機動戦士ガンダム 逆襲のシャアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

[キドウセンシガンダムギャクシュウノシャア]
Mobile Suit Gundam Char's Counterattack
1988年上映時間:120分
平均点:6.28 / 10(Review 120人) (点数分布表示)
公開開始日(1988-03-12)
アクションドラマSF戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-10)【Olias】さん
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監督富野由悠季
演出高松信司(演出補)
古谷徹アムロ・レイ
池田秀一シャア・アズナブル
鈴置洋孝ブライト・ノア
榊原良子ナナイ・ミゲル
白石冬美ミライ・ヤシマ
川村万梨阿クェス・パラヤ
弥生みつきチェーン・アギ
佐々木望ハサウェイ・ノア
山寺宏一ギュネイ・ガス
伊倉一恵レズン・シュナイダー
安達忍ケーラ・スゥ
潘恵子ララァ・スン
嶋俊介アデナウアー・パラヤ
村山明カムラン・ブルーム
荘真由美チェーミン・ノア
広森信吾アストナージ・メドッソ
池田勝ホルスト・ハーネス
石塚運昇メラン副艦長
戸谷公次トゥース
曽我部和恭ライル艦長
石森達幸クラップ艦長
秋元羊介ムサカ艦長
小宮和枝キャサリン
丸尾知子アンナ
星野充昭オフィサー
塚田正昭ランチ・キャプテン
島田敏係員
竹村拓オペレーター
島香裕ジャンク屋
高宮俊介警察官
牛山茂オクトバー・サラン
柴本広之オペレーター
村松康雄カイザス・M・バイヤー
原作富野由悠季
矢立肇(ノンクレジット)
脚本富野由悠季
音楽三枝成章
作詞小室みつ子「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
作曲小室哲哉「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
編曲小室哲哉「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
主題歌TM NETWORK「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」(エピックレコードジャパン)
撮影奥井敦(撮影監督)
旭プロダクション
トランス・アーツ(撮影協力)
東京ムービー(撮影協力)
製作伊藤昌典
サンライズ
松竹(製作協力)
バンダイ(製作協力)
企画サンライズ
山浦栄二
プロデューサー内田健二
配給松竹
作画北爪宏幸(キャラクターデザイン/作画監督)
出渕裕(モビルスーツデザイン)
GAINAX(メカニカルデザイン)
佐山善則(メカニカルデザイン)
庵野秀明(メカニカルデザイン)
増尾昭一(艦艇デザイン)
林弘幸(コンピューターグラフィックス ディレクター)
IMAGICA(コンピューターグラフィックス 協力)
梅津泰臣(原画)
恩田尚之(作画監督補佐)
千明孝一(原画)
川元利浩(原画)
北久保弘之(原画)
美術池田繁美(美術監督)
東潤一(背景)
小倉宏昌(背景)
録音藤野貞義(音響監督)
井上秀司(調整)
東京テレビセンター
その他東京現像所(現像)
角川書店(出版協力)
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120.この作品においてクェスの人物造形は、とてもうまくいっていると思う。ニュータイプの超人的能力は、異常に強い感受性(高い認識能力)と、異常に低い対人能力によるものだから。しかし、それだけでは「おとな」になれない。要はこの映画のテーマは「ニュータイプ」が「おとな」になるという話で、このあたりが分かっていないと、「なんでクェスの成長を待ってあげられないんだ!」というハサウェイの怒りが理解できないはず。いらいらばかりして成長しきれずに死んでいったたくさんの「ニュータイプ」たちのなかで、ただアムロだけが成熟して命と引き替えに地球を救う、そういうところにアムロに託されたこの物語の「希望」を感じることができます。演出も密度が濃く、何度見返しても唸らされます。
