おっぱいバレーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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おっぱいバレー

[オッパイバレー]
2009年上映時間:102分
平均点:5.75 / 10(Review 84人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-04-18)
ドラマコメディスポーツもの青春もの学園もの実話もの小説の映画化
新規登録(2009-03-31)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2022-09-01)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
キャスト綾瀬はるか(女優)寺嶋美香子
青木崇高(男優)堀内健次
仲村トオル(男優)城和樹
石田卓也〔俳優〕(男優)中井先輩
大後寿々花(女優)寺嶋美香子(中学時代)
田口浩正(男優)竜王中学男子バレー部コーチ
光石研(男優)戸畑第三中学校教頭
市毛良枝(女優)美香子の恩師・原田の妻
福士誠治(男優)美香子の元彼
小島藤子(女優)草間理恵
原作水野宗徳「おっぱいバレー」
脚本岡田惠和
音楽佐藤直紀
作詞阿久悠「渚のシンドバッド」
財津和夫「夢中さ君に」
荒井由実「ルージュの伝言」
世良公則「燃えろいい女」
阿木燿子「微笑がえし」
作曲都倉俊一「渚のシンドバッド」
財津和夫「夢中さ君に」
荒井由実「ルージュの伝言」
世良公則「燃えろいい女」
矢沢永吉「ウィスキー・コーク」
挿入曲ピンクレディー「渚のシンドバッド」
荒井由実「ルージュの伝言」
矢沢永吉「ウィスキー・コーク」
製作千葉龍平
阿部秀司〔製作〕
遠藤茂行
西垣慎一郎
日本テレビ(「おっぱいバレー」製作委員会)
エイベックス・エンタテインメント(「おっぱいバレー」製作委員会)
ROBOT(「おっぱいバレー」製作委員会)
ワーナー・ブラザース(「おっぱいバレー」製作委員会)
東映(「おっぱいバレー」製作委員会)
ホリプロ(「おっぱいバレー」製作委員会)
読売テレビ(「おっぱいバレー」製作委員会)
プロデューサー奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
堀部徹(プロデュース)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給ワーナー・ブラザース
東映
照明三善章誉
あらすじ
1979年、戸畑第三中学校に赴任した美香子先生は、何も事情を知らないまま、馬鹿部と呼ばれる弱小男子バレー部の顧問を任される。練習を全くせず、おっぱいに多大なる関心を寄せる彼らは、練習を諭され、「大会で1勝したら、先生のおっぱいを見せて下さい!」と美香子先生の承諾なく、勝手に誓いを立てる。かくして、『おっぱいを見たい』という目標を掲げたバレー部の猛練習が始まった。実話を元にした小説の映画化。合言葉は、( ゚∀゚)。彡 おっぱい!おっぱい!                             
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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84.《ネタバレ》 “スポ根感動作にあらず、教師と生徒の信頼関係と教育論を説く映画なり”と言われれば、確かにその通りなのだと思う。でも、だからと言ってバレーボールがどうでもいいとは思わない。勿論おっぱいも。厳しい特訓と手に汗握る試合が無ければ物足りないし、妄想シーンでいいからおっぱいを頂戴したい。それでこそ、この恥ずかしいタイトルに価値が出ると思う。なつかしの歌謡曲+スローモーションのコンボでハイライトシーンをデコレート。確かに“感動的”ではあるけれど、本物でない事にすぐ気づいてしまう。何故なら感動の裏付け=説得力が無いから。あの子供たちがどんなに上達しようとも、2軍とはいえ強豪チームと互角に渡り合えるとは思えない。それほどまでにバレーボールでは体格がモノを言います。新加入の1年生だけでもいい。長身キャラを配する気配りが必要でした。彼に攻撃を任せて、その他は徹底してボールを拾い捲る。そんな戦法ならば(実際に勝てるかどうかは別にしても)説得力は生まれたと思う。説得力の欠如は、バレーだけでなくおっぱいにも当てはまります。先生はおっぱい星人が目の色変えるお宝をお持ちでないといけない。実際のところ綾瀬は巨乳です。でも、物語上ではその表現が極めて弱いと感じます(せめて先生登場シーンは白ブラウスじゃないと!)。いろんな思惑があっての事と推測しますが、先生からお色気を排除したのは間違いでした。体裁は良いけれど、腑抜けた物語になってしまった。説得力とは、上手に嘘をつく力。すなわち観客を物語に向き合わせる技術。本作はその部分の意識に欠けていたと思います。(以下反省と謝罪)公式戦で不戦勝をあげた時のこと。「よっしゃ~!!これで最低でもブラおっぱいは頂戴したわ。いや、生パイは無理だとしても絆創膏一丁とかイケるんじゃね!てかむしろエロいわ。汗だくのォ~先生がァ~恥じらいながら~」と妄想全開でのたうち回ってしまったことを、ここに深くお詫びいたします。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-15 18:51:54)(良:2票)(笑:2票)
83.《ネタバレ》 この映画を見る日時は以前から決めていた。平日の昼間で、他の劇場のインターバルタイムとバッティングしない時間、かつ比較的人気(ひとけ)が少ない時間…。そしてそのタイミングはやってきた。こういう時に限ってチケット販売場受付担当は若いお姉ちゃんが3名。しかし後には引けない。ためらっていても先には進めない。そしてチケット販売場へ行き、『○時○○分からのおっぱいバレー、大人1枚』と発言(この時、やや放心状態)。受付のお姉ちゃんは『○時○○分からのおっぱいバレー、大人1枚でよろしいですか?』とあっさり返してきた。お姉ちゃんとはいえ、さすがはプロフェッショナルだ。私はやや小声で『ハイ』といい、チケットを持って入場しようとすると、今度はチケットの半券をもぎ取るお姉ちゃんと対峙(?)する事に。今度は『おっぱいバレー』という単語を発言しない分、大分楽であった。入場して直ぐにトイレに入り、ちょっと汗ばんだ手を洗った。その際に自分の顔を鏡で見たが、若干紅潮していたように思えた。その直後、映画を見る前にすでにある『達成感』を味わっていた。こんな『達成感』は人生始まって以来である。そして映画が始まった。内容は先生のおっぱいを見たいが為に奮闘する中学生の話だったが、『おっぱい、おっぱい』というセリフを連発するバレー部の生徒が、妙に羨ましかった。この劇場に入る私が抵抗を感じていた『おっぱい』という単語を平然と言ってのける彼らは、私なんかよりもよほど人間が出来ていると感じてしまった。そしてひとつの目標を達成するために頑張るという姿勢は、古今東西重要な事なんだな、とも再認識した。私もこの映画を見る為に『頑張った』のは、紛れもない事実である。
