キングダム2 遥かなる大地へのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キングダム2 遥かなる大地へ

[キングダムツーハルカナルダイチヘ]
2022年上映時間:134分
平均点:6.25 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-07-15)
アクションドラマアドベンチャー戦争もの時代劇シリーズもの歴史もの漫画の映画化
新規登録(2022-05-04)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
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監督佐藤信介
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト山﨑賢人(男優)
吉沢亮(男優)嬴政 / 漂
橋本環奈(女優)河了貂
清野菜名(女優)羌瘣
満島真之介(男優)
岡山天音(男優)尾平
三浦貴大(男優)尾到
濱津隆之(男優)澤圭
山本千尋(女優)羌象
豊川悦司(男優)麃公
高嶋政宏(男優)昌文君
要潤(男優)
加藤雅也(男優)肆氏
高橋努(男優)宮元
渋川清彦(男優)縛虎申
小澤征悦(男優)呉慶
大沢たかお(男優)王騎
原作原泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ連載)
脚本黒岩勉
原泰久
作詞桜井和寿「生きろ」
作曲桜井和寿「生きろ」
編曲Mr.Children「生きろ」
主題歌Mr.Children「生きろ」
撮影佐光朗
製作集英社(製作幹事/映画「キングダム」製作委員会)
日本テレビ(製作幹事/映画「キングダム」製作委員会)
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(製作幹事/映画「キングダム」製作委員会)
東宝(映画「キングダム」製作委員会)
読売テレビ(映画「キングダム」製作委員会)
博報堂(映画「キングダム」製作委員会)
Studioぴえろ(映画「キングダム」製作委員会)
配給東宝
ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイク藤原カクセイ
特撮神谷誠(VFXスーパーバイザー)
美術藤原カクセイ(特殊造形デザイン総括)
衣装宮本まさ江(衣装・甲冑デザイン)
編集今井剛
照明加瀬弘行
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1
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20.う~~ん 1作目に続いて なかなかのダメダメ演出..いろんなところが端折られてる気がするけど..2時間超えの134分を使って なんでこんなに中身がペラペラなの?? ガッカリ、残念...
コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 3点(2023-10-01 11:11:21)
19.これはちょっと。
終わり方が良くない。
こういう終わり方だと、満足感がない。

とはいえ、漫画のファンとしては、羌瘣を丁寧に描いてくれただけでも感謝。
原作でも一番大事なキャラと言ってもいいくらいだし、その登場がキチンと描かれてうれしい。
映画でも映えるねえ。
この映画のキモはアクションシーンと思うけど、羌瘣のアクションシーンは、漫画同様、すごく楽しい。

しかし、この映画は何作やるんだろ。
楽しい映画だから、何作できてもいいけどね。
まかださん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2023-08-31 00:55:23)
18.《ネタバレ》 原作は知らず前作は鑑賞済み。主役の山崎賢人自らがアクションをこなしているのは正直凄いし賞賛に値する。見所である合戦シーンもまあまあ。でもなんだろう...いま一つスケールの大きさを感じられないのは...それとあれだけの混戦の中で、主人公の歩兵部隊とそれと共に行動する部隊のほとんどが生き残るのもなんか出来すぎてるし違和感しかない。うっそー!でした。

原作はきっと面白いのかもしれない。だから本編の話の展開自体はどうなっちゃうんだろうって楽しむことはできた。正直それに助けられているところもあるのかも。

残酷な描写を減らして年齢制限を下げているのかもしれないけれどそれが逆に、リアリティに水を差す要因になっているように思える。あととにかくみんな小奇麗すぎる。悲しみの一族のきょうかいなんか真っ白すぎだろ!

