ドラゴン・キングダムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドラゴン・キングダム

[ドラゴンキングダム]
The Forbidden Kingdom
2008年上映時間:113分
平均点:6.70 / 10(Review 80人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-26)
公開終了日(2008-12-05)
アクションコメディアドベンチャーファンタジーカンフーロマンス
新規登録(2008-05-14)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-03-24)【イニシャルK】さん
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監督ロブ・ミンコフ
演出ユエン・ウーピン(アクション監督)
ユエン・チュンヤン(アクション助監督)
キャストジャッキー・チェン(男優)ルー・ヤン/オールド・ホップ
ジェット・リー(男優)サイレント・モンク /孫悟空
マイケル・アンガラノ(男優)ジェイソン・トリピティカス
コリン・チョウ(男優)ジェイド将軍
リー・ビンビン(女優)白髪魔女
リウ・イーフェイ(女優)ゴールデン・スパロウ
石丸博也ルー・ヤン/オールド・ホップ(日本語吹き替え版)
池田秀一サイレント・モンク/孫悟空(日本語吹き替え版)
浪川大輔ジェイソン・トリピティカス(日本語吹き替え版)
小林沙苗ゴールデン・スパロウ/中華街の女の子(日本語吹き替え版)
小山力也ジェイド将軍(日本語吹き替え版)
深見梨加白髪魔女(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・フスコ
音楽ニック・グレニー・スミス(追加編曲音楽)
撮影ピーター・パウ
製作総指揮ラファエラ・デ・ラウレンティス
ユエン・ウーピン
マイケル・パセオネック
ソロン・ソー(共同製作総指揮)
配給松竹
特殊メイクデイヴ・スナイダー〔特殊メイク〕
衣装シャーリー・チェン
その他ニック・グレニー・スミス(指揮)
あらすじ
その昔、最強の武術を身に付けた孫悟空は、残忍なジェイド将軍の魔術で石にされてしまった。そして、時は現代のボストン。カンフーオタクの青年ジェイソンは、チンピラに銃撃された顔馴染みの老中国人から、古い金色の棒を持ち主に返すよう託される。犯人に追われた彼はビルの屋上から転落するが、目覚めるとそこは…。そこから彼の運命の旅が始まるのだった。ジャッキー・チェンとジェット・リーが世紀の初競演!二人のカンフーが火花を散らす!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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80.面白かった!カンフー映画をディズニーが作ったかのような分かりやすくよく出来たストーリー。とにかくジャッキー+ジェット・リー両人とも上手く使えてるのがスゴイ。青年の成長のアメリカ的な描き方。そして琴を奏でるカンフー美少女。そう琴を奏でるカンフー美少女!!!(大事なことなので2度書きました)もう文句無しです。
ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-29 21:03:49)(笑:2票)
79.《ネタバレ》 ジャッキーとジェット・リーが出てくる「ネバーエンディング」な「ベストキット」。これは40代前半にはたまらないでしょ。まあ見る人を選ぶかもしれません。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-21 22:44:49)(良:2票)
78.《ネタバレ》 公開前ジャッキーもリーも「あんまり期待しないでね」とネガティブ発言、監督は所詮カンフー映画のことなんか分かってなさそうなアメリカ人だし、トレイラーを観れば「ああ、やっぱりCG多用の駄カンフーアクション映画か・・・」だし、観る前はそりゃもうマイナス要素しか頭に入ってこなかったのですが、予想以上に娯楽大作としてまとまっていました。オープニングの途中から雰囲気が変わり、ブルース・リーやラウ・カーリョン、ショウブラ作品のイラストが出てきただけで、ちょっとしたカンフー好きには「お?」と、つかみはOKってとこでしょう。/ジャッキーvsリーは「もうちょっと共演が早ければ・・・」なんて言わせないほどの出来。夢の対決を十分堪能。特にジャッキーがお得意の酔拳の構えを取った場面にシビレました。悟空リーは、最初のバトルの終わり頃になんとかリーだと気付きましたが、じじいジャッキーは救急車に運び込まれるシーンでやっと気付いた次第(笑)/しかしこれ、ストーリー的に主人公の扱いが難しいですね。最後の最後で現代に戻っての主人公の成長ぶりを見せないといけないので、最も盛り上がる敵ボスとの対決のところで主人公をMAXに持っていけないジレンマがあり、その場面でも主人公はまだなんとなくヘタレのままなのです。ここをもう少しうまく料理できたらよかったかなと思います。/主人公が好意を持っていた娘が現代に出てくるところも、よくある手法ながら"あざとさ"を感じさせず、とても後味の爽やかな作品でした。
