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ブレードランナー/ファイナル・カット

Blade Runner - The Final Cut
2007年【米】 上映時間:117分
平均点: / 10(Review 79人) (点数分布表示)
アクションサスペンスSFシリーズもの犯罪もの刑事もの小説の映画化
[ブレードランナー ファイナルカット]
新規登録(2007-11-21)【カオナシ3号】さん
タイトル情報更新(2016-11-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-11-17
公開終了日(2007-12-14)
レビュー最終更新日(


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監督リドリー・スコット
助監督ニュート・アーノルド
キャストハリソン・フォード〔1942年生〕(男優)リック・デッカード
ルトガー・ハウアー(男優)ロイ・バッティ
ショーン・ヤング(女優)レイチェル
エドワード・ジェームズ・オルモス(男優)ガフィ
ダリル・ハンナ(女優)プリス
ブライオン・ジェームズ(男優)レオン
M・エメット・ウォルシュ(男優)ブライアント
ジョアンナ・キャシディ(女優)ゾーラ
ウィリアム・サンダーソン(男優)J・F・セバスチャン
ジョセフ・ターケル(男優)エルドン・タイレル
ジェームズ・ホン(男優)ハンニバル・チュウ(眼球製作者)
磯部勉リック・デッカード(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
谷口節ロイ・バッティ(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
岡寛恵レイチェル(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
小島幸子プリス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
小島敏彦エルドン・タイレル(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
原作フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
脚本デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ
音楽ヴァンゲリス
編曲ヴァンゲリス
撮影ジョーダン・クローネンウェス
スティーヴン・ポスター(追加撮影)
ハスケル・ウェクスラー(ノンクレジット)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダグラス・トランブル(特殊撮影効果スーパーバイザー)
ドリーム・クエスト・イメージズ(視覚効果)
美術シド・ミード(舞台設計)
ローレンス・G・ポール(プロダクション・デザイン)
リンダ・デシェーナ(セット装飾)
デヴィッド・L・スナイダー〔美術〕
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集リドリー・スコット
録音ジェリー・ハンフリーズ〔録音〕
グラハム・V・ハートストーン
ゴードン・K・マッカラム(ノン・クレジット)
マイク・ホプキンス[録音]
ダグ・ヘンフィル
その他C・O・エリクソン(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
2019年、人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は高層ビルが立ち並ぶ、環境の悪化した都市部で生活していた。宇宙開拓用人造人間「レプリカント」は奴隷として過酷な労働に従事していたが、しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込んでいた。そんな彼等を処刑するために結成された「ブレードランナー」である主人公は、脱走した最新レプリカントたちを処刑してゆくが、グループのリーダーとの対決の中で、彼らが地球に来た真の目的を知る事になる。2007年、公開25周年を記念し、再び監督自身の総指揮で編集された最終バージョン。
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79.今見ても映像や特撮にあまり古さを感じない。ハリソン・フォードは当然、若いが、それでもオジン臭い顔をしてるな。
派手なアクションシーンは少なく、展開はだるめ。ストーリーは、何回か観ないと良さが分からないだろうが、次第に味が出てくる。最後は、ハッピーエンドではないほうが、ハードボイルドっぽくて良い。夜、静かに酒でも飲みながら映画の世界観を楽しみたい。

