脅迫(おどし)(1966)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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脅迫(おどし)(1966)

[オドシ]
1966年上映時間:84分
平均点:6.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-02-17)
ドラマサスペンスモノクロ映画犯罪もの
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タイトル情報更新(2020-10-09)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
キャスト三国連太郎(男優)三沢
西村晃(男優)川西
春川ますみ(女優)弘子
三津田健(男優)坂田
保積ペペ(男優)正夫
室田日出男(男優)サブ
小沢昭一(男優)警官
中原早苗(女優)赤ん坊の母親
相馬剛三(男優)タクシー運転手
内田良平(男優)レインコートの男
河合絃司(男優)部課長C
脚本深作欣二
宮川一郎
音楽冨田勲
企画秋田亨
配給東映
美術北川弘
編集祖田富美夫
照明元持秀雄
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 最初から最後までスピード感はあるが、ボスの西村晃の貫禄がないのが致命的。
室田日出男と三国連太郎の大柄な二人の方がよほどボス感があるのが難点だ。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-11-29 08:48:03)
1.三国連太郎演じる主人公は、立派そうな会社の営業部長、ということで(壁にはモーレツ会社であることを示すような過激な標語が)、それなりに裕福らしく、マイカーにマイホーム。しかし時代そのものがまだ裕福ではないもんで、あくまでローンでの購入。ってそれは今も大差ないか。
マイホームと言っても周囲はまだようやく区画整理がなされたのみの土地分譲中。まだまだ寂しいポツンと一軒家状態。
そこに悪党二人が闖入し、主人公ごときの資産には興味ないとばかり、あろうことか彼に誘拐事件に片棒を担ぐ事を強要する。
人質は赤ん坊。泣き喚いたかと思えば上機嫌な顔を見せたりして、それが映画のアクセントになってます。いっそ助演賞の一つでも差し上げたいところ。
主人公は身代金授受の役をやらされるのですが、どうやら裏ではすでに警察が動いているらしい。刑事らしき連中の姿がチラホラするけれど、描写は基本的に主人公の視線、警察がどの程度の規模でどう動いているのか判らないサスペンス。
それが終盤に、映画の視線が犯人ベースとなって、主人公が何を考え、どう動くのかが判らなくなる。それまで超然としていた兄貴分の方の悪党・西村晃の顔に焦りが浮かび、物語が一気に加速します。
映画全体を見れば、さほど意外な展開もないのですが、さまざまな「疑念」によって物語に起伏をつけるあたりは、なかなかの上手さです。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-12-19 12:51:41)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5150.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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