Monochrome Setさん [DVD(吹替)] 9点(2009-01-18 20:47:02)(良:2票)
77.《ネタバレ》 かつて、ある映画で鶏のコスプレをして戦ったことのあるジェット・リー(リンチェイ)。その時も笑顔だった。というかものすごく楽しそうだった。
そして今回。孫悟空、というか猿人間のコスプレをして戦った。やはり笑顔というか、ものすごく楽しそうだった。
つまり、ジェットー・リーは、動物のコスプレをするのが趣味なのか…って、いやそんなことないと思いますが、久しぶりに彼の素敵笑顔を拝めました。
もう、映画の展開なんてそっちのけで、中盤のジャッキーvsジェットの対決につきます。
動きはジェットに劣るが(年齢のせいもあるだろう)多彩な動きでとにかく魅せてくれるジャッキー。アクションのバリエーションこそジャッキーに負けるが、そのスピードと正確無比な体さばきが素晴らしいジェット、どちらも甲乙つけがたい戦いだったのではないか、と個人的には思います。
まあ、間違いなく、近年の彼らが出演した作品の中では抜群の出来だと思います。
その他では、やはりエンディング、不良をボコボコにするというのは、お決まりなパターンですけどやはりすっきりしますね。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-28 04:12:35)(良:2票)
76.《ネタバレ》  石にされてしまった孫悟空を助けるために、現代から如意棒と共にやってきた少年とジャッキーとジェット・リープラス1(女性)が繰り広げる冒険活劇。
 ストーリーに目新しさはありませんが、余計なオプション(友情や家族愛などどこぞの団体が喜びそうな内容)が付いていないので、展開の強引さや矛盾、キャラの性格錯乱など少なく(無くはありませんが気にならない程度です)よくまとまっていると思いました。
 ひ弱な少年が修行によって強くなっていく様子も、髪の伸び具合からそれなりの日数努力した事を匂わせてくれてます(細かい演出に関心)。
 アメリカ人の少年も、観る前に感じていたほど違和感も無く性格もひねくれ過ぎずヒーロー過ぎずちょうど主人公っぽいくてOK、アクションも(たぶんスタント無しか少な目)非常に頑張っていたので好感触でした。
 ダレる展開も無くアクションシーンや休憩的シーンの入れ方も適量で、純粋な冒険映画としても完成度はかなり高いと感じました。
 しかし!なんと言ってもこの映画の見所はジャッキー・チェンとジェット・リー(名前の順番は年功序列)と言う最強スターの競演!!かなり昔に『ロミオ・マスト・ダイ(ジェット・リー主演(良い者役)映画)』を観て抱いた「いつかジャッキーと競演しないかなぁ」と言う夢の実現。
 中盤のジャッキーVSジェット・リーの格闘シーンなど感涙ものでした。
 尺も長く、半年かそこら練習したハリウッドスターの格闘シーンとは桁違いの迫力でした。
 ジャッキ&ジェット夢の競演に依存せず、この二人が出演するに十分な作品だと感じました。
 欲を言えば、冒険パートが若干短い気がしたので、あと30~60分長かったら良かったかな(2時間越えますが個人的に十分観れます)!
 『ジャッキーとジェットリーが同じスクリーンで暴れまくる』『冒険モノの映画を観たい』どちらのお客さんが観ても満足できると感じました。
 できればコレで終わりでなく、同じスタッフとキャストで続編かシリーズ『○○キングダム』を作って欲しいです。
 あと、敵で出てくる白髪のお姉さんがメチャメチャ美人でした。
ムランさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-27 22:25:12)(良:2票)
75.《ネタバレ》 もうこれは・・・ジャッキー・チェンさんとジェット・リーさんの絡むカンフーアクションなんて夢のような映画です!!!最初、孫悟空役がジェット・リーさんだったのでジャッキー・チェンさんとの絡みは無いかと諦めかけてたのですが、なんと分身現る!!分身とジャッキーさんが蹴るわ殴るわ棒で叩くわ、もうテンションアゲアゲでした♪♪

前半、主人公の彼のヘタレ&KY&オタクっぷりにけっこう辟易もしましたが、そんなダメっぷりも最終的には奇麗にまとまっていました。強さの度合いも、ジャッキー&ジェット・リーさんを10とすると、彼は4~5くらいでとどまっているのもちょうど良い。ご都合的に極端な変化をしないところがバランス良かったです。スパロウは7くらい??
あとはジェット・リーさんの孫悟空役が思った以上にハマっていた(笑)無邪気な天然っぷりが本当にサルのよう。相手をおちょくったり化かしたりするのですが、なんか見ていて憎めない可愛らしさがあって、そんな役をこなすジェット・リーさんが改めて凄い俳優なんだと認識しました。
ですが全体的にちょっとワイヤーアクションを多用しすぎなところが気になりました。できればワイヤーは孫悟空と将軍の”超能力バトル”だけに限定してほしかったかな。それ以外のガチガチの肉弾アクションの中で急にワイヤーでふわふわされると急にテンポを外されたような違和感におそわれたので。

しかし欠点はそれくらいで、ストーリーと世界観は色んな要素を詰め込みつつも破綻無く、ファンタジー感溢れる夢のようなお話でした。死んだら終わりとか言うんでなければ、私も是非この世界で修行してみたいです、なんて都合の良い希望ですが(笑)

人の勧めで観た映画ですが、私も人に勧めます!!特にアクション好きなら絶対アタリでしょうこれは!

P.S.:個人的にスパロウ役がチャン・ツィィーさんなら、10点付けてました☆
TANTOさん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-30 12:35:23)(良:1票)
74.《ネタバレ》 野暮を承知でシナリオに拘ってみました。キングダムで、将軍と悟空対決。将軍が悟空を石にして、不老長寿の薬を入手。悟空は石にされる前に如意棒を中国に飛ばす。それが現代の米国の雑貨店に存在、老店主は正当な持主を探している。店が不良に襲われる。カンフー大好き少年が如意棒を持つと、キングダムに移動。ルー(ジャッキー)の話から自分が悟空を救う予言の探索者と知る。少年は帰りたい一心で悟空のいる山を目指す。将軍の兵に襲われるが、スパロウに助けられる。彼女は両親の仇として将軍を狙っている。「賞金稼ぎが山に行くのを防いでいるの」などと説明するのでわかりにくい。突如馬に乗った僧(ジェット)に如意棒を奪われる。ルーと僧対決。聞けば、僧は探索者を探しているとのこと(実は孫悟空の分身)。最初に少年に如意棒を持っている理由を質せばよかったのに。少年はカンフー修行しつつ旅を続ける。砂漠を越えて山に近づく。ここで賞金稼ぎの白髪魔女に襲われ、ルーが瀕死の重態となり、一行は寺に避難。不老不死の薬があれば助かるのを知ると、少年は単独で如意棒を将軍に渡しにゆく。思慮に欠けますな。というか悟空を救う話が、ルーを救う話に変っている。だから悟空が蘇ったときカタルシスがなかったのか。魔女は妖艶だが、将軍の厚化粧に苦笑。薬を巡り、少年と魔女対決。途中で僧と寺僧乱入。何故か、ルーを板に載せて連れてきている。ルー復活、孫悟空も復活で怒涛の決闘シーンへ。生身の人間同士ではなく、魔術使いとの対決なので緊張感に欠ける。スパロウの持つ翡翠ダーツが将軍の弱点らしいが説明不足。スパロウ死ぬが、少年が翡翠ダーツで将軍退治。どういうわけか天帝が現れ、少年を現在に帰す。強くなった少年は、不良を倒す。うーん、将軍の悪者ぶりが中途半端。将軍どうして悪くなったんだっけ?雑兵ばかりで、猛者は魔女だけ。スパロウの悲惨さが浮いている。単なる暴れん坊キャラの悟空をやめて別の正義キャラとし、中ボス四人ほど用意すればすっきりしたはず。少年が精神的に成長してゆく過程を見せるべき。ところで悟空の分身は何故僧の姿だったんだろうか? 老店主がジャッキーだったのは驚きました。
よしのぶさん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-04 16:34:13)(良:1票)
73.《ネタバレ》 アメリカ人のカンフーおたくが、いかにカンフー映画の世界にもぐりこめるか、
という一種の妄想作品のような気がします。
ストーリーはいい加減というか、天帝や将軍、孫悟空の関係がちぐはぐです。
伝説というか予言がどこからわいてでたのか、またなぜそうなるのか?
冒頭のシーンを見る限り、孫悟空は単なる暴れん坊ですしね。
あとはワイヤーアクションは好きではないのもありますが、
最初のふわふわした孫悟空と兵士の争いはいまいちでした。
これだけのキャストなら地に足をつけたアクションでも十分だった気がします。
あと料亭の闘いとジャッキーとジェット・リーの対決は長すぎでした。
しかしこちらのレビューを見て少し感想が変わりました。
これはジャッキーとジェット・リーの共演とカンフーを見るための映画だということ。
ある意味、見せ場だったということなんですね。
ただ私の場合、昔はジャッキーの映画で興奮もしましたが、
いまさらジャッキー対ジェット・リーと言われても、
なんかピンときませんでした(歳をとったせいか?)。
師匠の座を争う二人のやりとりは、良かったですけどね。
むしろ不良のリーダーの技のキレにちとびびりました(笑)。
あと二人の扮装に気づいたのは最後の最後でした(にぶすぎか…)。
映かったーさん [DVD(吹替)] 6点(2009-04-12 18:27:07)(良:1票)
72.夢の「J」競演。なので見た。が、それだけだった。。でも、やっぱし酷い点は付けられない。ガキの頃に何度も真似した二人がいまだに、カンフーやってんのは、やっぱし嬉しいもの。
Junkerさん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-22 01:13:36)(良:1票)
71.まさに摩訶不思議アドベンチャーといった感じの世界観と安っぽいストーリー展開に、過剰なワイヤーアクションとスローモーションはせっかくのカンフーを間抜けなものにしてしまっていて、緊張感がどうにもない。なんかアメリカ人が浮いててベストキッドみたいだし。決してつまらなくはないんですが、二人の共演そのものの価値を除いてしまうと凡庸です。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-08 02:16:15)(良:1票)
70.ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演という触れ込み以外に全く前情報を持たないまま鑑賞したので、「西遊記」が物語に絡んできたことに少々面食らった。だが、(当たり前だが)「西遊記」は中国の話であるわけでそのストーリーが中国産のアクション映画にマッチしないわけがない。ある意味王道な展開にジャッキーとリーが共演する展開に、手に汗握らないわけがない。特に二人の対決シーンは夢の対決をまさにそのまま画にした展開で、ファンの夢が叶った名シーンと言えるだろう。CGがギラギラして安っぽいのが難点で、全面的にアクションに重点を置いた方が面白かった気もするが、細かいことは言いっこなし。2大スターの競演をとくとご覧あれ。
ドラりんさん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-09 02:13:49)(良:1票)
69.《ネタバレ》 ジャッキーとジェットリーが共演!これだけで十分満足です。
やはり中盤の対決シーン。このシーンが撮りたいがために作られた作品と言っても過言ではないでしょう。
二人が仲間になって共闘するのも良かったけど、出来ればジェットリーは悪役で出てほしかったですね。