続編、一応楽しみ。
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-16 18:27:22)
78.《ネタバレ》 2016年はロイ・バッティが製造された年です!ヤバい、あと三年でLAに酸性雨が降り注ぎ“強力わかもと”が世界のブランドになっている世界になっちゃうんですよ。昨年は『バック・トゥー・ザ・フューチャーPART2』で盛り上がりましたが、三年後にはどんなお祭り騒ぎが観れるでしょうか?まあ内容がアレですから地味でマニアックなんでしょうね。 またこの映画こそ各種カルチャーにもっとも強い影響を与えたSF映画で、80年代以来サブカルの一翼を担ってきた傑作です。また“○○カット”という映画ビジネスにとって画期的な手法を産み出したのも偉大な(?)功績で、やっぱリドリー・スコットはビジネスの天才です。 その各ヴァージョンの中でもやはりこのファイルカット版がやはりベストですね。工業製品であるレプリカントが自らの死を自覚して苦しむ姿は何度観ても切なくなりますし、またデッカードとレイチェルの悲恋物語でもありSF恋愛映画としてもこのジャンルの最高傑作です。またこの版を観る限りではデッカードがレプリカントであることはかなり明白になっていると感じます。 「ついに」と言うか「止めときゃいいのに」と言うべきか、いよいよ今年から『2』の撮影が始まるそうです。そうなると必然的に“デッカード・レプリカント説”に回答が得られることになるわけですが、果たしてリドリー・スコットの胸中やいかに?
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2016-04-10 23:52:40)
77.退廃的世界観にやられてしまった。これは面白い!デッカードの頼りなさに苛立ちながらもセットの美しさと濡れた町並み、レプリカントの悲しい運命に心を奪われた。説明ナレーションをすべてカットしたという点で『2001年宇宙の旅』と共通点があるが、近未来の描写が大きく異なる。さすがは『エイリアン』の生みの親だ。リドリー・スコットの先見性は凄い。
カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2016-03-24 18:21:50)
76.《ネタバレ》 公開当時日本で観た。 SF映画好きだったし、「エイリアン」の監督作品だし、音楽がヴァンゲリス、見ないわけには行かない。
当時から好きな映画だったけど世間受けはしなかった。 しかし年が経つにつれて評価が上がっていった。

舞台設定は2019年ロスアンゼルス。 ネクサス6が開発されたのが2016年ごろ、今年だ。 確かに公開時(1982年)には遠い未来だったけど。
この映画が後の映画に与えた影響はとても大きい。 さまざまなシーンがオマージュ的に使われてきた。
デッカードとレイチェルのラブシーンは映画史上屈指の出来だと思う。 ヴァンゲリスの音楽がとてもよく合っている。
全体的に暗いシーンが多いが光の使い方が特徴的。 撮影したジョーダン・クローネンウェスの芸術的手腕が全面的に生かされている。
ロボット(レプリカント)がこれほどまで進化して人間に近くなったとき、人間との境界線はどこにあるのか、人間の定義はどこにあるのか。 突き詰めるとかなり哲学的なテーマ。
環境破壊、公害、人口爆発といった問題を抱えた未来社会の中で展開される話だが、たとえば公衆電話の使用など、1982年当時には携帯電話がまだ存在しなかったので描く事は出来なかった。

様々なバージョンの存在も興味をそそる理由のひとつ。 最初の公開時から日本で公開された海外版(残酷シーン入り)とアメリカ国内版があった。 後にビデオ発売されたときにアメリカ版が使われて私を含めて日本公開版を見た人には映画館で観たあのシーンが無いというような事が話題になった。 日本で言う「完全版」というのが最初に日本で公開された海外版なんじゃないかな。

デッカードの語りが全編に入っていたり、デッカードとレイチェルの逃避行が追加されていたりするがこれは配給会社が入れさせたものだった。
このときのシーンがクーブリック作品「シャイニング」の未使用カットだというのも有名な話。
ファイナルカットで初めて語りなしで鑑賞できる。 たしかにあの語りは余分だったと思うが今となっては語りつき版を何度も見た後だから判断は難しい。 もし最初から語りなしだったら、分かりにくい話がますます分からなかったかもしれない。

デッカード=レプリカントという設定も1982年公開版では曖昧にされていた。 後に発表されたディレクターズカットやこのファイナルカットではユニコーンの夢のシーンが復元されていてリドリースコットに言わせるとこれと最後のガフが作ったユニコーンの折り紙をデッカードがうなずきながら握りつぶすシーンを合わせれば(誰も知らないはずの自分の夢の事をガフが知っている)デッカードがレプリカントであることは明白で、それが分からなければ阿呆だという事になる。 でも視聴者からすれば別の解釈は可能だ。 元々ユニコーンの夢はレイチェルのものでデッカードがタイレルコーポレーションでレイチェルのデータを検閲した時にその情報を得たのかもしれない。 お医者さんごっこや蜘蛛の子の情報と同じように。 そしてその印象がデッカードの夢に現れた。 ガフもレイチェルの情報を知っていたのでユニコーンの折り紙を残した。 それを見たデッカードはガフが見逃してくれたのだと納得。
こんな解釈もあってよいと思う。 デッカードを演じたハリソンフォードはデッカード=レプリカントというアイディアに反発している。 この物語はデッカードが人間だからこそ成り立つのだ。 生身の人間とロボットであるレプリカントの愛。 これこそがこの映画の成立に不可欠だという。 私もその意見に賛成だ。