さくぞうさん [映画館(邦画)] 6点(2009-05-22 18:12:31)(良:1票)(笑:3票)
82.《ネタバレ》 何て素敵なタイトルだ!これがただ「バレー」だったら誰が見る?余程のバレー好きしか観ないだろうし「おっぱい」だけなら世のスケベな男諸君(自分も含めて)しか観ないだろうし女性は観ないであろう!ところが「おっぱいバレー」ならどうだ?これなら世の男達、おっぱい大好きなおじいちゃんからお父さんに青春真っ盛りな若者達に小さな子供まで皆が観るであろうし、バレー好きな男も女も観るであろう!この映画の成功はイチにも二にもこの素晴らしいタイトルにあると言って間違いない。窓口で綺麗なお姉さんに「おっぱいください」て言いたくて、その反応が楽しみで絶対に映画館で観ると決めてましたが残念な事にいつものお姉さん今日は風邪で休みらしい。何だよ、変な親父かよ!仕方なく窓口でお姉さんと変わって臨時のおじさんに「おっぱいバレー一枚」と元気なく券を買って入場する事となってしまい、あぁ、何てことだ!ずっと前からの私の楽しみが奪われてしまいしょぼくれていたのもつかの間、映画が始まった瞬間に元気が沸いてきた。あの冒頭の怪しい手つきに大笑い、それからというものラストまで全くもって飽きることなく、それどころか最後なんて感動している自分がいるではないか!美香子先生(綾瀬はるか)の笑顔、生徒の馬鹿な約束に乗せられてしまってもそれでも生徒達、駄目バレー部の為に一緒になって応援し、「私のおっぱいの為に頑張って」て、おいおい、もう、あんなにも可愛い綾瀬はるかにあそこまで言われてしまったら奴らが頑張る気持ちが痛いほど解りすぎて泣けてくる。泣けると言えば11PMの映像、懐かしいぜ!僕も中学時代彼らと同じようにあの番組楽しみに毎朝新聞のテレビ欄チェックし、これはと思わせる見出しの日には学校から帰って夜遅くまで起きてる為にと夕飯の時間まで寝て、そこまでして見てました。だからあの奴らのアホさがたまらなく好きです。この映画はタイトルのイメージを完全に超えた正に性春、いや、青春映画の名に相応しいエンターテーメントである。おっぱいおっぱいと連呼する彼らの姿がとにかく面白過ぎて笑った。笑った。映画館で久しぶりに大笑いし、感動した。あぁ、ちきしょう!俺も綾瀬はるか(美香子先生)の胸に飛び込みたい。奴らが羨ましすぎるぜ!例え目的がおっぱいであれ、目標を持つことの素晴らしさを教えてくれるという意味でも素晴らしい映画だと思いました。
青観さん [映画館(邦画)] 9点(2009-04-28 22:16:19)(良:3票)(笑:1票)
81.《ネタバレ》 ボクの彼女はおっぱいがとても小さいんですが、少しでも刺激になってもらおうと、以前からこの映画に大いなる興味を抱いていたボクは、窓口で彼女に「おっぱい2枚ください(‘∀‘ ●) 」とどうしても言わせたくて、1週間かけて彼女を口説き倒してやっと一緒に観に行くことにこぎつけました。日曜日で公開1週目なのに、映画館の中はガラガラで、気合いを入れて行ったボクにはその点が不満でした。一緒に入ったよそのカップルの男性と目が合い、「あ、どうもw」と挨拶を交わしました。みんな考えることは同じか、と安心しつつ、鑑賞に浸ったわけですが、思ったよか、まじめに作ってて、終盤感動的なエピソードもあって、つい泣きそうになりました。彼女は疲れてたこともあって途中寝てましたが、美香子先生が教師という職業を見つめ直すシーンは食い入るように観てました。スポ根らしい、試合に勝つというオチではなく、すがすがしい終わり方もよく、1人の先生の成長物語として観れたのはもうけものでした。清楚なイメージがある綾瀬はるかを主役にもってくる所がまたニクイ。コメディエンヌとして役の演技の幅を広げるのは、彼女にとっても、良いことだと思います。決してエッチな映画ではないし、中坊時代の思い出に浸れて面白かったです。彼女を家へ送っていく帰り道、「よし、おっぱいバレー、DVDになったら買おう!」と言うと、彼女は引いてました。ボクは健全で感動的な映画だから買おうと思ったのに…。
どんぶり侍・剣道5級さん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-26 21:31:40)(笑:4票)
80.すみません。綾瀬さんが胸を使ってバレーをする、または、胸をバレーのボールに見立てて・・・そんな映画だと勝手に思い込んでいました。そんな訳はありませんでした。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 6点(2014-09-07 20:47:21)(良:1票)(笑:2票)
79.男なら見終わった後、無性に綾瀬はるかのおっぱいが見たくなる。
ラグさん [DVD(邦画)] 5点(2009-10-25 22:54:40)(笑:2票)
78.《ネタバレ》 もちろん綾瀬はるかが脱ぐなんて思ってませんよ!ちょっぴり期待していましたけど・・ラストまでわずかな希望は捨てずに・・まぁ、それは置いときます。タイトルが強烈なせいで珍作、駄作イメージが強かったのですが、出来としてはちゃんとした映画になっていました。
綾瀬はるかの先生役は非常に魅力的で良かったと思いました。
前半のバレー部の男子のおっぱいエピソードはバカらしいながらも楽しかったです。
あと綾瀬はるかの先生が『道程』と連呼して連中が『童貞』と喜ぶシーンとか数々のおっぱい羞恥感があって良かったですが、後半からしんみりムードが強くなって前半の勢いが影を潜めます。別に話が悪いという訳ではないのですが私はその落差に違和感を覚え、何か無難な『いい話』に物語をまとめてしまっているようで、良くも悪くも『普通』の映画になってしまいました。後はクライマックスのバレーの試合で主人公達は敗北して、控え室で悔しくて泣きまくりますが、彼らがおっぱい目的で練習を頑張ってきた以前に『そもそも、こいつらバレーが好きなんだな』という描写をちゃんと見せてないので、彼らの悔しさがいまひとつ伝わって来ませんでした。そしてラストの別れのシーンで綾瀬はるかの先生は電車で彼らの手紙を読んだ時、負けた控え室で先生の胸に飛び込び、彼らはそれが良かったと書いていますが、そこの所で綾瀬はるかの胸に飛び込むシーンのアップをしっかり描かないと彼らの『おっぱいは見れなかったけど胸に飛び込めて良かった』という喜びをこちらは感じ取れません!うーん、タイトル以上の突き抜けたものはなかったですね。悪くは決してないのですが・・あと余談ですが日テレ製作ですから仕方ないのでしょうけどバレー部の生徒が巨人のヘルメットをわざわざ被らせているのは何か露骨で引っ掛かりました。
まりんさん [映画館(邦画)] 6点(2009-04-19 22:17:49)(笑:2票)
77.《ネタバレ》  舞台は1979年、中学校に臨時赴任してきた国語教師・寺嶋美香子。前の学校で教師という仕事に自信を失っていたが、心機一転して男子バレーボール部の顧問も引き受ける。しかし廃部寸前の部員達にやる気を奮い立たせたのは、試合に勝ったらおっぱいを見せるという約束だった・・という話。

