エアポート’80のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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エアポート’80

[エアポートハチジュウ]
The Concorde... Airport '79
(Airport '79)
1979年上映時間:113分
平均点:3.33 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
サスペンスシリーズものパニックもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-11-24)【イニシャルK】さん
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監督デヴィッド・ローウェル・リッチ
助監督ニュート・アーノルド
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
キャストアラン・ドロン(男優)ポール・メトラン機長
スーザン・ブレイクリー(女優)マギー・ウェーラン
ロバート・ワグナー(男優)ケビン・ハリソン博士
シルヴィア・クリステル(女優)イザベル
ジョージ・ケネディ〔男優・1925年生〕(男優)ジョー・パトローニ機長
エディ・アルバート(男優)イーライ・サンズ
ビビ・アンデショーン(女優)フランシーヌ
デヴィッド・ワーナー(男優)オニール
アンドレア・マルコヴィッチ(女優)アリシア・ロゴフ
シビル・ダニング(女優)エイミー
マーセデス・マッケンブリッジ(女優)ネリー
シシリー・タイソン(女優)エレイン
マーシャ・レイ(女優)ロレッタ
コンラッド・E・パルミサーノ(男優)クーパー
エド・ベグリー・Jr(男優)レスキュー隊員
野沢那智ポール・メトラン機長(日本語吹き替え版)
上田みゆきイザベル(日本語吹き替え版)
小林清志ジョー・パトローニ機長(日本語吹き替え版)
城達也ケビン・ハリソン博士(日本語吹き替え版)
武藤礼子マギー・ウェーラン(日本語吹き替え版)
村松康雄イーライ・サンズ(日本語吹き替え版)
田中秀幸(日本語吹き替え版)
幸田直子(日本語吹き替え版)
屋良有作(日本語吹き替え版)
鈴木泰明オニール(日本語吹き替え版)
原作ジェニングス・ラング(原案)
脚本エリック・ロス
音楽ラロ・シフリン
撮影フィリップ・H・ラスロップ
製作ジェニングス・ラング
ユニバーサル・ピクチャーズ
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
衣装バートン・ミラー
編集ドロシー・スペンサー
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳進藤光太
スタントトーマス・ロサレス・Jr
ミッキー・ギルバート
その他ロバート・レイサム・ブラウン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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18.一人の人物を抹殺するために飛行機もろとも撃墜しようとするのは映画の絵空事では無いように思えました。(+1点)
「コックピットに座れて嬉しい!」感がするジョージ・ケネディの生き生きとした熱演が微笑ましいのですが、脚本・演出共に絵空事の極みで全く手に汗握れません。そつなく淡々と役をこなしているだけのアラン・ドロンも残念。シリーズ打ち切りもやむなし、コンコルドの終焉を暗示するかのような作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2021-06-11 12:21:51)
17.《ネタバレ》 1970年代に流行していたパニック映画の終わりの頃の作品「エアポート'80」は、製作者の原案によるオリジナル脚本がお粗末で、登場人物の紹介のイントロ部分からして、もたもたしている。

人間関係も、安直そのもの。人気女性キャスターと事件の元凶であるロバート・ワグナーが、恋人同士だというのも出来すぎている。
コンコルドの機長役の世紀の二枚目俳優・アラン・ドロンとスチュワーデス役の「エマニエル夫人」で一世を風靡したシルビア・クリステルが、今度のフライトで再会してよりを戻すことになっているが、以前、同棲していた仲なんていうのは、なくてもよさそうに思える。
ソ連の女子体操選手とアメリカの放送記者との4年越しの恋も、当時の世相を反映したのかもしれませんが、おまけの域を出ないと思います。

人気キャスターの家で殺人が行なわれるが、その反応が描かれないのも、考えてみたらおかしい気がします。
同様に、コンコルドがミサイルに狙われ、九死に一生を得てパリに着いたというのに、パリ空港があっけらかんとしているのは、全く腑に落ちません。

そして、悪事の露見を恐れた元凶の男が、自分の開発したミサイルでコンコルドを狙うのではないかと思ったら、案の定、そのとおり。
しかも、ミサイルが前後2回にわたってコンコルドを狙うが、どれも失敗。
ミサイルがこんなに命中率が悪いとは、もうほとんどご愛嬌としか言えません。