音楽は既存の作品「Memories of Green」をリドリースコットが気に入ってヴァンゲリスになった。 その権利関係で公開後長い間サウンドトラックのアルバムが発売されなかった。 メインテーマを含めてすばらしい音楽なのに長年にわたって映画以外で聴くことができなかったというのもファンにとっては渇望感をあおる事になったと思う。

公開作品に何度も手を加えたのはちょっと反則なんだけどファイナルカットと銘打つだけあって確かに完成度は一番高いと思う。
称えよ鉄兜さん [ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 10点(2016-03-02 01:59:42)
75.近未来の世界観を表現、というところは素晴らしい。
ただし、物語が面白いかというとそうでもなく、むしろ分かりにくい。評価されるべき映画かもしれないが、何度も観たいかというとかなり微妙だ。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-23 13:21:09)
74.予想外なSFでした。とにかく世界観が最高で、雰囲気で魅せてくる。近未来+退廃的で、終始暗い画面。片や純粋さと怖さが紙一重のドールハウスだったり、和テイスト・チャイナテイストを織り込んできたり、そんな中で近未来アイテムが混ざりこんでいたり。
 テーマ的には、哲学的なテーマをしかもぼかして表現してくるもんだから、如何せんわかりづらい。結局、「人間とは何か」ということなのでしょうか・・・。さらに全編通して台詞が少なめで、間も長い。対してストーリーはシンプルなので、雰囲気無視して言いたいことだけ凝縮すれば30分になりそうです。
 本作は見れば見るほど面白くなる系で、「ここでこうということはこういうことじゃなかろうか」と事実から予想を巡らし、この可能性が高い、と結論づけていく過程が魅力となっている部分があると思います。また、故に、そもそも哲学的なテーマと相まって、確固たる答はこれだ!というのが出しづらく、そこら辺が向き不向きを左右しそうな気もします。
 こういう系の作品は点数を付けるのが非常に難しいと常々思わされています。今回は深みを学んでいないごく単純な「初見での面白さ」に従って、5点とさせていただきます。その後何回か見るにつれて点数が高まっていく、そういった可能性はかなり秘められた作品であると思います。
53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-06 20:42:44)
73.《ネタバレ》 ロボットが感情を持つ系に初めて触れた作品。中学時代に劇場で見たときはわけがわからず、それ以降敬遠していたのだが、30年ぶりに再見。映像も暗いしテンポも悪くちょっと退屈なのは相変わらずではあったが、年を重ねると見方も変わる。通常ロボットに寿命はないハズなんだが、そのロボットが死の恐怖に怯えるというパラドクス。人間もいつかは死ぬ事は確実なのだが、普段はそれを意識しない。意識するのは大災害に遭遇するとか、大病するとか、70歳過ぎてからだろう。若い時には難しいが、中年ぐらいからは、人生は短い、人間いつかは死ぬ、それを常に意識しながら生きるべきなんだろう。「惜しいですな。彼女も。短い命とは。」の台詞が響く。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-04-13 13:10:39)
72.《ネタバレ》 いまいち良さが分からなかった…。
自分の理解力のなさなのか…。
シチュエーションはいいんだが…。
分かりづらっ!!
kontikiさん [DVD(字幕)] 5点(2015-02-17 23:40:38)
71.《ネタバレ》 ○オリジナルはしばらく前に鑑賞していたが、ファイナルカット版で改めて鑑賞。○CGなど改められた映像美は目を見張るものがあった。○前回鑑賞時同様途中までは面白かったのだが、途中から徐々に退屈に。今回も良さを理解できなかった。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-04 15:57:52)
70.《ネタバレ》 小学生の時に劇場で見て以来、何度見たことでしょうか。
ロイの最後は、僕の見た映画では屈指の美しいシーンです。
それまでの獣のような表情は消え、穏やかに訥々と自らの思い出を語るロイ。
「All those moments will be lost in time…like teas in rain…」
全ての時間が時が来れば失われる、雨の中の涙のように…
思い出は、これまでの自分の存在の証しであり、未来へと続くことを信じさせてくれる希望。
でもロイの命は誕生した時から決まっている。