 同名原作本の映画化作品で、映画では静岡を北九州にロケ地を変えています。年代設定が30年も前のため古い街並が都合良かったそうですが、グッズやBGMはともかく、建造物とかは時代考証にピッタリかどうかいかがなんでしょ?
 弱小チームが奮起して頑張っちゃうというのは、スポ根学園モノとして定番テンプレネタであり、全てが本当とは思えないですが、一応実話という設定。
 おっぱいを見たいがためにというモチベで頑張る中学生は容易に想像できますが、それだけ観客をどこまで引っ張れるかどうかが作品のキモ。 オーディションで集めた子役たちが学校でも放課後でもみな一緒に仲良く行動している姿がなんとなく微笑ましく楽しいし、綾瀬はるかが逡巡しながらも“おっぱい”の連呼、中学時代の美香子役・大後寿々花が「SAYURI」からあんなに大きくなったんだなぁとか、美香子が先生になるという進路を決めた恩師の一言、感想文のための本の出所の真実における深イイ話等々、一応のツボは抑えてる感じ。そして、おっぱいというフレーズを目一杯出しながらも、今やまだまだ旬の綾瀬はるかが脱ぐわけないので、どう収拾つけるかが最後の締め。
 まーそんなとこでしょね^^という大団円。決してチラリズムも期待してはいけませんですよw