正義の味方のはずの女性キャスターは、恋人の悪事を知りながらも逡巡、まさに恋は盲目なのです。
そして、一難去ってまた一難。
パリ空港で整備員が、コンコルドによからぬ細工をする一件も、安易すぎると思います。

あんな飛行機に乗った乗客こそ大災難。パニック状態の機内描写で、女性キャスターが、置いてけぼりなのもどうかと思います。
脚本そのものが良くないので、デヴィッド・ローウェル・リッチ監督も演出の腕の振るいどころがなかったのかもしれません。

つくづく、映画は脚本が良くないと、いい映画、面白い映画ができないなということを、この映画を観て痛感しました。
dreamerさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-03-21 11:32:54)
16.2017.01/05 BS鑑賞。コンコルドが何と言っても“カッコ良い”これに尽きる。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-17 22:40:02)
15.もう途中から無茶苦茶、あきれてものも言えないような映画だった。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 2点(2014-04-07 21:28:53)
14.《ネタバレ》 そもそもな話、一般人が乗ってる飛行機がミサイルに撃墜されるとか普通に大問題というか大事件ですよね。なんかビックリしちゃうぐらいにすっごい軽いんですけど。ってかこれもそもそも追撃だの失敗だの言ってますがまず基本的なとこからズレてます(笑)航空パニックですがメインは操縦席とミサイルの攻防で客席の乗客はほっとんど関係ありません。個性を持たせた客が何かしてくれるのかなーと思ってたけど何もしません。ええええ・・・・な感じです。なんか無駄に出てきて飛行機がめちゃくちゃな目に合ってますよーっていう脚色にしか過ぎない扱いだったのがなんかショックでした。メインキャスト以外の扱いはどないなってんねやー。
M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 3点(2012-05-26 11:58:09)
13.《ネタバレ》 イヤーこれは凄い まさに「とってつけた」ような内容  本作品の脚本家は何を考えていたんだ?と言いたくなるぐらいのあり得ない展開の連続   コンコルドがミサイルをかわした(!w)時点でいやーな雰囲気がしてたんですがね(笑)  これ程空回りなパニック映画は初めてかも  ある意味そういう観点から観ると超面白い  意外にオススメかもしれませんネ
Kanameさん [DVD(字幕)] 3点(2011-11-29 08:27:31)
12.《ネタバレ》 ◆違法に兵器輸出している兵器残業の機密が漏れる話。兵器会社社長のケビンはジャーナリストのマギーと恋愛関係にある。不正を暴こうとする社員Aは、何故かマギーの元へ暴露書類を持ってゆく。すぐに始末屋が現れ射殺、マギーも殺されそうになる。マギーはケビンに相談。飛行機に乗る直前マギーの元へ殺されたA妻が現れ、書類を渡す。◆どうして警察に渡さないのだろうか?夫の事件捜査で事情を聞かれている筈だが。マギーも警察に事情を話すべきだろう。◆ケビンはマギーをコンコルドごと葬ってしまおうと考える。無人戦闘機と戦闘機ファントムの攻撃を二度もかわしたコンコルド!この奇想天外の展開は、一応褒めておこう。ここしか見せどころが無いのだから。◆マギーは事の真相を糺そうとケビンに会う。ここで拉致するなり、殺すなりすればいいのに、何もしないケビン。先ほどの殺意はどこへやら。ぬるい展開だ。◆攻撃され緊急着陸したコンコルドにまた同じ乗客が乗る。普通は別便が出るが。悪い整備士が荷物室のドアが自動で開くように仕掛ける。何故か体中に報酬の札束を巻いて高飛びしようとする。札束が落ちて怪しまれると、逃げ出し、何故かコンコルドの離陸するところに飛び込む。意味不明だ!報酬は銀行に預けなさい。◆荷物室のドアが開いて、第2のパニック。雪のアルプスに緊急着陸。全員脱出した後「爆発するぞ」で爆発。ケビンは自殺。◆モスクワ五輪、選手の国境を越えた恋愛、機長の復縁、機長らの友情、手術予定者、心臓移植、サックス黒人、トイレおばさんなど、多材料をちりばめていたが、うまく料理できていない。◆特撮技術がお粗末だが、それは重要ではない。それ以前に脚本の基本が分っていないのだ。パニック映画には悲劇性が重要。途中で犠牲者が出るからこそ、緊張感も持続する。本作は暴露社員が殺されただけ。後は社会通念から逸脱したような無茶な展開で、パニックも生ぬるく、乗客に死者は出ない。観客の期待はおいてきぼりだ。◆「同じ飛行機が2度も」という展開は無理で、1回にまとめるべき。死者も次々に出て、最後は機長の英雄的行為や機知で奇跡的に着地成功⇒喜ぶ観客⇒悪会社の不正が暴露。こういう普通の展開でいいのだ。あとは群像劇の心理描写や特撮スペクタクルでいくらでもふくらませる。反面教師として利用できる”失敗した映画”だ。脱がないシルヴィアも期待はずれ。
よしのぶさん [ビデオ(吹替)] 5点(2010-09-30 21:26:52)
11.戦闘機のミサイルから逃げ回るコンコルド。もう起こる確率が1兆分の1くらいの話ですな。
j-hitchさん [ビデオ(字幕)] 2点(2010-09-21 20:40:51)
10.《ネタバレ》 ミサイルを回避した機長の操縦は凄かった。乗客は修学旅行気分でフライトを楽しんでいるようでした。コンコルド好きな人にはお薦め。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 3点(2008-11-16 11:48:02)
9.《ネタバレ》 そもそも、対戦闘機追撃用に開発されたミサイルで民間機を落とせないんだったら、そのミサイル実験は失敗だって事にきずけよ!更に、内部の気圧が変わったとたんにコンコルドがバリバリ壊れるなんて有り得ね~だろ!そんなに剛性が無い飛行機が飛べるか?更に更に、シリーズ4作目にして主役級の配役になったと思ったら、頭ん中はアノの事しかないジョージ・ケネディ!最後は見事に墜落だよ!そして、満を持して登場したフランス俳優のアラン・ドロン(この人は榊原郁恵の歌でしかしらなかったが・・・)殆ど活躍する場面もなく、エマニエル夫人こと、シルビア・クリステルとの情事に勤しむ事しか頭に無い腑抜け野郎にしか見えないし。あ~つまんなかった!
みんてんさん [DVD(字幕)] 2点(2007-09-19 13:34:38)
8.《ネタバレ》 これ・・映画なんだといぶかしげに観ていました(爆)

もしかしてパロディなのかと中半から思いつつ観ていたのですが・・

なんであれだけの事故にあった乗客たちは何事もなかったかのように、

帰りもコンコルドに乗れるんだろうか??

アトラクションだと思っているのか・・ありえない!

どこまでありえないかというと、

「ステルス」級の脚本(爆)

すごい映画でした。

それでも見終えてしまうのがハリウッド映画の無理やりなところ。

音楽も派手だなぁと引いていたらMIP2や新スパイ大作戦の人でした・・

ああ、だからか007やスパイ系の演出に感じられたんでしょうね。

戦闘シュミレーションは好きなのですが、

これは主役が旅客機のはずではないんでしょうか。

違う映画を観ているような感覚・・

私はこういうシリーズはネタがなくなってくると、

今度は心理パニックを描けるように人物のほうをしっかり描くと見てたんですが・・

人物描写はシリーズを重ねていくとまるで同じようになっていきます。

手術予定で時間を迫られる人、黒人、音楽家・・

また同じかぁ・・と観ていたんですがそれよりも、

機内の緊迫感のないこと・・

前のがアイデアとして水中に沈むのが心理描写もよくできていたのに、

これは単に007やインディジョーンズ系のオチ=雪山でした。

こ・・これは冒険アクションでしょう。

でもアラン・ドロンとシルビア・クリステルを初めて見られたのです。

ドロンはサッカーのアルゼンチン代表だったサネッティに似てたなぁ・・

大手映画サイトallcinemaさんも・・BONB!マーク(おそらく今までではじめて・・)