みげるさん [映画館(邦画)] 10点(2007-07-25 15:02:48)(良:2票)
119.《ネタバレ》 最後は想定外の終わり方をするがあまりに感慨深すぎて放心状態になった作品。
序盤から一気に走り抜けていく作品だが、あらゆるものが詰まりすぎていて濃い。
この作品も当時複数回劇場に足を運んだ猛者達がいた。
残念ながら前作を見ていなければ本作への思い入れや濃さを十分に感じることが出来ないが、
前作を知らずしてもみれる多様性も有していると思われる。
本作のみの評価と前作ありでの評価では差異が出ると思う。
江戸前田さん [DVD(邦画)] 8点(2018-05-31 10:02:51)(良:1票)
118.いやあ、最初観たときは、ほんとチンプンカンプンでしたわ(笑) ストーリーがどうなってるのか全然わからんでしたもんね(^^; Z、ZZと繋がってここにきてるんだと知ってから見直したら、面白かったです^^ しかし、いきなりこれをもってきちゃダメぢゃん(笑) マニアにしか分からないって(笑)
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 21:18:48)(良:1票)
117.クェスの言動、見返したらいちいち納得できた。あれ、ほんとに感情の見える子の反応だよね。
シャアの行動もよく分かる。結局この世のことなんて、崇高なものも卑俗なものも根は一緒だし。また、アムロの言うことも分かる。生き物はただなんとなく生きてる中で進んでいくしかないしね。それを無理から頭で考えて変えようとしてもねじれるだけだし。
いやいや、見直すたびにこの作品肯定度が高くなるなあ。多分、自分がクェスやハサウェイと年はなれてきたからだね。好悪の感情から離れて見ることができるようになったからだ。あの年の子供なんてわがままで青臭いのが当たり前だし。それが当時はイヤだったんだ。自分は抑えてるのにとか俺はこうはしないとか無意識に構えちゃってた。
逆にアムロやシャアに対しては共感できる部分が増えたし。シャアのあの女に対する機械的な態度。女に対してロマンチストじゃいられなくなった男の反応。アムロのあの達観した熱血。冷めつつ熱いみたいなあの感覚、分かるなあ。
ギュネイも、あの年の男ってあんなもんだからなあ。能力あるから自信過剰になるし、単純だし。みんな結構嫌いみたいだけど、俺は好き。
いやいや、よくできた作品だと思います。
綺羅☆KIRAさん 9点(2004-07-31 18:54:25)(良:1票)
116.続き作っても怒らないから、富野作ってくれ。
ロカホリさん 7点(2003-10-18 19:11:23)(良:1票)
115.昔はメカアクション目当てでしか見てなかったんですけど、改めて見直すとひえ〜こんな内容だったんですね。かいつまんで言うと自分が本当に好きな人には決して好きになってもらえないというお話です。自分を好きになってくれる人を好きになれたら幸せになれるのにそうすることができない、徹底して人と人の分かり合えなさを描いた映画です。一方が一方に勝手に理想像を投影してそれに応えようとする苦しみ、応えることができない苦しみ、応えてくれない苦しみ。「うちなんか、家族で地球にいたんだよ」クェスのこの台詞のどうしようもない寂しさ。スペースノイドの期待を背負わされながらこれでは道化だよという愚痴をこぼすシャア、ナナイもなんとか応えようとしているが本当はシャアの母親代わりをやれる強い女じゃない。アムロが人類に絶望しないのは実は人類に対して大きな期待もしていないことの裏返しではないでしょうか。
Сакурай Тосиоさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-06-30 22:55:40)
114.《ネタバレ》 よくもまぁ二時間に詰め込んだなぁという感想。

欠点としては80年代中期~後期はアニメ映画の画質向上がすごかったのに
この作品は作画の点では劣るというところ。
(例えば「王立宇宙軍」「ラピュタ」「トトロ」「銀河鉄道の夜」「AKIRA」など)

だがそんな欠点をカバーしてくれるストーリーがある。
さらに欠点を言えばあまりに駆け足なので例えばクェスに感情移入してる暇はないし、
ハサウェイ? 誰それ? レベルになってくる。
ユニコーンのようにOVAで7話7時間と行かなくても5話5時間くらいで作り直してくれないかなぁ。

これの直後に「閃光のハサウェイ」を見たが、あくまで期待感というところだが
あちらのほうが面白かった。
にんじんさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-15 21:58:45)
113.久しぶりに全編視聴。
途中少し中だるみする部分があるが、やはり面白い。
2時間の上映時間の中できっちり話が完結しているのが素晴らしいと思う。
misoさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-04-18 01:25:20)
112.《ネタバレ》 ロリコンマザコンのシャーが似非母ちゃんのララァを●されたことをすーっと根に持って、
八つ当たりで地球人を全滅させようとするのを浮気性の天パが愛(笑)のサイキックパワーで止める話


実は昔1回だけ観て触りで何がなんだか分からなくてやめました。
シャーないのでTV版Zを改めて全話観ました。それでかろうじて着いていける感じ。
(ZZまでは観る必要ないですね。そもそもZZは配信元からして空気扱いですし)


映画用の主要な新キャラクターが4人ほど出てきますが、短い時間で説明不足。無理矢理すぎ。
しかもアッサリ死んでしまう。以下新キャラ解説。

・頭青い女
 →うざいので最後死んですっきりや。頭そんな色にしてたらはげるぞ。

・ブライトの子供
 →出会って数時間なうえ付き合ってもいない頭青い女が死んだだけで平気で引き金を引く
  シリーズ中最強の危険因子。これが次シリーズの主役ってんだから笑える。

・青髪ショート
 →天パの4~5人目の女。登場少ないけど新キャラクターの中では比較的感情移入しやすい
  のは人間性がマトモだからか?
  ※ところでさ、Zでベルトーチカっていうモブキャラを生かしたのは最大のミスだと思う。

・整備士の彼女のMSパイロット
 →登場してすぐ死亡フラグ。観て1週間後には誰の記憶にも残ってないと思う。正直これ
  ナシにして他のキャラクターの掘り下げに時間を費やした方がいいんじゃないかな。
  

まー新キャラクターに感情移入できないのでもやもやと消化不良を起こします。
完全にサイキック能力のぶつけ合いの正面衝突戦になってしまっていて個々の戦術とか作戦とか全く無いし。
いくら個の力が強くたって戦闘未経験者がいきなり実戦して勝てるわけないやろwwww

良いように捉えれば、こいつらがドライな扱いだから鑑賞者の記憶に残らない→他の事で美化される
ということになっているのではないでしょうか。私自身も昨日観たばかりなのに、すでに戦闘
シーンの躍動感やシャーと天パの最後だけ思い出してキャラなんてどーでも良くなってます。

映画自体は新キャラクターが無駄でアカンだけなので、全体としては惜しい感じ。
当時のビデオテープ1巻の時間数に入れ込んだのがミエミエなので、リメイクで3時間くらいに
して、新キャラやめてカミーユとかの旧キャラクタを出して違和感が無い展開にしたらいいん
じゃないでしょうか。カミーユ出したらシャーに余裕で勝っちゃうか。
c200さん [インターネット(邦画)] 3点(2020-07-19 11:26:02)
111.ファーストガンダムにそれなりに思い入れがある状態での視聴です。
アムロの活躍で爽快感が得られるか次第だと思います。私は楽しかったです。
Donatelloさん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:01:35)
110.《ネタバレ》 なんて密度と質量を持った作品だろう
その戦場に様々な事情でいる者達の人間模様はやたら複雑で感情的。
ついに極まった所まで行ってしまった地球連邦の腐敗はシャアに小惑星アクシズを落とす隙を与え、自らを滅ぼす方向へと進んでしまった。
アムロとブライトが率いるロンドベルはなんとか落下を阻止しようとするのだが、その熱い攻防はやはり何度観ても面白い。
…と、宇宙空間での激しい戦闘の連戦とあっけなく命が散って行く様をこれでもかと見せてくれるが、それ以上に見せてくれるのがアムロとシャアを中心としたネジ曲がった人間関係。
特にクェスという女の子はその中でも映画そのものを掻き乱す存在なのだが、親に恵まれず、不幸なまでの敏感さが生み出してしまった情緒不安定で反抗的な「ニュータイプの負の面」がこれでもかと描写される。自分の居所がわからないまま彷徨い続けた末に迎えてしまった悲劇的な運命は本作のチャプターはシャアやアムロの戦い以上に印象的だ。
シャアとアムロの戦いは地球存亡を賭けた正義と悪にも見えるが、個人同士の極限の意地の張り合いにも見える。シャアの溜まりに溜まった怒りがアクシズに変わり、地球に落とそうとするのをなんとかアムロが受け止めようとする。こんな役を任されたアムロはたまったもんじゃないですね。
今回3度目か4度目だったのですが、富野監督の独特な台詞回しと、二時間の中にぶち込まれた密度の濃い内容は何度観ても疲れますし、面白いです。
えすえふさん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-07 09:02:17)
109.《ネタバレ》 相変わらずの「一見さんお断り」状態だが、ファースト・Zと観た後ならなかなか楽しめる造り。もうぅだいーぶ分かるもんね(笑)今回はシャーが結構カッコいい、スーツ姿も似合ってる。しかし、これまた相変わらずの人の死にっぷりはどうにかならんもんですかね~~。まぁ戦争だからしかたないけどさ。おまけに、アムロとの戦いはなかなかやーとか思ってるとラストにシャアのあのお言葉が…。なんかガックリというか「??」というかモヤモヤしますねぇ(苦笑)。ちょっとそこらへんが-2点で5点かなハイ
Kanameさん [DVD(邦画)] 5点(2017-01-15 09:44:22)
108.《ネタバレ》 20年以上ぶりの再鑑賞。泣ける(>_<)。

これ、映画館で観たよなー。その当時の記憶が曖昧で、全然覚えてるのと違った(^_^;)。逆に良かった、再見して。いいよーいい。こんなエンディングだったか(≧∇≦)

アムロもシャアもバリバリだ!ブライトさんも超バリバリだ!

カムラーン!結婚できてるのか?カムラーン(≧∇≦)
JFさん [DVD(邦画)] 6点(2015-11-24 23:10:57)
107.《ネタバレ》 俺は劇場版が気に入らない。
そりゃあ三枝の音楽は神だったよ。
出渕と庵野のメカデザも素晴らしい。
戦闘描写も流石富野だ。
νガンダムとサザビーの斬り合いで燃えない奴がいんのかよと。
ブライトの核ミサイル弾幕はたまげたなあ。
けど、北爪の絵は何処か平べったく感じる。
「Z」「ZZ」の頃はもう少し質感があった気がするけど今回はTV版のような厚みを感じられない。
かといって、今更安彦にシフトチェンジしても微妙だった気がする(というより「ヴィナス戦記」で鬼のような神作画の真っ最中でガンダムの原画までやったら今度こそ過労死する)。
いっそ「Z」の神OPを手掛けた梅津に全部書かせて「イデオン」みたいな無機質と絶望感ただよう怖い絵で描いた欲しかったかな。ま、そんなifはどう考えたって個人の妄想にすぎない。忘れてくれ。
だがな北爪。ブライトまで白目いれやがって。
でもチェーンは可愛い。ストーリーが良ければチェーンの可愛さで総てを許してしまえるほどの可愛さだ。
俺が気に入らないのは絵だけじゃない。ストーリーも微妙だった。
確かに最初から最後まで引っ張る演出で退屈はしなかった。
けど、本当に「ガンダム」を初代から「ZZ」まで見ている奴しか楽しめないと言ってもいい。
少なくとも初代を見ないと劇中のシャアの行動は意味不だ。キチガイ電波のマザロリシスのオッサンが地球に隕石落すんだぜ?しかも本音はアムロへの復讐だ。ハタ迷惑すぎる。
そんなに闘りたきゃ廃墟のコロニーに二人で篭って殴り合うなり斬り合うなり勝手にやれっての。
個人的にベルトーチカに出てもらった方がストーリー的にも良かったんじゃないかな。
いや、チェーンが嫌いだというんじゃない。むしろあんな可愛いメカニックすらブッ殺せる富野オ・ノーレ。いや、チェーンの件でキレていてはキリが無い。
事もあろうにアストナージまで…富野!おまえだ!いつもいつも脇から見ているだけで!人を弄んで!
大体アクシズ落す必要ねえじゃん。
そもそも地球の俗物を一掃するとか言ってる奴が一番のケダモノ。
己の私欲のために地球滅亡の危機招いといてアムロにボッコボコにされて部下にも「うわあ…」でいいとこまったくなし。
この映画を見た後にいっつも「機動戦士SDガンダム」の「今度は劇場で仕返ししてやる」のセリフを聞いて心を癒しています。
すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 8点(2014-12-21 21:58:34)
106.ファーストやZではかっこよかったシャアもなんかチンケな思想に取り憑かれたなぁと言った感じ。しかもラストはお約束というかどうとでもとれるラスト。こーいうのはもういらん。
とまさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-08-05 18:19:27)
105.《ネタバレ》 初見はリアルタイムで劇場で見たが、アムロとシャアの最終決戦ということで感慨深かった。全方位見渡せるスクリーンが技術の進歩を感じさせたり、見所も多かった。話はよく纏まっているが、ファーストと較べると強烈に惹きつけられる何かを持っているわけでもない。
もんでんどんさん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-14 14:01:26)
104.《ネタバレ》 1stとTVシリーズのZの一部を見ているので(それ以降は全く見ていない)ストーリーはよくわかるのだが、とにかく盛り上がらない。アムロのほうがシャアよりもオトナの思考ってのに違和感を持ちながらも、ララァがらみの遺恨をひきずる宿命の対決をそれなりの気持ちの準備を整えて待っていたのだが、なんだこりゃだ。とりあえずシャアとアムロよりも露出が多かったクェスの言動がうちの4歳児と変わらんというのが・・。「折檻してやって」って・・。なんだか私とうちの娘の会話のようにシャアも優しく返してるし・・。ニュータイプが何人もいるもんだからシャアとアムロが操るモビルスーツの俊敏性が際立たないのもイタイ。重要なキャラクターが死んでもその他大勢の無名の戦士と同じ扱いなのはこれが戦争なのだということを表現しているからなのかもしれないが、死ぬ直前まで特別扱いしといてそりゃないだろうと。地球を守るために無名の戦士たちが死んでゆく美しき姿も妙に軽い。その後の奇跡もなんだかバカバカしい。
R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2011-03-01 16:04:37)
103.《ネタバレ》  子供達がちょこまかと五月蝿く、イライラとしてしまった。

