ベニスに死すのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベニスに死す

[ベニスニシス]
Death in Venice
(Morte a Venezia)
1971年【伊・仏】 上映時間:131分
平均点:7.38 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
ドラマ同性愛もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2015-11-24)【イニシャルK】さん
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監督ルキノ・ヴィスコンティ
キャストダーク・ボガード(男優)グスタフ・フォン・アッシェンバッハ
ビョルン・アンドレセン(男優)タジオ
マーク・バーンズ(男優)アルフレッド
フランコ・ファブリッツィ(男優)理容師
シルヴァーナ・マンガーノ(女優)タジオの母
マリサ・ベレンソン(女優)アッシェンバッハ夫人
ロモロ・ヴァッリ(男優)ホテル支配人
ニコレッタ・エルミ(女優)(ノンクレジット)
ノラ・リッチ(女優)家政婦
土屋嘉男グスタフ・フォン・アッシェンバッハ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水島裕タジオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子タジオの母(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野島昭生アルフレッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中明夫ホテル支配人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作トーマス・マン〔作家・1875年生〕
脚本ルキノ・ヴィスコンティ
作曲グスタフ・マーラー"Adagietto From Symphony No.5"他
撮影パスカリーノ・デ・サンティス
製作マリオ・ガロ〔製作〕
ルキノ・ヴィスコンティ
配給ワーナー・ブラザース
美術フェルディナンド・スカルフィオッティ
衣装ピエロ・トージ
編集ルッジェーロ・マストロヤンニ
字幕翻訳高瀬鎮夫(字幕監修)
あらすじ
1911年盛夏、作曲家のアッシェンバッハは静養のため訪れたベニスで、ギリシャ彫刻を思わせるポーランド人の少年タージオと出会い、虜になってしまう。“美”そのものを体現したタージオは、友人との美についての論争、妻と娘との過ぎ去った日々を思い出させ、芸術家として大成できなかった苦悩、老いたことへの悲しみをもたらす。タージオは彼の視線に気が付き、破滅に導くように、意味ありげな視線を返してくる。アッシェンバッハは自分の思いをどうすることも出来ず、タージオの姿を求めて伝染病の蔓延するベニスの町を彷徨い続ける。
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112.《ネタバレ》 好みの問題だが、美青年にときめかないので、映画の評価も辛口になる。最後の海岸(化粧付き)もわからん。
にけさん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-09 15:40:38)★《新規》★
111.最初のシーンは名作感が漂う。老いた主人公と黄昏と音楽がとても合っている。
それ以降、内容はかなり退屈。機微に注目するには気持ちが入らない。やはり音楽が映画全体を救っている。

いずれにしても、人は過去には生きられない。現在と未来に生きるしかない。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-10 22:49:36)
110.LGBT?美へのときめきはそんな範疇ではないでしょ。主人公の気持ちは伝わってきますが、それにしてもじれったい映画でした。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-02 21:00:52)
109.《ネタバレ》 「お前は平凡だ!老人だ!不純だ!」という友人の言葉が辛らつ。家族に先立たれ、理屈だけは一人前だが才能もなく大成もできず、単なる音楽教師(画家でも音楽家でも才能がない人は先生稼業をする)として平凡な人生を終えようとしている老人。それをあざ笑うかのように登場する美少年(ちょっと振る舞いが不自然ではあるが・・・)。無能と老い(醜さ・死)と孤独の3重苦からの救いとして、それを追い求めてしまう。たまたま少年であっただけで、別に少女でもよかったのかとは思いますが、たぶんキリスト教的倫理観に縛られて女も買えない道徳至上主義者が、先が短い老人となって解放されたんでしょう。美に男も女もない。ロリコンも関係ない。タダひたすら追い求める。今風な言い方をすれば単なる暴走老人でしかないわけですが。「芸術は爆発だ!」ではありませんけど、裏を返せば若いうちから暴走できる人間こそが才能ある芸術家として大成できるのかもしれません。白髪染めを垂れ流して死ぬシーンは滑稽でもあり残酷でもありかなり凹みました。これほど人をバカにした死に際・ラストもない。たぶんこの作品は年齢を重ねる毎に、無理解→理解→共感へと変化していくんでしょう。私も25年前ぐらいに見ましたが意味不明でした。やっと理解できた段階です。25年後は共感できるのか?それとも怖くて見られないのか?
東京50km圏道路地図さん [DVD(字幕)] 7点(2015-06-08 11:58:58)
108.《ネタバレ》 とても難解な映画だよなー、でも途中で気づきましたこの映画の趣旨が、、そぅ美少年への愛の映画なんですね。ビスコンティ監督の独特の雰囲気や映像美は素晴らしいですが、ちょいと個人的にはキツイ内容で(苦笑)。マぁ正直、ヨーロッパ古典映画の勉強をしたという感じでゴザイマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-22 10:29:35)
107.この作品の次の日に、ブリキの太鼓を見たなんて…(両方、少年が出ていることは知っていたが内容については全く知らず)「ショタコン」な映画が続いていますが、置いておいて。

