ネバーランドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ネ行
 > ネバーランドの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ネバーランド

[ネバーランド]
Finding Neverland
2004年上映時間:100分
平均点:6.23 / 10(Review 147人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-01-15)
ドラマファミリー伝記もの戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2004-09-24)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-04-17)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マーク・フォースター
キャストジョニー・デップ(男優)ジェームズ・マシュー・バリ
ケイト・ウィンスレット(女優)シルヴィア
ジュリー・クリスティー(女優)デュ・モーリエ夫人
ラダ・ミッチェル(女優)メアリー・アンセル・バリ
ダスティン・ホフマン(男優)チャールズ・フローマン
フレディ・ハイモア(男優)ピーター
イアン・ハート(男優)アーサー・コナン・ドイル卿
ケリー・マクドナルド(女優)ピーター・パン
ケイト・メイバリー(女優)ウェンディ
アイリーン・エッセル(女優)スノウ夫人
トビー・ジョーンズ(男優)スミー
マッケンジー・クルック(男優)ジャスパーズ
マーク・フォースター(男優)衣装部屋で働く男
トビアス・メンジーズ(男優)Theater Patron 5
平田広明ジェームズ・マシュー・バリ(日本語吹き替え版)
岡寛恵シルヴィア(日本語吹き替え版)
藤貴子メアリー・アンセル・バリ(日本語吹き替え版)
寺田路恵デュ・モーリエ夫人(日本語吹き替え版)
有川博チャールズ・フローマン(日本語吹き替え版)
田中正彦アーサー・コナン・ドイル卿(日本語吹き替え版)
宮地真緒ピーター・パン(日本語吹き替え版)
原作アラン・ニー(原作戯曲)
脚本デヴィッド・マギー
音楽ヤン・A・P・カチマレク
作曲エルトン・ジョン"Peter's Song"
編曲ヤン・A・P・カチマレク
撮影ロベルト・シェイファー
製作リチャード・N・グラッドスタイン
ミラマックス
製作総指揮ゲイリー・ビンコウ
ニール・イズラエル
配給東芝エンタテインメント
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
BUFカンパニー(視覚効果)
美術ジェマ・ジャクソン
衣装アレクサンドラ・バーン
編集マット・チェシー
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
新作を酷評され自信を失いかけていた劇作家のジェームズ。妻のメアリーともぎくしゃくする中、彼は愛犬を連れ公園のベンチで考えに耽る。そんな彼の前に現れた4人の男の子たち。ジェームズは、彼らとその母親の美しき未亡人シルヴィアに心惹かれ、いつしか家族同様に時を過ごすようになる。そして、心に深い傷を負った三男のピーターに対し、特別に親しみを覚えるジェームズ。彼は、自らの悲しい過去が生み出したネバーランドこそが、心の救いになるものと信じていた。あの名作「ピーターパン」の誕生秘話。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
147.登場人物のセリフ回しが高尚すぎるというかウィットに富んでいるというかヒネリが効いているというか、いまいちピンとこなく、いろんな場面で微妙な違和感を感じました。欧米人の感性との違いなのか、単に私が鈍いのか?という訳で、感動的(らしい)ストーリーは、おそらく製作者の意図した通りには、私には感じとれなかったのが残念でした。でも、ラストは素直によかった。
la_spagnaさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-05-13 22:53:28)
146.《ネタバレ》  『ピーターパン』作成秘話。
 『実話』かどうかは知らないのですが、まるで実話のような趣きがありますね。
 ジョニー・デップ、良いです。ケイト・ウィンスレット、良いです。
 そして何より子供達が良いです。
 『ピーター・パン』のモデルのピーターだけでなく、ジョージやマイク、それぞれに個性があるのが良いですね。
 ストーリーは抑揚を抑えてあって、派手さは皆無。
 ですが、登場人物たちの心の動きが小説のように感じられるので、見ていて飽きることはありません。
 そして『ピーターパン公演初日』という見せ所もあり、観客達といっしょにこちらまで気分が高揚します。
 『孤児院の子供達用に25席を確保する。』劇の雰囲気を盛り上げるための最後の仕掛けが、まさかの『客席』であり、『子供達の笑い声』というのが素晴らしい。
 ただ悲しいかな。歳のせいか、見ていてどうしても心にひっかかる部分があって純粋な気持ちになりきれません。