 シャアとアムロの戦いも、よくもそこまでネチネチと引っ張れるなといったしつこさで、終わりにもなっとくがいかなかった。
 相変わらず女性と子供のキャラクターの造りには違和感がある。

 とにかくシャアのネチネチさは凄い。
 母性への飢えが凄い。
タックスマン4さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-13 19:55:24)
102.《ネタバレ》 総帥という立場でいながらも、ねちねちとララァを殺された恨みを抱き続け、それを土壇場で口にするところが富野節だと思う。政治家がイメクラでの変態プレイ趣味をカミングアウトするような恥ずかしさ。ん、違う? 映画としては、ファーストとZを観ていないと、何のことか分からないほど突き放した創り方。きっと初めて観る人には台詞の単語が普通名詞なのか固有名詞なのかさえ分からず敵味方の区別も付かないが、ガンダム好きには観るたびに理解が深まるマニアックな構成が嬉しくもある。シリーズ全体で言うならば、Zでの質の劣化に呆れた私はニュータイプ概念が創る世界には興味が失せておりましたが、それでもシャアvsアムロには心躍りました。そのメインイベントへ辿り着く前に、周辺キャラを狂言まわしとばかりに殺してしまうシナリオの思い切りの良さに感嘆。そこそこ頑張っていたギュネイをまるで雑魚のように墜とすアムロの戦闘能力に、ファースト終盤の鬼神のごとき強さが再現されたようなカタルシスを覚えました。それと、シャアの「ブライト、やるな」って台詞がとても嬉しかった。縁の下の力持ちだったブライトさんに初めてスポットが当たった印象でした。本作もすでに20年以上前の作品になりましたが、実はアムロとシャアのお話なら、また創って欲しいと思っているのでした。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-08-23 23:37:36)
101.富野監督の中では最強の作品。でもファーストを見ていないと、かなりきつい。
さん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-30 23:28:01)
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【点数情報】

Review人数 120人
平均点数 6.28点
032.50%
121.67%
232.50%
343.33%
475.83%
51915.83%
62319.17%
72420.00%
81815.00%
997.50%
1086.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review12人
2 ストーリー評価 6.75点 Review12人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review12人
4 音楽評価 7.69点 Review13人
5 感泣評価 6.33点 Review9人
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