裏窓(1954)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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裏窓(1954)

[ウラマド]
Rear Window
1954年【米】 上映時間:113分
平均点:7.20 / 10(Review 231人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-01-14)
サスペンスコメディミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-02-19)【イニシャルK】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストジェームズ・スチュワート(男優)L・B・ジェフリーズ
グレース・ケリー(女優)リザ・キャロル・フリーモント
レイモンド・バー(男優)ラーズ・ソーワルド
セルマ・リッター(女優)ステラ
ウェンデル・コーリイ(男優)トーマス・ドイル
キャスリン・グラント(1933年生)(女優)作曲家が開いたパーティの客(ノンクレジット)
アルフレッド・ヒッチコック(男優)作曲家の部屋で時計のねじを巻いている男(ノンクレジット)
ギグ・ヤング編集者(ノンクレジット)
小川真司〔声優・男優〕L・B・ジェフリーズ(日本語吹き替え版【BD/テレビ朝日】)
日野由利加リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【BD】)
大川透ラーズ・ソーワルド(日本語吹き替え版【BD】)
谷育子ステラ(日本語吹き替え版【BD】)
野島昭生トーマス・ドイル(日本語吹き替え版【BD】)
武藤礼子リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生ラーズ・ソーワルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
初井言栄ステラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横内正トーマス・ドイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
翠準子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
榊原良子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
京田尚子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作コーネル・ウールリッチ「裏窓」
脚本ジョン・マイケル・ヘイズ
音楽フランツ・ワックスマン
撮影ロバート・バークス
製作アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
パラマウント・ピクチャーズ
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
サム・カマー(セット装飾)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集ジョージ・トマシニ
録音ローレン・L・ライダー(ノンクレジット)
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他C・O・エリクソン(ユニット・プロダクション・マネージャー〔ノンクレジット〕)
あらすじ
ギブス姿の報道カメラマンJeffriesは車椅子生活。 退屈しのぎに自分の部屋から中庭越しに、向かいのアパートの住人を観察しはじめる。   その住人の一人(Lars Thorwald)の不審な行動を目撃した彼(Jeffries)は モデルの恋人(Lisa)や看護婦の助けを借りて自らの推理の正当性を証明しようとするのだが・・・・・・・・・・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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231.《ネタバレ》 初見。ドリフの舞台セットのような、昔絵本で見たアリの巣の断面のような、お向かいのアパート。スルーすべきでしょうが、開けっぴろげにも程があるのに萎えてしまいます。分かりやすい展開に、これはミスリードで意外なオチが待っている、何と言ってもヒッチコックの名作との呼び声高いのだから、画面に集中していましたが。「え、何ですか? この結末は?」「♪ 真っ逆さ~ま~に~(略)♪ 」薄っぺらい人物像と併せて、策士策に溺れると言うべき作品でガックリです。画面に華をもたらすグレース・ケリーに+1点。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2020-05-19 14:26:06)★《新規》★
230.サスペンス映画って、人物の設定や場面設定をきっちりやっておかないと楽しめないんだけど、流石のヒッチコック。
看護師や恋人とのやや冗長とも思える会話を楽しみながら、自然に人物の輪郭がはっきりしてくる。
60年以上前の映画だけど、登場人物の行動にイライラしたり、ハラハラしたりしながら観ることができた。
ラストの見せ方も上手い。
グレース・ケリーも最高にチャーミング。
ただ、個人的にはカラーではなく白黒のグレース・ケリーに惚れ惚れしたかった。そこがなんだか残念。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-04-29 22:35:26)
229.《ネタバレ》  これ、話の根幹となるサスペンス部分よりも「他人の生活を覗き見する」という枝葉の部分の方が、よっぽど面白い映画ですよね。

 なんせ前者に関しては「隣人が殺人犯じゃないかと疑ったら、本当にそうだった」というだけなので、今観ると新鮮味が無いというか、予定調和過ぎて楽しめないってところがあるんです。
 でも、後者に関しては今でも斬新だし、普遍的な魅力があると思います。

 自分が特に好きなのは「ベランダに布団を敷いて、仲良く眠るカップル」の描写ですね。
 このベランダがまた、本当に布団を敷くのにピッタリなサイズというか、絶妙な手狭さで(良いなぁ……このベランダで、布団敷いて眠れたら楽しいだろうな)って、そんな風に思えちゃうんです。

 飼い犬を籠に乗せ、それをエレベータのように地面に下ろす描写も、凄くミニチュア的な魅力があって好き。
 もし、自分に模型作りの腕前があったら、きっとこの「裏窓の世界」を再現していたんじゃないかって気がします。