いや、そこまでひどいとは思わないけど・・(悩)
アルメイダさん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-23 15:36:24)
7.《ネタバレ》 くるくる墜落状態からの立て直し、コクピットの窓開けて信号弾を撃つ、さんざん危険なメに遭いつつ何事もないかのように再び離陸、なかなかステキな迷シーンを展開した上で、「爆発するぞ、逃げろ!」ボコーン、で唐突に終了。アラン・ドロンとかシルビア・クリステルとか、どういう心境でこの映画に出たのでしょうねぇ?ジョージ・ケネディの場合は、まあ、納得できますけど。これでエアポートシリーズに決定的にとどめを刺しちゃったのがツライです。もっともっと見たかったんですけど。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 2点(2005-03-30 23:19:34)
6.ネタがなくなったのでかつぎ出されたに決まっているアラン・ドロン様とシルビア・クリステル様、どうもご苦労様。というだけが感想の映画。特にパニックでもスペクタクルでもなかったような気がするし、コクピットが爆破され、バミューダ海域にジャンボ旅客機が沈むという大仕掛けの続編にしてはあまりにもお粗末な展開。コドモでしたから、シルビア・クリステルと言われてもタダのキレイなおばちゃん、という印象しかありませんでしたし。アラン・ドロンのこの役って、最近で言う「バットマン」のジャック・ニコルソンとか、「ディック・トレイシー」のアル・パチーノとか、そういう趣向だったのかしらん、と真剣に思い悩んでしまう今日この頃です。ヒマでヒマで鼻くそをほじくってるぐらいしかやることがなかったら観てもいいかも知れません。私なら鼻くそをほじくってる方がマシですが。
anemoneさん 3点(2003-12-08 23:26:23)
5.《ネタバレ》 確かにこれはある意味凄い。軍事産業ハリソン社の社長が、彼の悪業を知ってしまった自分の恋人が乗るコンコルドを、あの手この手で墜落させようとするのだが、その時点でストーリーはもうぶっ飛び。開発中の対空ミサイルで撃墜しようとしたり、戦闘機を仕向けたり、飛行中に貨物ドアが開くようにしたり…。ただ、ロールをしてる最中のアラン・ドロンが「俺はこんなの平気だよ」って感じでパイロットっぽかったのと、途中、滑走路上を逃亡する悪者をかすめてコンコルドが離陸するシーンが凄かったので、甘めでこの点数。 ただ、ラストは「え、これで終わり!?」って感じ。
カシスさん 5点(2003-11-11 20:26:05)
4.エアポートシリーズは今作と「大空港」しか観ていないが、あらすじはかなり面白そうなのに、実際の出来は大したことがない。いまだ、観たことがあるアラン・ドロンの映画は今作のみというのも我ながら痛い。そういえば、コンコルドは引退してしまいましたね。思い入れの深い人には、結構印象的な映画なのかもしれない。
鉄腕麗人さん 3点(2003-10-31 11:40:08)
3. ジェット戦闘機なら兎も角、コンコルドの重量で飛来するミサイルをかわすとは…余りの無茶苦茶さに絶句!!シルビア”エマニエル夫人”クリステルもスチュワーデス役で出演しているが、作品の性質上ヌードになるハズもなく、ハッキリ言って意味ナシ。エアポート・シリーズの有終の美を飾れなかったウラミは重いので…4点!!
へちょちょさん 4点(2003-01-26 19:05:21)
2.飛行機をジャンボからコンコルドにしたからって映画もグレードアップするとは限りません(コンコルドだから機長もアラン・ドロン、解りやす~)。内容ははちゃめちゃ、なんと行きも帰りも災難に見舞われてしまう呪われた飛行機の話です。一流パニック映画から超B級映画に衣替えしてしまったので3点献上。
sayzinさん 3点(2001-08-27 21:30:51)
1.・・・・全然面白くない。特撮の迫力なんてあったもんじゃないし、人間ドラマも貧弱。「大空港」「エアポート75」「エアポート77」どれもなかなかの作品だったのに、これは大コケ。
プレデターさん 2点(2001-08-19 15:12:37)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 3.33点
000.00%
100.00%
2527.78%
3633.33%
4316.67%
5422.22%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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