 ジョニデの奥さん。悪い人ではないのに、二人の仲が冷めきっています。そしてその理由は劇中では語られません。だからジョニデの奥さんが可哀想に見えてきちゃいます。その部分ではジョニデの行動に賛成できず、共感もできず、結果感情移入もできません。
 夫婦仲は改善されないまま、結局離婚したってことになるのでしょうか。
 このエピソードがこの作品に必要だったのかどうかがそもそも疑問。
 実話であればもちろん必要なんでしょうね。もしフィクションだと割り切るのであれば、奥さんのことも大事にしつつ、ラスト二人で子供達を引き取るくらいの思い切ったハッピーエンド。そのほうが気持ちが良い。
 見終わったあと、心の中になんかほろ苦いものが残っちゃいましたね。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2017-01-13 15:19:21)
145.《ネタバレ》 泣いた。なぜかわからんけどとにかく泣いた。何でだろう…多分若い時に見たら「何これ?」的な映画だったかもしれない。ひょっとしてオッサンになるにつれて失ったイノセントでピュアなハートへの郷愁が涙をさそったのだろうか。精一杯に正装して劇場に現れた孤児たちを当初違和感をもって見つめていた上流階級の人たちは演劇がすすむにつれて次第に温和な表情で彼らに接するようになる…良かったですね、このシーン。素晴らしい映画です。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 8点(2015-01-26 21:00:32)
144.こういう話はあまり好きではない。
でも、ネバーランドを再現しているところはほろっときてしまった。
らんまるさん [DVD(字幕)] 4点(2013-06-30 22:16:18)
143.《ネタバレ》 "Just believe."で思わず涙。
枕流さん [DVD(字幕)] 8点(2012-06-30 14:48:54)
142.《ネタバレ》 美談風にしてるけど、不倫や病気やらで…。グッときたのは、いきなり現実離れしたラストのネバーランドのシーンかな。不意をつかれて感動しちゃった。
真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2011-10-18 14:30:49)
141.《ネタバレ》 終盤は泣いたわー。 なんかよくわかんないけど意外なくらい涙が出て自分でもビックリしちゃったわよ。 でも…よく考えると奥さんも可哀想よね。 ジェームズは奥さんほっぽらかして自分勝手すぎだし、 妻帯者が入り浸るのを拒まないシルヴィアも冷静に考えるとどうかと思うわ。 ってことで結局イジワルなおばあちゃんが一番の常識人なのよね。 ところで…ジェームズはほんとにシルヴィアのこと好きだったの?? アタシはてっきり「理由はわかんないけどなぜかシルヴィアと4人の子供たちが妙に気になる」→「非常識だと思いつつもつい入り浸ってしまう」→「傑作『ピーター・パン』の誕生」=「良作に恵まれない劇作家を救った不思議なめぐり合わせ」的な構図だと思ってたから、最後ジェームズがピーターに「お母さんのことを愛してた」みたいに告白するとこでズッコケちゃったわよ。 …ジェームズがシルヴィアに恋愛感情を抱いていたかどうかは最後まで謎のままでも良かったような気がするんだけどなー。 そのほうが純粋に感動できたと思うし。 ところで、ピーター役のフレディ・ハイモア君、『チャーリーと…』では目が虚ろな子って印象しかなかったけど、この映画では迫真の演技ねー。
梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-24 16:11:43)
140.ジョニー・デップの作品では一番好きです。演劇を観る孤児の笑顔、最高ですね。
nojiさん [地上波(吹替)] 6点(2011-06-06 13:07:52)
139.《ネタバレ》 細かな人物描写が無くて心境の変化に「あれっ」と思うことがありましたが、この映画のメッセージは好きです。大人になっても心から信じること、子供のように素直に受け入れることで救われたり生活が豊かになることがあると思います。もちろん現実にはそれを利用する悪い人もいるということを知っておかなければいけませんが、そういう気持ちを忘れたくないなと思わせてくれる良い映画でした。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-27 23:44:53)
138.《ネタバレ》 ネバーランドと聞くとマイケル・ジャクソンのイメージしか無かったです。綺麗な未亡人に近づいて、その子どもと仲良くなり、名作「ピーター・パン」を書き上げる話になってしまっているので、全体的に盛り上がりに欠けている。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 4点(2011-03-21 10:49:14)
137.ジョニーデップにしては珍しく、好青年を演じている。
子どもたちのバックグラウンドをもう少し深く描いて欲しかったかも。

Sugarbetterさん [映画館(字幕)] 7点(2011-01-21 20:20:38)
136.《ネタバレ》 ファンタジーと現実のバランスが好みの分かれるところでしょうね 悪くはないけど不倫や病気など暗く現実的な要素が強くて、ちょっと個人的には盛り上がりに欠けるかな☆ジョニーデップと犬が踊ってる(?)シーンがちと無理やり感があって印象に残ってます(笑)☆似てるよなぁと思ってたらダスティホフマンでしたね、後半でやっと気付きマシタ
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-16 07:45:22)
135.《ネタバレ》 作品として良かったですが、人に「この映画見て」と勧めるかといえばそうでもない。

妻メアリーとの冷え冷えとした関係やら、不倫や少年への偏愛を友人から示唆されるようなシーン、ピーターたちの母親の死など、暗いイメージが全般的に勝っていて見終わった後に「感動した」でまとめられないモヤモヤ感が残ります。

ピーター・パンの劇場での成功後、祖母が、ここでバリ氏が見舞いに来るようなら見直すのに的な発言をした後で、1Fでピーターパンを劇団ごと持って来て見せる辺りの演出は好きですね。
生前に愛の告白のシーンがあるやら、何かもうひと盛り上がりあれば、暗いイメージで終わらずに済んだのかなと思います。
かずろうさん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 15:08:23)(良:1票)
134.《ネタバレ》 鑑賞中,今までにないタイプの感動を覚えた作品。見方によっては,終盤でのネバーランドの表現など,「ありえない」なんて思ってしまいそうだけれど,本作ではそうは思わなかったです。表現の仕方云々ではなく,目に見えるもの,そして目に見えないものを自分がどうとらえるかによって,ものの見え方は変わるんだということを知らされたような気がします。厳しい現実から目を背け,想像の世界のみに生きるなんていうことは賢明ではない。けれども,たとえ悲しい結末が見えていたとしても,希望をもち,信じることで救われることはあるんじゃないかと考えさせられました。ただ,失ってしまった愛する人に心の中ではいつでも会えるとはいっても,やはり愛する人を失うことは悲しいことですよね。でも,いつまでも心を豊かにもち,目に見えるものを口先だけで批評するよりも,美しいものを美しいと素直に言い,ささいなことにも感動を見いだせる人間でいたいと思いました。
ぺこりんぐまさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-09-12 15:37:15)
133.《ネタバレ》 みなさんは映像がうつくしいといいますが、映像の技術はさほど大したことがありません。美しいのではなく、美しく見えたのだと思います。反対にどんな最新のCG技術を使っても美しく見えないものもあります。この作品はなにをさしおいても、ネバーランドを目の前に見せるまでのプロセスが非常にうまかった。それによって観客の感性が最大限まで高められ、ネバーランドがこの世のものとは思えないくらいに美しくみえた。夕日を見る時だって同じです。美しいと感じる人と感じない人がいます。私たちは何かをみるとき、実際の光景に、想像力という絵の具を塗りつけて観ているのです。もしネバーランドが美しくみえた観客がいたならば、それは映像の勝利ではありません。観客の想像力の勝利です。
花守湖さん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-18 18:29:29)(良:1票)
132.とっても素敵な映画でした。演出も素敵で、絵本を読んでいるような気分。ジョニー・デップは無邪気な大人の役がとっても似合いますね!ただし、これはジェームズ・バリの映画とは言えない。ピーターパンを生み出すキーとして大人になりたいピーターの話が出てきますが、ピーターパンになりたかったのはバリでは?子供に憧れるバリの心理をどのように描いているのか、っという点が気になっていましたが、途中で「これはピーターパンを作った人、から連想されるバリの映画なんだな」と思いました。「ピーターパン」の誕生秘話とは別なお話だと思います。
cheeky!さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-04 18:33:27)
131.心温まる感動作でした。もう少しファンタジー色を出しても良かったかな。
エムシューさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 20:34:31)
130.じんわり感動。
Junkerさん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-17 23:00:19)
129.ピーターパンを書いた劇作家の物語ですが、淡々としてて後半の高揚感もイマイチありません。劇や空想のシーンはそこそこ素敵でした。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-07 14:46:25)
128.まさにファンタジーといった感じの作品。
現実と空想の境目が曖昧な演出に好感が持てた。
舞台の開演にワクワクさせられつつ、お母さんの容態も心配でハラハラ。
欲を言えば、もう少し舞台のシーンを多く織り交ぜて欲しかった。
というか、この舞台を是非見てみたいです。
当時の舞台装置のままでね。
もとやさん [DVD(吹替)] 8点(2008-05-03 13:53:26)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345678
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 147人
平均点数 6.23点
000.00%
121.36%
221.36%
342.72%
4149.52%
52114.29%
63825.85%
73423.13%
82013.61%
996.12%
1032.04%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.57点 Review14人
2 ストーリー評価 6.52点 Review17人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review17人
4 音楽評価 6.40点 Review15人
5 感泣評価 6.82点 Review23人
chart

【アカデミー賞 情報】

2004年 77回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ジョニー・デップ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ヤン・A・P・カチマレク受賞 
美術賞ジェマ・ジャクソン候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞アレクサンドラ・バーン候補(ノミネート) 
脚色賞デヴィッド・マギー候補(ノミネート) 
編集賞マット・チェシー候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ジョニー・デップ候補(ノミネート) 
監督賞マーク・フォースター候補(ノミネート) 
脚本賞デヴィッド・マギー候補(ノミネート) 
作曲賞ヤン・A・P・カチマレク候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS