ミート・オブ・ザ・デッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > ミート・オブ・ザ・デッドの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ミート・オブ・ザ・デッド

[ミートオブザデッド]
Dead Meat
2004年アイルランド上映時間:79分
平均点:4.17 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
ホラー
新規登録(2006-05-21)【MEL】さん
タイトル情報更新(2007-01-29)【.】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督コナー・マクマホン
キャストマリアン・アラージョ(女優)ヘレナ
デヴィッド・マラード(男優)デズモンド
脚本コナー・マクマホン
特殊メイクジョナサン・グレアム[美術II]
特撮ジョナサン・グレアム[美術II](特殊効果)
美術ジョナサン・グレアム[美術II]
編集コナー・マクマホン
その他アルバトロス・コア(ビデオ・DVD発売)
あらすじ
アイルランドの酪農地帯。ある農家が違法な飼料を牛に与えたがために、BSEの変異型が蔓延。凶暴化した牛は人間を襲い始めた。政府は牛の大量処分を行うが、今度は襲われた人間がゾンビ化、一体は市の町と化してしまう。偶然旅行で通りかかったカップルがゾンビに襲われるところから、命を賭けた逃避行が始まる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
12.《ネタバレ》 これはなかなか面白かったのですが、せっかくの「牛」が夜の一場面だけで終わってるのが勿体無い。どうせなら昼間の明るい中を駆け巡らせて欲しかったです。(まあもしかしたら、正視に耐えられる牛を作れてなかったのかもですが…) オチはかなり斬新なのではないでしょうか? ウイルスに侵された地域を纏めてドッカーン、というゾンビ映画はままありますが、生存者を回収して個々に滅菌(しようとしている雰囲気)というのは…非常にブルーになれますね。先生は痛い目に遭い損だな… ノд`)
えむぁっ。さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-05-21 23:14:39)(笑:1票)
11.《ネタバレ》 激安だったのでDVDを購入してこれが二回目の鑑賞。
二回目ともなると愛着がわいてくる。
まあ普通のゾンビ映画です。
ただTVゲーム好きの自分としては、ゲームのバイオハザード4のような雰囲気が好きです。
アイルランドの風景は美しい。
ファッションは渋い。全体的に落ち着いた色合い。
最初の場面で車を走らせてるところはナイトオブザリビングデッドを連想させる。
ただこの映画は田舎の少し変な感じが良い。
牛の病原菌みたいなものの驚異がある。
牛ゾンビともいえそうなのが出てきてユニークだ。
そういう牛の恐怖が非常に成功している気もする。
家畜の恐怖というのは生理的にくる。
暗闇から現れる牛は迫力がある。
それと忘れられないのが暗闇から現れるハロウィン姿の子供たちだ。
あれが暗闇に浮かび上がった不気味さは忘れられない。
車の窓を叩く少女も凄い不気味だ。鼻からなんか出てると思った。
このゾンビ映画はしばしば反キリストみたいな味があってそれも面白かった。
そこが「ゾンビとは邪悪である」みたいな感じだ。
また片田舎ということもあってか疫病に感染された村人といった感じがしてよい。
それがあまりにも田舎臭くていい。
ゾンビよりもまだ人間臭さを残している。
修道院で決戦するところもなんだか悪魔と対戦するみたいな感じがしていい。
車の窓から女ゾンビの顔をぶったたく場面はスプラッタ映画の醍醐味。
叫びまくってイカれた体育会系の男は感染防止のために腕を切断された上に殺されるってどういうこと。
ところどころで素晴らしい雰囲気もありますが、「普通のゾンビ映画」というのを抜け切れていないと思うし(それどころか地味な印象もぬぐえない)、なんだか暗い迷路のような森が続く後半の場面では間延びしてボ~っとする。

叙情的だと思える場面や、ヒューマン・ドラマのようなシーンもある。

この上品さと繊細さが逆にゾンビ映画としては失敗?
アイルランドの美しい風景とゾンビ映画との相性はあまり良くないのでは?
どうも面白くない。
ゾンビ狩りとは人間狩りであると知らされる。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 4点(2012-03-04 00:08:31)
10.内容的にはひと昔前のゾンビ映画。ちょっと『ブレインデッド』を意識しました、的なグロ描写があったりするが、正直それほどでもない。ただ、アイルランド産のゾンビ映画ということで、牧歌的な風景が延々と続き、米国産とはまた違った味わいがある。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 3点(2008-01-04 09:38:18)
9.《ネタバレ》 掃除機、木の枝、ハイヒールなどを駆使した珍妙なゾンビ撃退方法が学べる映画。そんなものを武器にして戦おうとする登場人物もアホだが、そんなものがブスブス体に突き刺さるゾンビたちもかなりのアホ。最近のゾンビ映画にありがちな、派手なロックをBGMにゾンビをバンバン撃ち殺すゲームみたいな展開は一切無く、終始ゾンビから逃げ続ける絶望的な逃避行を主軸に据えているのが個人的にはポイント高い。他にも牛のゾンビ、立ったまま寝るゾンビなどが登場し、色々な意味で見応えのあるゾンビ映画になっている。登場したと思ったら速攻でゾンビ化するガキんチョにも笑わせてもらった。
終末婚さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-11 19:15:44)
8.《ネタバレ》 後半の夜のシーンが暗くてよく見えない上に、ゾンビと闘ったりする早いカットだともう何が起きてるんだかさっぱりわかりません。古城跡とかもあるアイルランドの片田舎からゾンビの感染が広がるという設定は結構新鮮で雰囲気もなかなか良かったんだけど、なんか最も肝心なゾンビの特殊メイクが妙に安っぽいんだよな、普段見慣れてるハリウッドの特殊メイクのレベルの高さを改めて実感してしまいました。暗い画面の見づらさ、特殊メイクの安っぽさ、ありきたりのオチ、この3点が解消されていればもっと高く評価されたと思うんだけどね、残念。
眼力王さん [DVD(字幕)] 3点(2007-01-06 17:43:05)
7.まあ期待はしてなかったけど、案の定、「ゾンビ」という既に完成されたシチュエーションのみを間借りしているだけのB級映画。実質的にはB級のさらに劣化コピー映画だけど。

製作者が何も考えていないので、低予算であることを逆手に取ったり、ストーリー展開に工夫を加える発想も無し。低予算のままゾンビ映画として「通り一遍」のことをやってるだけの作品が面白くなるはずがない。悪い意味でチープさのみが際立ってしまっている。

舞台が片田舎なのでゾンビ映画としての規模が小さく、パニック感や終末観に欠けている。場面変化にも乏しい上に、あまりにも展開や演出がありきたりなので中盤以降は、もう飽き飽き。後半の夜の場面も暗すぎて、怖い以前に見づらいだけ。

せめてゾンビ牛の大群を出すくらいの根性を見せてくれ。B級にはB級なりの矜持が無ければ、それこそこんな映画に存在価値は無い。
FSSさん [DVD(字幕)] 1点(2006-11-04 15:03:16)
6.《ネタバレ》 へーゾンビって眠るんだ・・・(驚)しかも立ったままw
 初めて観たゾンビの(他のゾンビ映画には無い)意外な一面に少し斬新さを感じました。「咬まれたりひっかかれたら伝染る」とか「頭潰さないと死なない」とかはおなじみでしたけど。
 前半は追うものと追われるものの描写がはっきり明確で、わかりやすかったし楽しめました。問題は後半が・・・、正直何をしてたのかよくわからなかった。夜のシーンで、映ってるのがゾンビなのか生存者なのか。もみ合いのシーンにでもなろうもんならさらに区別はつかず、緊張できたのは牛のシーンくらいでした。何が起きてるのかよくわからないってのが恐怖を引き立たせるのかもしれませんが、俺には眠たいだけでした。
 こういうタイプの映画の宿命と言うか、『ドーン・オブ・ザ・デッド』とか、『バイオハザード2』とかに見られる、娯楽的にゾンビを殺して喜んでるシーンを見るとどうにも胸くそ悪いと言うか、吐き気がします。しかもこの映画でそれやられたゾンビ、逃げ回ってました。映画のワンシーンなんだしって言ってしまえばそれまでですが、これがもしゾンビ以外のもっとリアルな病気とかに置き換えられてそれが現実に起こったりしたらこういう娯楽殺戮はやっぱり起きるんでしょうね。病気になって見境がつかなくなってしまったのならともかく、そうでないものが同族殺しなんて家畜でもやりませんが。
 「ゾンビが眠る」ってとこ以外はフツーのゾンビ映画です。パッケージに期待すると騙されます。あっ、そうそう。掃除機すげーバキューム力。
TANTOさん [DVD(字幕)] 4点(2006-09-10 23:57:20)
5.《ネタバレ》 所々に過去のこういう類の映画に影響を受けたと思われる場面が出てきたり、ゾンビもそれなりにグロくて雰囲気が出てるので、こういう類の映画の中ではままだましな方だと思います。
ただ、最後の攻防の場面は画面が暗くてちょっと臨場感にかけるような気がします。
まあ、それなりには楽しめると思います。
クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 4点(2006-08-09 21:26:00)
4.いただけませんね~。チープなグロさが鼻につきます。ストーリーもアイディアも目新しいものは特になく、ひたすら低予算を意識させられてしまう。何で今更これを撮ったんでしょうか?制作者は何が言いたいのでしょうか?結局、グロさを楽しませたいだけなのかなぁ?だとすれば、それを求めない私には、殆ど価値のない作品ということです。ま、ツッコミ入れ放題、ところどころ爆笑できますので、最低点は付けませんけどね。観なきゃ良かったかな?でも、観ないことには判んないしな~。え?そのぐらい予測して作品選べ?ごもっともです…。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 2点(2006-06-11 19:21:06)
3.どーしようもないゾンビ映画を観たことがあると、これくらいなら許せてしまいますって程度のクオリティー。ゴアシーンの特撮は80年代風で古いですけど、フルチのゾンビが許せるならオッケーです。突っ込みどころは、ヒロインが冷静すぎるところか。人が死んでるのを見ても恋人が襲ってきても無表情、それどころか、靴や掃除機を武器にして果敢にも戦います。特に靴は笑けます。んなわけで、ヒロインにまったく共感がえられないんで前半は、このゾンビ映画失敗かな~ってちょっと不安になりますが、後半、車にのってからは、結構緊迫してて退屈せずに観れます。ただ、緊迫感に比例して映像が観づらく今度は何が起こってるのかさっぱりわかんなくなってきます。特に最後の攻防はゾンビが沢山出てきて、それなりに怖いんですけど、主人公たちがどんな体勢でどこで戦ってるのか、ほとんどわかりません。世界観も一部の地域限定なので世界の終わり的な広がりは感じないです。でもゾンビ映画好きなら期待しなければ退屈はしないんじゃないかと思います。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-08 10:28:14)
2.《ネタバレ》 低予算ゾンビ系映画。最近色々と出てきてる中では比較的まとも。時間も短く退屈せず見れます。難をあげればただでさえ画面が暗いのに、後半半分が夜のシーン。ラスト付近の城での攻防戦は何をやっているのか理解ができず。気がつけばデズモンド終わってるし・・・。ゾンビの設定もご都合だがそれなりに楽しめます。

オパオパさん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-27 15:11:06)
1.《ネタバレ》 数あるゾンビフォロワーの中でこれは比較的ましな出来栄え。タイトルから想像するほどグロくはありません。突然暗闇の中から牛(!)が出てきたりぶっとんだ部分もありますがゾンビが立ちながら眠ってたり、全体的にまじめに解釈して作ろうとしている様子が伺えます。ただゾンビから非難してきた人々の退避場所が変な廃墟?だったり、やはり予算が厳しかったのかな。個人的にはもうちょっとちゃんとした建物でのゾンビとの攻防戦が見たかったなー。ホラー映画として見れば4点くらいだけどゾンビ物の中では頑張っている方だと思いちょっと甘めの評価です。
MELさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-23 08:59:46)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 4.17点
000.00%
118.33%
218.33%
3216.67%
4325.00%
5216.67%
6216.67%
718.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 1.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS