婚約三羽烏(1937)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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婚約三羽烏(1937)

[コンヤクサンバガラス]
1937年上映時間:66分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1937-07-14)
コメディモノクロ映画
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タイトル情報更新(2010-06-01)【にじばぶ】さん
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監督島津保次郎
キャスト佐野周二(男優)加村周二
三宅邦子(女優)順子
飯田蝶子(女優)たばこ屋のおばさん
上原謙(男優)谷山健
水島亮太郎(男優)健の父 龍吉
岡村文子(女優)健の母
佐分利信(男優)三木信
高峰三枝子(女優)令嬢 影山伶子
葛城文子(女優)孫七の妻
斎藤達雄(男優)阿奈支配人
河村黎吉(男優)磯山主任
小林十九二(男優)受験者
脚本島津保次郎
撮影杉本正二郎
配給松竹
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3.脚本も島津だから、会話がいい。上原と妹の雰囲気なんか、この監督は「妹的なるもの」の監督だな、と思う。語り口のうまさが、後味を良くしている。上原がホルン吹くのは『オペラ・ハット』の影響?(前年の映画だが、どれくらいの時間差で日本公開だったのか)笑わせるとこは、佐野の入社試験の際の河村黎吉のオヤマ。佐分利のずうずうしさ(送ってきた佐野の下宿に蒲団敷いて寝てしまい、そのまま住み込む)。上原が客寄せのために空を見上げて中へ連れ込んでくる。こういったあれこれに、当時の三人のキャラクターがどういう方向で受け入れられてたのかが確認でき、楽しい。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2013-03-27 09:56:35)
2.《ネタバレ》 戦前の松竹イケメン三羽烏上原・佐野・佐分利三人三様の魅力を楽しむ、ごくごく平均的な出来の、罪のないプログラムピクチャー。私はワイルドな佐分利信氏が一番魅力的で且つカッコいいと思いましたが。島津監督の「隣りの八重ちゃん」を観た時も、戦前のモダンニッポンの意外に洗練されていた風俗に目を瞠ったものですが、この映画では、更にその上の当時の最先端をいく上流階級の方々の生活点景を観ることができます。高峰三枝子ってホントに「令嬢役」が十八番だったんですね。セリフ回しといい着こなしといい、正に「素」のままっていう感じに見えます。三人を振り回す彼女の心理がてんで描かれていないし、作品的にはたいしたことはないのでこの点数で。
放浪紳士チャーリーさん [インターネット(字幕)] 5点(2012-12-11 23:49:22)
1.《ネタバレ》 1956年のリメイク版を先に観てしまい、しかもセリフもそれとほぼ同じということで、ただ漫然と観るより他なかった。

佐野周二、上原謙、佐分利信の“三羽烏”は、実に贅沢なキャスティング。
佐分利信が本作ではまだ若い感じだが、それでもどこか迫力があり怖い。
この頃から佐分利信は、独自の悪玉・大玉オーラを発していたように思う。
にじばぶさん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-30 17:38:21)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
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5266.67%
6133.33%
700.00%
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