ドリーの冒険のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ドリーの冒険

[ドリーノボウケン]
THE ADVENTURES OF DOLLIE
1908年上映時間:12分
平均点:6.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
サイレントモノクロ映画ショート(短編映画)
新規登録(2011-03-02)【R&A】さん
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監督D・W・グリフィス
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4.《ネタバレ》 冒険というよりちょっとしたホラー。
偶然、両親のところに流れ着いたからよいものの、あのままどこかへ流されていたら死んでるだろ!
怖いよ、これ!
にじばぶさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-07 21:40:57)
3.《ネタバレ》 茂みの向こうから駆けて来る少女、それを見守るように現れるその家族たち。
変な壺?を売りつけて来るオジサンを突っぱね、それに盗んで返答しようとして家族のお父さんにひっつかまり殴られ追い返される。

妻の静止を振り切る横暴な夫、親娘の無邪気なバトミントン?テニス?、眼を放した瞬間に背後から襲い掛かる報復者!

野の中を走り丘の上へ登り下っていく「おっかけ」、閉じ込める隠蔽、捜索、馬車をブッ飛ばす逃走。カーブを曲がり、水辺を突き進んだ瞬間に“さらわれ”流されていく流転。ガバガバじゃねえかおめえの馬車!

後の「東への道」では氷漬けになり“動かない”はずのものが砕け流れ始めるスリルになる。
向きを変え、小さな滝を降り、どんぶらこ、流れ着いた先で釣り上げ、駆け付け、抱きかかえるもの。
すかあふえいすさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2017-05-27 01:33:27)
2.デビュー作にして、しっかりと物語を構築できているのが凄いなぁ。終盤はサスペンスだし、視点が1つではないというのも注目すべき点。映画を発展させ、芸術たらしめた天才の腕はデビュー作から発揮されている。すげーすげー。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-20 00:03:40)
1.アメリカ映画の父D・W・グリフィスのデビュー作。しっかりと物語映画。その題材に「誘拐」を選んでいるところが興味深い。「誘拐」には当然被害者の物語と加害者の物語がある。その後『國民の創生』『イントレランス』『嵐の孤児』等と同時進行する2つの物語を見せることに天才的な手腕を発揮することになるグリフィスらしい題材ではないか。このたった12分の物語にはちゃんと被害者の物語と加害者の物語があった。二者が交わるシーンのサスペンスまで用意されている。お見事としか言いようがない。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-08 16:32:07)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.25点
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100.00%
200.00%
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5250.00%
600.00%
7125.00%
8125.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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