絶世の美少年として有名なアンドレセンが出ているということで鑑賞。
内容に関して全く知らなかったので、タイトルからして1人の男の一生を振り返るような作品で、アンドレセンは少年時代を演じてるのかなーなどと呑気に構えていたら、予想外。
いやー、直接会話することは(ほぼ)ないのに、凄いですね。ストーカー紛いの執着…
交差することはなくても、片方の視点からは強烈な思い出になるんですね。(少年側からは、そこまで印象に残らないと思う)

内容がどうこうより、雰囲気と映像美を堪能する作品だと感じた。
アンドレセンの成長した姿は以前見たことがあるが、検索しない方がよいと思う(笑)
Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-30 20:10:46)
106.《ネタバレ》 ダーク・ボガードが加藤茶に似ている。加藤茶に見えてくる。最後のほうもコントかな、と思えてくる。
わんたんさん [映画館(字幕)] 6点(2013-06-11 00:35:20)
105.《ネタバレ》 おじさんが延々と熱っぽい目で少年を追ってるだけですから、話は面白くはないです。とはいえ、ベニスの街並に貴婦人と美少年おまけに疫病、と舞台も小道具も完璧に揃って、これは退廃美ジャンル(そんなのあるのか)の中でも最高峰に位置する一作。自らの手で美を完遂すること叶わなかった老芸術家が神の創りたもうた完璧な美と心中する。自分は醜く朽ち果てようと、彼の心の幸福はいかばかりか。ビョルン・アンドレセン、凄かったですねえ。当時はちょっとした事件を目撃したかのような衝撃でしたよ。少女マンガの存在が具現化して立ち現れたんですから。このキャスティングでなければもちろんこの映画の成功も無かったと思われます。
tottokoさん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-04-11 00:30:41)
104.トーマス・マンが自らの体験を小説として書きとめ、ヴィスコンティが映像とした「ベニスに死す」は、ドイツ文学とイタリア映画融合の妙味。 マンは主人公アッシェンバッハにマーラーの風貌と自分の生業を与えたが、ヴィスコンティは彼をマーラーを模した作曲家とし、アダージョを流す。 ナルキッソスの化身のような少年タージオを憑かれたように見つめるアッシェンバッハの眼差しは、作家とバイセクシャルの監督のものでもあるか。 マンが主人公にほどこした化粧をヴィスコンティが黒い汗と涙に転化させることにより、美に取り込まれたアッシェンバッハの醜怪さを際立たせる手法は残酷というほかないが、それを受けて水に戯れるタージオの輝きはいや増す相対性。 当人の思いの純度に反して、崇拝というものが傍(はた)から見れば至極滑稽なものであることを冷徹に示したヴィスコンティは、自らの美青年嗜好をも秘かに顧みていたのではあるまいか。 ダーク・ボガートは「愛の嵐」同様異常な愛に殉じる男、ビョルン・アンドレセンは自分が美しいことを知っていて、崇拝者を振り捨てもせず緩慢な死へ追いやる少年に扮してはまり役。 自分が死ぬことも知らず、タージオの幻影に追いすがりつつアッシェンバッハの意識は薄れてゆく。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-10 06:59:58)
103.オッサンのハアハアぶりだけを延々2時間以上見せつけられても・・・制作の発想は嫌いではないが、ここまであまりに単調だと、興味が薄れてくる。映像的な美しさに4点。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2011-09-03 12:29:03)
102.ビョルン・アンドレセン演じるタジオが美しくて、とても説得力がありました。途中まで「め、目が合ったー!!(///)」と完全にグスタフ目線になっていました。グスタフさんのようにならないように注意しようと思います。
*まみこ*さん [DVD(字幕)] 10点(2010-12-05 18:17:30)
101.《ネタバレ》 同性愛、老いることの悲哀、少年の美しさとすばらしいバランスになっている。
HRM36さん [DVD(字幕)] 9点(2009-07-21 13:25:11)
100.う~ん。この後味。ヨーロッパ映画、ですよね~~。どんどん堕ちていく主人公の姿が、悲しくて、切なくて、不細工すぎて笑っちゃった、、、すみません。
カルーアさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-21 20:15:37)