 第二のメインストーリーと呼べそうな「孤独な女性」の描写も、凄く良いですよね。
 殺人犯に関しては(どうせ逮捕されて終わりだろうな)と達観して観ていられたけれど、彼女に関しては本当にどうなるか読めなくて、自殺エンドも有り得るのではと思えただけに、作曲家の男性と結ばれ、幸せな結末を迎えてくれたのが、本当に嬉しかったです。
 ラストシーンに関しては、バレエダンサーのトルソ女史も恋人と再会出来て、全体的にハッピーエンド色が強めな中「夫を詰る妻」という、新たな波乱を予感させる一コマも挟んでいるのが、ヒッチコックらしいシニカルなバランスで、クスッとさせられましたね。
 もしや、些細な口喧嘩から第二の殺人に発展する可能性もあるのでは……と思えるし、主人公が窓の外に興味を失くした後も、自分としては、もっともっと「裏窓の世界」を眺めていたくなっちゃいました。

 それと、本作は細かい部分が丁寧に作られている点も、忘れちゃいけない魅力ですよね。
 「窓を開けっ放しのままで犯行に及ぶ訳が無い」とヒロインや刑事に言わせて、主人公の話を中々信じてもらえない理由にしている辺りなんて、特に上手い。
 この映画の仕組み上、どうしても「犯人は何故か窓を開けたままにしている」っていう不自然さを押し通さなきゃいけない訳で、それについて全く言及しないのではなく、むしろ率先してネタにして「だから主人公は信用してもらえないのだ」という形で活用してみせたのは、本当に見事だと思います。

 裏窓からの視点に固定されている為、さながら舞台を眺めているような趣があるのも、特別な映画って感じがして楽しい。
 女性が飼い犬の死を嘆き「ここで誰からも好かれてたのは、この子だけ」「だからなの? 妬ましいから殺したの?」と訴える様も、如何にも舞台劇といった感じでしたよね。
 この辺りは、ヒッチコックも意図的に舞台っぽい物言いにさせたのかな、と思えました。

 わざとらしいBGMを流さず「近所の作曲家の演奏が聴こえてくる」って演出にしているのも上品だし、視点が固定されているがゆえの「一方的に覗き続けていた相手と、目が合ってしまう」場面の衝撃も、実に良かったです。

 そんな本作の短所はといえば……
 肝心の主人公カップルには魅力を感じなかった事。
 犯人と対決するクライマックスが、全然盛り上がらなかった事。
 この二点が挙げられるでしょうか。

 こうして書くと(いや、それって重大過ぎる欠点でしょ)(主人公達に魅力が無くて、クライマックスが盛り上がらない映画って、本当に面白いの?)って、我ながら不思議に思えてくるんですが、それでも間違いなく面白いし、傑作なんですよねコレ。
 幹は細く頼りなかったとしても、枝葉が豊かに茂っていて、美しい樹木として成立している感じ。

 鑑賞後も「裏窓から見える、小さな世界」が懐かしく思えて、何度でも再見したくなるような……
 そんな、愛らしい映画でありました。
ゆきさん [DVD(字幕)] 8点(2020-04-27 08:01:51)(良:2票)
228.Rotten Tomatoesでレーティング100%の裏窓。
秀逸。

随所に既視感を感じる映画でした。
それはつまり、それだけ多くの人たちにこの映画が影響を与えたということ。コメディからサスペンスまで幅広く。
さん [DVD(字幕)] 8点(2020-01-17 13:58:05)
227.《ネタバレ》 窓から見える様子をミステリーの軸に据えるのは張込みに近い。しかしアパート住人丸ごととなるとなかなかユニークだ
野暮なことを言えばそこまで住人がネタを提供してくれるはずがなく
観測者の方でも、テレビが活躍し始めているご時勢ではこのような犯罪的娯楽の入り込む余地はないだろう
あくまで作劇の面白さを優先として、リアリティは二の次としていることが映画が始まるやすぐにわかる
ところがこの映画、その出オチ感が強い。この設定を採用したはいいが、目の前で起きることが、あまり面白くないのだ
見える情報と推測する事件のあらましが、それほど乖離していないというか、想像通りになっているのもちょっと捻りが足りない
どことなくほのぼのとしているというか、それなりに緊張感はあるのだが、フラッシュで時間稼ぎができるくらいのヌルさであった
つまるところ敵の小物臭さが緊張感を削いでいる。しかし、これはこれでそういう作風なのだといわれるとぐうの音も出ない感じはある
平和な出来事にはさまって起こる殺人事件だからこその塩梅なのかもしれない
うまシネマさん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2019-08-26 00:28:45)
226.《ネタバレ》 中庭の限定された空間で完結しているコンパクトさが良い。
最後のフラッシュで犯人を足止めするのもカメラマンらしい平和な武器。
ただ内容に対して冗長であった。
チェブ大王さん [地上波(吹替)] 6点(2019-07-28 21:32:57)
225.《ネタバレ》 ヒッチコックの中のベスト3(後は、めまいと北北西)。小さな世界のサスペンス。美術良し。設定良し。一番良いのは、グレースケリーの美しさ。
にけさん [映画館(字幕)] 10点(2019-01-30 22:36:52)
224.基本的に向いのアパートが全部カーテンもなしに全開という要素にリアリティを感じなかった。
舞台設定は面白いと思うが、画替わりの無さや中だるみした脚本に辟易したしキャラの魅力も薄いと思う。
当時としては色んな要素が新しかったのは理解できるるが。
Nigさん [DVD(字幕)] 4点(2018-08-18 01:48:30)
223.これは映画館で観たい作品ですよね。上映当時観ていたとしたら凄く衝撃を受けたのは間違いない作品。