てか、スパロウが「彼女は、、」と連呼するので誰のことを言っているのかずっと気になっていたんですが、自分のことだったんですね、、、。
抹茶御膳さん [DVD(字幕)] 6点(2008-12-08 16:16:29)(良:1票)
68.《ネタバレ》 オープニングクレジットで70年代カンフー映画のポスター等が次々と出てくる場面では、カンフー映画オタクとしての同じ臭いを感じました。実際脚本家がマニアのようで、「水のように・・」や「心を空にして・・」など、ブルース・リーファンにはおなじみのセリフや、あげくには「ブルース・リーのジークンドー知ってる・・」なんてセリフも入れるなど、マニアが見ると思わずにんまり。
やっぱり注目はジャッキーとジェットの直接対決ですね。もしかすると2人のカンフー対決なんて2度と見れないかもしれません。ジャッキーの酔拳・虎拳 VS ジェットの蟷螂拳を見れば他は見なくてよし!(ってこともないけど)
それにしても、ジェット・リーは役者として結構風格が出てきたなぁと感じました。
かすおさん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-30 21:03:17)(良:1票)
67.《ネタバレ》 期待していなかったせいかかなり面白かったです。手あたり次第TV録画してると、、たまに当たりが出るので止められませんね。。

オープニングのワイヤーアクションを見てゲンナリしましたが孫悟空が誰なのか気になって見続けることにしました。現代から始まる点が昔どこかで見たような気楽な流れで入り易かったです。時空を超えた後はいきなりすぎてチョット訳ワカメですが、カンフー系お決まりの流れになっていて、否応なしに定番の流れに引き込まれます。ストーリーも十分面白いですが、皆さんが書いてらっしゃるように見るべきはジャッキー・チェン×ジェット・リーの安売り合戦が最高の見ものです。80年代の香港映画を知っている人にとっては狂喜乱舞、本作こそマトリックスのバレットタイムを導入すべきでした。

