそこ上手く着地しました、という方が意外だし観てみたかったです。
tottokoさん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-16 18:35:55)
8.《ネタバレ》  韓国映画は久々に観たのですが、数年前と比べて、とてつもなく洗練されて極めて完成度の高い作品となってました。
 以前よくあった、泥臭さやグロテスクさも、うまいことするりと見せるなあと感心しきり。

 雨の場面が、わりと日本的に、シャレにならなくてえげつなかった。
 あいかわらずエンタメに社会性を組み込むのがうまい。

 ネットに情報が上がってますが、作中に出てくる韓国の社会的状況とか風物が分かってると、より一層理解が進む感じですね。

 話の仕掛けは、すごい! なるほどー!!! と、かなり衝撃的で面白いんですけど、これ系の先行作はいくつかあるなと思って、技巧的には完璧だけど、ちょっとこう、美しさが足らんかなあ、と感じました。

 あと、「インディアン」ってどうなのか。

 そんなところです。
simさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-16 01:28:57)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.30点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.13%
5510.64%
648.51%
71327.66%
81838.30%
9510.64%
1012.13%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.20点 Review5人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 7.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作品賞 受賞 
監督賞ポン・ジュノ受賞 
脚本賞ポン・ジュノ受賞 
美術賞 候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞長編国際映画賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
外国語映画賞 受賞 
監督賞ポン・ジュノ候補(ノミネート) 
脚本賞ポン・ジュノ候補(ノミネート) 

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