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ちょんまげぷりん

[チョンマゲプリン]
2010年上映時間:108分
平均点:6.64 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-31)
ドラマコメディファンタジー時代劇小説の映画化グルメもの
新規登録(2010-09-29)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2016-03-03)【イニシャルK】さん
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監督中村義洋
キャスト錦戸亮(男優)木島安兵衛
ともさかりえ(女優)遊佐ひろ子
鈴木福(男優)遊佐友也
堀部圭亮(男優)上司・城崎
佐藤仁美(女優)千石佳恵
井上順(男優)殿間知治
忽那汐里(女優)時翔庵の娘
山﨑光(男優)イケタニくん
今野浩喜(男優)
脚本中村義洋
音楽安川午朗
作詞忌野清志郎「REMEMBER YOU」
作曲忌野清志郎「REMEMBER YOU」
主題歌忌野清志郎「REMEMBER YOU」
撮影小林元
製作ジェイ・ストーム
配給ジェイ・ストーム
美術金勝浩一
尾関龍生(装飾)
録音松本昇和
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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22.《ネタバレ》 いや~楽しかった。侍が現代にタイムスリップして、菓子職人として活躍するという単純なプロットですが、始終クスクス笑える良質なコメディ映画に仕上がっています。
ともさかりえの持ち前のギャグっぽさもいいですが、それ以上に錦戸亮の侍のハマリっぷりが素晴らしい。彼が昔の言葉で話すだけで滑り知らずで、なおかつ格好いい。映画初出演にして初主演ということですが、もっと映画に出て欲しいと思います。
ハンバーガー店で子どもに一喝するシーンが素敵。こういうしかり方をすることって現代では少なくなってしまったのかもしれないので、ハッとする親御さんは多いでしょう。老若男女すべてにおすすめできる良作です。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 8点(2010-09-29 23:06:25)(良:2票)
21.アイデアのとても面白い作品。
こういう映画は時代考証のギャップが見所で、前半は笑えるシーンもあったんだけど、
序盤の流れや後半の主人公の行動は、もう少し丁寧に描いてほしかったかな。
主人公の侍があまりにも器用で順応性が高く、やはり唐突さを感じてしまう。
演出はTVドラマに近い作りで、全5話ぐらいの話を映画版に縮めたといった印象。
とても判り易いテーマに、軽いオチもあって、若い人ほど楽しめる作品ではないかと思う。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-30 07:43:15)(良:1票)
20.昔の人がタイムスリップして現代に現れるという設定は使い古された感じで新鮮味はないけど、大真面目な侍と現代社会のギャップというのは単純に面白くて笑える。
冒頭でともさかママが電子レンジすげー!って思わせてくれるけど、侍はもっと凄かった。
笑いだけじゃなくて、子どもを叱るシーンなど、少し考えさせられる要素もあって、いい作品に仕上がってると思います。
ともさかから滲み出るシングルマザーの哀愁がリアルで、どう考えても変人でしかない侍ですら旦那候補にしなくちゃいけない現実に悲壮感が漂ってきて笑える。
僕的にはかなり感情移入させられて盛り上がってたので、最後は泣いちゃうかもって思ってたけど、あまりにもシュールなお別れシーンに涙はどっかに行ってしまいました。
プリンはどうするんだよ!って、いつの間にかプリンの問題に摩り替わってしまってるのも面白かった。
そういう意味で最終的にはハッピーエンドなのかも知れないけど、それでいいのか?
どう考えても2人にとって必要なのはプリンじゃなくて、ちょんまげの方なのに。
あと、何を血迷ったのか一緒に江戸時代に行こうとしてたけど、行ったら行ったでともさかは不便な生活に文句言うんでしょ?