カメラワークが凝りに凝っているし、他室の人間模様もしっかりと作り込まれていて、椅子に座って映画を観る客がまさにギブスの主人公の視点となって覗き見る感覚を味わえるのだと思うと、映画館で観たいと思った。
当然、台詞はありえないので人の動作で作る訳ですが、これが巧いですね。カメラワークと照明のテクニックが遺憾なく発揮されている。

最近、サスペンスものを観ていたので、主人公が犯人に仕立てられてしまう、そういうのを予想していたのだけど案外普通にクライマックスを迎えた。部屋に忍び込むグレイスケリーの行動力にびっくりですわ。普通行くか?


 
サーファローザさん [DVD(字幕)] 9点(2018-05-04 07:52:59)
222.《ネタバレ》 まーなんていうか、サスペンスではなく喜劇ですね。向かいの窓を覗く作品は色々あるが、こんなにオープンな視界と堂々と24時間見放題は観てウケる。私はどっちかというと、他に覗当てた室の方がストーリーがあって面白かった。ケリーや看護師は最初は常識人として、覗きなどと注意しますが、後半からはノリノリで計画にもないのに不法侵入までしてみたり。喜劇ですね。ラストの緊張とギプスの場面だけは観て良かったと思えた。発想はさすがの作品なのに、ちと残念かな。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 6点(2018-04-15 09:31:51)
221.《ネタバレ》 ヒッチコック作品の中で私が一番好きな作品。
「救命艇」「ロープ」と続く密室劇の集大成です。

サイレントムービーをジェームズ・スチュアートと一緒に鑑賞している感じ?
ちょっと違うか。
でも、いやがうえにも主人公に感情移入してしまうこのアイデアには脱帽するし、
物語の展開もいい、コメディー要素もいい、ハラハラするシーンもいい、全てがいい!