何を見て、何を感じ、どんな思いを積み重ねても、未来を夢見ることは許されない。
希望を抱くことを認められない。
どんな思いも、ただ流れ去り、消えていくだけ。
未来なんて誰にも分からない。どうなるかも分からない。でも、積み上げてきた思い出を礎にして、未来への可能性にかけることがでできる。
そんな「命」というものの掛替えのなさを、ロイは知っていたのかもしれない。
こっちゃんさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-12-14 23:23:23)
69.《ネタバレ》 退屈だけど、凄く良い映画だと思う。
この「ブレードランナー」ほど観客の視覚に全てを委ねる映画は無いだろう。
公開当時からスゲエ綺麗なのに、回を増すごとにより画質が向上するんだから凄い。
冒頭の迫力ある近未来の情景。空からは燦然と輝く美しさがあるが、デッカードたち人間が住む地上は混沌とした街。言語と人種が混じり、食文化もごっちゃごちゃ。
酸性雨が降りしきる喧騒な街だが、そんな街に侵入者が見えない恐怖となって潜む。
危険を犯さなくなった人類は、自分たちの代わりに働くレプリカントという機械生命体を産んだ。
彼らは太古の奴隷がそうだったように、散々コキ使われ歯車のように捨てられる消耗品だ。労働、風俗・・・人間はどんどん堕落する。
だが「レプリカント」たちはただの「歯車」じゃない。
人間のように感情を持ち合わせ、人間以上に生きたいと必死に抗う生き物なのだ。
人間が忘れてしまったものが、彼らの心に宿っていく。
そんなレプリたちに不満が溜まり限界が来れば、反乱が生じる。
6人のレプリは必死に生きようとする。
1人、また1人・・・それをあざ笑うかのようにレプリは追い詰められていく。
それを破壊するために追う「ブレードランナー」のデッカード。機械の脚で駆ける者を生身の脚で追う、それが彼らだ。デッカードの使命は同胞の仇か、街の平和のためか、それとも上司の命令に従う忠誠心からなのか。
そんなデッカードが目の当たりにする人間のエゴ。
人間と見分けが付かない感情を持ち合わせる彼らを追う内に「必死に生きるレプリを俺たちは消そうとする。人間の秩序を乱す彼らがおかしいのか、それとも人間の秩序で勝手に縛り付ける俺たちが間違っているのか」とデッカードを葛藤が襲う。
そしてデッカードを優しく包み込むレイチェル。
デッカードは走る。レイチェルたちを守るため、何より仕事として義務を果たすために。
最後の戦いにおけるレプリカント・ロイ・バッティの行動。
デッカードの人間の生命の尊さに気付いたからなのか、それともレプリカントと同じ何かを感じたからなのか、それは解らない。だが、ロイは鳩を殺さなかった。それは彼らが本当は命を思いやる生き物だからだ。だからこそ、人間であるデッカードの命を感じたのではないか。レイチェルを理解してやれる唯一の「人間」に。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-11-30 00:11:31)
68.《ネタバレ》 人生で一番回数を見た映画です。(多分5~60回)ほめ言葉を書こうと思ったのですが、皆さんと同じ感想になってしまうので止めときます。あえて言うなら、レプリカントの悩み・恐れるもの・知りたいことは、我々人間自身を代弁していることであり、そして生命の大切さまでも彼らから教わってしまうという皮肉さというところです。私にとっていい映画というのは、何回も繰り返し観たいと思う映画、だと思っております。この先も繰り返し繰り返し観るでしょう。
金田一耕助さん [DVD(字幕)] 10点(2014-10-31 21:34:00)(良:1票)
67.《ネタバレ》 当時としては斬新だったごちゃごちゃして汚れた近未来世界の映像も高画質でした。今作では主人公も「レプリカント」であったことを示唆するようなラストになっていたと思いますが、このような作品に出会うと人を人たらしめるのは何かを考えたくなります。主人公や「レプリカント」たちの葛藤や苦悩の心情が伝わってくるともっと共感できるのですが、そのあたりの描写にリアルさが今一感じられませんでした。アンドロイドだからというわけでもないと思いますが。
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-27 15:19:02)
66.決してつまんなかった訳ではないのですが、良さもよく分かりませんでした…。
川本知佳さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-21 23:34:57)
65.《ネタバレ》 いままで触手が伸びませんでしたがついに鑑賞。私も自由な解釈で自由にレビューしたいと思います。

