弥次喜多 前篇 善光寺詣りの巻のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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弥次喜多 前篇 善光寺詣りの巻

[ヤジキタゼンペンゼンコウジマイリノマキ]
(大笑い弥次㐂多道中)
1921年上映時間:61分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1921-09-30)
コメディサイレント時代劇モノクロ映画
新規登録(2022-10-05)【ao】さん
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キャスト尾上松之助(男優)弥次郎兵衛
製作日活
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【クチコミ・感想】

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1.弥次郎兵衛と喜多八のコンビが各地を転々とし、行く先々でトラブルが巻き起こる、ドタバタコメディ。
といっても二人はこれといった目的もなく場所を転々としており、各地ごとの話には繋がりがないように感じられるので
弥次喜多のショートエピソード集のように捉えるのがいいのかもしれない。
示されるだけでも、善光寺、戸田の渡し、熊谷宿、宮島、尾上の松、高砂の松、舞子の浜、とバラバラに飛んでいるので、旅行としての整合性には欠ける。
善光寺と言いつつ、それらしいお堂のようなものがなぜか出てこない。それにしては、宮島では五重の塔や厳島神社が長回しで紹介されたりもする。
化ける狐や天狗が登場するなどファンタジー要素もあり、それらが突然に現れたり消えたするという、特撮的なものも盛り込まれている。
しかしセリフの字幕は基本的になく、会話の内容は全くわからず想像するしかない。(活弁前提なのか?)
よってストーリーを完全に理解する事はできず、脈絡のわからないまま次々に映っていくものに、何かを感じていくという見方しかできないが、
全体を通して様々な事件が起こるため、それなりに楽しめる部分はあるだろう。
タイトルに前篇とあるが、後篇の情報が出てこないのは、紛失したのか作られなかったのか。
aoさん [DVD(邦画)] 6点(2022-10-06 00:47:58)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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