99.《ネタバレ》 自らの醜態を晒しても、美を追い求め続ける主人公。それだけで130分の映画として完成されている。他に類を見ないほど贅沢で、豪華で、哀しい物語だった。マーラーの楽曲の力が壮絶に凄い…。
j-hitchさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-11 21:58:04)
98.《ネタバレ》 多感な十代に劇場で見ました。タッジオの美しさに魅せられました。映画の終わり近くまで女の子だと思っていました。ダーク・ボガートの心境は正直なところよくわかっていなかったと思います。けれど、胸かき乱される思いがしました。美しい映像が心に残っています。名作ですね。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-02 00:45:01)
97.老主人公をみているとなんだかはずかしくなった。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-01 18:07:06)
96.いや本当によく見つけたよな、こんな美少年。この映画は基本的に芸術・哲学作品ですが、芸術・哲学だけだと観る人を選ぶわけです。私はあまり芸術のわかる人間ではないし、一歩違えればただ退屈してたと思うけど、アンドレセンの美しさで物語に説得性が出るし、「映画」には不可欠な「娯楽」面を備えたといっても過言ではない。加えて、マーラーのアダージェットとベニスの街並みの美しさ。こんなに「お耽美」にはまらせてくれる映画も滅多にないですね。でもこれは、その対極の「醜」「老」「病」が絶妙に描かれているからだとも思う。もっと老いてからもう一度観てみたら、より深みが解るかも。今でも高得点つけれますが。
あっかっかさん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-20 13:44:14)
95.友人と美についてあーだこーだ激論を交わしていたグスタフも、タジオの持つ美を前にして成す術もない。掴むことのできなかった美の後をひたすら追い続け、自身の醜い姿をさらし続けるしかない主人公を見て、他人事では済ませられない恐怖を感じます。
njldさん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-20 00:54:34)
94.タッジオは性別を超えた美しさを纏っている様に感じました。これを耽美というのでしょうか?私にはよくわからなかったのですが、この雰囲気は嫌いでないです。頽廃的な感じがして。映像に身を委ねてしまいました。

kagrikさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-12-16 22:56:46)
93.《ネタバレ》 タジオの美しさにはかなりの説得力があって、ほぼストーカーな主人公にすんなり感情移入できた。美しく幸せで自分に無い物を持った少年に憧れて…それだけで止めとけばいいのに!主人公がひたすら堕ちていくのを見るのは悲しい。寂しい気持ちになる映画でした。
無駄さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-13 02:12:02)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 7.38点
021.79%
143.57%
221.79%
321.79%
443.57%
598.04%
6108.93%
71311.61%
82118.75%
91715.18%
102825.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.55点 Review9人
2 ストーリー評価 8.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.12点 Review8人
4 音楽評価 9.11点 Review9人
5 感泣評価 7.40点 Review5人
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【アカデミー賞 情報】

1971年 44回
衣装デザイン賞ピエロ・トージ候補(ノミネート) 

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