ストーリー的にはお決まりの流れで少々安直すぎる感じはありますが、グリーンディスティニィのように複雑にせず安直に仕上げて正解だったと思います。むしろ香港映画といえばこの流れがお家芸なので見ていて心地よいくらいの安心感がありました。JJコンビがダブルキャストを務めている点も素晴らしく、ラストもとても綺麗に収まっています。

見ていて心地よい、娯楽映画のお手本のような作品でした。巷にあふれる見たら忘れる系の駄作とは一線を画した、愛すべきB級作、偉大なるB級作品として私の心に長くとどまる作品です!JJコンビに敬意を表して8点。(というか、JJコンビの偉大さを知っているハズのレビュアーの皆さんの評価が少し厳し過ぎませんかね?)
アラジン2014さん [ビデオ(吹替)] 8点(2023-09-28 13:26:53)
66.2大スターの初共演だそうで。逆になぜ今まで共演していなかったのか不思議です。いろいろ大人の事情があるのでしょうか。
それはともかく、いかにも「吊ってます」「CGです」という感じが心地よい。2大スターが同じ画面で存分に暴れてくれれば十分でしょう。それぞれ2役ずつというのもよくできてます。
眉山さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2023-06-13 02:04:17)
65.《ネタバレ》 ジャッキー&ジェットを楽しんだもの勝ちかなと思う。酔拳繰り出しちゃうし何とか拳も惜しみなく出してくれてますね。スターシステム的な感じが良いですね。中国嫁によると敵役側の白髪魔女は西遊記とは関係ない別作品のキャラだそうです。このあたりのゴチャ混ぜが意外と良かったみたいです。
ないとれいんさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-20 10:03:05)
64.《ネタバレ》  これはもう映画の出来がどうとかいう問題じゃないです。ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演。これに尽きます。ジャッキーとジェット・リーのバトルが見られるなんて嬉しすぎるじゃないですか。
 それにしてもジャッキー。老いたとはいえこの体さばき。さすがです。
 ストーリーは『ベスト・キッド』、いや、『史上最強の弟子ケンイチ』か。わかりやすい成長サクセスストーリー。テイストはファンタジーアクション。で、RPGの要素もあり。結構盛り沢山ですが、単純に楽しめる内容なのが逆に良い。
 仲間はジェット・リー、ジャッキーに加え、謎の美少女拳士。もの凄いご都合主義で、有無を言わさず増えていく仲間たち。そして皆わけもなく協力的。ジェット・リーはともかく、残りの2人がなぜ力を貸してくれるのかは全くの謎。更には主人公の修行が終わるまで敵は襲ってこないという徹底ぶり。
 でもそれでいーんです。
 これはそーゆーエンターテイメント。
 お約束の連続。既視感満載のストーリー展開。わかりきったオチや趣向を楽しむ、そーゆー時間なのです。
 いじめっ子をやっつけるのも期待通り。期待以上のものはないけれど、期待通りでスカッとできる。
 ラストは転生したスパロウと出会ってめでたしめでたし。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2020-03-19 07:29:19)
63.《ネタバレ》 とんでも展開から始まるストーリー。そこにさえ目をつぶれば後は不自然なワイヤーアクションと妖術的なものに目をつぶればそれなりに楽しめる作品です。主役に西洋人を据えてしまうと、どうもベストキッドと被ってしまいますけどね。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-04 08:29:08)
62.《ネタバレ》 ○ジャッキー・チェンとジェット・リー夢の共演だが、かなりがっかり。○肝心のアクションシーンはスタント使ってるし、興醒めのワイヤーアクション。ジャッキーといえばアイデアアクションなのに、これほどのマンネリもなかなかない。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-30 07:35:43)
61.予告がとても面白そうだったので鑑賞してみましたが、それ程でもなかったです。
話の運びはいい加減だし、シーン中のカットつなぎが変に感ずる部分が多々あり、乗り切れない出来でした。
見所がジャッキーとリーの格闘シーンが全てで、後はおまけみたいな作品です。
swamiziさん [インターネット(字幕)] 4点(2016-06-26 13:01:02)
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【点数情報】

Review人数 80人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
356.25%
422.50%
51012.50%
61518.75%
72227.50%
81721.25%
978.75%
1022.50%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review6人
2 ストーリー評価 6.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 5.28点 Review7人
5 感泣評価 4.16点 Review6人
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