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裸の十九才

[ハダカノジュウキュウサイ]
1970年【日】 上映時間:117分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画犯罪もの青春もの実話もの
新規登録(2006-03-24)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2014-06-08)【イニシャルK】さん
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監督新藤兼人
キャスト原田大二郎(男優)山田道夫
乙羽信子(女優)山田タケ
草野大悟(男優)山田半次郎
戸浦六宏(男優)権堂先生
佐々木すみ江(女優)婦長
江角英明(男優)病院の事務員
観世栄夫(男優)少年院の院長
初井言栄(女優)米屋の主人の妻
浜田寅彦(男優)中年の男
小松方正(男優)りんご園の人夫
大木正司(男優)労務者
佐藤慶(男優)刑事
殿山泰司(男優)賭博師
渡辺文雄(男優)野川
河原崎長一郎(男優)大西
松下達夫(男優)更正審議会副会長
初音礼子(女優)安宿のばあさん
太地喜和子(女優)友人
平井岐代子(女優)佐々木フジ
宇野重吉ナレーター
脚本新藤兼人
音楽林光
撮影黒田清巳
製作絲屋寿雄
近代映画協会
配給東宝
美術春木章
録音大橋鉄矢
照明岡本健一[照明]
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2.新藤兼人という人の人間観察の鋭さ、見つめる視線の先には日本社会がその後、次から次へと犯罪者が増え、どんどんと悲惨な状況になっていく。人が人でなくなるような乾いた空気がこの映画では充満している。主人公の男は実在したと聞いたけど、本当にこのように人間は何かがきっかけで過ちを犯す生きものなんだとばかり言っているような映画である。作品全体の乾いた感じ、冷たい雰囲気、映像美は日本映画というよりはどこなくフランス映画の臭いを感じる。自分の居場所を見つけ出すことの出来ないこの映画の主人公の姿は昨今の人間にも数多く存在するし、そういう人間の孤独のようなものをここまでストレートに見せられると誰もがこの映画の主人公のようになっても何ら不思議ではない気がして、色々と考えさせられる。既に時代の一歩先を進み、見つめる新藤兼人監督の凄さを思い知らされることになった。
青観さん [DVD(邦画)] 8点(2012-08-22 22:16:00)
1.《ネタバレ》 新藤兼人監督の作品はそれなりに観てきたが、本作が個人的には一番。

主人公の生い立ちを丁寧に描くことで、暴発する要因となった背景が浮き彫りにされている。

集団就職で東京に出てきたが、仕事から何から全てがうまくいかず、歯車が狂う。
だがそれはきっかけに過ぎない。
主人公が暴走し、連続殺人を犯すに至った根本的要因は、その生い立ちにあった。

不遇な生い立ちを経て大人になった人間は、一生、その不幸な生い立ちを背負い続けねばならない。
それを、監督の新藤兼人は訴えたかったのだと思われる。
勿論、不幸な生い立ちを経験した全ての人間が殺人を犯すわけではない。
だが、大なり小なり、社会で疎外感を感じるであろうことは、想像に難くない。

ただその一方で、目を覆いたくなるほど凄惨なシーンが、主人公の生い立ちを描く部分において沢山出てくる。
これにはさすがに暗い気持ちになった。
暗い気持ちになる映画は、あまり好きではないが、作品の重厚さとメッセージ性の強さが秀でているので、映画として十分に楽しむことができた。
にじばぶさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-23 23:42:27)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
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