王子と乞食(1977)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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王子と乞食(1977)

[オウジトコジキ]
Crossed Swords
1977年上映時間:122分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2004-09-21)【南浦和で笑う三波】さん
タイトル情報更新(2020-12-06)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・フライシャー
キャストオリヴァー・リード(男優)マイルズ・ヘンドン
マーク・レスター(男優)トム・キャンティ/エドワード王子
チャールトン・ヘストン(男優)ヘンリー8世
アーネスト・ボーグナイン(男優)ジョン・キャンティ
ジョージ・C・スコット(男優)ラフラー
ラクエル・ウェルチ(女優)レディ・イディス
シビル・ダニング(女優)キャンティの母
デヴィッド・へミングス(男優)ヒュー・ヘンドン
レックス・ハリソン(男優)ノーフォーク公
マーレイ・メルヴィン(男優)王子の着付師
グレアム・スターク(男優)ジェスター
ダドリー・サットン(男優)ホッジ
アンソニー・シャープ(男優)バテス
ハリー・アンドリュース(男優)ハートフォード
内海賢二マイルズ・ヘンドン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
神谷明トム・キャンティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水島裕エドワード王子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗ヘンリー8世(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生ジョン・キャンティ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大平透ラフラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子レディ・イディス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中村正[声優]ノーフォーク公(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作マーク・トウェイン「王子とこじき」
脚本ジョージ・マクドナルド・フレイザー
ピエール・スペングラー
音楽モーリス・ジャール
撮影ジャック・カーディフ
製作ピエール・スペングラー
製作総指揮イリヤ・サルキンド
配給ワーナー・ブラザース
衣装ウルラ=ブリット・ショダールント
編集アーネスト・ウォルター
字幕翻訳高瀬鎮夫
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7.《ネタバレ》 初見、原作未読。リチャード・フライシャー監督による児童文学の実写化作品。童話としては超一流のスタッフ・キャストを起用した贅沢極まりないもの。
「わが命つきるとも」のエピローグが浮かんだイングランド王室が舞台であり、主人公エドワード6世が父であるヘンリー8世からどのような帝王学を施されたのか描かれておらず、トムと入れ替わった後に「私は王だ」とひたすらに連呼するだけなのに白けてしまう。ジョージ・C・スコットをはじめ名優達は存在感たっぷりなものの誰にも惹かれなく残念。トムの目を通して民の事など頭の隅にもない王室の有り様が印象深い。架空の国の物語であれば素直に楽しめた気がする惜しい一品。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 6点(2018-09-15 01:38:11)
6.子どもの頃読んだそっくり二人が入れ替わるだけの童話だと思っていたのだが、16世紀英国王室を背景にした物語はなかなかおもしろいし、キャストも超豪華だ。ヘンリー8世を初め実在の人物も多く、テューダー王朝の歴史の一部を垣間見ることもでき大変興味深い。マーク・レスターの一人二役の表情や仕草もなかなかのもの。王子と乞食の二人が同時に出てくるだけでなく、互いにふれあう場面など当時としての撮影技術はたいしたものだ。(DVDで改めて鑑賞した後の感想)うーん、少しアクションシーンが多いかな。それに原作は10歳の王子と乞食だったはず。5年ほど前に製作されていれば、本来の児童文学にそった名作だったかも。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2014-07-08 06:02:29)
5.《ネタバレ》 「小さな恋のメロディ」が好きだったので見ました。マーク・レスターが美しい青年になっていてそれだけで満足。原作も大好きだし、王室の豊かさと社会の最下層の貧しい人たちの苦しい生活を対比させつつもユーモアもあって暗くなりすぎていないのがいいです。マークの演技もそう悪くないと思います。王子の時と乞食の時と、ぜんぜん表情が違います。池のほとりでマイルズ・ヘンドンがこれは本当の王子だと気づいてひざまずくシーンが美しくて好きです。ロケーションもよく、英語も綺麗、というわけでつい何度も何度も見てしまいます。
柳美賢さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-06-19 11:58:55)
4.なんだかありきたりな展開。微妙です。
H.Sさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-19 22:26:42)
3.昔の名優を贅沢に配置した大味な大作という、この時期の流行を取り入れたファミリー・ムービー。やっぱり本作一番のミス・キャストが主役のマーク・レスター。子役時代(と言っても、この当時でも19歳)も美しく可愛かっただけで演技が上手かった訳じゃない。だから、ひょろひょろと中途半端に成長した本作の彼は最早見る影も無い(彼自身が既に「昔の名優」って感じか…)。底辺の暮らしと雲の上の暮らしを対比させた物語の本質も、サラッと流しただけでお終い。その分、陰の主役となって物語を引っ張ったのがオリバー・リードでした。忠義と愛情を奉ずる落武者(?)という役柄は、彼の容姿も相まって中々迫力がありカッコ良かったです。決して名作ではないですが、今でも普通には観れるんじゃないでしょうか、5点献上。
sayzinさん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-02 00:00:56)
2.原作はハックルベリー・フィンやトム・ソーヤーを書いたアメリカ児童文学の大作家マーク・トウェインの名作。アーネスト・ボーグナインはじめチャールトン・へストン、ジョージ・C・スコット、レックス・ハリソンらアカデミー賞俳優が揃った異様に豪華な「脇役」陣には驚いた。このキャストを見る限りかなり気合の入ったエンターテイメント大作だったんだろうが、どうでもいい些細な原因に起因する理不尽な本格格闘がやたら多く、どうも一昔前の大作風で安っぽさ(B級臭)を作ってしまっている。が、やはり原作が名作なだけあってストーリーラインは素晴らしいし、当時の英国の雰囲気などよく描かれた社会派ドラマの範疇の映画にはなっている。いかにもアメリカ人的な、王室・貴族文化をはじめとする英国に対する皮肉がキモ。
Arufuさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-14 06:04:17)
1.日本では玩具屋の例が有名だが、男性の子役は大人になると大成しないというのは、日本だけのことではないようだ。マーク・トウェイン原作の入れ替わりもの傑作古典の映画化だが、子役として全世界に名をとどろかせたマーク・レスターがどうにもこの作品では中途半端で浮いているようにみえる(背が不必要に高く、脚が不必要に長すぎる。ま、本人の責任ではないが)。脇を固めているのが、チャールトン・ヘストン、オリバー・リード、アーネスト・ボーグナインらのベテラン勢で皆さすがの貫禄を示していただけにひときわ目立つ。本物の屋敷を使ったらしい王宮の中のシーンがそれらしい雰囲気を醸しだしてくれていたのがせめてもの救いか。
南浦和で笑う三波さん 5点(2004-09-23 10:41:59)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4114.29%
5228.57%
6114.29%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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