ミスロンリーさんにいい人が見つかって良かった。
あと、孫の手ってアメリカにもあるのか?
てれってれーRさん [DVD(字幕)] 10点(2017-07-17 16:37:11)
220.《ネタバレ》 安全な場所から探偵ごっこを楽しんでいたハズが、そこに犯人が押しかけてきて絶体絶命になるシーンはいいですね。オチの両足骨折もブラックジョークが効いてていいです。グレース・ケリーが美人過ぎ
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2017-05-04 16:04:35)
219.同監督の他作品みたいに捻りがなく残念。設定の奇抜さだけが光る。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 4点(2017-03-11 21:34:44)
218.《ネタバレ》 ハラハラしたんですけど、まぁそれだけかなぁ。
オチも弱いし。
グレース・ケリーの美しさだけで満足しました。
ストーリーはおまけ。
ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-16 21:51:44)
217.映画を評価する際は、時代的に重要、とかではなく現時点で面白いかどうかが基準だけど、この作品のアイデアは映画史に残ると思う。
それでも、二度目の観賞ともなれば退屈、ということはアイデア勝負の映画でもある。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-05 09:33:24)
216.《ネタバレ》 舞台を見るかのような映画。外から丸見えであることにあまりに無頓着な犯人。演劇的な見せ方に、どうしても違和感が。
何か意外な展開か捻りがあるのかと思ったが、それもなく肩透かし。
グレース・ケリーの美しさは見る価値あり。
飛鳥さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-07-29 21:38:38)(良:1票)
215.《ネタバレ》 初めてカラー映像のグレース・ケリーを拝見。あまりの美しさに悩殺されてしまいました。カラーの彼女を拝めただけでも、鑑賞した価値あり。片足を骨折しアパートの自宅で静養中のジェフリーズは、暇を持て余し裏窓から他人の生活を覗き見します。喧嘩をする夫婦、熱心にエアロビに没頭する若い女性など皆コミカルに動き回り、映画館のスクリーンにそれぞれの生活が映し出されているかのようでした。アパートのデザインも好きで、住んでみたくなります。突然、ある部屋の夫人の姿をパタリと見なくなります。旦那の不審な行動から、殺人事件が起きたことを確信し、独自に捜査を開始します。妻役のグレース・ケリーに犯人が襲かかる様子を見て慌ててカメラのシャッターを切り犯人の気を引くのである。盗撮されていたことに憤慨し、ジェフリーズの部屋にやってきます。動けないことによる恐怖感がよく出ていてハラハラドキドキ。カメラのストロボをたき、犯人の目を晦ませて時間を稼ぎます。ストロボをたいた瞬間の黄金色に浮かび上がる犯人の顔の不気味なこと。ヒッチコックの恐怖感を煽る発想力って本当にすごい。ギリギリのところでジェフリーズは助かります。しかし、他人の生活を覗き見した罰なのでしょう。犯人、警察ともつれ合い、窓から転落しもう片方の足も骨折してしまうというオチ。最高でした。こういった密室で起こるサスペンスもの(ガス燈、暗くなるまで待ってなど)が大好きで、今のところ、数あるヒッチコック作品の中で個人的に裏窓が最高傑作です。これだけ限られた空間の中だけで、ここまで見せてしまうヒッチコックは映画の神様だ。
スノーモンキーさん [DVD(字幕)] 9点(2015-01-14 21:18:08)
214.時代を感じさせるスローテンポのサスペンスでした。それなりに面白い映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-29 21:45:33)
213.これだけの場面で、これだけ見せることができるのは
やっぱりすごいと思う。
miumichimiaさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-29 01:59:22)
212.《ネタバレ》 個人的にヒッチコックで一番好き&最高傑作。
人によっては「サイコ」や「北北西に進路を取れ」といったアクションに比べると退屈する人もいるかも知れないが、俺はジェームズ・スチュワートが覗く窓で様々な“事件”が起こってくれるので一切退屈しなかった。
地味に様々な窓のドラマが進んでいくのが面白い。冒頭の写真と壊れたカメラだけでスチュワートが何者なのか“語る”演出も素晴らしい。
観客にとってはいきなりジミーと口づけを交わすグレース・ケリーの存在も事件です。
「君は誰だ」という一言はジミーにとっては冗談のつもり、観客にとっては一瞬ドキリとさせるセリフ。
あれだけ開放的という事はそれだけあの界隈で事件がなく平和だったという事だろう。ベランダで夫婦仲良く寝ている人間までいますし。
そこで後半に“事件”が人知れず、いや唯一目撃してしまう恐怖。
ヒッチコック映画で人や動物が死ぬのは最早お約束です。
劇中で窓を覗くスチュワートは、退屈を紛らわすように音に耳を傾け、窓を覗きまくる。住民もそれを“許容”するように窓を開け続ける。
コレが「北北西に進路を取れ」だとあのヘリがスチュワートに襲い掛かります(嘘)
後半の窓におけるやり取り。最愛の人が独りで犯人の下に潜り込むスリル、犯人が戻ってくるまでの緊張、それに怪我で何もしてやれないもどかしさ、穏やかな演奏に掻き消される悲痛な叫び。
それを見て逃げようと思えば逃げられたスチュワートもあえて逃げず、犯人との“一騎打ち”を選ぶ!記者として、男としての意地。犯人も警察が来たにも関わらず臆せずに目と目が合ったジミーの元に向う。
音、光、影が織り成す緊張、窓際での攻防、住民の動きをあえて早回しにする事でより緊張を高める。
片脚と引き換えに掛け替えの無いものをより深めたラストも良い。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 10点(2014-01-22 00:24:04)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 231人
平均点数 7.20点
000.00%
110.43%
252.16%
331.30%
493.90%
5219.09%
63515.15%
74720.35%
85322.94%
93113.42%
102611.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.83点 Review12人
2 ストーリー評価 6.76点 Review17人
3 鑑賞後の後味 7.23点 Review17人
4 音楽評価 6.60点 Review10人
5 感泣評価 3.50点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
監督賞アルフレッド・ヒッチコック候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・バークス候補(ノミネート) 
脚色賞ジョン・マイケル・ヘイズ候補(ノミネート) 
録音賞ローレン・L・ライダー候補(ノミネート) 

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