つまらなくはなかったけど、先にも言ったように原作様様で、この映画オリジナルとしての面白さや魅力をもっと感じさせて欲しかった!というのが総評です。はい。
Dream kerokeroさん [地上波(邦画)] 5点(2023-08-16 00:51:16)
17.とにもかくにも、セリフ多すぎ、何でもかんでもひたすらセリフで説明する。戦況を説明し、作戦を説明し、状況が危機的であることを説明し、何も説明するネタが無いヤツは代わりに一生懸命、感想を述べる。質問するのもストレートなら、それに対する答えもストレートで、何のヒネリも無ければ含みも無い。
ここまで「わかりやすさ」が徹底されているとなると、これはもう、作り手側も意識的にやってるんでしょう。このくらいわかりやすくしてあげないと、どうせ見てる側はついてこれないだろうから、、、と高をくくられているのなら、つまるところ我々の側にも責任があるのかも知れませぬ。
とは言え、やはりこのセリフまみれには閉口してしまいます。例えば職場で、みんな大変な状況なのは誰しもわかっているのに、わざわざ自分がどう大変かをアピールして、忙しい忙しいと連呼するヤツがいたらやっぱり、鬱陶しいじゃないですか。
映画では時々、合戦シーンが入って、その間はセリフが控え気味になるので、ホッとします。
合戦シーンはさすがと思わせるものがありますが(中には「あれ、それでおしまい?」というシーンもあるけど)、荒野を舞台にやや似たようなシーンが続いてしまう点、派手な割には薄味にも感じます。
主人公サイドには暴走キングコング真壁が参戦(ちょっと古いか)。と思ったら敵方にはファンキーウェポン田口が登場し(これも古いか)、『パパはわるものチャンピオン』以来の共演ですかね。メディアミックス戦略にしてはプロレスラ―っぽさを出せていないですが(せいぜいショルダースルー)、新日の発言権の弱さか、それとも一種の節度というものか。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 3点(2023-08-15 07:11:55)
16.3作目公開に併せて地上波放送してたので観たわけですが…

原作コミックもアニメ版も観ている人間からすると「実写版」にはそれらにないプラスアルファが欲しいわけです。
原作もアニメ版もすでに存在するわけですから、そこにない良さがないと実写映画化した意味がありません。
そう考えると1作目以上に「なんのための映画化なん?」という気分が抜けない2作目でありました。

人間が演じる以上外連味などはどうしても落ちてしまって見栄えはしないですし、しかも実写映画ならではの大人の事情が見え隠れするのも鼻白んでしまう理由の一つ。
一例を言えば劇中に橋本環奈が登場するわけですが、あの時点であんな場所に彼女がいるわけないでしょ。立場考えようぜ。
絶対にあそこにいるのはおかしいんですが、ナチュラルにさらっと居るわけです。

それは一回橋本環奈をキャスティングした以上なんとか出さないとダメなわけでその苦肉の策なのか…と。
そういう大人の事情的なのが透けて見えるのはやっぱり観ててしらけてしまうわけです。

「実際の人間が演じてないと!」とか「漫画やアニメはそもそも見ないタイプで実写のドラマや映画しか見ないんだ」なんていう偏屈なタイプの人用なのかな…と覚めた眼で映画を眺める2時間でした。

いや規模といい前提的に頑張って作ってるとは思いますけどね…ただそれだけです。

あとどうしてもだめなのが羌瘣役。
もちろん「動ける女優」という事からのキャスティングだと思うんですが、原作キャラの眼力、目の大きさ、あと背の低さを考えれば例えば今田未桜あたりがベストだと思うんですけどね。
動きはCGとかダブルでなんとかすればよかったのに…と。
まぁそのあたりは製作サイドとの拘るポイントの違いだろうし、そういうとこが合わない時点で自分には合ってないんだな…というのがわかるわけですが…
あばれて万歳さん [地上波(邦画)] 6点(2023-08-07 20:36:12)
15.《ネタバレ》 ありゃ、地上波放送されたのに、コメントないって人気ないのかな。
相変わらずの戦闘シーンの拍力は健在。最初から最後までマンガチックな盛り上がりはさすが。
今回は、羌瘣役の清野菜名の存在が大きい。このキャラクターを受け入れられるかどうかで点数が決まってくると思う。
個人的にはあんまりのめり込めずにいた。強いけどすぐスタミナ切れちゃうしなぁ。
今回の尺が長すぎるのもこのキャラクターによるので、原作の思い入れがゼロな私には響かなかった。
将軍の存在感とか、五人組の顔ぶれとか、配役は概ね素晴らしいと思う。
次作の出来が楽しみだ。
mhiroさん [地上波(字幕)] 6点(2023-07-29 20:02:03)
14.結構原作に忠実だと感じた。清野菜名が素晴らしかったですね。ストーリーは弱いと思うが、自作に必要なステップを踏んだと思う。アクションも良い。まだまだ楽しみだけど、どこまでやるんだろう?
ラグさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-05-21 08:56:43)
13.数で劣る者達が大軍勢に勝つためにはそれなりの説得力が必要だと思う。その意味で脚本が弱いと思う。
海牛大夫さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-05-18 21:15:45)
12.前作と比べると話の起伏が少なくちと盛り上がりに欠けるかなと。アクションは邦画ではかなり上位に入るだけに残念。
真尋さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-23 22:23:38)
11.前作を長澤まさみと橋本環奈目当てで見た私には、今作は期待していたものとは違ったが、キョウカイ役の清野菜名さん、とってもいい!テレビドラマは全くといっていいほど見ないので全然知りませんでしたが、これからは彼女もチェックしなければと思いました。
内容も前作に劣らず日本映画にしては結構、金も手間ひまもかかってると思います。衣装はコスプレっぽいところもありますが、マンガを忠実に再現でもしてるんだと割り切りました。読んだことないけど。3が楽しみです。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2023-03-19 17:40:19)
10.《ネタバレ》 前作の方が良かったとは思うが、本作も引き続きよく出来ていたと思います。
邦画でもこれだけの映像作れるんだぞって、しっかり示してくれている。
お話としては羌カイがいちばんの肝だったかな。彼女の過去と、共に戦うことでの心境の変化が良かった。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2023-01-23 10:07:29)
9.豊川悦司の麃公が意外に良かった。
リニアさん [映画館(邦画)] 8点(2022-09-18 11:12:35)
8.始まりは伍の説明などおとなしい感じ。
話しが進むにつれ、それぞれの心情にグッときてどんどん引き込まれた。