まず映像美と世界観はまあまあでした、やはり今更32年前の映像を観ても感動は薄いです。街中で銃を撃ってもパニックにならないなど演出面も粗が目立ちますが、情緒的・官能的な余韻を残すという意味ではTOPレベルの映画ではあります。コアなファンがいるのも納得です。

ストーリーも判りやすく、レプリ達の心の動きも素晴らしいものです。人間以上に人間らしいロボット。ここに焦点を絞ったのは大正解だったと思います。前半でレイチェルが涙を流すシーン、ラストでのロイの台詞などホントに素晴らしかったです。

以下、減点理由を書いておきます。まず4年の寿命にしてしまったことは大きなマイナスです。すぐ死ぬんですから追う必要性が無くなってしまいます。(しかし不死にすると生への執着という意味で矛盾が生じてしまいますので、どちらがイイのかは安易に言えそうにないが) あと、これほど精巧なレプリが作れる未来なのにこの町の状態、そして住民が把握できない管理体制はかなりの矛盾ですね。これらの点は映画以前の問題ですので、ぜひ最新技術でリドリー監督にリメイク版を作って頂きたいものです。
アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-21 15:35:50)
64.作品の出来は素晴らしい、文句なしです。
ただ↓の方のように自分の好きな映画を悪く言われたからってその人達を貶す様なレビューは不快ですね。
色んなセンス、価値観があっていいじゃないですか。
pillowsさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-18 02:57:46)
63.《ネタバレ》 最後のぶら下がる(suspend)主人公がレプリに救出されるサスペンスの成り行きには驚く。そこで深く哀しいレプリの「奴隷」の視点が告げられる。ここしかない、この映画は。映像的に(つまり形式的に)凝った画面作りをしているので、よけいに内容的に貧しいと感じてしまう。
ひと3さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-27 11:47:58)
62.《ネタバレ》 私が初めて見たブレードランナーはディレクターズカットだった。これまではそのディレークターズカットが私の中でのブレードランナーのスタンダードだった。今回何も知らずにファイナルカットを見てみたら、あまりの解釈の違いに言葉を失った。どうやら私のスタンダードだったものは亜流だったらしく、リドリーの好みで付け足された解釈だったとのこと。どちらが好きか、まさに好みの問題なのだろうが、どちらにせよ今回でブレードランナー感が変えられてしまったのは確か。そしてどちらも見なければならないというのも確か。本作の方がよりレプリカントの悲しみのみを表現しているし、ディレクターズの方は悲しみの先の恐怖のようなものを表現している。主役はリトガーハウアーか、ハリソンンフォードか、というくらい別物になっていると思う。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-03 15:27:48)
61.《ネタバレ》 未来都市の設定なのに、退廃的な薫りのするカオスな街の雰囲気がいい。
劇場版にあったモノローグが省かれて、かなりわかりにくくなっている。
ラストも太陽の下で車で疾走するシーンがカットされ、明るい展望では終わっていない。
ガフの折り紙などメタファーが多く、初見では見過ごしてしまう箇所がいくつもある。
ナレーションでなくてもいいから、もう少しわかりやすく描いてほしい。
監督の意図はデッカードもレプリカントのようだが、あれだけの手がかりではわからない。
特に、ユニコーンのくだりをもう少しわかりやすく提示したほうがよかった。
飛鳥さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-30 00:18:29)
60.素晴らしい世界観でしたねそれに30年前とは思えない程画質が美しくブルーレイで鑑賞して良かったと思える作品でした。ただファンの方には怒られそうですが所々演出の間を外す場面が多くそれが意図的なのかそうでないのかは不明ですがそこが大変気になりました。後は80年代独特のダサさみたいなのも感じられましたね。もちろんカッコいい場面も多々ありますがプラマイ0といったところ。ただそうは言ってもラストのレプリカントが死ぬ場面がそういった細かい事を忘れさせてくれる程素晴らしかった。そこを見るためだけでも価値があります。
キリンさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-12-25 22:05:15)
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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 7.78点
000.00%
100.00%
211.27%
300.00%
422.53%
51113.92%
656.33%
71620.25%
81012.66%
91215.19%
102227.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.30点 Review13人
2 ストーリー評価 8.44点 Review18人
3 鑑賞後の後味 8.23点 Review17人
4 音楽評価 8.44点 Review18人
5 感泣評価 7.61点 Review13人

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