尻軽娘♪さん [試写会(邦画)] 6点(2009-04-10 01:09:11)(良:2票)
76.《ネタバレ》 綾瀬はるかという人を一定時間きちんと見たのは初めてなのだが、演技らしい演技はほとんどできていないのに、フレーム内に収まっているだけで自然に目を引いてしまう、不思議な人です。で、その体型(というかバスト)をあえて強調しない撮り方をしているのはすぐに想像がつきましたが、かりにそれが目立つようにしてしまうと、映像内の主役が、先生でも生徒でもない「おっぱいそのもの」になってしまいますし、またそれを受けた生徒のリアクションや芝居も、全然別の方向に行ってしまいます。ここに出てくる生徒たちは、おっぱいという言葉1つからでも無限のパワーを構築できる、第一級の妄想力を持っているのです。なので、その立ち位置に見る側を同化させるためには、この撮り方はまったく正しい。それとやはり、タイトルを堂々とこれにしてしまったその度胸に+1点。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-12-29 01:41:40)(良:1票)
75.《ネタバレ》 頑張るのに動機なんて何だっていいじゃない、一生懸命打ち込めるなら。

序盤の疑似おっぱいの感触(私は電車の窓から手を出して確かめてみた)や、おっぱい先生(綾瀬はるか)の新任挨拶での道程(童貞)連呼・・・この時期って確かに何でもない言葉に興奮したり(私は辞書で、それらの言葉を調べて興奮した記憶がある)、11PMだって親の目を盗んで見たよ・・・今みたいに情報が氾濫している時代じゃないから、おっぱい見るのも大変な訳さ。

んな訳で、元彼とのエピソードはいらないと思ったけど、おっぱい先生が『この、おっぱいは私だけのものじゃないの、これは みんなの夢なの!』って仰った時にゃ、そうだ!!俺たちの夢だ・・・と中学生の一員になって絶叫している私がいるのであった。

負けて、おっぱい先生に抱き付いた時、泣いているけど実際はニヤケてるだろ、こいつら・・・と思っていたら、やっぱりラストの手紙(笑)