特に、縛虎申役の渋川清彦さんは威張った上官に見えたが、志の高さや優しさがわかり、そうなのかと涙した。
献身的なその姿は、秦の中でも際立っていたように思えた。
乗馬シーンで馬の扱いが一番上手かった。
かっこいい!
本作の一番好きなキャラクターになった。

それから、羌瘣役の清野菜名さん素晴らしかった。
「キョウカイ」と言う発音から鈴木京香さんを連想してしまった。
涼しい目元が魅力的だからか。
アクションも出来、涼やかな顔立ちで孤独の演技もできるとは、凄い。

そして、山崎賢人さんの熱い演技とアクションは群を抜いていた。
足の速いのはホント最高。
信の役は山崎さん以外考えられません。

今回は出番の少なかった政の吉沢亮さん、次回作での活躍が楽しみです。
たんぽぽさん [映画館(邦画)] 8点(2022-09-02 21:17:43)
7.《ネタバレ》 約半年ぶり3度目観賞。続編公開に向けての復習。和風の中華歴史大作、シリーズ第2弾。今作の中心はダカン平原での魏軍との戦闘。邦画にしてはよく撮れている壮大なスペクタクル戦闘シーンの連続。今作も「天下の大将軍にオイラはなる」と吠えたぎるワラベ・シンちゃん。憧れの大将軍を怪演の大沢たかお。ヘラヘラニヤニヤして気色悪いんだけど異彩を放つ。大将軍との修行…オカマになる鍛錬かな。一方で存在感を示していたのは、姉の復讐に燃えるキョーカイを熱演の清野菜名。風貌が「幽白」の幻海みたいやな。弱小のテンちゃんは軍師を目指す。良作に相違なし。
獅子-平常心さん [映画館(邦画)] 7点(2022-08-21 01:29:03)
6.《ネタバレ》 原作未読。前作は、誘われて劇場に観に行ったのですが、漫画原作はあまり好きではないのですが、そこそこ楽しめました。今作も連れられて鑑賞。共に感想は「前作の方が良かったね。」でした。ただ、私は残念ながら「2」は全く面白くなかったです。あまりにも単純で起伏のない平坦なストーリー、大雑把な戦いの描き方。それが延々と続くので、途中で飽きてしまいました。あれだけの大戦を、結局力技だけで突破している(ように感じる)んですよね。それに、敵将のバックボーンが全然見えないので、強そうに見えない。あと、豊川悦司を筆頭に、コスプレにしか見えない。「あごひげ雑だなぁ…」と、彼の顔がアップになるたびに思っていました、演技も棒だったし。加えて、山崎賢人の大袈裟な演技にも拍車がかかり、ちょっとクドすぎるかなぁ。映像は、邦画としては驚くほどすごく、頑張っているなーという感じでしたが、普段から洋画も見ているので、既視感を超えるほどではない。アクションも、明らかにぬるく見える場面もありましたよね?、、、という感じで、ちょっと愚痴になってしまってすみません。期待していただけに残念です。
はりねずみさん [映画館(邦画)] 3点(2022-08-10 22:48:33)
5.《ネタバレ》 前作の話の広がり方と比べると今回はほぼ一つの戦いにフォーカスされているので、ストーリー的にはそれほど進んでいないというか、メリハリがないかな、とか思ってしまうんですが、では面白くなかったかといえば全然そんなことはなく、むしろ今の日本でよくここまでのスケールのデカい作品を作ってくれたな、と拍手を送りたいです。
それぞれの戦闘も見応えがあり、ばおかつ、あれだけ戦場で無双している主人公ではあるのに敵将を打ち取るのはきっちりとこちらの大将、という、主人公の万能感ではなく「これからさらに実力をつけていく」感じが演出されていてとても良かったです。
早くも続編が決定していますが、この調子で、クオリティの高い作品を作っていってほしいと思います。
クリムゾン・キングさん [映画館(吹替)] 7点(2022-07-31 00:45:52)
4.《ネタバレ》  あら? 前作のレビュー書いてなかったわ。一応映画館で見たのだけど。個人的には「まさみ姐さん!たかお~w」って印象ね。それなりに面白かったのよね。でも今回はまさみ姐さん出てなさそうだったので、あーんまり食指動かなかったの。

 だけどこれがまー面白いの!

 前作のようなドラマは殆どなくて、ひたすら合戦なのよね。それなりにドラマがあるのは清野菜名さんの羌瘣くらいで。でも、そのドラマのなさっぷりが良かった、アクションに次ぐアクションで状況がどんどん変化してゆくのが面白いのね。
 ハリウッドならば200億円くらいかかってそうな大スケールの中で大作感に圧倒されずにそれぞれの登場人物がしっかりキャラ立ちしてるの。もう戦ってばかりなのだけど戦闘の混乱と混沌の中に信、羌瘣、尾平・尾到兄弟、(カメ止め)澤圭の伍メンバーの命があって生き様があって。刀や槍を振り回して突き進む姿からこそ見えてくるモノが描かれているわ。
 戦闘シーンの地理的な方向性が怪しいカンジはあったのだけれど(イマジナリーラインほぼ無視)、状況そのものは判り易く描かれていてひたすら合戦ながら単調にならずにダレ場ほぼなし。まあ信が傍観者になる総大将戦あたりはちょっと間延びしたかしら?

 激しい戦闘の中で異彩を放って美しく舞う羌瘣がとても魅力的なのだけど、せっかくの清野菜名さんをもっとちゃんとキレイに撮ってあげられなかったのかしら? 随分老け顔に映っちゃってるカットが多くて、ああメイクさん、照明さん、カメラさん、どうした?みたいに思っちゃったり。そこは残念ね。
 あとラストで山﨑賢人さん、吉沢亮さん、橋本環奈さんの3人がババーン!ってカッコつけてるカットがあるのだけど、嬴政と河了貂、今回殆どな~んにもしてないわよねぇ?
 たかおは相変わらずヘンなたかおで大変良かったわ。

 エンドロール始まっても最後の最後まで席を立っちゃダメな映画で、見終って続編はよ!ってなったわ。邦画でこれだけのスケール感出せるのって稀有ね。やっぱりCGを上手に使いこなせる佐藤信介監督ならではなのでしょうね。大作見た!って満足して足取り軽やかに劇場を後にできたのであったわ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2022-07-28 20:19:07)
3.《ネタバレ》 原作既読どころか最新話までしっかり追ってる状況です。

結果としては前作同様に楽しめました。
キングダムとしてここから成り上がっていくのが
魅力的な作品なので
これからどんどん楽しくなる訳ですが

楽しめた反面マイナス要素も前作よりもちょっと多かったかなぁって
印象なんです。

1つ目は大戦としての描写はちゃんと描かれていたものの
羌瘣を掘り下げるパートがある関係で
戦のテンポが悪くなった上にあそこだけ大戦感がなくなった所が残念でした。

まぁ、映画の尺で考えるとあそこに挿入せざるおえないので
やもえないところでしたが

比較的原作に沿った作品ですが、あそこだけはオリジナルですからねぇ。

2つ目は今回セリフが特に芝居がかった感じがして
ちょっと小っ恥ずかしい感じになってしまった箇所がちょいちょいありました。
尾平役の岡山天音さんは自然で良かったですが。