まあ、それはそれで面白そうなので、行ってくれても良かったけど。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2011-04-22 13:51:48)(良:1票)
19.《ネタバレ》 いやー映画ってホントにいいモンですね!といいたくなる正に”映画”でした。なぜか最初から、彼はラストには江戸に戻れるだろうと予測してみていたので、非常に涙腺がゆるみました。結局、江戸に帰れてめでたしでしたが、ホンマに100年や、ちょっとその前の時代に、正に、間違いなく、ここ東京に生きて、生活していた我々の祖先達。そのひと達の事を少しだけ想像するだけで、非常なロマンというか、せつなさ、というか、むずがゆい、というか、いてもったってもいられない気持ちになります。後期、江戸時代の人々は、実際に写真に残されていて、観ることができます。そう!写真ですが、会うことができるのです。ああー。ロマンだなあ。せつないなあ。サムライかあ。本当にいたんだなあ。
男ザンパノさん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-01 23:25:22)(良:1票)
18.《ネタバレ》 原作は未読だが、侍とプリンをくっつける発想の奇抜さにまず目を引かれる。SFファンタジーなので、細かいリアリティに関するつっこみどころは沢山あるが、この際目をつぶろう。終始ほんわかしたアットホームな雰囲気で進む中にも、ともさか演じる「ひろ子」がシングルマザーだったり、タイムスリップしてきた「安兵衛」は、実は江戸時代では就活中だったというところや、家事に関する考え方や、子供をしかる場面など、結構現代日本の社会問題をしっかり取り上げているところが好印象だった。特に、安兵衛の立ち振る舞いの丁寧さや、勤勉さなど、侍の持っていた美徳を現代の日本男性が失いつつあることを思わせつつ、ユーモアあふれる展開で最後まで安心して観られる映画だった。
田吾作さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-22 11:05:49)(良:1票)
17.とても上手くまとまっているかわいい作品、中途半端に色恋に向わず収まりも良い、話はTVドラマ程度だと思うが、主演3人が結構しっかりした演技をしていて楽しめた。侍の仕草や子供の演出がかなり良い感じ。
ラストはあんなものだろうが、当初描ききれてない現代とのギャップや伏線をクレジットの中の映像で補うのはどうなの?でもまあ許したくなっちゃうぐらい微笑ましい映画。
カーヴさん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-27 18:20:34)(良:1票)
16.すっきりとまとまった良作だと思います。タイムスリップそのものは、あまりこだわらず、江戸時代の侍と、シングルマザーとその子供の交流に重点を置いて描いた所がよかった。錦戸くんが菓子を作っている姿は、てるてる家族に出てた頃を思い出して、懐かしかった。ともさかりえも、金田一に出ていたのが嘘みたいに、ママさんキャラとして貫禄が出てきましたね。大きくなったら、侍になりたい!言ってみてー!
Yoshiさん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-20 21:44:36)(良:1票)
15.《ネタバレ》 後半に挿しかかる辺りの、ともさかママの身勝手な言い草に少しイラっとしましたが、子供と一緒に安心して観られる楽しい作品でした(映画というか「長いほのぼのコント」とも言えますが・・・)。
よりさん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-10 21:43:32)(良:1票)
14.期待していなかった小品からの感動。出会えた幸せに素直に感謝。
日本人が亡くした宝物と日本人が持ち続けた悪習を、現代社会と江戸文化を比較しながら、さらりとユーモアたっぷりに描いた佳作です。
つむじ風さん [映画館(邦画)] 8点(2010-10-26 01:28:12)(良:1票)
13.《ネタバレ》  面白い。錦戸亮君の声質が好きなので、木島安兵衛が最高に良かったです。
 かっこよさと面白さを兼ね備えた最強のキャラクター、ここに誕生。
 武士の生き方や振る舞いってのを、今の日本人はもう一度見習うべきかもしれませんね。
 尺の都合上仕方のないことではありますが、ほとんど何の葛藤もなく現代に溶け込んでしまったのはちょっともったいなかったか。ケーキを作り始めちゃったのはいささか唐突に感じました。
 物語序盤はジェネレーションギャップというのか、カルチャーショックというのか、そういったものに大いに笑い、物語後半は頑張るお父さんの姿に励まされる。なんだか随分と元気をもらえる映画でした。
 他の方同様、ファーストフード店で友也たちを叱るシーンは最高に良かったです。あれこそ今の日本人が忘れてしまった心かもしれません。ケーキバトルの決勝戦、友也のミスを『それでは仕上げにまいろう』と言って、何てこと無い感じで最上のフォローをするのがまたかっこいい。それが洗濯物を畳みながら泣いている友也君につながっちゃうかと思うと、こちらも泣かずにはいられません。
 笑って、泣いて、感動して、一本の映画で喜怒哀楽全部もっていかれました。
 ただ最後がね。そりゃないよ。せつねーよ。これからってところで強制送還。地蔵、あんた悪ぃやつだな。
 なんか無理矢理良い話っぽく終らせましたが、やっぱ3人仲良く暮らしてほしかったです。
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2021-05-08 15:07:23)
12.ヘタしたらとてもつまらなくなりそうな内容だけど、控えめな面白さをちりばめていて、なかなか楽しめた。ちょっと侍が器用過ぎるけど、パーカーを左前で来ていたのは笑った。
nojiさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-20 22:41:53)
11.まあ、面白かったです。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 6点(2013-09-21 00:05:06)
10.《ネタバレ》 期待してなかったけど、かなり笑わせていただきました。錦戸君は嵌り役ですね。ぎこちない喋りが逆に自然に見えたし、ちょっと不健康そうな彼の風貌も「貧乏旗本の仕事のないお侍」という設定でなるほどと思いました。ともさかりえも終始真面目な安兵衛さんとは対照的に、コミカルな突っ込み役としてバッチリです。福君も相変わらず可愛いですね。映画もいいけど、連続ドラマでじっくり安兵衛が現代に適応していく姿を描いても楽しそうですよね。その方が最後のお別れも視聴している時間が長い分、感動できたかもしれません。演出も上手で、素直に楽しめた作品です。
あっちさん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-22 15:34:52)
9.子供が鬱陶しい。主役の人がなんか役に合ってないのか?ただ下手なのか?