しかし何気に、恩師とのエピソードにはホロリとさせられたし、この時代の音楽の選曲も良かったです。

当然、綾瀬はるかのおっぱいは見れない訳だが、私には“ナイスおっぱい”な映画でした。
ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-29 08:01:45)(良:1票)
74.おっぱいとバレーは別物だ。おっぱいはおっぱいで愉しむがよろし。バレーはバレーで楽しんだらよいがな。切り離して考えるべきだ。あんまりおっぱいおっぱい安っぽく言うてはイカン。連呼してはイカン。もっと崇めるべきだ。大人の愉しみ奪っちゃイカン。君らはもっとバレーに集中すべきだ。ちゃんとバレーボールやってるシーンもキチンと撮るべきだ。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-01 23:56:07)(良:1票)
73.《ネタバレ》 「渚のシンドバッド」で始まり「微笑がえし」で終わる映画。ピンクレディーとキャンディーズ。どちらも好きでした。作品の気分を盛り上げる選曲も楽しかったです。原作があるらしいけど、30年以上時計を巻き戻さないとこんな生徒や先生は見当たらないでしょう。欲望がらみの動機付けは否定しません。いや、どちらかというと積極的に肯定したいくらい。その欲望を追いかける必死さが新しい視点をもたらすことって多いと思うから。自分には「おっぱい」のようなニンジンを吊ってくれる人がいなかったことが残念だ。その「おっぱい」だけに終始するのかと思ったら、終盤で「教師も悩みながら成長する」というメッセージが見えたことで、少しはマトモな映画になりました。そして、綾瀬はるかさん。立派なものをお持ちのはずなのに、明らかに控えめにしか写さないように配慮しています。タイトルがタイトルだから、露骨すぎることを避けたのか? はっきり言うが、馬鹿じゃねえの。さらに、あの流れで行けば、試合には負けたけど「これはご褒美よ」っていうのが当然だろう。エンディングの別バージョンとか撮ってないの?
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-01 16:42:58)(良:1票)
72.タイトルで損してるような気がするけど、
内容から見ると、まさにどんぴしゃなタイトルだから困る。

いかにも邦画的な青春コメディ
それにしても、この映画の綾瀬はるかは超光り輝いている。
彼女の人生の代表作になる可能性アリ。

素直に見てよかったって思える作品。
見て損はないです。
ひであきさん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-21 11:10:33)(良:1票)
71.主人公の先生のやり方は、教育としては間違っている。
1勝したらおっぱい見せてあげる?
じゃあ1勝した後はどうするのか、ということが考えられていない。
それから、女子生徒からの激しい反発が予想されるが、その対応も考えられていない。
女子生徒には内緒にする?
それは教育としては卑怯なやり方だ。

......って、ネタにマジレスはカッコ悪いんで、この辺にして。
そう、この映画はおバカ中学生の話なんだから、そんなことはどうでもいい。
とにかくおっぱい!おっぱい!
おっぱいのためなら全員協力、一致団結。個性など不要。
そこが終始ブレないので、とても楽しい。
特に、才能ある下級生がすぐにおっぱい部員になってしまうところなんか、いいなあ。
それから大事なのが、美人同級生の存在。
「あいつらサイテー」って美人同級生に言われるのは、実は男子中学生にとって、結構楽しいことだということを思い出させる。

この映画、公開時に映画館で見るか迷って、結局やめたんだけど、やっぱり映画館で見るべきだったなあ。
内容が良かったってのもあるけど、窓口で「おっぱいバレー、大人1枚!」って元気良く言って、窓口のお姉さんにイヤな顔されたかったから。