3つ目は秦の重要会議にしれっと河了貂がいるという点で
めっちゃ不自然でした(笑)
ラストの決心に繋げる必要があるので、あそこにいる必要はあるんですが
脚本都合感を感じました。
※原作どおりだと橋本環奈さんの出番がほとんどないので興行的な意味でもやもえない感じもしますが

とはいえ特に殺陣と配役はこちらも前作同様よくできていて
見どころは多いです。

特に「中華十弓」の一人「黄離弦」とか宮元とかめちゃめちゃ良く似てました(笑)

そこらへんの脇役はともかく一番の懸念は羌瘣でしたが
個人的には非常に良かったです。
暗殺者という関係で、ただ綺麗ではなくなんか闇を抱えている感じが
非常に出ていたと思います。

巫舞含めた殺陣も人を斬っている感がでていて良かったです
タイトルは言いませんが、ある映画の殺陣は
斬っている感がなくって萎えた記憶があるので

いずれにしても羌瘣を清野菜名さんをキャスティングした時点で成功したようなもんです。
この人以外だと多分違和感がすごかったです。

よって3作目も楽しみですよ。

色々マイナス要素も気になりましたが
結果楽しめたので7点です。

映画とは直接関係ないんですが、こちらシネコンで鑑賞したのですが
上映前の予告編でなんでか「キングダム2」が流れて
本気でシアターを間違えたかと思いましたよ。

まじでやめてほしい(笑)
シネマレビュー管理人さん [映画館(邦画)] 7点(2022-07-24 02:50:55)
2.《ネタバレ》 続篇としては比較的大胆だな…とも思いましたが、Wikiを見る限りおおまかには原作どおりの流れ、とゆーコトの様です。前作の主役級では長澤まさみは実質出て来ず、吉沢亮と橋本環奈さえ大半で蚊帳の外…という(大沢たかおはともかく)。かつ二昼夜程度の合戦をひたすら描くという内容なのでこのコンテンツの全体の物語からしてもお話的にもほぼ進んでないんじゃね?という感じすらします。しかし、ソレでいて(=話の内容が無いワリに)見応えとゆーのは十二分でした。いや~、技術の進歩とゆーのは実に喜ばしいとゆーか、邦画の娯楽作でもやれば出来るジャン!とゆーか、ボリュームが命の歴史的戦争映画でココまでのモノが観れるなんて、モ~善い時代になった…としか言えませんね。次回作も確実に映画館で観るでしょう(少し甘めですがこの評点で)。

前作でも思いましたが、今作でも山﨑賢人は好かったですね。暑っ苦しい位にひたすらに熱い感じも私は全然好みですし、アクションシーンの動きのキレも素晴らしかったです。他、俯瞰的合戦シーンの中でも騎馬のシーンがまたボリューミーかつ壮大で、楽しくテンションアゲアゲで観れました。次回作は(打って変わって)政治的・謀略的なお話かも…とも思いますが、この感じのアクションもまた観たいトコロですね。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2022-07-17 16:09:24)
1.よくぞここまでのものを撮った!と感心しきり。 自分は原作未読だからどの程度再現できているかには言及できないが、日本映画史に残るド迫力の映像だったのは間違いない。正直観る前は一抹の不安もあった。コロナの影響で大規模な中国ロケを断念したうえ、感染対策でエキストラの数も減らした、等の事情をなんとなくは知っていたためだ。しかし杞憂に過ぎなかった。広大な平原で万の軍勢がぶつかり合う… 映像技術の進化によってこのような表現が邦画でも可能になった。亡き黒澤監督にこの映画を見せたらきっと褒めてくれることだろう。そんな映像によって紡がれるのは信が初めて経験する本格的な戦争。数的不利の戦は1と共通だが、2は信が憧れる将軍の凄さ、かっこよさを感じられるのが良いなー。3も必ず映画館で、と思っております。
リーム555さん [映画館(邦画)] 9点(2022-07-15 18:00:53)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
3315.00%
400.00%
515.00%
6630.00%
7630.00%
8315.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
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