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-12 11:19:37)
8.《ネタバレ》 直前に観た映画が『北京原人 Who are you?』ってことも評価に響いているかもしれないが、素直におもしろかった。
タイムパラドックスや時代考証などの細かいことはすっ飛ばして、侍が現代にタイムスリップして、プリンを作るというプロットの意外性が面白いのだろうね。
クライマックスで友也君(鈴木福)が「プリンはどうするんだよ!」と叫ぶシーンには、「そっちかい!」と突っ込みたくなるほど、微笑ましかった。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-14 13:25:09)
7.江戸の侍がタイムスリップしてきたんだから、もっと挙動不審になってもいいのに。タイムスリップもののお約束を無視した所は潔しとしますか。
真尋さん [DVD(邦画)] 7点(2011-05-10 13:21:50)
6.《ネタバレ》 サムライギャグが冴えていて、とても良かった。笑えるだけでなく、シングルマザー、異文化交流、ジェンダーフリー等のテーマも織り交ぜってたり、ケーキもおいしそうだったり、盛りだくさん。何といっても錦戸亮が素晴らしい!いい顔!
俺も、「うもうござるか!?」って言いたいからプリン作る。
すべからさん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-09 00:23:51)
5.《ネタバレ》 「いいかげんに、せえ~っ!」のシーンで、完全に心つかまれました。声を上げて笑うシーンもしばしば。お侍言葉の気持ちよさやら、錦戸亮の色っぽさやら、とにかく、とてもよい作品です。できれば、親子で観て欲しい。鑑賞後、必ず家族で「お侍さんごっこ」をやるはずです。
なたねさん [DVD(邦画)] 9点(2011-02-13 22:00:42)
4.《ネタバレ》 タイムスリップものとしての面白さ、要素が絶対的に不足しているような気がしました。安兵衛が体験する事になるカルチャーギャップの描写が、なんか薄いんですよ。彼の演技の硬さのせいもあると思うのですが、そこが弱いためにギャップから生じる笑いやドラマの温度が上がってゆかず、そんなモンでいいのかなぁ?って感じに思ってしまって。スイーツに出会う事で、彼の才能が開花するっていう部分、当然、お侍さんとスイーツってところのギャップの面白さこそがキモになる訳ですが、彼があまりにも平然とこなし過ぎちゃってるんですね。もうさっさと現代の日常生活に慣れ、独学でどんどんスイーツを作り上げていっちゃう。言葉も文字もそう簡単には理解できないでしょうにねぇ。侍としてのスキルがスイーツに反映されて、っていうような部分もあまりないですし(コンテストの雪くらいですよね)、あれが侍以外の何者か、宇宙人とかでも別に物語は成立しちゃうんじゃない?っていう。最後の最後にタイムスリップものらしいエピソードが登場しますが、アレとてこれまで何十何百と繰り返されてきたパターンのモノで当初から予想できた、意外性はまるでないものですし、もう少しヒネリが欲しかったと思います。シングルマザーの問題や会社での地位の問題、更に周囲の人々等、色々描いた事を全放置で終わらせてしまった感もありますし。映画全体の雰囲気は良かったので、クライマックスの暴力的なシーンなんかはナシで、そのホンワカとした部分をもっと克明に、長く見せてくれればもっと楽しめたと思います。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2011-02-07 21:54:04)
3.《ネタバレ》 面白いと思います。
日本のファンタジー要素を持った映画は正直、あまり上手いものが少ないのだけど、コレに関して言えばかなり上手かったと思います。侍の行動とのギャップを見せる手段として、現代社会のシングルマザーを使うというのは意外と面白かったですね。良い話でもあって、侍が菓子職人という取り合わせも上手い使い方だったと思います。
但し、難点はいくつもあります。例えば細かい部分の処理があまり上手く無いという事。
侍の髷の襟足の処理が杜撰であったり、車を追う時の走り方であるとか、侍の姿や振る舞いを見せる部分で気を遣っていないから折角のファンタジーなのに物語と関係ない所で現実に引き戻される部分があり、勿体ないんですよね。演出も折角コメディ要素としてキンコメの紺野を使っているのにギャグをハッキリさせていなかったり(あれだけ繰り返すならもっと後の処理を考えるべき)、喧嘩するのに安易にパレットナイフを手渡したり、そもそもチンピラがどもが銃刀法違反を訴える前に、オマエらの持っているナイフも十分違反じゃん、とかね。観ている側に説得が感じられないんです。こうした所をもっと丁寧に作っていれば、もっと良かったんじゃないかな?
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 6点(2010-11-14 12:52:23)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.64点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.55%
514.55%
61045.45%
7418.18%
8522.73%
914.55%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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