<2010/8/29追記>
一週間前に1人で見たが、本日、家族で再鑑賞。
極めて良質の青春コメディであることを再確認したので、8点から9点に変更。
自分の評価が高いのは、序盤のランニングシーンで「かなり運動神経鈍そうだな、どうすんだ?」と、スポ根ものにならないと気付いたことにあるのかも。
実際、わざと運動神経鈍い子をオーディションで選んだそうだし。
しかし、予想通り下ネタに終始しながら、下品なだけでは終わらない。
かといって妙な感動大作にもならず、爽やかにまとめているのが鮮やか。
挿入歌の「渚のシンドバッド」と「微笑みがえし」を知っている大人には、ぜひ見てほしいなあ。
まかださん [DVD(邦画)] 9点(2010-08-23 01:08:26)(良:1票)
70.《ネタバレ》 どちらが良いとは言えないが、ただバレーが好きだとか落ちこぼれが周りを見返すために勝ちたいとか言うストイックな精神性のスポ根ドラマより、ずっと感情移入はし易いと思われます。
ただおっぱいの為に頑張る少年というのも、むしろ健全で素晴らしく、眩しいのではないでしょうか。一人一人の少年達を深く掘り下げてなく、視点が大人よりになっているのも潔いです。懐かしく、ナイスな選曲も良いし、おっぱいネタにも充分笑えました。ベタで爽やかながら、嫌みなく優等生臭くない内容が好きです。
乳首見せろとは言いませんが、このタイトルなんだから綾瀬はるかももうちょっとサービスカットをくれても良かったんじゃないでしょうか? ソコが不満ではありますが、大人げないのでそんなことは減点対象にしませんが、半乳くらいさぁ…。
すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-07 18:02:32)(笑:1票)
69.くだらないコメディかと思ったら意外にもちゃんとした青春ドラマになっていて感動しました。
まあ、その原動力がすべておっぱいというのも理に適っていると言えなくもない。
おっぱいは見るものじゃなくて、触れるものなんだということに気付いた彼らは1歩大人に近付いたんじゃないでしょうか。
もとやさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-30 11:20:26)(良:1票)
68.《ネタバレ》 ラストがどうなるか、まったく見当がつかず、久しぶりにハラハラして映画を観た。ちょっとしたサスペンスだった。綾瀬はるかだから、まあ見せることはないとは思っていたが。ひょっとしたら、もしや、CGか、とか、とにかくどうラストを締めくくるのか、が気になった。まあ、それとは別にHなことで頭がいっぱいの中学生時代。気持ちはよく分かる。駄目な連中が、頑張る映画に自分は弱い。途中、自分は何に感動しているんだろう、と思うくらい、目頭があつくなった。音楽も良かったね。良い映画でした。8点献上。
トントさん [DVD(邦画)] 8点(2009-10-27 17:51:59)(良:1票)
67.《ネタバレ》 良くも悪くも予想通りのおもしろさでした。一番笑えたのは、不戦勝で勝ったときに、綾瀬はるかさんに見せてとせまり、「これで勝ったことにしていいの?」って聞いたときに、「どこがダメなんですか?」と聞き返したところでした。
makoさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-26 20:03:18)(良:1票)
66.《ネタバレ》 ほぼ同級生です。まさか映画館で「永井龍雲」にあえる(聞ける)なんて思ってもみませんでしたよ。先生も男子バレー部も、どちらの顔も立てた最後の試合の展開。一軍に全部変えるのって、きっと、ちばあきおのアレですよね。ニヤッとしました。バレー部のキャプテンもいいですよ。うそは、他の人のためにつくもんなんですよ。良作。
なたねさん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-30 16:48:30)(良:1票)
65.《ネタバレ》 このテの映画に対して甘い私にしてはこれでも低得点な方ですね。うーん、笑いのシーンは冴えてるんですが、シリアスなシーンがもうベタベタでセンス古くて。クライマックスの惨敗シーンでの「歌をバックに延々スローモーション」なんて、『ごっつええ感じ』で仇討ちをしようとする母娘が返り討ちにあうコントのまんまですがな。今時それをマジでやっちゃってるんだから・・・。ラストの電車の窓から外を見ると、なんてのもどんだけベタなコトやってんのよ、と。後半のマイナス展開の原因も大昔の少女マンガみたいでイライラするばかり。発想の面白さに対してなんのヒネリもない凡庸な料理をしちゃうっていうの、このところの邦画の大きな欠点です。あと、これ見よがしに時代モノで画面を彩ってるのですが、そこまでしちゃうと逆に考証的に微妙な感じがあって。1979年だとポストや電話ボックス古過ぎ、マディソン・スクエア・ガーデンのバッグが流行ったのはその3年ほど前まで、ハデなウィンカー付きチャリは7~8年前、みたいな(ついでに、ポスターにあったタイプのB級モンスター映画は75年が限界ですね)。まあ70年代でひとくくり、細かいコトは気にすんな、ってレベルなんでしょうけれど、当時をクッキリ覚えてる世代には、そのチグハグさ加減が気になりました。若い時って2年違うだけで時代ごと違うくらいの感覚だったりしますからね。肝心のバレーの試合シーンがいい加減もいいところで、子役達の演技も未熟さが目立って、だけど教師の成長物語や笑いのシーンでの独特な間合いの面白さ、それに日本のいい風景が沢山描かれていて、欠点が目立ちながらも、なんだかんだ不満感じつつも見終わった後はワリと楽しめたかな、って映画ではありました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2009-04-25 22:58:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 84人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
211.19%
355.95%
41214.29%
51720.24%
62327.38%
71619.05%
878.33%
933.57%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.87点 Review8人
2 ストーリー評価 4.70点 Review10人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review9人
4 音楽評価 5.87点 Review8人
5 感泣評価 4.55点 Review9人
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